HOME > 助成金・支援制度 > 公益財団法人日本財団「2023年度 子ども第三の居場所」

助成金・支援制度

名称
2023年度 子ども第三の居場所
内容
子どもたちが安心して過ごせる環境で、自己肯定感、人や社会と関わる力、生活習慣、学習習慣など、将来の自立に向けて生き抜く力を育む「子ども第三の居場所」を全国に拡げます。ここをハブとして、行政、NPO、市民、企業、研究者の方々と協力し、誰一人取り残されない地域子育てコミュニティをつくることで、「みんなが、みんなの子どもを育てる」社会を目指します。日本財団では、本事業のさらなる推進・拡大に向けて、各地域で「子ども第三の居場所」の開設・運営を希望される団体を対象に、「常設ケアモデル」「学習・生活支援モデル」「コミュニティモデル」の3つの運営モデルにて、以下の要項に沿って助成事業の申請を募集いたします。
 
対象となる団体:日本国内にて次の法人格を取得している団体
一般財団法人、一般社団法人、公益財団法人、公益社団法人、社会福祉法人、特定非営利活動法人(NPO法人)など非営利活動・公益事業を行う団体。
 
対象となる事業:
(1)常設ケアモデル:
週5日以上開所し、課題を抱えた子ども一人ひとりに、手厚いスタッフ体制による学習支援や生活支援、豊かな体験機会の提供等を行うモデルです。
(2)学習・生活支援モデル:
すでに市から受託した事業や自主事業として学習支援事業を行っている団体が、課題を抱える小学生低学年を中心とする子どもを対象に、週3日以上開所し、学習支援に加えて、基本的な生活習慣を身につけるための支援などを行うモデルです。
(3)コミュニティモデル:
地域の子どもたちが気軽に立ち寄れる居場所を週3日以上開所し、地域の人々との交流を通じて人と関わる力や自己肯定感を育むとともに、課題を抱える子どもの早期発見や見守りを行うモデルです。
助成金額
運営費:
(1)常設ケアモデル運営事業:月120万円以下
(2)学習・生活支援モデル:月80万円以下
(3)コミュニティモデル:月60万円以下
開設費:原則上限5,000万円
申込期限
2022年10月31日(月)※17:00まで Googleフォームによる申請
お問合せ
公益財団法人日本財団 経営企画広報部 子どもサポートチーム
URL https://www.nippon-foundation.or.jp/grant_application/programs/child-third-place