HOME > 研修報告

研修報告

9月2日から3日にかけて、
仙台市の秋保温泉「木の家」で行われた
ETIC.右腕合宿に参加してきました。

東京に拠点を置くNPO法人ETIC.から
岩手・宮城・福島の各支援団体に派遣されているスタッフ(通称:右腕)が
その派遣先や地域の課題を共有し、意見交換を行うとともに、
右腕として派遣されている目的意識を再確認することを主旨とした合宿で、
定期的に行われています。

ETIC.のスタッフを含めると40名ほど参加しており、
2日間にわたり活発なワークショップが行われました。

この合宿は、団体や地域の垣根を越えて連携を深める一つの手段として、
非常に有効だと感じました。

また参加させていただきたいと思います。


9月1日、遠野市民センター 大ホールで行われた
「岩手 ドリームプラン・プレゼンテーション」に参加してきました。

この大会は、株式会社アントレプレナーセンター
代表取締役でもあり、いわて起業家大学の主任講師でもある
福島正伸氏が実行委員長と講師を務めてらっしゃる
「夢の国東北プロジェクト 起業家スクール」の受講生が考案した
事業プランを発表するものでした。

まず、福島氏の講演があり、
このプロジェクトを立ち上げた経緯とその想いを
聞かせていただきました。

その後、選出された受講生6名が
10分という与えられた時間内でプレゼンを行いました。

その魅力あふれる夢のプランの数々に、
会場は、時に笑いにあふれ、時には涙に包まれました。

その中には実際に動き出してる事業もあり、
東北に新しい可能性が生まれつつあることを感じることができた大会でした。

今後、岩手では沿岸部で起業家スクールが開かれるようですので、
ご興味のある方は是非下記HPをご覧いただき、
その予定等をご確認いただければと思います。

http://www.entre.co.jp/yumenokuni/


東日本大震災で被災した方々の生活を再建し、安心して暮らせるように様々な制度が用意されています。
その制度をまとめたものが「暮らしの安心ガイドブック」です。
被災された方々のために作成され、広く配布されていますが、
被災された方々からも「読むだけではなかなか理解できない。噛み砕いて説明してほしい」という意見が
寄せられておりました。それをもとに岩手県復興局生活再建課主催で、
被災者のために支援団体が噛み砕いた説明をできるように、
支援団体向けに「暮らしの安心ガイドブックセミナー」が開催されています。
今回は大船渡での第2回目のセミナーに参加してきました。

参加した方々は大船渡市内で活動するNPOや支援団体はじめ社会福祉協議会の皆さんが中心で、
質疑の際には時間いっぱいとても活発な議論となりました。
これを機に各地で行政と支援団体が協力する形で、制度への理解が深まることになればと感じました。


ファイルイメージ

暮らしの安心ガイドブック


8月29日、盛岡市のアイーナにて開催された
「子どもの参加・推進フォーラム」~子どもたちが復興において果たせる役割~
(こども☆はぐくみファンド事業)に参加してきました。

主催:公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
実施:一般財団法人 地域創造基金みやぎ

後援を3県連携復興センター(いわて連携復興センター、ふくしま連携復興センター、
みやぎ連携復興センター)がさせていただきました。

フォーラムは、第1部「事例報告」、第2部「フロアダイアログ」、
第3部「こども☆はぐくみファンド」「フクシマ ススム ファンド」説明、
質疑応答の3部構成で行われました。

第1部の事例報告では、
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの津田氏より、
まちをより良いまちにするために、子どもたち同士で活動する
「子どもまちづくりクラブ」の説明と報告をいただき、
次に、山田町教育委員会 学校教育課の古舘氏より、
山田町の子ども参加によるまちづくり(CCFC)事業の
事例を報告いただきました。

続いて、(特活)@リアスNPOセンターの鹿野氏より、
釜石市のNPOがCCFC事業に関して震災以前から行っている取り組みと、
震災以後の活動の報告をいただき、
最後に、奥州市水沢青少年育成市民会議の大村氏より、
1999年より開設されている中高生の居場所「ホワイトキャンパス」の成果から
子どもの社会参画を進めるためのお考えを発表いただきました。

以上4つの事例を参考に、岩手大学 教育学部の田代教授より
これからの課題と展望をまとめていただき、
その後、参加者の皆様からそれぞれの立場からの意見や感想をいただきました。

全体を通して、子どもが社会参画をする重要性を再認識することができ、
情報共有や意見交換できたことによって、
その意識をより高めることができたような気がいたします。

いわて連携復興センターとしては今後ともこのような取り組みを
サポートさせていただきたいと思っております。


今年6月に日本マイクロソフト株式会社と、岩手県において、ICTによる地域活性化について
連携する覚書を交わされました。
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=4163
この覚書には、岩手県と日本マイクロソフト株式会社が、
協働で実施する4つのプログラムが実施される項目が盛り込まれ、
その中に「NPO基盤強化プログラム」が入っております。

岩手県内の各地域の中間支援NPO、15団体で構成する
『いわてNPO中間支援ネットワーク』では、
この事業に関して協力させて頂いており、
今回のプログラムは、いわて連携復興センターが窓口担当をさせて頂いております。

今回と次月は、中間支援NPOを対象としたワークショップで、、
これを踏まえ、第3回目以降に予定されている、岩手県内のNPO向けICTセミナーの
コンテンツをマイクロソフトさんが検討して下さることになっています。

第1回目の講師は、ナレッジネットワークの森戸裕一氏。
SNSや、クラウドシステムなどの活用についての講義に交えて、NPOの課題を引き出して頂きました。
岩手県のNPO担当課も出席頂き、まさに、企業、行政、NPOの協働事業となりそうです。

これを反映して、第3回目以降の講座がスタートします。


8月21日に釜石市青葉ビルで行われた
「東の食の会 岩手会合」に参加してきました。

東の食の会とは、東日本の食の復興と、
創造を長期的に促進すると同時に、自然と共存し、
森羅万象から感じとる豊かな感性に基づいた日本の食文化を育み、
世界に誇れるブランドとして確立することを目的とした、
東京に拠点を持つ団体様で、そのメンバーには一流企業の代表や国会議員など、
そうそうたる方々が名を連ねております。

具体的な活動内容として、

1.東日本の食の安心・安全を促進するための活動
2.東日本の食の販促・イベント活動
3.東日本の食の生産者と支援企業のマッチング活動
4.東日本の食への資金的支援活動
5.東日本の食に関する政策提言活動

この5つを掲げられていて、今回の会合は、
1~3の情報・意見交換がメインの内容でした。

すでに東の食の会さんがマッチングされた東北の業者さんも多数あり、
その業者さんや、これから商品提案を検討している業者さんなども
参加されていました。

インフラや販路、人材や風評被害などの現状を共有し、
それに伴った対応を話し合いました。

全体を通して、インフラと販路に関しては大方復旧しているようですが、
人材に関しては不足しており、風評被害は特に第一次産業には
色濃く残っているようです。

それを受け、東の食の会さんからはマーケティングや人材面において、
出来る限り協力いただけるとのことでしたが、
業者側からも積極的に様々な提案をいただきたいとのことでした。

東北にはまだ全国的に知られていない素晴らしい
食材や食品がたくさんあります。

それを一つでも多く、たくさんの人たちに知っていただき
食べていただくことも一つの復興の形だと思いますので、
今後とも東の食の会さんとの連携を深めていきたいと思っております。


8月23日(木)の14時~岩手県産業会館(サンビル)7階
にて「改正特定非営利活動促進法に関する説明会」が開催されました。

主催:内閣府、岩手県

この説明会はNPO法人への指導助言を行っている行政担当者、
公認会計士・税理士等の専門家、中間支援NPO法人等を対象とし、
制度の詳細について理解を深めることが目的でした。

当日は約70名の参加者があり、初めに内閣府よりNPO法人の現状等について
岩手、宮城、福島ではNPO総数が増加している事、認定NPO法人制度の認識割合
をグラフを使用しながら説明がありました。

次に、認定NPO法人申請の際の注意点・書き方について手引きを使用して教授頂き、
最後に、各個人において実際に申請書を作成し、確認を行い理解を深めました。
個別の質問に対しても分かりやすく解説いただきました。

今回の説明会では電卓を持参し、実際に記載していく事で不明確な部分が
分かり、より具体的に理解を深めることができました。
ありがとうございました。


第6回「NPOを磨く15の力」を
8月6日、盛岡市のいわて県民情報交流センター(アイーナ)と、
8月7日、遠野市のあえりあ遠野で行いました。
主催:特定非営利活動法人日本NPOセンター
協力:特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
※いわて連携復興センターはメンバーが岩手事務局をさせて頂いております。

岩手・宮城・福島の被災3県で市民活動団体の組織基盤強化を目的として
人材育成を行うこのプロジェクトも今回が最終回となりました。

第1回「基礎編」、第2回「事業編」、第3・4・5回「組織編」と続き、
最後を締めくくる今回は「コミュニケーション編(伝える力・拡げる力)」

講師には、株式会社電通 関西支社のシニアクリエイティヴディレクター、
松井薫氏をお迎えしました。

前半はテキストを使用した講習で、
後半は前半で学んだことを元に各団体のポスターを実際に作ってみるという
実践形式のワークショップを行いました。

その後、各自そのポスターのプレゼンテーションを行い、
最後に投票で優秀作品を選ぶという方式だっただけに
会場はやる気に満ち溢れていました。


全体を通しても、電通さんが制作したCMを実例として見ながら
レクチャーいただくなど、非常にわかりやすく楽しい講義で、
真剣ながらも和やかな雰囲気の中で学ぶことができました。

今回でこのプロジェクトは最終回となりましたが、
これまで学んだ15の力は、私たちも含め、参加された皆様の日頃の活動に、
大いに役立つものだったと思います。
是非またこのような機会をいただきたいと思いました。

主催の日本NPOセンターさん、ご協力いただいたワールド・ビジョン・ジャパンさん、
そしてこれまでご講義いただいた講師の皆様、本当にありがとうございました。



小雨舞う釜石市にて、東北に拠点を持つ助成団体「地域創造基金みやぎ」さんによる、
「さなぶりファンド助成金説明会&助成金獲得に向けた企画づくりワークショップ」
に参加(協力)してまいりました。

県内外から様々なジャンルの団体の多くの方々が参加され、
会場の「みんなの家・かだって」は満席状態でした。

説明会は岩手県・宮城県・福島県で実施される0歳~18歳までの子どもに関わる事業が
対象となる「こども☆はぐくみファンド(短期支援事業、単年度支援事業)」と
復興支援事業全般が対象となる「ローズファンド」、また、福島県から避難してきた
子どもを対象とした事業が対象となる「フクシマススムファンド」の3つの助成金の
説明から始まり、その中で資金を提供する側の想い、
助成金申請の考え方なども伝えていただきました。

その後に行われたワークショップでは実際に助成金を申請することを想定し、
各々の考えている事業などを紙にまとめ、それを元に各テーブルでグループワークを行い、
和気あいあいとしながらも熱い想いが飛び交う活気あふれる雰囲気となりました。

その後、個別の相談会を行い全プログラムが終了。
全体を通して助成金の理解を深め、また参加者同士の交流も深めることができた
非常に有意義な説明会とワークショップでした。

いわて連携復興センターでは被災地に必要な資源の一つとして、
今後も協力させていただきます。

地域創造基金みやぎさん、有難うございました。


岩手の被災地にも大学教授をはじめとする学識経験者や専門的知識を有するいわゆる専門家が、
復興へ向けて尽力し、確かな存在感をもっています。
7月25日釜石市にて、きたかみ震災ステーション出張復興サロン
「コミュニティにおける意思決定に関わる専門家」の役割と題しての
情報提供・情報交換会が行われました。

東日本大震災以降奥尻島の津波からの復興について研究をまとめ、
奥尻シートを発表した森傑氏(北海道大学工学部教授)を講師として、
専門家の果たすべき役割についてお話しいただきました。
森先生は奥尻シートが気仙沼市小泉地区に提供されたことをきっかけに同地区に入り、
住民の方とともに小泉地区の防災集団移転を進めております。

復興には様々な人たちの力が必要になります。
それぞれができることを、息長く続けて被災地に関わり続けていくことがとても大切だと感じました。


7月24日、花巻市の岩手県生涯教育推進センターで行われた「平成24年度被災者支援力向上セミナー」に
参加してきました。(主催:岩手県教育委員会)

このセミナーは、東日本大震災の被災者支援の現状について、様々な実践事例をもとに理解が深められたり、社会教育による支援の手法を学習したりすることにより、生涯学習・社会教育関係者や関係団体等の被災者支援力の向上を図ることを目的として開催されました。
当日は、市町村教育委員会、社会教育関係職員、公民館職員、被災者支援団体(社協、NPO)など、約30名の参加がありました。

はじめに基調報告として、北上市企画部政策企画課 課長補佐 小原氏より、
「被災者支援の現状と課題~きたかみ復興支援協働体の取り組み~」と題し、
震災直後から取り組んでいる被災者支援活動について発表がありました。
このきたかみ復興支援協働体には、当法人も構成団体として参画しており、
様々な支援者が持っている情報を繋ぎ、効果的支援活動を展開するためのサポートを行っております。

次に、「被災者支援から学ぶ社会教育の取組」として、
一関市立室根公民館 主査 吉田氏より、「青年ふれあい塾事業の取組」と
盛岡市中央公民館 社会教育指導員 川村氏より、「生涯学習ボランティア講座の取組」
について事例発表がありました。

午後からは、「傾聴ボランティアの実際」と「心をつなぐ絵手紙講座」の選択セミナーがありました。

今回のセミナーは、他地域で取り組まれている復興支援活動を知るきっかけとなり、今後の活動にとても参考となりました。有難うございました。


7月19日(木)に盛岡市のアイーナ6階で行われた、
特定非営利活動法人アイディング主催による、
「信頼されるNPOになる!!お金の管理の仕組み」研修会に参加してきました。

この研修は、ミスや不正を防ぐための”資金管理のしくみ”を整えて、
内外から信頼される運営をめざすための研修です。


講師は、公認会計士・税理士の成田由加里先生で、
お金やNPO会計マニュアルのツボ、手続きチェックリストなど
責任と役割のあり方を理事・監事・会計担当者の視点から教授して頂きました。
また、最後には質問の時間がありまして、色々な質問に分かりやすく
説明いただき、他団体の質問・回答もお聞きすることができて大変勉強になりました。

この研修で学んだ事を日常の業務に活かしていきたいです。
ありがとうございました。

なお、NPO会計のマニュアルがHPにてダウンロードできるお話も
ございましたので、URLを紹介させていただきます。
http://www.npo-support.jp/npo_support/npo_kaikei_manual.php
発行:NPO会計税務専門家ネットワーク

会計でお困りの方は、是非参考にしてみてください。


復興のためにさまざまな市民活動団体が被災地各地で活躍しております。
持続的に、地域のニーズに応えていくためにも、資金源は非常に重要なファクターと位置付けられています。
そんななか、一般財団法人地域創造基金みやぎ主催にて、
陸前高田まちづくり協働センターを会場として助成金の説明会が7月17日開催されました。

まずはじめに、岩手県内で市民団体が活用可能な助成金の紹介がなされました。
その後助成金とは何か、という説明があり、その中では具体的な申請にあたって押さえておきたい
ポイントなど実践的な話も多く盛り込まれ、勉強になりました。
また、助成金を申請する際の思考回路や、道筋などもワークショップを通じて示され、
助成金だけではない、事業計画やミッションにも通ずる会となりました。

個別の相談会では、具体的な助成金に関する質問事項が多く出され、
助成金についての体系的な説明会となり、非常にためになる時間となりました。


被災地の復興支援のために様々な活動が重要視され、展開されております。
経済活動もそのひとつであり、とても大切な要素となっております。
その中でも社会起業、いわゆるソーシャルビジネスネットワークに焦点を当て、
その活動と日本の将来につながる復興支援とを結び付け考える機会となったのが、
一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク主催の「東北復興ギャザリングin陸前高田」です。

7月14日、15日の2日間にわたって、さまざまなセッションでソーシャルビジネスと
復興について語られました。1日目の夢プレゼンテーションのセッションでは、
陸前高田にゆかりのある企業や商工会、NPOや子供たちが陸前高田の未来像と、
そのために何をなしていくべきかが、前向きに検討され、とても勉強になりました。


6月29日~30日まで、東京で行われた日本NPOセンター主催のNPO支援センター初任者研修に
参加してきました。
この研修ではNPO支援センター活動を始めてまだ間もない、概ね2年以内ぐらいの方々を対象に、
NPOとは何か・支援センターなどをしっかりと学ぶ研修です。

50名に迫る参加者が全国から集い、NPOについて学びました。
そして同時にこれだけの支援センターの方々が集まる機会も少ないので交流も大事なプログラムです。
参加者全員がそれぞれネットワークを広げていました。
ここで得たことやネットワークをしっかりと岩手の支援活動や復興へつなげていきたいと思います。


7月1日久慈市のやませ土風館多目的ホールにて行われた、
全国鉄道利用者会議2012年総会講演会「地域の復興に鉄道が果たす役割」に参加してきました。
主催:鉄道サポーターズネットワーク(NPO法人全国鉄道利用者会議)

講師を務められた鉄道アナリストの川島令三さんは、
「三陸鉄道の復旧が始まっているが、もとに戻すだけではもったいない。
公共交通として利用価値がある鉄道にするため、先駆的な技術の導入も検討してみては」
とのお話がありました。

また、当法人加盟団体でもあるNPO法人やませデザイン会議・田中議長からは、
普代駅・野田駅などで行っている朝市についてのお話がありました。

今回の講演会では、先般話題になっているBRT(バス高速鉄道)の話題にも触れるなど、
地域と復興、そしてそれに関係する公共交通について、とても貴重なお話を伺う機会になりました。


6月26日(火)・27日(水)に釜石市の沿岸広域振興局にて
NPO法人シニアパワーいわてさんによる
「被災地NPOなんでも無料相談会」が行われました。

この相談会は被災地で活動されている団体向けのセミナーとして
沿岸4地区で行わています。

シニアパワーいわてさんは中間支援事業としてNPO等の諸団体に対する
経理支援、総務支援や各種相談会を開催しており、
今回の相談会は当法人が受付および会場整理のお手伝いを
させて頂く形で参加させていただきました。

当日はシニアパワーいわてさん4名で、プロジェクターを
使用しながら分かりやすく親身に、NPO法人設立・会計処理・
労務の届出を説明されておりました。


今後の日程は、下記のとおり開催されます。

~被災地NPOなんでも無料相談会~
7月3日(火)13:30~17:00 沿岸広域振興局宮古地域振興センター
7月4日(水) 9:00~12:00 沿岸広域振興局宮古地域振興センター
      13:30~17:00 大船渡市民文化会館リアスホール
7月5日(木) 9:00~12:00 大船渡市民文化会館リアスホール


ー被災地NPOなんでも無料相談会チラシ・申込用紙ー


ファイルイメージ


この機会にNPOに関する経理や総務等でお困りの方は
ご参加いただければと思います。


平成24年6月16日

日本財団主催のCANPAN・NPOフォーラム「本気の情報発信!白書とブログ」に参加してきました。

当日は、約80名の方々が参加し、情報発信としての「白書」と「ブログ」の有効性や
意味について学んできました。


基調講演として、「『薄書』でいいから白書を出そう!」と題し、
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏から、
「NPOは、1歩先の視点・半歩先のプログラム」
「中間支援は、2歩先の視野・1歩先のプログラム」
を考える必要があるというお話しがありました。
確かに、どういう活動をするのかも大事だが、どう周りに影響を与えるかということが
もっと大事だと思います。



次の調査報告では、日本財団 山田泰久氏から、CANPANブログを通じ、
「ブログを開設したのに更新していないという団体が沢山いらっしゃる」
「情報収集するには、まず自分達の活動を情報発信しないと応援する人も集まらない」
というお話しがありました。


パネルディスカッションでは、 「白書とブログで何が変わったか」について
吉岡さんと山本さんから、活動の事例を踏まえて発表して頂きました。
 コーディネーター:IIHOE 川北秀人氏
 パネリスト:特定非営利活動法人マドレボニータ 吉岡マコ氏
       NEWVERY 山本繁氏 
「白書」を出すことによって、自分達の活動を広く知ってもらうきっかけになり、
応援してくださる方も増えてきたとのことです。


午後は、2つの分科会に分け、
分科会1では、IIHOE 川北氏が「あなたの団体が取り組む課題の白書づくり勉強会」と題し、
団体が取り組む課題を具体的・視覚的に明らかにすることで、
課題解決の重要性とその支援の必要性を伝えるための白書づくりの手法について
学びました。


分科会2では、日本財団 山田氏「ブログユーザー会議」と題し、
「CANPANブログ白書」を題材に、自団体のブログの内容と運用を振り返り、
参加者同士でよりよいブログについて共有しました。


私たちNPOに求められるのは、活動団体としての役割の他に、
取り組んでいる分野や地域のことを伝えていく「メディア」としての役割もあります。
中間支援活動をしている私たち、いわて連携復興センターはまさに、
「メディア」としての役割で、地域で活動している団体の情報を
「多方面」に「リアルタイム」で発信していき、地域を応援してくださる方を、
もっともっと増やしていく活動を続けてまいります。


中越視察

6/7-6/8中越地震で被害を受けた地域を視察してまいりました。
地震以前の現地の様子から、地震当時、そして復旧・復興過程、
それを経て今を学びました。


公営復興住宅の様子です。(旧山古志村竹沢)
豪雪地帯なので高床式のものもあります。
こちらでは復興住宅は、それに入居する個人を決めてから
建設されたそうです。
県産材を用いた素敵な家でした。


情報交換会の様子。


県、市町村、研究機関、支援団体などの
さまざまなセクターの方々と情報交換をしました。
住民との合意形成や、復興基金のつかいかた、コミュニテイ再建時の留意点など、
当時の経験から多くの学びがありました。

いわて連携復興センターとしても、
この先進事例から岩手への教訓を整理し、
これからの復興支援活動につなげていきたいと思います。


この写真は今回訪れた、旧山古志村の風景です。
棚田と美しい自然が広がる素敵なところです。

岩手も同様に、素敵なところがたくさんあります。
私たちはこれからもこの故郷岩手のために、早期復興を目指して活動して行きます。


認定特定非営利活動法人 市民活動センター神戸さんは、
1995年1月の阪神・淡路大震災から2ヶ月後の1995年3月、
復興支援に取り組む団体の調査を行う「震災・活動記録室」として発足しました。
現在は、中間支援を行う一方、政策提言などNPO活動を支える仕組み作りなど、
様々な活動を行っています。


「神戸視察その3」の続きを読む