HOME > 助成金・支援制度 > 公益財団法人パブリックリソース財団/一般社団法人プロジェクト希望「感動体験支援基金 第4回(2025年度)」

助成金・支援制度

 

名称
感動体験支援基金 第4回(2025年度)
内容
本基金は経済的に困難、または様々な課題に直面する子どもたちに”感動体験”を支援提供することによって、将来的に子どもたちがさまざまな生き方・働き肩を知り、自らの人生を自分自身で切り開く力を体得し、将来的な貧困状態の解消と世代連鎖を断ち切ることを支援するものです。今年度はこれまでより1団体当たりの助成額を増額し(1団体当たり200万円)、感動体験の内容の充実を図るとともに、特別枠として「スタートアップ枠」を設け、活動開始1年~3年未満のNPOへの資金支援及び非資金的支援も行います。
 
本助成プログラムにおける"感動体験"について:
子どもへの希望となり、原動力となるような体験を「感動体験」と呼んでいます。IQテストなどでは数値化できない内面的な能力、いわゆる非認知能力を向上させたり、新しいロールモデルや今まで知らなかった世界との出会いによって未来や自分自身の考えを深めたりすることで、自らの人生を自分自身で切り拓く力を育めるような体験と定義しています。
 
支援対象:
・NPO法人、一般社団法人、社会福祉法人、公益法人などの非営利組織を対象とします
※法人格の有無は問いません(任意団体も可)
※国、地方自治体、宗教法人、個人、営利を目的とした株式会社・有限会社、趣旨や活動が政治・宗教・思想・営利などの目的に偏る団体は除きます
・助成金は、経済的に困難な状況下にある子どもに対する“感動体験”の提供にかかる費用を対象とします
※子どもたちの貧困状態への直接支援(子ども食堂やフードバンク、奨学金交付等)は対象外です。あくまでも、経済的に困難な状況下にいる子どもたちの「体験の格差」に対して“感動体験”を提供する事業を対象とします
・本基金では“感動体験”を下記3つの視点で判断をしています。下記3つのいずれにも当てはまらないものについては支援の対象外となります
1.絆を深める感動体験
保護者や周囲の大人、友人と共通の体験や思い出を作る機会
2.興味関心に気付く感動体験
将来の進路やキャリアを考えるきっかけづくり
3.世界観が変わる感動体験
今まで体験したことがない圧倒的な体験
 
助成対象期間:2026年2月~2027年1月末
助成金額
<通常枠>活動開始から3年以上の団体用 1件あたり200万円を上限
<スタートアップ枠>活動開始から1年~3年未満の団体用 1件あたり100万円を上限
申込期限
2025年12月5日(水)※17:00
お問合せ
公益財団法人パブリックリソース財団
URL https://www.public.or.jp/project/f0166