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研修報告

7月31日、大船渡市リアスホールにて企業とNPOの意見交換&交流in大船渡を開催しました。
これは、経団連の中で経常利益の1%を社会貢献活動に取り組む1%(ワンパーセント)クラブさんが、
「企業の資源を活用した支援を探る」をテーマに東日本大震災の被災地訪問として岩手、
宮城をツアーされました。その一環として、岩手県内のNPOと交流・意見交換する機会として
開催したものです。

当日は、総勢50名ほどが参加し、企業との意見交換と交流を行いました。また、県内の6団体(桜ライン311
SAVE TAKATASAVE IWATEP@CT大槌刺し子プロジェクト夢ネット大船渡)が企業へ団体の紹介や
企業への取り組みのご提案のプレゼンを行いました。

地域で活動するNPO等の団体は、団体が取り組む地域や社会の課題解決により効果的な事業を展開したい
と思っていて、企業と連携したい事業案があるけれども、つながりがつくれないという課題があり、
一方企業側は、地域に対する役割や責任を果たすため企業として取り組みたいが、NPOとどんな連携が
できるのかを知りたいなどの意見が出ました。

NPO×企業の連携・協働の実現に向けて、いわて連携復興センターが担う役割の大きさを再認識しました。