一般社団法人みやぎ連携復興センターからのご案内です。
令和7年度復興庁被災者支援コーディネート事業
みやぎ地域コーディネーター研修会
宮城県内の被災地域において、復興の先を見据えた持続可能な地域づくりにつなげるため、多様な主体の協働・連携を促進するコーディネーターの役割が重要になっています。
そこで、地域づくりの多様なコーディネートを担う方同士が、地域や分野、セクターを超えて学び合い、つながる場として研修会を開催します。
【対 象】
宮城県内被災地(内陸を含む)で何らかの地域づくり活動に関わり、コーディネーター的な役割をしている方。分野やセクターは問いません(一定程度の経験のある若手・中堅の方を主な対象として想定しています)。
【主な内容】
以下の3つのテーマからコーディネーターの役割について、考え方や手法への理解を深めながら、実践的なコーディネートを学びます。
1.「課題」と向き合う
2.「引き出す」
3.「つなげる」
また、上記を学ぶにあたり、理解を促進するための事例を用い、自分の目の前にある課題について、グループワークを通して掘り下げます。
【講 師】
菊池広人 さん(NPO法人いわてNPO-NETサポート 事務局長)
1978年生まれ。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒。
NPO法人いわてNPO-NETサポートの事務局長として、北上市を中心に、学びあい・対話の場づくりを通して、地域づくりや政策形成の支援を行っている。
東日本大震災の後は、いわて連携復興センターの設立や、大船渡市・大槌町での仮設住宅や災害公営住宅のコミュニティづくりの支援、大船渡市市民活動支援センター等の立ち上げ等に関わる。
2014年からは高校の地域探究プログラムのコーディネートを行っており、大船渡高校、雫石高校、盛岡第一高校、盛岡第三高校、弘前中央高校等の年平均10校程度の学びのサポートを行っている。
2016年2月~2020年3月までは東北学院大学地域共生推進機構特任准教授として、学生ひとりひとりの研究と地域・世界をつなぐ講義を実践。
2020年4月からは、専修大学北上高校の学校改革アドバイザーとして、未来を創る学びに向けたカリキュラム改革を中心にDXや校舎新築等の環境整備を含めた支援を行っている。
【開 催 日】 令和7年7月31日(木) 13:30~16:30 開場13:00
【会 場】 矢本西市民センター
東松島市小松字向田198-1 0225-82-1181
三陸自動車道矢本ICより 車で5分
【募集人員】 30 名
【参 加 費】 無 料
【企画・運営】 復興庁被災者支援コーディネート事業 宮城チーム
【申込フォーム】
https://forms.gle/GZXA4V2H5f3ndESt8 から申し込めます。
●お問合せ:一般社団法人みやぎ連携復興センター