| 名称 |
2026年度子どもサポート基金
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| 内容 |
東日本大震災の被災地は、震災から14年を経過した今もなお長期にわたる支援が必要とされています。各地のNPO団体やボランティア団体は、政府や行政の手が届きにくい現地のさまざまなニーズに対応する存在として、これまでも大きな役割を果たしてきました。当財団は、こうした団体を支援するため、2011年8月に本基金を創設し、これまでに805団体、約54億円の助成を行っています。
なお、2026年度の募集は、過去に本基金による支援実績のない団体を募集対象といたします。これまで支援の機会がなかった団体を対象とすることで、被災地域における多様な担い手の活動支援及び促進、人材育成を後押しすることを目的とするためです。
●助成対象事業:
・区分1:東北復興子ども支援事業:
東日本大震災で被災した地域の子どもたちを取り巻く、重要度の高い中長期的課題の解決を目的として継続的に実施する支援事業。・区分2:子ども食堂支援事業: 子育てに困難を抱える家庭を支援し、子どもの栄養状態の改善、食育活動、孤食防止などの課題解決や、子どもの居場所づくりを行う支援事業。 ・区分3:資金調達力強化・職員育成事業: 上記の支援事業を継続的に実施するために必要な資金調達体制・能力の強化、または支援活動を担う職員や事務・管理業務に従事する職員の育成を目的とする事業。
●対象:
東日本大震災で被災した地域の子どもたちを取り巻く環境に関わる中長期的課題に取り組む団体。
新規団体を対象とする。(同一団体で、過去に本基金による助成履歴がないことが条件)
●助成対象期間:2年
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| 助成金額 |
区分①:1年あたりの上限額は1,000万円。
:複数の団体が協働し活動を行う場合の1年あたり上限額は2,000万円。 (助成率は1年あたり80%以内) 区分②:1年あたりの上限額は700万円。 区分③:1年あたりの上限額は300万円。 |
| 申込期限 |
2025年11月30日(日)※18:00まで
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| お問合せ |
公益財団法人子ども未来支援財団
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| URL | https://minnade-ganbaro.jp/press/20251021_2572.html |

