HOME > 研修報告 > 3月29日、30日「東北応援ビレッジ」活動報告

研修報告

3月29日(金)・30日(土)の両日、東京都港区東新橋のシオサイト地下歩行者道にて、
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)主催の「東北応援ビレッジ」に出店してきました。

私たちいわて連携復興センターでは、「いわて復興応援SHOP」とのブース名で
当日現地で販売することが出来ない、下記の9団体の活動の紹介と7団体の復興支援商品の販売を
地域の団体様に代わって行ってきました。

・内陸と沿岸を結ぶ金の架け橋ネットワーク(拠点:岩手県花巻市石鳥谷)→手芸品
NPO法人サンガいわて(拠点:大槌町)→手芸品
NPO法人生活温故知新(拠点:盛岡市)→手芸品
一般社団法人おらが大槌夢広場(拠点:大槌町)→お菓子
NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク(拠点:遠野市)→竹のお箸
一般社団法人和RING-PROJECT(拠点:釜石市)→瓦礫で作ったキーホルダー
・一般社団法人United Green(拠点:釜石市)→菜種油
NPO法人@リアスNPOサポートセンター(拠点:釜石市)→復興カメラ
・NPO法人いわて連携復興センター(拠点:釜石・北上)→活動紹介

当日は、個人や企業等のボランティアの皆様にもご協力頂き、当ブースで200個を超える
アイテムを販売することができました。

震災当時からの写真を展示した復興カメラでは、
震災から2年が経ち、震災に関するニュースがほとんど流れないという首都圏の方々に
当時の写真を通じて、再度、被災地に関心を持って頂くことが出来たと思っております。
お客様の中には、ただ商品を購入するだけでなく、
「私、岩手出身なんです。応援しています!」「大変だと思いますが、頑張ってください」等
沢山のエールも頂くことができました。

今回の様に、被災地岩手から発信するだけでなく、実際県外に出向いて物販・情報発信することは改めて、
沢山の方々に関心を持って頂く良い機会となったと思っております。
そして、この機会に県外の方々等に岩手の現状をお伝えし、息の長い支援を頂けるよう、
情報発信が出来たと思っています。

主催のJCN様のホームページでもイベント終了報告が紹介されていますので是非ご覧ください。
http://www.facebook.com/events/589026047792385/