HOME > 助成金・支援制度 > 一般財団法人YS市庭コミュニティー財団「2022年度 YS市庭コミュニティー財団助成(第10回)」

助成金・支援制度

名称
2022年度 YS市庭コミュニティー財団助成
内容
当財団の助成事業は、地域に根付いたコミュニティーが活性化するように、活性化されたコミュニティーにより新たな日々の暮らしの価値観が生まれることを願って実施するものです。
 
昨年度、様々な課題に取り組む全国のNPO等に関わる皆様方のNPO活動を俯瞰すると、コロナ禍で事業を満足に実施することが出来ないまま、縮小や延期、中止に追い込まれた例が見受けられました。そのような困難な状況でもIT機材を活用してオンラインでNPO活動を継続する団体も数多く見受けられたことは、NPO冬の時代における収穫であったと言えます。
こういった状況を受け、
 
①コロナ禍の影響を受けている地域、コミュニティーだからこそ見えてきたであろう今後の展望や施策に基づく事業の展開
②地域コミュニティーの再生、修復を促し、日常的な生活を取り戻す道筋を示す活動
 
以上のような、新たな暮らしのビジョンを展開するためのNPO団体等の活動推進の取り組みが重要なポイントになってくると考えております。まだ出口が見えないなかで、他地域や他分野の各団体の取り組みやその工夫の数々が、スタッフに対して活動継続や地域社会、コミュニティーを支えるためのヒントになると考えるものです。
 
 
助成事業:市民社会のコミュニティーを再生・進化・発展に寄与する事業
①コミュニティー振興及びまちづくりに関する事業
②社会教育及び文化・スポーツに関する事業
③防災講座・防災シミュレーション体験講座・お料理体験等の各種体験講座
④体験学習(職場体験等)に関する事業
 
対象団体:
この助成事業は、下記の要件を満たす団体を対象とします。ただし、団体の目的や活動の内容が、政治・宗教などに偏っている場合を除きます。
(1)コミュニティー活動をする団体
(2)営利を目的としない団体
(3)日本国内外を対象に活動する日本国内の団体
(4)設立や運営に企業が主体的に関わっていない団体
(5)団体の法人格の有無や種類は問わないがNPO法人等を当面優先する。
継続助成団体について
前年の助成の目的を達しつつあり、さらなる助成により発展が期待される活動に対して、選考委員会が審査し助成を行います。
また、継続助成の対象団体は以下の通りです。
(1)継続2年目助成は、前年度助成を受けた団体
(2)継続3年目助成は、2年継続助成を受けた団体
(3)前年度の助成の目的を達しつつあり、さらに発展した課題に対し助成を受けることにより、活動がより期待される団体については、翌年度以降も、選考委員会の審査を行ったうえで、継続して助成を行います。
 
助成期間:2022年10月1日から2023年9月末
助成金額
助成総額:1,500万円程度 ※原則、継続助成団体を含める
助成件数:20〜30件程度
申込期限
2022年7月31日(日)※当日消印有効
お問合せ
一般財団法人YS市庭コミュニティー財団 事務局
URL http://ys-ichiba.org/assisting.html