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活動の記録

いわて連携復興センターも協力をしております、
Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)
の一環で行われる、『きむらとろうじんじんの「野点」』のご案内です。

今年度は、釜石のNPO法人アットマークリアスNPOサポートセンターさんが
主体となり、大槌・釜石を舞台に3回に渡り野点を実施します。
野点と共に、読み聞かせ、フリーマーケット、アカペラなど、
様々なイベントが連動して行われます。
せひみなさまお誘いあわせの上、ご来場ください!


【日程】
◉10月3日(木)
 開催場所:常楽院(大槌町赤浜1)
 時  間:11時ころから日暮れまで
 
◉10月6日(日)
 開催場所:青葉通り(釜石市大町)
 時  間:11時ころから日暮れまで

◉10月9日(水)
 開催場所:わらび学園(上閉伊郡大槌町小鎚第15地割43−2)
 時  間:11時ころから日暮れまで

*お茶碗の絵付けは、1個1,500円、お抹茶は一杯300円です。
 お茶碗を作る場合の所要時間は、約40分以上です。
 1日に焼く事のできるお茶碗の数は、35個までですので、
 売り切れの際は、お許しください。

*雨天決行です。ただし、荒天の場合は、場所を変更したり、
 中止することがありますので、当日お問い合わせください。

きむらとしろうじんじん
1967年生まれ京都在住の美術作家。95年から陶芸窯を載せた野点スタート。
以後、全国様々な路上・公園・空き地などで開催している。

詳細は、添付のチラシをご覧ください!!


主催:特定非営利活動法人@リアスNPOサポートセンター
   特定非営利活動法人いわて連携復興センター
   東京都 東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)
協力:東京藝術大学熊倉研究室
本事業はArt Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)です。


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チラシ表


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チラシ裏


電通とNPO広報力向上委員会は、NPOの広報力やコミュニケーション力の向上を願い、
全国各地で「伝えるコツ」セミナーを行ってきました。言葉やビジュアルの表現の前に誰に、
何を伝えたいのか、何を解決したいのかが整理できていないことが、よくあります。
このセミナーは、「うまく伝わらない」というお悩みを持つ方を対象に「伝えるコツ」を
電通の講師さんから学ぶものです

今回の大船渡でのセミナーは特別編として、地域で活動するNPOの課題を参加者で
抽出・整理し、その課題を「コミュニケーション」や「伝える」手法で解決に導いていきます。
是非、お仲間お誘い合わせの上、ご参加ください!



電通 + NPO 広報力向上委員会 NPOのためのスキルアップセミナー
『伝えるコツin大船渡~地域のこれからを考える~』

■日時 10月7 日(月) 10:00 ~ 16:30 ※各自昼食をご用意下さい

■会場 総合福祉センター 1階 大会議室 (大船渡市盛町字下舘下14-1)

■講師 株式会社バッテリー(電通グループ) クリエーティブ・ディレクター 友原 琢也 氏

■費用 500 円(テキスト代)

■定員 50 名

■「伝えるコツ」共催団体:大船渡アクションネットワーク、
特定非営利活動法人いわて連携復興センター、
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター、株式会社電通

■協力:NPO広報力向上委員会、特定非営利活動法人夢ネット大船渡

■ホームページ  http://www.jnpoc.ne.jp/tsutaeru/

■Facebook    http://www.facebook.com/tsutaerukotsu

お申込は添付のお申し込み用紙にご記入の上、faxかメールで下記宛先までお送りください。
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
tel 0197-72-6200 fax 0197-72-6201
mail iwabuchi●ifc.jp(●を@に変更してお送りください)


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伝えるコツチラシ・申込用紙


特に気仙圏域(住田町、大船渡市、陸前高田市)で活動される皆様へご案内です。

8月26日宮古市にて、宮古地区沿岸交流会を開催させていただきまして、
行政・企業・NPOから多数のご参加を頂き、これまでの関係性をより深める機会となりました。

今回は気仙圏域における交流会を、9月24日火曜日、シーパル大船渡で開催いたします。
『いわて三陸復興のかけ橋事業』の紹介とマッチング事例紹介や、
行政・企業・NPOのセクターを超えた気仙圏域のネットワークを築く機会の他、
気仙圏域の本格的な復興や地域づくりにおいては「交流人口をどのようにして増加させるか」が
大きな課題となってきており、今回の交流会では「交流人口の増加」をテーマとして
森田秀之氏(㈱マナビノタネ)をお招きし情報提供を頂くほか、参加者と幅広く情報交換を行います。
また、支援ニーズに関して新規案件の聞き取りと、既存案件のマッチングも行います。

お申し込みは、添付のチラシよりお願いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。


企業×行政×NPO いわて三陸復興のかけ橋プロジェクト
第1回 気仙地区沿岸交流会

○日時 平成25年9月24日(火)14:00~17:00
○場所 シーパル大船渡 大会議室(大船渡市盛町字二本枠8-6)

○開催趣旨
気仙地区沿岸交流会は、気仙圏域(大船渡市、陸前高田市、住田町)で活動する
支援団体・企業・行政間とのネットワークを構築し、それぞれの活動を理解しながら、
今後のお互いの地域活動に役立てていくための知恵と場作りを行うことをテーマとして開催するものです。
今後の気仙圏域の本格的な復興や地域づくりにおいては「交流人口をどのようにして増加させるか」が
大きな課題となってきます。
今回の交流会では「交流人口の増加」をテーマとして参加者と幅広く情報交換を行います。

○プログラム
・参加者間の自己紹介(グループワーク)
・『いわて三陸復興のかけ橋事業』の紹介とマッチング事例紹介
(1)①復興支援マッチング ②復興関連情報の発信 ③復興支援ネットワークの強化
(2)新規案件の聞き取りと、既存案件のマッチング

・「交流人口」についての話題提供『交流人口-地方は何をすべきか-』
講師:森田秀之氏(㈱マナビノタネ)

・参加者間の情報交換

お問い合わせ
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 担当:中野
TEL:0197-72-6200 FAX:0197-72-6201
MAIL:nakano●ifc.jp
●を@に変更してお送りください。


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気仙交流会チラシ・申込用紙


9月10日・11日、釜石地区合同庁舎にて
「会計・労務・総務など全般にわたる無料相談会」のお手伝いをしてきました。

この相談会は、岩手県復興支援の担い手の運営力強化実践事業として
NPO法人シニアパワーいわてさんが開催したもので、
NPOを対象として会計・労務・総務など運営全般のお困りごとにスタッフが
個別に相談に応じるという内容でした。

当日は4名のスタッフが担当ごとに3つのテーブルに分かれ、
言葉で伝えるだけではなく、資料の提示やパソコンを使用しての視覚からも
分かりやすい説明をされておりました。

また、陸前高田市でも同じ相談会が開催されますので、
事務処理にお困りの方は、足を運んでいただければと思います。

日時:9月11日(水)午後13時30分~17時
   9月12日(木)午前9時~12時
場所:陸前高田市自然環境活用センター


9月7日、盛岡市にて、
「ベンチャー道場 ~サムライベンチャーサミット in いわて~」が開催されました。

いわて連携復興センターは、社会起業家支援の一環として、
後援として関わらせていただきました。

【主催】
トーマツベンチャーサポート株式会社

【共催】
株式会社サムライインキュベート
人財育成塾inazo・岩手×若手会議
一般社団法人MAKOTO 

【後援】
東北経済産業局、岩手県
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター

こちらのイベントは、岩手に起業しやすい環境を作ることを目的として、
日本有数のインキュベーターである株式会社サムライインキュベートの
代表取締役 榊原健太郎氏をお迎えし、「稽古」という形での講義や、
経営者や有識者を交えたトークセッション、また、県内の起業家9名により、
「サムライシャウト」という方式でのプレゼンが行われました。

参加者は80名を超え、会場は満席状態で、
また、達増岩手県知事もご挨拶に訪れるなど、
岩手県内における起業家支援への関心の高さが伺えました。

トピックとしては、「起業家コミュニティ」の必要性が挙げられ、
このイベントをそういったネットワークを構築するきっかけにしようという
機運になりました。

その場合は、いわて連携復興センターとしても連携協力のお手伝いを
させていただければと思っております。


一般社団法人 東の食の会さんは、新しい水産業を担うリーダーの養成を目指すプログラム、
「三陸フィッシャーマンズ・キャンプ」を下記の通り開催されます。

こちらでは、水産業に関わる方々に、マーケティングなどの日々の業務に活かせる知識や、
営業での商談スキルなどを実践できる場をご提供いただけるとのことです。

【開催目的】
消費者のニーズを把握し、今後の東北地域の新しい水産業と雇用を
創出することができる人材を養成する。
このプログラムに参加した水産業の担い手たちが、
東北の水産品や地域に新たなブランド価値を付加することで、
東北地域の水産業の復興と発展に寄与するとともに、
水産業の担い手たちの所得向上を目指す。

【日時】
第 1 回 研修合宿 2013 年 9 月 17 日 10:00~18:00
・懇親会 18:30~20:00(釜石市内)
・視察 2013 年 9 月 18 日 9:30~15:00

【場所】
岩手大学三陸復興推進機構釜石サテライト
(住所:釜石市大字平田第三地割 75-1)

【費用】
無料 (交通費・宿泊費に補助あり)

【主催】
一般社団法人 東の食の会

【内容講義】
ワークショップ、視察

【お問い合わせ先】
一般社団法人 東の食の会 事務局/担当:原田さん
・Email:info@higashi-no-shoku-no-kai.jp
・ Phone:080-5197-4780/Tel 03-5447-6273/FAX 03-5447-2689

ご興味のある方は是非ご参加ください。


この度、9月25日NPOの事務局力向上セミナー(パソコンスキルアップセミナー)を
遠野市のあえりあ遠野にて開催いたしますので、ご案内申し上げます。

昨年度、岩手県・日本マイクロソフト・いわてNPO中間支援ネットワークにより行われた
『岩手県NPO基盤強化プログラム』を受け、今年度もマイクロソフトさんと
NPO向けにICTを活用したの企画の検討を重ねたところ、
今年度は事務局力UPを目指した研修を2回開催する運びとなりました。

内容ですが、Word,Excel,PowerPointの便利な機能の紹介と、
マイクロソフトさんの行ったプロボノプログラムの情報提供の2本立でございます。
今回のチラシを添付させていただきましたので、
皆様のご参加もしくは周知をよろしくお願い申し上げます。
申込受付は、いわて連携復興センターでさせていただきます。

なお、パソコンの持ち込みが必須となっておりますので、
ご留意下さいますよう、よろしくお願いいたします。
また、今回、講師が目の届く範囲ということで、
定員を30人とさせていただいておりますので、
参加ご希望の方は、お早目のお申し込みをお勧めいたします。


【第1回NPO事務局力向上委員会~まずは個人でできることからはじめよう~】

【日 時】平成25年9月25日(水) 13:30~17:30
【場 所】あえりあ遠野2階 交流ホール「さくら」
【対 象】岩手県内で活動する、NPO・市民活動団体の皆様
     特に運営事務を担当し、業務効率向上を図っている方
     ※マイクロソフトOfficeがインストールされているパソコンをご持参の上ご参加ください。
【内 容】○業務効率UP!目からウロコ!明日から使える
      Word、Excel、Powerpointの便利な機能の紹介!
     ○日本マイクロソフトより情報提供
      「企業との連携、プロボノの活かし方」とは
【講 師】黒沢惟人 氏
【主催等】主催:いわてNPO中間支援ネットワーク
     共催:日本マイクロソフト株式会社     
     協力:岩手県
【お申込み】特定非営利活動法人いわて連携復興センター 担当:葛巻、三田
       TEL:0197-72-6200
       FAX:0197-72-6201
       MAIL:mita@ifc.jp


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チラシ・申込書


8月26日、宮古総合福祉センター3F健やかホールにて、第1回宮古地区沿岸交流会が開催されました。
【主催】岩手県いわて未来づくり機構復興のかけ橋プロジェクト事務局
【運営】公益社団法人助けあいジャパン岩手支部・特定非営利活動法人いわて連携復興センター
【協力団体】あすからのくらし相談室宮古地域コーディネートセンターみやこ
      社会福祉法人宮古市社会福祉協議会

この沿岸交流会は、昨年度より岩手県内の産・学・官の取り組みとして
いわて未来づくり機構が岩手県内外の復興支援マッチング、
復興関連情報の発信等を行っている。
「いわて三陸 復興のかけ橋プロジェクト」の一環で行われているもので、
「さまざまな交流の機会を提供することを通じて、
県内外の企業・団体間の【つながり】を強化する」ことを目的として、
分野横断的な交流会を各サテライト(久慈・宮古・釜石・陸前高田)において
年度内2回ずつの開催を計画しているものです。
今回は、釜石市での開催に続き、宮古市で開催させていただきました。

初めに、岩手県政策地域部 政策推進室の鎌田特命課長より、
かけ橋事業の事業説明が行われ、公益社団法人助けあいジャパンの大向昌彦氏より
実際に行われているマッチング事例の紹介がされました。
その後、特定非営利活動法人明日育 常務理事 長井一浩氏より、
団体間、さらには企業や行政といったセクターを超えた連携の事例や
他県のモデルについてお話をいただきました。


後半は、ワークショップ形式で地域や個人が抱えている課題について、
グループ内でアドバイスを出し合い、最後は参加者全員で共有を行いました。

今回の交流会の参加者は、行政・支援団体・会社関係と多岐にわたり、
自然と名刺交換や自己紹介が各所で行われ、積極的な交流が行われていました。

この交流会は第2回も開催されますので、次回開催につきましては詳細が決まり次第、
本ホームページで告知等をさせていただきます。

『いわて三陸 復興のかけ橋』のホームページは下記よりご覧ください。
http://iwate-fukkou.net


9月11日水曜日13時30分より(13時開場)仙台市青葉区の仙台国際センター 2F大会議室 橘において、
『寄りあいNIPPON ~東北から日本の未来を創造する円卓会議~』が開催されます。

この会議は、東日本大震災発災後から3年目を迎え、
岩手・宮城・福島の3県では様々な課題に直面しています。
課題解決には様々な関係機関がお互いに強みをいかし、連携・協働していくことが必要不可欠であり、
また被災地では引き続き、各種応援や支援を必要としており、
復興の進捗と課題について共通理解を構築していくことが重要です。
そこで、多様な関係機関・団体の方に参加いただき、
3県共通に直面している課題について状況や課題を整理し、
具体的な変化を起こすためヒントを探り、この会議を通じて東北の復興、
そして日本の未来をここ東北から創造していくことを目指し開催するものです。

いわて連携復興センターではこの会議に協力団体として参画させていただいております。

会議の詳細や申し込みにつきましては、下記アドレスより、
主催の一般財団法人 地域創造基金みやぎ様のサイトからお申し込みください。
http://www.sanaburifund.org/yoriai/#shushi

皆様のご参加をお待ちしております。

                開催概要

名 称: 寄りあいNIPPON ~東北から日本の未来を創造する円卓会議~

テーマ:全体会の他、分科会を3つのテーマごとに設ける
    ①自立とコミュニティー (超高齢社会も見据えたまちづくり)
    ②観光と研修旅行 (地域資源の活用と発信)
    ③子どもの遊びと育ち (子どもの成長を見守る安心な社会づくり)

開催日時:2013年9月11日(水)
【円卓会議】13時30分~18時(13時開場)
【懇親会】 18時30分~20時(予定)

会場:仙台国際センター 2F大会議室 橘
   〒980-0856仙台市青葉区青葉山(無番地)
   http://www.sira.or.jp/icenter/access_transportation.html

参加費:無料(懇親会は会費制)
参加方法:参加フォーム、または電話(022-748-7283)より申し込み

主催:寄りあいNIPPON 実行委員会
共催:認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム、一般財団法人地域創造基金みやぎ、他依頼中
協力:一般社団法人ふくしま連携復興センター・NPO法人いわて連携復興センター・みやぎ連携復興センター
後援:岩手県、福島県、復興庁(申請中)、一般社団法人日本経済団体連合会(依頼中)

対象者
復興庁、福島・宮城・岩手の復興局・県庁、自治体の復興企画部局・各分野の担 当部局
復興支援に関心のある企業(復興支援部門・CSR部門)
組合・生協、各種団体や復興や福祉の関係機関
当該地域内の復興支援にかかわる中間支援団体
復興支援に関わる助成機関等・現場で活動しているNPO等
当該する課題に 取組む学識者・研究者等

事務局・お問い合わせ
一般財団法人 地域創造基金みやぎ 担当:吉田・鈴木
〒980-0804 宮城県仙台市青葉区大町1-2-23 桜大町ビル303
TEL:022-748-7283 FAX: 022-748-7284
Email: info☆sanaburifund.org(☆を@に変えて送信)


8月25日、一関市の「なのはなプラザ」で行われた、
第9回いちのせき市民フェスタへ参加してきました。

いちのせき市民フェスタは、一関市内で活動する市民団体が一堂に会し、
活動紹介やアトラクション等により、広く市民のまちづくり参加を周知し、
多様な参加を促進するとともに、市民活動・地域づくり活動の全国的な先進事例により学び、
交流を図りながら、市民主体による地域社会の活性化を目指すことを目的として開催しているものです。

会場は、一関市内で活動する各種市民団体が集まる『いちのせき市民活動ゾーン』や
岩手県内外の市民活動団体が、それぞれの活動事例を持ち寄り、事例の共有を図る
『全国地域事例トレーディングパーク』に分かれ、どの会場もとても賑わっていました。


いわて連携復興センターは、『全国地域事例トレーディングパーク』へ参加させていただき、
『デザインdeデザイン』というパネルトークテーマの元、日頃の活動紹介や被災地の現状、
そこで活動する団体の様子を紹介させていただきました。
参加団体は北は青森県から、南は福島県まで10団体。その団体の活動事例も、
共感するものばかりで、今後の活動に参考になるものばかりでした。

復興に携わる団体は少しずつ減り、被災地の現状を伝える情報も少なくなってきています。
今回のいちのせき市民フェスタをはじめ、今後も様々なところで、
被災地の現状や、そこで活動する団体の様子を発信していきたいと思います。


8月23日、盛岡市で第3回 若手会議 in 岩手「THE ベンチャーズ」が開催されました。

主催:岩手×若手会議
協力:一般財団法人 KIBOW、特定非営利活動法人 いわて連携復興センター

このイベントは、来たる9月21日に開催される「KIBOW 陸前高田」の
出場権5枠をかけたプレゼン大会をメインコンテンツとし、
11名の出場者により、そのプレゼンテーションが行われました。

その「KIBOW」というイベントは、
地域に活力を与えるプロジェクトや事業などをプレゼンする大会だけに、
この「THE ベンチャーズ」への出場者もそのような事業プランをプレゼンしました。

参加者は90名を超え、会場は満員で、その関心の高さが伺えました。

結果として、その参加者からの投票により、
支持を得た順に5名が選出されました。

その他、出場者全員と有識者を数名加えたトークセッションなども行われ、
終始和やかな雰囲気ながらも貴重な意見が飛び交いました。

今回、いわて連携復興センターは社会起業家支援の一環で、協力として関わりましたが、
今後も引き続き、社会起業家を応援していきたいと考えています。


岩手に起業しやすい環境を作ることを目的として、日本有数のインキュベーターである、
株式会社サムライインキュベートの代表取締役 榊原健太郎氏をお迎えし、
「ベンチャー道場~サムライベンチャーサミットinいわて~」が下記の通り開催されます。

いわて連携復興センターも社会起業家支援の一環として、
後援として関わらせていただいております。

このイベントでは、参加者が「起業マインド」「成功意欲」を持つ大きなきっかけにし、
地域経済の活性化を推進したいと考えていらっしゃいます。

「起業マインド」や「企業成長」に興味がある方だけでなく、
東北を元気にしたい方は、どなたでもご参加いただきたいとのことです。

◆開催概要
【開催日時】
2013年9月7日(土) 14:00 ~ 19:00(受付開始13:30)

【会場】
大通会館リリオ(岩手県盛岡市大通一丁目11-8) 

【参加料】
・ベンチャー道場:無料    
・交流会:2,000 円(税込) ※ドリンク・軽食代相当

【主催】
トーマツベンチャーサポート株式会社

【共催】
株式会社 サムライインキュベート
人財育成塾 inazo、岩手×若手会議
一般社団法人 MAKOTO 

【後援】
東北経済産業局、岩手県、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター

【申込方法】
下記のWeb サイトからお申し込みください。
https://tohmatsu.smartseminar.jp/public/seminar/view/1077

<当日のプログラム>
13:30〜 受付
14:00〜 開会の辞
14:10〜 来賓ご挨拶(岩手県知事 達増様)
14:20〜 ベンチャーサミットのご説明 
14:35〜 稽古(師範による講義/(株)サムライインキュベート 代表取締役 榊原様)
15:45〜 稽古(トークセッション)
16:30〜 サムライシャウト(ベンチャー企業によるプレゼン)
17:30〜 交流会

ご興味のある方は是非ご参加ください。


特に宮古圏域(宮古市、山田町、岩泉町、田野畑村)で活動される皆様へご案内です。

8月26日開催する、岩手県、いわて未来づくり機構主催の交流会をご案内させて頂きます。
昨年度より、復興支援のマッチングや、情報発信などをおこなって参りましたが、
今年さらに強化しております。

今回は、本事業について皆様にさらに活用して頂き、また、市町村、セクターを超えた
宮古圏域のネットワークを築く機会として開催させて頂きます。

●いわて三陸復興のかけ橋プロジェクト
 第一回 宮古地区沿岸交流会(今年度全2回)
 平成25年8月26日(月)14:00~17:00
 宮古市総合福祉センター3F 健やかホール
 入場無料(申し込み制)
 主催:岩手県 いわて未来づくり機構
 運営:公益社団法人助けあいジャパン・特定非営利活動法人いわて連携復興センター
 お問い合わせ・申し込み先
 特定非営利活動法人いわて連携復興センター
 TEL 0197-72-6200
 FAX 0197-72-6201
 MAIL mita@ifc.jp

今回、活動する皆様(企業、NPO、行政など)にご提供できるものとしては
・マッチング、情報発信の事例を聞いて頂き、ご自身の活動にもお役立ていただけます。
・皆様の個別の活動をさらに効果のあるものとなるような、「コミュニケーション」
 について事例をお持ちの方(長井さん)にお話し頂きます。
・みなさんの活動をお話して頂くのと、地域の個別課題についてワークショップで解
 決方法のヒントを見出します。

参加資格等はございませんので、どうぞご参加ください。
*宮古圏域の他、久慈、釜石、大船渡でも開催しております。


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申込用紙


8月9日の記録的な集中豪雨に伴い、岩手県内各地に大きな被害が出ています。
現地の状況としては、盛岡市・雫石町・矢巾町に災害ボランティアセンターが設置されております。
また、SAVEIWATEさんをはじめとする支援団体も活動を始めております。
いわて連携復興センターではHP上にて、災害ボランティア募集の情報を中心に
お伝えしていきます。

各団体の状況は下記のとおりです。

・盛岡市社会福祉協議会(ボランティア募集中)
http://www.morioka-shakyo.or.jp/

・雫石町社会福祉協議会(ボランティア募集中)
http://www.shisha.or.jp/pg65.html

・矢巾町社会福祉協議会(ボランティア募集中)
http://www13.ocn.ne.jp/~yasha/

・岩手県社会福祉協議会(ボランティアセンター情報とりまとめ)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/index.html

・一般社団法人SAVEIWATE(ボランティア募集中)
http://sviwate.wordpress.com/


平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
特定非営利活動法人いわて連携復興センターでは、
下記日程を夏季休暇とさせていただきます。
皆様にはご不便をおかけ致しますが、何卒ご了承いただきますよう、
よろしくお願い申し上げます。

【夏季休暇】
平成25年8月13日(火)~8月18日(日)


8月になりいよいよ夏本番。心配されていた長引く梅雨による雨も、落ち着きを見せつつあり、
各地で地域をあげての祭りが本格化しています。

大船渡の中心地のひとつである盛町では伝統的な七夕まつりが催されました。
日中からこどもたちの元気な踊りが披露され商店街を中心ににぎわいを見せています。
夜にはきれいな山車が繰り出し、まちを明るく彩ります。東日本大震災から間もなく2年半。
伝統定な行事である祭りは人々を一つにし、まちに活気をもたらします。
復興へ向けて、特に賑わいをみせるこの季節だからこそ、
これからの地域を考えるいい機会になると感じました。


8月3日、大船渡に復興グルメフェスティバルが開催されました。
大船渡で毎年開催されている祭りに合わせて、大船渡内外から25のご当地グルメが軒を連ね、
グランプリを競いました。会場には多くの観客が集い、とても賑やかなイベントとなりました。
ゲストには歌手のサンプラザ中野くんや、ダイアモンドユカイさんが招かれ、ミニライブを催し、
会場を大いに盛り上げてくれました。グランプリは観客の投票で決められ、
たくさんの復興グルメに集まった人々は舌鼓をうちました。

夏を迎え、さまざまなイベントが開催されています。
少しずつまちもにぎわいを取り戻してきたように感じました。


陸前高田市の復興支援団体である一般社団法人SAVETAKATAさんでは、
この度7号目となる「陸前高田市復幸マップ」を発行されました。
このマップは震災後、市内の店舗がさまざまな場所で再開する中、どこにどの店があるかわからない、
という地域ニーズにこたえる形で発行されてきたものです。

今回は冊子型となり飲食店などのクーポン券も付けたほか、電話番号や営業時間、定休日なども網羅し、
一層内容が濃くなりました。今後の復興していくまちのアーカイブにもなるマップは、
市内外から多くの人に活用されています。


東北、東日本大震災の被災地には多くの課題が複雑に絡み合っています。
そのような課題をいかにアプローチできるか、NPOとしても何が果たせるか等の
ヒントとなるのが復興庁がまとめた「新しい東北」です。
この「新しい東北」の創造に向けた説明会をいわて連携復興センター主催で、
去る7月29日に開催をさせていただきました。

当日は多くの行政関係者、NPO等関係者に参加を頂き、復興庁参事官海堀氏より、
『新しい東北」の創造に向けて中間とりまとめ』と『「新しい東北」先導モデル事業』について、
ご説明をいただきました。
被災地で活動する団体・行政・企業にとって、今何が東北に必要とされているのか、
どのようなことができるのかを共有し、今後の支援策を考えるいい機会となりまました。


『「新しい東北」の創造に向けて中間とりまとめ』の詳細は下記をご覧ください。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat7/sub-cat7-2/20130606195401.html
『「新しい東北」先導モデル事業』の詳細については下記をご覧ください。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat9/sub-cat9-1/20130723093423.html


7月31日 仙台市のみやぎNPOプラザにて「今年こそ取得!認定・仮認定NPO講座(第1回)」
に参加してきました。

講師 NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 関口 宏聡氏
   NPO法人地星社 布田 剛氏

この講座は、認定NPO法人制度の成立、改正を進めてきた
NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会さんと、
宮城県でNPO支援を展開しているNPO法人地星社さんが
制度の開設&個別相談に応じるという内容でした。

当日は、講師より制度の概要とメリット・デメリットなどの基礎的な内容に加え、
パブリック・サポート・テスト(PST)判定の前に整理しておきたい「認定・仮認定」
共通に求められる基準と対策を、重点的に分かりやすく解説していただきました。
随時質問も可能であり、疑問点も速やかに解消できました。

今後の支援活動や、NPO法人の「認定・仮認定化」等へ活かしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。


※認定NPO法人になると税制優遇をはじめ社会的信頼性が高まるなど様々なメリットがあります。
 2012年4月改正NPO法が新たに施行され認定基準が大幅に緩和されています。
 そして、認定・仮認定NPO法人の数は、NPO法人全体の約1%にまで増加しています。

<参考>
内閣府HP
https://www.npo-homepage.go.jp/portalsite/ninteisu_shokatsuchobetsu.html