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研修報告

ツナガリから作る新しい復興支援のかたち ~ここからシンカする岩手~

7月4日、東京の「イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA」で開催された、
『ツナガリから作る新しい復興支援のかたち ~ここからシンカする岩手~』に
参加してきました。

【主催】岩手もりおか復興ステーション・盛岡市
【共催】株式会社イトーキ
【後援】岩手県、岩手県沿岸振興局
【協力】
一般社団法人 SAVE IWATE、NPO法人 いわて連携復興センター、キリン株式会社
一般社団法人 和リングプロジェクト株式会社ファーメンステーション、浜焼きBAL Tregion 他

このイベントは、食・工芸・人・観光…と、多様な資源を持つ岩手との関わり方を広く提案するとともに、
イベントを通じて生まれる「つながり」から「アクション」が起こることを目的とし、
第一弾としての今回は、「多くの方に広く岩手の現状を知っていただく場」として開催されました。


前半に、復興庁岩手復興局さんから「復興の現場からの報告」として講演があり、
その後、三陸鉄道株式会社さん・ネスレ日本株式会社さん、キリン株式会社さん、
ヤフー株式会社さんより事例紹介として、これまでの支援活動をご紹介いただきました。

後半は、体験ワークショップとして、katsumasaさん、株式会社Farmenstation×三陸の和グルミさん、
和リングプロジェクトさんから、それぞれ取り組んでいらっしゃる「岩手のモノヅクリ」を
参加者の皆様へレクチャーいただきました。

その後のアイディア出しワークショップでは、
参加者の皆様が「観光」「教育」「産業」の3つのテーマに分かれ、
意見交換が行われました。

最後に岩手の特産物を囲んでの懇親会があり、
和気あいあいとした雰囲気の中、タイトルにもあるように「新しいツナガリ」を、
作っていました。


今回、いわて連携復興センターは協力団体として参加させていただきました。
今後も周知や情報提供等ご協力させていただきたいと思っております。