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研修報告

7月24日、花巻市の岩手県生涯教育推進センターで行われた「平成24年度被災者支援力向上セミナー」に
参加してきました。(主催:岩手県教育委員会)

このセミナーは、東日本大震災の被災者支援の現状について、様々な実践事例をもとに理解が深められたり、社会教育による支援の手法を学習したりすることにより、生涯学習・社会教育関係者や関係団体等の被災者支援力の向上を図ることを目的として開催されました。
当日は、市町村教育委員会、社会教育関係職員、公民館職員、被災者支援団体(社協、NPO)など、約30名の参加がありました。

はじめに基調報告として、北上市企画部政策企画課 課長補佐 小原氏より、
「被災者支援の現状と課題~きたかみ復興支援協働体の取り組み~」と題し、
震災直後から取り組んでいる被災者支援活動について発表がありました。
このきたかみ復興支援協働体には、当法人も構成団体として参画しており、
様々な支援者が持っている情報を繋ぎ、効果的支援活動を展開するためのサポートを行っております。

次に、「被災者支援から学ぶ社会教育の取組」として、
一関市立室根公民館 主査 吉田氏より、「青年ふれあい塾事業の取組」と
盛岡市中央公民館 社会教育指導員 川村氏より、「生涯学習ボランティア講座の取組」
について事例発表がありました。

午後からは、「傾聴ボランティアの実際」と「心をつなぐ絵手紙講座」の選択セミナーがありました。

今回のセミナーは、他地域で取り組まれている復興支援活動を知るきっかけとなり、今後の活動にとても参考となりました。有難うございました。


7月19日(木)に盛岡市のアイーナ6階で行われた、
特定非営利活動法人アイディング主催による、
「信頼されるNPOになる!!お金の管理の仕組み」研修会に参加してきました。

この研修は、ミスや不正を防ぐための”資金管理のしくみ”を整えて、
内外から信頼される運営をめざすための研修です。


講師は、公認会計士・税理士の成田由加里先生で、
お金やNPO会計マニュアルのツボ、手続きチェックリストなど
責任と役割のあり方を理事・監事・会計担当者の視点から教授して頂きました。
また、最後には質問の時間がありまして、色々な質問に分かりやすく
説明いただき、他団体の質問・回答もお聞きすることができて大変勉強になりました。

この研修で学んだ事を日常の業務に活かしていきたいです。
ありがとうございました。

なお、NPO会計のマニュアルがHPにてダウンロードできるお話も
ございましたので、URLを紹介させていただきます。
http://www.npo-support.jp/npo_support/npo_kaikei_manual.php
発行:NPO会計税務専門家ネットワーク

会計でお困りの方は、是非参考にしてみてください。


復興のためにさまざまな市民活動団体が被災地各地で活躍しております。
持続的に、地域のニーズに応えていくためにも、資金源は非常に重要なファクターと位置付けられています。
そんななか、一般財団法人地域創造基金みやぎ主催にて、
陸前高田まちづくり協働センターを会場として助成金の説明会が7月17日開催されました。

まずはじめに、岩手県内で市民団体が活用可能な助成金の紹介がなされました。
その後助成金とは何か、という説明があり、その中では具体的な申請にあたって押さえておきたい
ポイントなど実践的な話も多く盛り込まれ、勉強になりました。
また、助成金を申請する際の思考回路や、道筋などもワークショップを通じて示され、
助成金だけではない、事業計画やミッションにも通ずる会となりました。

個別の相談会では、具体的な助成金に関する質問事項が多く出され、
助成金についての体系的な説明会となり、非常にためになる時間となりました。


被災地の復興支援のために様々な活動が重要視され、展開されております。
経済活動もそのひとつであり、とても大切な要素となっております。
その中でも社会起業、いわゆるソーシャルビジネスネットワークに焦点を当て、
その活動と日本の将来につながる復興支援とを結び付け考える機会となったのが、
一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク主催の「東北復興ギャザリングin陸前高田」です。

7月14日、15日の2日間にわたって、さまざまなセッションでソーシャルビジネスと
復興について語られました。1日目の夢プレゼンテーションのセッションでは、
陸前高田にゆかりのある企業や商工会、NPOや子供たちが陸前高田の未来像と、
そのために何をなしていくべきかが、前向きに検討され、とても勉強になりました。


6月29日~30日まで、東京で行われた日本NPOセンター主催のNPO支援センター初任者研修に
参加してきました。
この研修ではNPO支援センター活動を始めてまだ間もない、概ね2年以内ぐらいの方々を対象に、
NPOとは何か・支援センターなどをしっかりと学ぶ研修です。

50名に迫る参加者が全国から集い、NPOについて学びました。
そして同時にこれだけの支援センターの方々が集まる機会も少ないので交流も大事なプログラムです。
参加者全員がそれぞれネットワークを広げていました。
ここで得たことやネットワークをしっかりと岩手の支援活動や復興へつなげていきたいと思います。


7月1日久慈市のやませ土風館多目的ホールにて行われた、
全国鉄道利用者会議2012年総会講演会「地域の復興に鉄道が果たす役割」に参加してきました。
主催:鉄道サポーターズネットワーク(NPO法人全国鉄道利用者会議)

講師を務められた鉄道アナリストの川島令三さんは、
「三陸鉄道の復旧が始まっているが、もとに戻すだけではもったいない。
公共交通として利用価値がある鉄道にするため、先駆的な技術の導入も検討してみては」
とのお話がありました。

また、当法人加盟団体でもあるNPO法人やませデザイン会議・田中議長からは、
普代駅・野田駅などで行っている朝市についてのお話がありました。

今回の講演会では、先般話題になっているBRT(バス高速鉄道)の話題にも触れるなど、
地域と復興、そしてそれに関係する公共交通について、とても貴重なお話を伺う機会になりました。


6月26日(火)・27日(水)に釜石市の沿岸広域振興局にて
NPO法人シニアパワーいわてさんによる
「被災地NPOなんでも無料相談会」が行われました。

この相談会は被災地で活動されている団体向けのセミナーとして
沿岸4地区で行わています。

シニアパワーいわてさんは中間支援事業としてNPO等の諸団体に対する
経理支援、総務支援や各種相談会を開催しており、
今回の相談会は当法人が受付および会場整理のお手伝いを
させて頂く形で参加させていただきました。

当日はシニアパワーいわてさん4名で、プロジェクターを
使用しながら分かりやすく親身に、NPO法人設立・会計処理・
労務の届出を説明されておりました。


今後の日程は、下記のとおり開催されます。

~被災地NPOなんでも無料相談会~
7月3日(火)13:30~17:00 沿岸広域振興局宮古地域振興センター
7月4日(水) 9:00~12:00 沿岸広域振興局宮古地域振興センター
      13:30~17:00 大船渡市民文化会館リアスホール
7月5日(木) 9:00~12:00 大船渡市民文化会館リアスホール


ー被災地NPOなんでも無料相談会チラシ・申込用紙ー


ファイルイメージ


この機会にNPOに関する経理や総務等でお困りの方は
ご参加いただければと思います。


平成24年6月16日

日本財団主催のCANPAN・NPOフォーラム「本気の情報発信!白書とブログ」に参加してきました。

当日は、約80名の方々が参加し、情報発信としての「白書」と「ブログ」の有効性や
意味について学んできました。


基調講演として、「『薄書』でいいから白書を出そう!」と題し、
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏から、
「NPOは、1歩先の視点・半歩先のプログラム」
「中間支援は、2歩先の視野・1歩先のプログラム」
を考える必要があるというお話しがありました。
確かに、どういう活動をするのかも大事だが、どう周りに影響を与えるかということが
もっと大事だと思います。



次の調査報告では、日本財団 山田泰久氏から、CANPANブログを通じ、
「ブログを開設したのに更新していないという団体が沢山いらっしゃる」
「情報収集するには、まず自分達の活動を情報発信しないと応援する人も集まらない」
というお話しがありました。


パネルディスカッションでは、 「白書とブログで何が変わったか」について
吉岡さんと山本さんから、活動の事例を踏まえて発表して頂きました。
 コーディネーター:IIHOE 川北秀人氏
 パネリスト:特定非営利活動法人マドレボニータ 吉岡マコ氏
       NEWVERY 山本繁氏 
「白書」を出すことによって、自分達の活動を広く知ってもらうきっかけになり、
応援してくださる方も増えてきたとのことです。


午後は、2つの分科会に分け、
分科会1では、IIHOE 川北氏が「あなたの団体が取り組む課題の白書づくり勉強会」と題し、
団体が取り組む課題を具体的・視覚的に明らかにすることで、
課題解決の重要性とその支援の必要性を伝えるための白書づくりの手法について
学びました。


分科会2では、日本財団 山田氏「ブログユーザー会議」と題し、
「CANPANブログ白書」を題材に、自団体のブログの内容と運用を振り返り、
参加者同士でよりよいブログについて共有しました。


私たちNPOに求められるのは、活動団体としての役割の他に、
取り組んでいる分野や地域のことを伝えていく「メディア」としての役割もあります。
中間支援活動をしている私たち、いわて連携復興センターはまさに、
「メディア」としての役割で、地域で活動している団体の情報を
「多方面」に「リアルタイム」で発信していき、地域を応援してくださる方を、
もっともっと増やしていく活動を続けてまいります。


中越視察

6/7-6/8中越地震で被害を受けた地域を視察してまいりました。
地震以前の現地の様子から、地震当時、そして復旧・復興過程、
それを経て今を学びました。


公営復興住宅の様子です。(旧山古志村竹沢)
豪雪地帯なので高床式のものもあります。
こちらでは復興住宅は、それに入居する個人を決めてから
建設されたそうです。
県産材を用いた素敵な家でした。


情報交換会の様子。


県、市町村、研究機関、支援団体などの
さまざまなセクターの方々と情報交換をしました。
住民との合意形成や、復興基金のつかいかた、コミュニテイ再建時の留意点など、
当時の経験から多くの学びがありました。

いわて連携復興センターとしても、
この先進事例から岩手への教訓を整理し、
これからの復興支援活動につなげていきたいと思います。


この写真は今回訪れた、旧山古志村の風景です。
棚田と美しい自然が広がる素敵なところです。

岩手も同様に、素敵なところがたくさんあります。
私たちはこれからもこの故郷岩手のために、早期復興を目指して活動して行きます。


認定特定非営利活動法人 市民活動センター神戸さんは、
1995年1月の阪神・淡路大震災から2ヶ月後の1995年3月、
復興支援に取り組む団体の調査を行う「震災・活動記録室」として発足しました。
現在は、中間支援を行う一方、政策提言などNPO活動を支える仕組み作りなど、
様々な活動を行っています。


「神戸視察その3」の続きを読む

2日目は、長田区の神戸市立地域人材支援センター
神戸まちづくり研究所神戸復興塾のみなさんとの意見交換が行われました。
意見交換は3県連携復興センター内で事前に取りまとめた質問に、お答えいただくという形で進み、
岩手・宮城・福島で行われいる支援から見えてくる課題や今後の展開について、
親身に答えていただきました。


「神戸視察その2」の続きを読む

5月17日から19日にかけて、3県連携復興センターの皆様とともに、神戸市へ視察に行ってきました。

今回の目的は、阪神・淡路大震災からの復興の足跡をたどり、東日本大震災の支援活動の糧とすることと、
神戸復興塾など、市民の中心となって活動した方々から、コミュニティ形成やまちづくりに関する事例を
学ぶことが目的です。当法人からは2名参加しました。


「神戸視察その1」の続きを読む

 5月15日(火)15:20分より宮城県庁2階講堂にて、内閣府主催による「特定非営利活動
促進法に係る諸手続きに関する説明会」が開催され、当法人も出席してきました。
 この説明会は、平成24年4月1日に改正されたNPO法に係る諸手続きを円滑に進めて
いくために、法人・団体に対する相談業務を行っている中間支援組織等を対象として行わ
れたもので、初めに、内閣府の参事官より改正法のポイント・諸手続きの手引きについての
説明がありました。収支計算書から活動計算書へ変更になる点、代表権を持つ理事の登記に
関する部分については、特に細かく説明をいただきました。


 次に認定NPO法人の説明があり、取得にあたっての留意点や、認定基準の計算方法、
申請書類の書き方等、申請にまつわる諸手続き全般について説明をいただきました。
岩手県では未だ認定NPO法人は生まれていませんが、今回の法改正により、県内でも
申請団体が出てくる可能性があると思われます。
 2時間という時間の枠では収まりきれないほどの内容でしたが、この日の説明を
もう一度確認し、NPO法人の運営支援等の活動に活かしていきたいと思います。


2012年3月19日(木)
おでってプラザ3階にて、被災地支援シンポジウム「これからのボランティア活動を考えよう!」に
参加してきました。

基調講演では、NPO法人シーズ加古川の田中代表より、「震災一年後からの支援活動」と題し
発表頂きました。
阪神淡路大震災の教訓として、「10年先になっても自立した市民活動がように、
お金をプールしておくことも重要」そして、今後の震災時に備えて支援団体が
それぞれがどういった活動をしてきたのかの記録をきちんと残しておくことも重要である
とお話し頂きました。


後半のパネルディスカッションでは、それぞれの団体がこれまでの活動報告と今後の課題の発表でした。
これからのくらし仕事支援室の吉田直美室長からは、「被災者と一番近くで活動しているボランティアの人が、
いち早く被災者のSOSをキャッチして繋ぐべきところに繋いでほしい」と述べられていました。

建設物など目に見える復興にはお金や時間が必要であり、目に見えない心の復興にはお金と時間と共に、
人が人を支える支援が必要となってきます。
私たちいわて連携復興センターも、被災地岩手の一日も早い復興の為に、情報の共有化や問題の洗い出し・
共有など支援団体と連携しながら復興支援活動に取り組んでまいります。


2012年3月17日(木)水沢公民館にて、奥州♡絆の会主催の
「奥州♡絆の会 交流会 3.11を忘れない Remember3.11」に参加してきました。

当日は、奥州市内への内陸避難者の方や陸前高田広田市の住民、関係団体など、
約70名の方々が参加されていました。

広田地区コミュニティ推進協議会:黄川田会長からは、
震災時の消防団員の活動について発表がありました。
「先入観に左右されず、『高い所へ避難』という教えが必要である」
「日ごろから連絡方法を確認しておく必要がある」と日ごろの防災意識啓発について
のことです。


奥州♡絆の会は、震災後から陸前高田市広田町に支援に入っています。
その活動の報告と、今後も活動予定を発表して頂きました。
現在の取り組みとして、その中でも、小学校に
全体ワークでは、「こんな風な支援・ボランティアがほしい、いらない、届いてない」
について各テーブルで話し合いました。
その中で、近隣同市のつながりが必要、男の人の居場所・手仕事作りが必要との意見も出ました。

最後に、奥州♡絆の会からは、
「いろいろな小さな連携を大切にし、私たちができることをきっかけに大きな輪に繋がってほしい」
とのお話しを頂きました。

私たちいわて連携復興センターでも、各支援機関と連携を取りながら、被災地域の住民が主役の
復興へ向けて取り組んでいきたいと思っております。


平成24年3月12日
遠野浄化センターにて行われた、認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)主催の支援者の
こころのケア講習会に参加しました。

千葉県スクールアドバイザーもされている白石仁美氏を講師に、
効果的なコミュニケーションスキルトレーニングを実践研修として学びました。
研修当日は、直接被災者と関わることが多い、復興支援活動に取り組む団体等が参加されていました。


「心に届く話し方、心を開く聞き方」を実際にペアになった人同士で会話の仕方を確認し合いながら、
「こうした方が聞いてもらいやすい」「こうした方がもっと話しやすかった」など、
実際お互いの立場になって話をしてみることによって、双方の目線での気持ちを知るきっかけにもなりました。
今後の活動に活かしていきたいと思います。