HOME > 活動の記録

活動の記録

10月18日大槌町の中央公民館おいて、
『第8回現地会議in岩手が』開催されました。

主催は、東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)、
いわて連携復興センターは共催として参画させていただきました。
当日は30団体56名の方々にお越しいただきました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございます。

今回は、「企業と地域、これからの岩手」をテーマに、
CSRの基本的なお話と、企業と協働するときの具体的な事例を
お招きした企業の方々にお話をいただきました。

「パートナーとして見るポイントは、ビジョンとパッションをしっかり持っていること」
「本業と親和性が強いものをやっていきたい」
「本業を活かす中でいかに社会に貢献できるかをしっかりと考えてやっていきたい」
など、とても貴重なお話を伺うことができました。

当日の模様は後日ユーストリームにて配信いたしますので、
下記URLよりご覧いただければと思います。
http://www.jpn-civil.net/2013/hisaichi/genchi_kaigi/


いわて連携復興センターが受託いたしました、
「平成25年度復興支援の担い手の基礎的能力強化事業」の一環として、
11月下旬と12月初旬に「認定NPO法人取得セミナー」を開催いたします。

主催:岩手県
運営:特定非営利活動法人 いわて連携復興センター

本セミナーは、認定NPO法人取得を身近に感じていただくと共に、
ハードルの低い仮認定制度の概念もご理解いただくために開催するものです。

単にその取得プロセスをご説明するだけではなく、
特にこれからNPOを始めようとされている方や今の団体を発展させようと思っている方へ、
その可能性を感じていただきたいと思っております。

なお今回は「公益社団法人」についても言及いたします。

講師には、一般財団法人 地域創造基金みやぎ
専務理事・チーフ・プログラムオフィサーでいらっしゃる鈴木祐司氏をお迎えし、
多角的にご講義いただきます。

なお、平成25年3月に認定NPO法人を取得された「劇団ゆう」様と、
同年7月に取得された「もりおか配食サービス」様に、
取得された経緯や想いなどを事例紹介いただきます。
※もりおか配食サービス(二戸・盛岡開催)、劇団ゆう(一関・大槌開催)

その他、岩手県内において実際に認定NPO法人を取得した団体より、
その経緯や想いなどの事例紹介や、岩手県庁の認定NPO専門員による、
取得する際の事務的な作業について説明を行います。

その開催場所と日程を下記し、チラシのデータを添付いたします。

【二戸開催】
11月27日(水)/13:30~16:30(開場:13:00)
■場所:カシオペアメッセ なにゃーと
■講師:鈴木祐司氏
■事例紹介:もりおか配食サービス
※協力:特定非営利活動法人 カシオペア連邦地域づくりサポーターズ

【盛岡開催】
11月28日(木)/13:30~16:30(開場:13:00)
■場所:岩手県公会堂
■講師:鈴木祐司氏
■事例紹介:もりおか配食サービス
※協力:特定非営利活動法人 いわてNPOフォーラム21

【一関開催】
12月3日(火)/13:30~16:30(開場:13:00)
■場所:なのはなプラザ
■講師:鈴木祐司氏
■事例紹介:劇団ゆう
※協力:特定非営利活動法人 レスパイトハウス・ハンズ

【大槌開催】
12月4日(水)/13:30~16:30(開場:13:00)
■場所:大槌町中央公民館
■講師:鈴木祐司氏
■事例紹介:劇団ゆう
※協力:一般社団法人 おらが大槌夢広場

これからNPOを始めようとされている方や、
今の団体を発展させようと思っていらっしゃる方は是非ご参加ください。

【お申し込み・お問い合わせ】
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター/担当:伊藤・三田
TEL:0197-72-6200/FAX:0197-72-6201 Mail:itoh@ifc.jp

よろしくお願いいたします。


ファイルイメージ

チラシ(表)


ファイルイメージ

チラシ(裏)


岩手県では、東日本大震災津波から2年半が経過した今、
震災からの復興への取組や被災地域の状況等について情報発信を行うことで、
復興への取組等に対する理解や継続的な支援・参画の促進を図ることを目的として、
平成25年11月及び12月に県内及び中部圏の2会場において「復興フォーラム」を開催します。
11月は、大船渡市のリアスホールを会場に行われます。みなさまのご参加をお待ちしております。
(いわて連携復興センターでは、このフォーラムに後援をさせていただいております。)

タイトル:いわて三陸復興フォーラム

日時:平成25年11月2日(土) 13:00~16:45

場所:大船渡市民文化会館(リアスホール)

定員:400名
   ※定員になり次第締め切らせていただきます。

開催形態:主催 岩手県
     後援 NPO法人いわて連携復興センター、
        岩手県沿岸市町村復興期成同盟会、
        岩手県社会福祉協議会、復興庁

基調講演:
 「復興の新たなステージにパワー全開で取り組もう!」 
 (社)RCF復興支援チーム代表 藤沢 烈 氏

パネルディスカッション:
 「参画と繋がりで本格復興を!」

◆パネリスト
 NPO法人絆プロジェクト三陸 理事長 佐藤 健 氏
 うみぐらし大使館 SUN RING 下村 達志 氏
 NPO法人桜ライン311 代表理事 岡本 翔馬 氏
 ㈱街の駅・久慈 柏木 美子 氏
 大船渡東高校 1年 橋本 陸 氏
 
◆コーディネーター
岩手大学農学部教授 広田 純一 氏


同時開催:
 ・オープニングアトラクション:創作エイサー団体「那覇太鼓」による演舞
 ・エンディングライブ:岩手県出身のシンガーソングライター・松本 哲也さん、
            濱守 栄子さんによる「新しい未来・夢づくりライブ」 
 ・被災地の状況や復興への取組の様子が分かるパネル展示
※当日の詳細スケジュールや出演者プロフィール等は、下記チラシをご覧ください。

お問い合わせ:
 開催事務局:岩手日報社広告局広告部「いわて三陸復興フォーラム係」
 TEL 019-653-4111 (9:30~17:00、土・日・祝日を除く)

お申し込み:
 FAXの場合は、添付チラシの参加申し込み書に必要事項を記入の上、FAX 019-626-1881へ。
 メールの場合は、名前、郵便番号、住所、電話番号及び「リアスホール参加」と明記の上、
 fukkou@iwate-np.co.jpへ。


ファイルイメージ

フォーラムチラシ・申込用紙


10月10日に釜石市の会場において、トヨタ財団 2013年度国内助成プログラム
(東日本大震災特定課題)説明会を開催致しました。
このプログラムは、被災3県で復興に取り組む団体、地域の皆様が対象です。阪神・淡路や中越、奥尻島、
玄海島など、過去に自然災害により被災し、そこから復興に取り組んだ地域へ訪問し、
そのプロセスから学ぶ事を目的とした助成金です。
http://www.toyotafound.or.jp/program/community.html

当日は、NPO、行政の方を中心に、20名以上の方に参加頂き、
トヨタ財団 チーフプログラムオフィサー 本多史朗氏にプログラムの内容を説明して頂きました。

いわて連携復興センターとしては、住民主体で取り組む岩手の活動がさらに促進されるように、
今回の機会を主催させて頂きました。


復興に向けて、沿岸地域では、人材などの資源不足が課題となっており、岩手県全体としての
取り組みが必要とされています。盛岡市においては、行政、NPOの協働で、内陸である
「盛岡からできる事」を市民の皆さんと一緒に話し合う場をつくられています。

今まで2回は、震災当時の振り返りや、それぞれの状況をまとめる作業をされてらっしゃいました。
この日は3回目という事で、被災されていながら支援活動を行う方、SAVE IWATE代表寺井さんの
お話を伺い、自分たち(盛岡市民)でできる事を考えるという流れで話し合いがもたれました。
(学生さんや、ボランティアの方も参加され、活発なアイディア出しがされてました)
 主催:盛岡市 一般社団法人SAVE IWATE

 次回は、11月6日(水) 18:30より 盛岡勤労福祉会館にて開催されます。

 参加希望、お問い合わせは下記まで
 SAVE IWATE しぇあハート村学生寮管理等(センターハウス)
 019-601-5043 受付時間 火曜日~日曜日 9:30~17:30


復興庁が事業委託する形で、復興人材プラットフォーム構築事業「WORK FOR東北」がスタートしました。

復興人材支援協議会は、「東日本大震災からの復興を担う復興人材の支援について、
複数の取り組みを一元的に集約し、協議する場として、取組主体等が情報を共有して連携を図る」事を
目的として設立されました。

民間からの「新しい東北」の担い手となる人材の被災地への派遣が、
より円滑になるためのプラットフォームで、まさに官民連携の協議会です。

いわて連携復興センターもよりマッチングが加速される為に協力させて頂きます。
復興人材プラットフォーム構築事業の事務局は、公益財団法人日本財団が担われます。


震災直後から、NGO(一般的に国をまたいで活動する国際的なNPO)の皆様も、
岩手の支援に尽力して下さいました。そうした活動を見て、地域にもたくさんのNPOが誕生しております。

10月3日 遠野市において、国際NGOの中間支援を担っている、国際協力NGOセンター(JANIC)
中心となり、発災から2年半までを振り返るワークショップが開催されました。
当日は30名前後の方が参加され、関心のあるテーマに分かれ、今までの活動を振り返り、
それに対して「課題」「原因」「対策」を検証、発表しました。

このワークショップは、国際的NGO及び地域のNPO、関係機関の知見が今後の災害に活用される事を
目的として、岩手・宮城・福島の3県で開催されているものです。
岩手で活動する私たちとしても、これまでの活動を振り返り、課題を整理する機会になりました。


10月9日(水) アイーナ(いわて県民情報交流センター)にて
NPO法人会計ソフト入門講座に参加してきました。

以前よりNPO法人会計ソフトの導入や運用が難しいという声を受け、、
いわてNPO中間支援ネットワークが主催となり、NPO法人シニアパワーいわてさんを
講師として開催したものです。

当日は約20名程度の参加者がおりました。

この講座は「会計王14NPO法人スタイル」を購入したけど使い方を1から学びたい方・導入
できていない方を対象に行われました。

今回はプロジェクタを使用して「インストール・開始設定」等の初めから解説頂ける他、
参加者2名に1名の会計スタッフがついて頂けるといった内容で、すぐに疑問点が解決でき、
初心者にも分かりやすい内容でした。
今後の活動支援に活かしたいと思います。

シニアパワーいわての皆様本当にありがとうございました。


地域の課題解決に取り組む中で、NPOや支援団体はさまざまな壁にぶつかりながら活動を展開しています。
そのような壁を乗り越える方法のひとつとして、「コミュニケーション」があります。
その手法を学ぶべく、10月7日大船渡にて「伝えるコツin大船渡」が開催されました。

㈱電通さん、日本NPOセンターさん他、地元大船渡のアクションネットワーク会議さん、
夢ネット大船渡さんにもご協力いただき、どのようにコミュニケーションを活用していくかを考えました。
講師には㈱バッテリーの友原さんにお越しいただき、ご自身の経験をもとに具体的な方法を
教えていただきました。

これからも引き続き地域の課題に取り組むためのさまざまな手法を学ぶ機会を作っていきたいと思います。


9月25日、遠野市のあえりあ遠野にてNPO向けのスキルアップセミナー
「NPOの事務局力向上セミナー」を開催しました。
当日は、県内から約20名の方にお集まりいただきました。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

本セミナーは、業務効率を少しでもアップさせるべく、
Word、Excel、Powerpointなどの便利な機能の紹介と、
マイクロソフトさんによるプロボノへの取り組み事例紹介の2本立てで行われました。

前段のマイクロソフトofficeの便利な機能紹介では、
講師にNPO法人いわてNPO-NETサポートの黒沢さんを迎え、
ショートカットキーの操作方法や、テンプレートの紹介など、
知って得する情報を多数聞くことができました。
会場からは、「おー!」という声が聞こえ盛り上がりを見せていました。


後段のマイクロソフトさんによるプロボノへの取り組み事例紹介では、
昨年、マイクロソフトさんが陸前高田のSAVETAKATAさんへ行った
業務改善のプロボノの事例を紹介いただきました。
事例紹介では、東京のスタッフの方もネット電話で参加いただき、
とても興味深いお話を伺うことができました。

この事務局力向上委員会は、年度内に第2回目を予定していります。
内容が決まり次第またホームページにて周知させていただきますので、
どうぞご期待ください!!


         第8回 現地会議 in 岩手

来る10月18日(金)に「第8回 現地会議 in 岩手」として、下記の通りご案内申し上げます。
皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。

【お申し込み】
申込フォームからお申込みください。※おひとりずつお申し込みください。
http://www.jpn-civil.net/2013/contact/genchi_kaigi_iwate/index.html

【告知チラシ】(PDF:397KB)
http://www.jpn-civil.net/2013/news/docfiles/flyer_20131018_iwate.pdf

【詳細はウェブにも掲載しております】
http://www.jpn-civil.net/2013/news/2013/09/_in_9.html

なお、第9回は2014年1月28日(火)を予定しております。


#以下「第8回 現地会議 in 岩手」ご案内です。
----
───────────────────────────────────
「第8回 現地会議 in 岩手」開催のお知らせ
───────────────────────────────────

JCNでは、10月18日(金)、大槌町中央公民館にて
「第8回 現地会議 in 岩手」を開催いたします。

JCNでは、被災地・被災者を支援している民間団体等の連携を促し、支援活動
を続けるうえで抱える問題や課題を共に考える場「現地会議」を、被災3県に
て定期的に開催しています。

第8回にあたる本会は、被災地域で長い支援活動が求められる中、セクター間、
特に企業との連携に注目し、CSRの基本的な理解と、企業と協働するときの事
例やポイントを知ることを目的とします。岩手県を支援する多くのみなさまの
参加をお待ちしております。

開催概要(予定)
───────────────────────────────────

【タイトル】
 第8回 現地会議 in 岩手
 -企業と地域、これからの岩手-

【日時】
 2013年10月18日(金)13:00~17:00(予定)※開場12:30

【会場】
 大槌町役場 中央公民館 3階 大会議室
 http://www.town.otsuchi.iwate.jp/docs/2012022200076/
(上閉伊郡大槌町小鎚第32地割126)
 ※釜石駅から、岩手県交通 広域路線バス「中央公民館入口」バス停
  下車 徒歩5分

【開催目的】
8回目の今回は第3回(2012年3月)現地会議と同じ大槌町で開催します。課題
解決や地域活性化のために、様々なセクターの連携が必要とされています。今
回は特に企業とNPOの連携に注目し、CSRの基本的な理解と、企業と協働すると
きの具体的な事例を交えながら、そのポイントを探ります。

【ご参加いただきたい方々】
 ・岩手県で活動しているボランティア団体・住民グループのみなさま
 ・復興支援に取り組んでいる団体・企業のご担当者のみなさま
 ・行政機関・社会福祉協議会の職員のみなさま
 ・その他、支援活動に関心のある全国の支援団体のみなさま

【その他】
 ・当日は、マスコミ等の取材があります。
 ・一部の時間帯に限り、Ustreamによる動画配信を予定しています。
  ※会場の回線状況により音声のみの配信となる場合があります。
   ご了承ください。


プログラム(予定)
───────────────────────────────────

▼1.基調講演「CSRとは」
─────────────
東日本大震災でも行われたCSR活動。
企業はなぜCSRを行うのか、CSRとは何かをお聞きします。

[スピーカー]
パナソニック(株)
CSR・社会文化Gグループマネージャー
小川 理子氏


▼2.事例報告「企業と地域連携」
─────────────
企業のCSR事例や連携事例をとりあげ、
どのようなかたちがあるのかを探ります。

[語り手]
㈱パソナ 復興支援担当マネージャー 武井伸夫氏
㈱川徳 営業企画部長 瀬川典男氏
他調整中

[聞き手]
田尻佳史(JCN代表世話人/日本NPOセンター)


▼3.トークセッション「企業とNPO」
─────────────
事例報告の語り手に再度登壇いただき、
課題解決のための企業とNPOの効果的な連携を考えます。

[パネリスト]
パナソニック(株) CSR・社会文化Gグループマネージャー 小川 理子氏
㈱パソナ 復興支援担当マネージャー 武井伸夫氏
㈱川徳 営業企画部長 瀬川典男氏
※他調整中

[コーディネーター]
NPO法人いわて連携復興センター 代表理事 鹿野順一氏

───────────────────────────────────

【主催】東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
【共催】NPO法人いわて連携復興センター
    災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
【協力】NPO法人メディアージ
───────────────────────────────────
【お問合せ先】
 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
 事務局:中野・岡坂
 Tel. 03-3277-3636 メール: chiiki@jpn-civil.net
 http://www.jpn-civil.net/
───────────────────────────────────


復興支援活動を行う団体の皆様

トヨタ財団 2013 年度国内助成プログラム(東日本大震災特定課題)説明会開催のご案内

トヨタ財団の次年度の助成金事業(応募期間10/1~11/15)について、表記説明会を開催させて頂きます。
申請をご検討される団体さんは、是非ご参加下さいませ。
(助成金の概要は別紙をご確認下さい。正式な募集要項は10/1 より公開されます)
主催者側の目的としましては、復興まちづくりに向けて地域活動、市民活動を行っていく中で、
以前の災害の事例を学ぶ事は、活動を推進するヒントを得る機会と考えております。
そういった機会を広く岩手の皆さんに得て頂く為に、本説明会開催のお手伝いをさせて頂いております。


日時:平成25 年10 月10 日 午後4 時~5 時半
会場:釜石市民交流センター(釜石市嬉石町1-7-8)
   *駐車場が限られてますので、極力乗合でお願いします。
説明者:公益財団法人トヨタ財団 チーフプログラムオフィサー 本多史朗
内容:平成26 年助成事業についての説明・質疑応答
   *申し込み不要です。


主催:特定非営利活動法人いわて連携復興センター
企画協力:公益財団法人トヨタ財団
協力:特定非営利活動法人@リアスNPO サポートセンター


【問い合わせ先】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
担当:葛巻
TEL:0197-72-6200
mail:info@ifc.jp


ファイルイメージ

トヨタ財団助成説明会・助成概要


被災地のNPOや支援団体が継続的に活動していくために、資金獲得が大きな課題となっています。
助成金の申請書の書き方がわからない、という声が多く聞かれる中、去る9月18日から20日の3日間、
釜石市にて@リアスNPOサポートセンターさん、ジャパンプラットフォームさん主催の
PCM研修が開催されました。PCMとはプロジェクトサイクルマネジメントの略で、
課題解決のための事業立案にもちいられる手法の一つです。


沿岸部各地から多くの参加があり、活気に満ちた研修となりました。
このような研修をきっかけに、活動資金の確保へ繋げることができればと感じました。


復興に向けて、行政や市民活動、NPO、産業などさまざまなセクターが連携・協働されることが求められています。去る9月12日、大船渡にて県政懇談会「がんばろう!岩手」意見交換会が開催され、
いわて連携復興センターも参加させていただきました。

さまざまな意見が出される中、岩手県知事より女性と若者にも焦点をあてた復興への取り組みを
行うとの意見も出されました。

引き続き復興に向けて精いっぱい取り組んでいきたいと思います。


9月21日 仙台市内の会場において、一般財団法人地域創造基金みやぎ創設2周年の集いが開催されました。
発災後、平成23年5月11日にNPO法人せんだい・みやぎNPOセンターを母体として発足準備が開始され、
同年6月20日に事業を開始されました。
宮城だけでなく、岩手、福島、そして県外避難者がおられる地域へも支援が展開されているとの事です。

今回は助成を受けている団体も多く参加され、岩手からも何団体かの方が参加されておりました。
内容としては、地域創造基金みやぎの活動全体についてお話と、助成を受けた団体とのクロストークで、
貴重な機会となりました。復興支援活動の中で資金という資源の活用を担うさなぶりファンドさん、
東北の地にこういった機能を持った団体があることをとても頼もしく思います。
私たちも復興活動における、中間支援団体として、今後も協力させて頂きます。


9月20日大船渡市の仮設商店街おおふなと夢商店街にて、
大船渡市市民活動支援協議会の設立総会が開催されました。
NPO法人夢ネット大船渡さん、NPO法人さんさんの会さんなどの地域のNPOと
大船渡市社会福祉協議会さん、大船渡市さんが協議会のメンバーとなります。
総会において代表に、震災直後から大船渡で活動する
NPO法人みちのくふる里ネットワークの大関さんが選出されました。

市民団体と、行政の連携強化を行い、各団体の強みを生かし、
誰もが住みやすいまちづくりに向け活動していくとのお話でした。
具体的な活動としては、大船渡市において「活動する団体の情報収集」
「活動する団体の交流・スキルアップの場づくり」
「大船渡アクションネットワーク会議の運営サポート」などを行います。

岩手の市民活動推進の為、いわて連携復興センターもお手伝いさせて頂きます。


9月21日、陸前高田市の陸前高田未来商店街にて
「KIBOW陸前高田」が開催されました。

【主催】
一般財団法人KIBOW

【協力】
遠野まごころネット、岩手×若手会議、
陸前高田未来商店街ウェブベルマーク

こちらのイベントは、地域に活力を与えるプロジェクトや事業などを
プレゼンする催しで、2011年春から岩手・宮城・福島を中心に
東北各地で開催しており、岩手県内では2011年6月に盛岡市で、
2012年には遠野市で行われ、今回で3回目の開催となります。

今回は、内陸・沿岸問わず岩手県内各地から集った10名のプレゼンターにより行われ、
そのプレゼンを参加者が審査する形で行われました。

結果的に1位、2位、3位が決まりましたが、
全てのプレゼンから熱い想いが伝わってきました。

このような取り組みは、地域で頑張る方々を知ってもらう意味でも
有意義だと思いますので、是非継続して開催していただきたいと思いました。


このたびの9月16日の台風18号による大雨災害に伴い、
盛岡市(玉山支所)、二戸市に災害ボランティアセンターが設置されています。
また、SAVEIWATEさんをはじめとする支援団体も活動を始めております。
いわて連携復興センターではHP上にて、災害ボランティア募集の情報を中心に
お伝えしていきます。

※なお、8月9日の記録的な集中豪雨に伴う盛岡市・雫石町・矢巾町での
災害ボランティア受付は終了いたしました。
皆様の暖かいご支援有難うございました。


【各団体の状況は下記のとおりです】

●盛岡市社会福祉協議会(ボランティア募集中)
http://www.morioka-shakyo.or.jp/

●二戸市社会福祉協議会(ボランティア募集中)
http://www6.ocn.ne.jp/~nishakyo/saigai.html

●岩手県社会福祉協議会(ボランティアセンター情報とりまとめ)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/index.html

●一般社団法人SAVEIWATE(ボランティア募集中)
http://sviwate.wordpress.com/


【無料宿泊所お問い合わせ】

●ボランティア番屋   
・遠方から応援の方は、盛岡市本宮にございます「しぇあハート村」内の無料宿泊所をご利用ください。
・現地へは往復送迎バスが運行します。
TEL:019-613-8880
FAX:019-613-8860
MAIL:volunteer-banya@saveiwate.jp


いわて連携復興センターも協力をしております、
Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)
の一環で行われる、『きむらとろうじんじんの「野点」』のご案内です。

今年度は、釜石のNPO法人アットマークリアスNPOサポートセンターさんが
主体となり、大槌・釜石を舞台に3回に渡り野点を実施します。
野点と共に、読み聞かせ、フリーマーケット、アカペラなど、
様々なイベントが連動して行われます。
せひみなさまお誘いあわせの上、ご来場ください!


【日程】
◉10月3日(木)
 開催場所:常楽院(大槌町赤浜1)
 時  間:11時ころから日暮れまで
 
◉10月6日(日)
 開催場所:青葉通り(釜石市大町)
 時  間:11時ころから日暮れまで

◉10月9日(水)
 開催場所:わらび学園(上閉伊郡大槌町小鎚第15地割43−2)
 時  間:11時ころから日暮れまで

*お茶碗の絵付けは、1個1,500円、お抹茶は一杯300円です。
 お茶碗を作る場合の所要時間は、約40分以上です。
 1日に焼く事のできるお茶碗の数は、35個までですので、
 売り切れの際は、お許しください。

*雨天決行です。ただし、荒天の場合は、場所を変更したり、
 中止することがありますので、当日お問い合わせください。

きむらとしろうじんじん
1967年生まれ京都在住の美術作家。95年から陶芸窯を載せた野点スタート。
以後、全国様々な路上・公園・空き地などで開催している。

詳細は、添付のチラシをご覧ください!!


主催:特定非営利活動法人@リアスNPOサポートセンター
   特定非営利活動法人いわて連携復興センター
   東京都 東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)
協力:東京藝術大学熊倉研究室
本事業はArt Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)です。


ファイルイメージ

チラシ表


ファイルイメージ

チラシ裏


電通とNPO広報力向上委員会は、NPOの広報力やコミュニケーション力の向上を願い、
全国各地で「伝えるコツ」セミナーを行ってきました。言葉やビジュアルの表現の前に誰に、
何を伝えたいのか、何を解決したいのかが整理できていないことが、よくあります。
このセミナーは、「うまく伝わらない」というお悩みを持つ方を対象に「伝えるコツ」を
電通の講師さんから学ぶものです

今回の大船渡でのセミナーは特別編として、地域で活動するNPOの課題を参加者で
抽出・整理し、その課題を「コミュニケーション」や「伝える」手法で解決に導いていきます。
是非、お仲間お誘い合わせの上、ご参加ください!



電通 + NPO 広報力向上委員会 NPOのためのスキルアップセミナー
『伝えるコツin大船渡~地域のこれからを考える~』

■日時 10月7 日(月) 10:00 ~ 16:30 ※各自昼食をご用意下さい

■会場 総合福祉センター 1階 大会議室 (大船渡市盛町字下舘下14-1)

■講師 株式会社バッテリー(電通グループ) クリエーティブ・ディレクター 友原 琢也 氏

■費用 500 円(テキスト代)

■定員 50 名

■「伝えるコツ」共催団体:大船渡アクションネットワーク、
特定非営利活動法人いわて連携復興センター、
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター、株式会社電通

■協力:NPO広報力向上委員会、特定非営利活動法人夢ネット大船渡

■ホームページ  http://www.jnpoc.ne.jp/tsutaeru/

■Facebook    http://www.facebook.com/tsutaerukotsu

お申込は添付のお申し込み用紙にご記入の上、faxかメールで下記宛先までお送りください。
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
tel 0197-72-6200 fax 0197-72-6201
mail iwabuchi●ifc.jp(●を@に変更してお送りください)


ファイルイメージ

伝えるコツチラシ・申込用紙