HOME > 助成金・支援制度 > 公益財団法人つなぐいのち基金「2024年度助成 ①つなぐ助成 ②長谷川基金助成(冠基金助成)」

助成金・支援制度

名称
2024年度助成 ①つなぐ助成 ②長谷川基金助成(冠基金助成)
内容
本事業は、児童の社会的養護施設や養護施設に入居する児童、難病児、一人親・里親・貧困家庭の児童など、社会的ハンデキャップを抱える子どもたちを支援する団体や事業プロジェクトに助成を行うことにより、児童の心身の健全な育成に貢献することを目的として、この目的に合致した、優れた活動及び、これを推進する団体機関を支援するための助成先募集を行います。
 
助成内容:
①つなぐ助成:
社会経済的要因や健康の要因など、何らかのハンデキャップを抱える子どもたちの支援をするための助成です。
・2024年10月から2026年3月に至る期間に実施されるもの
次の条件を全て満たす団体を対象とします。
(1) 日本国内を活動の場とする、下記のいずれにも該当する団体であること
1. 社会福祉法人、NPO法人、任意団体等 (NGOやボランティア団体等)
2.活動開始後1年以上の活動実績を有する団体(申請時点)
3.法人の場合は、基準日: 2024年4月30日時点で登記が完了していること。
 (2) 次のいずれかの活動を行う団体であること
1. 子どもたちが地域社会などと関わりながら、より人間らしく健全に成長できるための直接支援活動
2.単発的レクリエーションではなく、社会的ハンデを抱えた子どもたちの中長期的生育環境改善活動
3.助成によりどのような点が充実、発展するのか、成果(課題明確化含む)が明確である活動
4.新たな子どもの支援についての調査・研究、啓発活動など
 
②長谷川基金助成(冠基金助成):
令和4年度から当財団への寄付により新規開設された新たな基金によるプログラムであり、児童養護施設(他の社会的養護の施設を含む)を巣立つ子どもたちがより安心して新生活がスタートできるように生活に欠かせない家電製品セット(洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、掃除機など)を基金で新品を購入し、子どもたちへプレゼントする公益事業です。
・2025年に社会的養護の施設を巣立つ予定である18歳の子どもたち(延長措置により退所が遅れる場合22歳迄)
日本国内を活動の場とする、下記のいずれかに該当する団体を対象とします。
児童養護施設/児童自立支援施設/児童心理治療施設/ 母子生活支援施設/自立援助ホーム
助成金額
①つなぐ助成:総額300万円、1団体20~50万円
※上限は50万円ですが、複数団体でのコレクティブ・インパクトを意識した応募の場合は団体30万円×団体数(最大150万円まで)が上限額となります。
※助成先5~12団体 を予定しています
 
②長谷川基金助成(冠基金助成):総額100万円の単年度での助成金を支給します。
※助成先10名程度を予定しています
申込期限
2024年6月30日(日)※17:00まで
仮申込エントリーは6月23日(日) ※23:59まで
お問合せ
公益財団法人つなぐいのち基金 助成選定委員会 事務局
URL https://tsunagu-inochi.org/notice/application-for-grants/