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助成金・支援制度

名称
倶進会 助成事業
内容
公益財団法人倶進会は「社会教育を通して我が国の社会に有為な人材を養成すること」を目的としています。本会は、その目的が現代社会の要請に応えて実現されることを願い、1999年から事業の一つとして、「広く社会に有為な人材の教育・育成を図るあるいはそれに関わる事業や研究」に対し助成を行なっています。
小規模、小財源の本会としては、有意義でありながらこれらの助成事業の対象からはもれるような活動を主として取り上げます。
なお、助成の対象となる事業や研究は、営利、政治、宗教などの活動とは関係がなく、またそれらに偏った目的をもたないこと、および、活動の拠点が原則として日本国内にあることを条件とします。
 
助成区分:
・事業・活動
①身体障害などの理由により困難な状況にある幼児・若年者の順調な育成・教育の支援
②社会的、家庭的事情により一般の教育施設での教育を受けられないものに対する教育の支援
③市民、特に若年者の健全な社会的生活に必要な各種の啓蒙活動や支援
④障害のあるもの・高齢者・各種施設居住者の社会復帰、自立、各種学習などの活動の支援
⑤障害者・老年者・更正施設の人たちに対する芸術的慰問
 
・研究【大学院生】
(事業・活動の①~⑤に関する研究)
※大学院生(個人)による研究(原則として修士・博士論文の研究費)
 
・研究【一般】
(事業・活動の①~⑤に関する研究)
※個人またはグループによる研究(原則として学生以外)
 
・設備・備品
※学校やその他の教育施設における身障者の学習を援助する機器や備品の購入
※事業・活動の①~⑤に関連して必要な備品の購入や施設の整備
 
・会議参加
※事業・活動の①~⑤に関連する国内外での会議・シンポジュウムへの参加
 
会議開催 
※事業・活動の①~⑤に関連する会議・シンポジュウムの国内での開催
 
応募資格:
①実際に日本国内で活動あるいは研究に従事している団体ないし個人・グループ。
②団体・グループとは、実際の活動を2人以上で行っていること。
③活動の拠点となる事務所(代表者宅でも可)が確立していること。
④法人である必要はないが、組織と代表責任者及び会計責任者が確立していること。
⑤原則的に1年以内に終了する事業・研究を対象とする。
⑥当会が公示する助成金に関する注意要項を厳守できるもの。
 
助成期間:2024年4月から2027年2月まで
助成金額
事業・活動:50万円以内
研究:30万円以内
設備・備品:80万円以内
会議参加:20万円以内
会議開催:40万円以内
申込期限
2024年1月29日(月)※必着
お問合せ
公益財団法人俱進会
URL
http://www.gushinkai.com/jyosei/index.html