HOME > 研修報告 > 市民と企業、そしてNPOとのパートナーシップ「東京交流会」

研修報告

2月17日、東京にて、
「市民と企業、そしてNPOとのパートナーシップ」と題した、
東京交流会を開催いたしました。

主催:岩手県
共催:公益財団法人 日本財団
運営:NPO法人 いわて復興連携センター、一般社団法人 SAVE TAKATA

こちらは、岩手県による「平成25年度復興支援の担い手の基礎的能力強化事業」の
一環として開催したもので、岩手県内で復興支援等の活動を行っている団体を、
首都圏の市民・企業・NPOに知ってもらい、共感を得ることによって、
寄附や支援、協働の取組みなどにつなげることを目的といたしました。

当日は、企業やNPOや士業の方々など、
200名近いご参加をいただき、第3部の交流会では、
ご参加者同士の名刺交換や意見交換などが終始行われ、
非常に活発な場となったと思います。


その前段で行われた第1部のパネルディスカッションでは、
岩手県内で活躍されているNPOや企業、行政の方々から、
現在の被災地や支援活動に関する発信が行われ、
第2部の岩手県内のNPO等による活動紹介(プレゼンテーション)では、
同じく県内で積極的に活動されている8団体から、
現在の活動とそれに伴う課題などを発表いただき、
会場の雰囲気から、その関心の高さを伺うことができました。



間もなく震災から4年目を迎えようとしていますが、
このような場により、復興への関心が高まり、
また、今後の支援の輪が広がるきっかけになっていただきたいと思っております。