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研修報告

1月21日、一関市のいちのせき市民活動センターにて、
「共感を呼ぶプレゼンテーション」として、
日々の活動を市民・行政・企業の方々にいかに効果的に
伝えるかというプレゼン手法を学ぶセミナーが開催されました。

【主催】
岩手県
いわてNPO中間支援ネットワーク
日本マイクロソフト株式会社

こちらは、昨年6月に岩手県と日本マイクロソフト株式会社が締結した
「地域活性化協働プログラム」の覚書に基づくNPO向けのプログラムです。

今回、ナレッジネットワーク株式会社の代表取締役でいらっしゃる
森戸裕一氏にご講義いただきました。


森戸氏は全国47都道府県で地域活性化、
中小企業再生のための情報化支援を行っておられ、
ソーシャルメディア、スマートフォン・タブレット端末、
クラウドシステムなどの活用によるNPO団体、中小企業連携を推奨され、
若年層からシニア層までの幅広い世代の支援を通じ、
次世代の社会インフラの活用について提案されていらっしゃいます。

そのご経験から、様々な事例をご紹介いただきながら、
ご講義いただきました。

2部構成で行われ、
1部ではプレゼンテーション技術をご教授いただき、
2部ではその学んだ技術を実際にシナリオにし、
それをグループで発表するワークショップを行いました。

このようなプレゼンテーション技術は
今後益々NPOに必要になってくると思われます。

そのNPOの活動促進のためにも、いわて連携復興センターは、
このようなセミナーにこれからも携わっていきたいと思います。