HOME > 復興関連情報 > 【ご案内】1月29日(土)「3.11ユースダイアログ~東日本大震災のことを知ろう、語ろう~」の開催について

復興関連情報

いわて連携復興センターが、地域担当(岩手)を務めております、
東日本大震災全国支援ネットワーク(JCN)様より下記イベントのご案内です。

「3.11ユースダイアログ~東日本大震災のことを知ろう、語ろう~」

JCNでは3年前より東日本大震災を経験した若者の声(話)を、
同世代の若者に聴いていただく「3.11ユースダイアログ」を
大学生や中高生向けに開催してきました。

多方面から、大人も含めた多くの方にも聴いてもらったほうが
いいのではないかという声をいただき、この度、一般の部として、
「3.11ユースダイアログ」を開催することになりました。

登壇者が当時の自身の気持ちを自身の言葉で話せるようになった
今だからこそ、貴重な機会と考えています。

概要は以下の通りです。若者の話を一緒に聴きませんか?

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3.11ユースダイアログの概要
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■趣旨:
東日本大震災当時、子どもだった若者がどのようなことを感じながら過ごし、
今に至ったのか。登壇者のお話を聴くことで、子どもの心情への理解を深める
機会ならびにこれからの災害に活かす機会とする。

■開催日時:2022年1月29日(土) 13時-15時30分
■開催方法:オンライン開催(Zoom開催)
■参加対象:東日本大震災を経験した若者の声に関心のある方ならどなたでも
■参加費:無料
■主催:東日本大震災支援全国ネットワーク
■共催:日本生活協同組合連合会/社会福祉法人全国社会福祉協議会
■助成:復興庁コーディネート事業

■プログラム内容
1.開会
2.登壇者のお話① 〜311その時のお話〜
3.登壇者のお話② 〜その後についてのお話〜
4.語らいの場 〜参加者同士で語らいます〜
5.閉会

■申込方法
以下、URLにアクセスしてお申込ください
https://jpn-civil.net/2014/blog/2021/12/311_2021.html
●申込期限:2022年1月26日(水)18時 ※ただし、定員(100名)に達し次第〆切ます。

■登壇者
◯浅田 太一(あさだ たいち)さん
現在は20歳、震災当時は小学3年生8歳でした。震災で母を失い、その影響で学校に
あまり通えず不登校になってしまいました。現在は宮城県内の大学1年生、自分の
これまでの経験を生かし社会福祉士を目指しています。

◯阿部 愛(あべ あい)さん
宮城県石巻市渡波地区出身、在住。発災時は幼稚園年長(6歳)。幼稚園の親しい
友人を亡くし、「友人の分まで生きてほしい」という友人の祖母からの言葉で、
自分を鼓舞して生活してきました。クラーク記念国際高等学校で幼児教育や
パフォーマンスを 学ぶ高校2年生です。

◯星 愛(ほし あい)さん
震災当時、南相馬市在住の中学3年生。震災直後はライフラインがストップし市内の避
難所に行きましたが、環境が悪く、相馬市の従兄弟宅で約3ヶ月間の避難生活を送りました。
現在は福島県の小学校教諭として働いています。

●お問合せ:
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)事務局
E-mail:office@jcn-civil.net


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チラシ