HOME > 助成金・支援制度 > 公益財団法人パブリックリソース財団「コロナ寄付プロジェクト≪福祉・教育・子ども分野≫助成基金」

助成金・支援制度

 

名称
コロナ寄付プロジェクト≪福祉・教育・子ども分野≫助成基金
内容
新型コロナウイルスの影響によって本当に困っている人へ届けたいという方々の寄付を、必要としている団体や企業、個人を支援するプロジェクトです。本基金は「福祉・教育・子ども分野」を支援します。
 
支援対象:
介護施設、障害者施設、学校、保育所、学童保育、学習支援団体、DV防止団体、生活困窮者支援団体等の非営利団体(任意団体、一般社団法人も可)
※国、地方自治体、宗教法人、個人、営利を目的とした株式会社・有限会社・合同会社、趣旨や活動が政治・宗教・思想・営利などの目的に偏る団体は除きます。
※非営利の法人とは:特定非営利活動法人、社会福祉法人、公益法人、一般社団、医療法人、学校法人、協同組合などの非営利法人
※任意団体も支援対象となります。
 
(1)新型コロナウイルス感染症の影響により困難に直面する人を助ける事業
在宅時間の延長等に伴い虐待の危険性が高まる子どもへの支援、困窮家庭への食料支援、オンラインでの各種学習支援プログラムの提供、家庭にとどまる子どもへのアウトリーチ活動などの各種の事業・活動
・助成金の使途は申請する事業活動に伴う事業費、人件費、事業遂行にあたってかかるその他の経費
・支援対象事業・活動の期間:助成決定時から2023年3月31日までの間
※事業・活動は既に開始されていても結構ですが、助成金を使える対象経費は助成決定時以降のものに限ります。
 
支援対象事業の例:
・オンラインプログラムを提供するための整備と実施(学習支援、オンライン相談、見守り等)
・支援を必要とする人々への対面ケア、アウトリーチ、居場所の確保
・子ども食堂やフードバンク等を通じた宅食や生活用品等の物資配付
※ただし、支援対象者に、雇用喪失や就労困難、失業者等が含まれる場合には、「雇用喪失・生活困窮分野」に申請してください。
・虐待再発防止プログラムの提供
・DV 被害者等のシェルターの拡充
・学童・保育の継続ないし拡充、施設維持  など

 

(2)新型コロナウイルス感染症予防対策
エッセンシャルワーカーと呼ばれる方々がお子さんを預けられる保育園、あるいは高齢者や障害者の方へのケアなど、対面でのケアを安全に行うための感染症予防策を支援します。
・助成金の使途は、申請する事業活動に伴う事業費、人件費、事業遂行にあたってかかるその他の経費
・支援対象事業・活動の期間:助成決定時から2023年3月31日までの間
※事業・活動は既に開始されていても結構ですが、助成金を使える対象経費は助成決定時以降のものに限ります。
 
支援対象事業の例:
・マスク・フェイスガードやアルコール等の予防衛生物資の購入
・アクリル板の設置  など
助成金額
1団体 200万円まで 5団体程度(予定)
※特に資金の使途は定めません。
申込期限
2022年5月10日(火)※17:00まで
お問合せ
公益財団法人パブリックリソース財団
URL https://www.public.or.jp/project/f0154