| 名称 | 
					18期ナショナル・トラスト活動助成 「B.活動実践助成」 | 
|---|---|
| 内容 | 
						希少な生きもののすみかや、将来世代に引き継ぎたい美しい風景であっても、保護区に指定されず、失われていく自然がたくさんあります。このような自然を、未来の子どもたちへ残していくため、資金を提供する(公財)自然保護助成基金と当協会が協力し、地域のナショナル・トラスト活動を支援し、重要な土地を確保していく助成制度を2005年に創設しました。 
						また、第12期からあらたに、トラスト活動を始める前の準備段階において、守りたい場所が誰の土地かなど、土地所有状況を調べる費用も対象となりました。ぜひご活用下さい。 
						地域のナショナル・トラスト活動の実践により、絶滅の危機にある動植物たちや、かけがえのない風景を残していくため、全国からのお問い合わせをお待ちしております。 
						B.活動実践助成: 
					トラスト団体を立ち上げて、実際に土地を取得しトラスト活動を実践する費用を助成します。 
					●対象となる活動: 
						 (3)、(4)の助成を受ける場合は、(1)または(2)の助成を受けていることを条件とし 
						ます。 
						(1)自然保護のために土地を購入するための費用 
						例:土地の購入代金、登記手続き費用 
						(2)自然保護のために土地を借りるための費用 
						例:土地の賃貸料 
						(3)トラスト団体の立ち上げにかかる費用 
						例:団体のホームページ新設、団体紹介パンフレットの印刷費 
						(4)実践助成を活用して取得したトラスト地に係る維持管理費用 
						例:ボランティアの交通費、維持管理に必要な機材・物品の購入費、 
						トラスト地であることを示す看板・柵・歩道等の設置にかかる費用、 
						寄付金の募集や活動をPRするためのパンフレット等の印刷費用  
					●応募資格: 
					以下の条件を満たしている団体を対象とします。  
					・法人格を有していること。(NPO 法人、一般財団法人、公益財団法人など) 
					・非営利の活動団体で、地域の自然環境の保全を目的としていること。  
					・特定の政党や宗教への偏りをもたない団体であること。  
					・助成対象事業を行うための組織体制が整っていること。  
					●助成対象期間: 
					1団体が1案件について助成を受けられる期間は最長5年間です。 
					1年目に助成を受けた 後、2~5 年目も継続して助成を希望する場合も、単年度ごとに申請し審査を受けることになります。  | 
| 助成金額 | 
					助成金総額は400万円(助成件数は1~2件) 1団体1案件につき、最長5年間での助成総額は800万円を限度 | 
| 申込期限 | 
					2022年8月19日(金)※消印有効 | 
| お問合せ | 
					公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会 助成金係 | 
| URL | http://www.ntrust.or.jp/gaiyo/joseikin.html | 




