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名称 平成29年度NPO等復興支援事業(復興枠)
内容
■ 趣旨
東日本大震災津波の復興支援及び被災者支援(以下「復興・被災者支援」という。)において、行政では手の行き届きにくいきめ細やかな復興・被災者支援の継続的な実施を図るために、NPO等による復興支援事業費補助金(復興枠)(以下「補助金」という。)による補助事業を募集します。
なお、補助金は、NPO等による復興支援事業費補助金交付要綱(以下「要綱」という。)及びNPO等による復興支援事業費補助金事業実施要領(以下「要領」という。)の規定により実施します。
補助金額 事業費の 9/10 以内とし、上限額は 6,750 千円とします。
募集期間 平成29年4月13日(木)〜平成29年5月15日(月)
事業説明会
平成29年4月28日(金) 16:00〜16:30 釜石地区合同庁舎
平成29年5月2日(火) 16:00〜16:30 岩手県公会堂26号室
お問合せ 環境生活部 若者女性協働推進室
URL http://www.pref.iwate.jp/npo/fukkoushien/054573.html

 


特定非営利活動法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)主催、
「ボランティアコーディネーター研修」が平成29年5月8日(月)に開催されます。
いわて連携復興センターも共催として参画させていただいております。

東日本大震災以降、ボランティア活動が岩手県内や東北エリアでより活発に行われ、
NPOとボランティアの関係性は、災害など「緊急時」と同様に、日頃の取り組みやイベント開催など
「平時」の活動において有効な活用資源、市民ボランティアにとっては参加する機会として
捉えられています。本研修では、岩手の各団体とボランティアの連携した活動を発展していくために、
ボランティアコーディネーションの基礎的な考え方から、各分野での課題の共有、
解決アイディアの提案など、講師を招き研修を行います。また、各団体が互いに連携を持ち、
今後のボランティア活動におけるネットワーキングを図りたいと考えています。

当日は研修と同時に、県内各分野で活動されている方々との貴重な意見交換の場となることが期待されます。
皆さまのご参加をお待ち申し上げます。

期日 平成29年5月8日(月) 10:00~16:00 (受付:利用者玄関で9:30より開始)
会場 国立岩手山青少年交流の家 (〒020-0601 岩手県滝沢市後292)
   http://iwate.niye.go.jp/access/map.html
対象 岩手県内でボランティアコーディネーションに関わっている方
   特に、教育・福祉分野、NPO団体、または中間支援の組織/団体で活動されている方
募集人数 50名
講師 認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会 事務局長 後藤麻理子さん
【講師プロフィール】
社会福祉法人東京都社会福祉協議会に入職後、高齢者の職業・生活相談、東京ボランティアセンターにおける相談・情報活動・企業の社会貢献活動推進・地区ボランティア活動推進等を担当し、その後北区ボランティアセンターに出向し、地域のボランティア活動推進、地域福祉活動計画策定、社会福祉法人関係者の研修などに携わった。ボランタリーアクション研究会、全国ボランティアコーディネーター研究集会実行委員会等に参加する中、ボランティアコーディネーションの重要性と日本における職業としての社会的認知の低さを痛感。全国の仲間とともに2001年本組織を設立。2005年3月上記を退職し、同年4月より現職。

参加費 2,500円  *当日、参加費用をお支払いください。
別途 昼食代 530円(希望者のみ)
前泊・当日宿泊 (シーツ代 200円、夕食 690円、朝食420円、希望者のみ)
内容 
・ボランティアとボランティアコーディネーションの理解
・ボランティアコーディネーションに関する課題出し
・課題に対する対応策の検討

持ち物
□活動しやすい服装  □筆記用具   □参加費
*ネクタイ・スーツなどは不要です。

申し込み方法:下記フォームよりお申し込みください。 
https://pro.form-mailer.jp/fms/0a694609118224
申込完了メールが送信されますので、完了メールを持って受付としますのでご確認ください。
申し込み締め切り 2017年5月1日(月)13:00まで
  
その他
・会場までは安全に気を付けてご自身の責任で直接お越しください。
・前泊と当日宿泊を希望される方は、申込フォームにご記入ください。
・参加申込等に記載された個人情報は当該者との連絡や情報提供等のために利用するものであり、
それ以外の目的に使用することや第三者へ提供することは一切ありません。
・本事業で撮影された写真や映像等は報道機関や当施設の報告書、
広報活動等に使用することがありますのでご了承ください。

問い合わせ
特定非営利活動法人 NICE(日本国際ワークキャンプセンター) 担当:三上はる菜
TEL:03-3358-7140 tohoku@nice1.gr.jp

国立岩手山青少年交流の家 担当:佐々木真里子
〒020-0601 岩手県滝沢市後292 
TEL:019-688-4221

主催 特定非営利活動法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)
共催 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立岩手山青少年交流の家
   特定非営利活動法人いわて連携復興センター
協賛 Water Dragon Foundation


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チラシ


岩手県大槌町を起点に、高齢者支援活動をされている
特定非営利活動法人ソーシャルハーツ様をご紹介します。

特定非営利活動法人ソーシャルハーツさんは、高齢者支援活動を目指し設立された団体で、高齢者一人ひとりが生きがいをもち、幸せな第2の人生を成し遂げられるよう、「生涯学習」「多世代間交流」「雇用創出」を活動の3本柱に据えた活動を行っています。スローガンは“Happy Second Life”-幸せな第二の人生です。
東日本大震災の津波によって多大な被害を受けた岩手県沿岸地帯、大槌町の仮設住宅でひとり暮らしを強いられている高齢者を対象に、平成25年3月から支援活動を開始しました。
岩手県大槌町を起点に、高齢者支援活動を更に他の市町村に拡大し、長期目標としては、日本で培ったノウハウを東アジア諸国にむけ発信したいとのことです。
(特定非営利活動法人ソーシャルハーツ様のホームページを参照)

4月9日、大槌町大ヶ口住宅集会所で開催されている
特定非営利活動法人ソーシャルハーツさん主催の「シニアハーツ教室」を訪問いたししました。

この活動は2013年2月から始まったもので、大槌町で暮らす高齢者を対象に、隔週で開催されています。大ヶ口住宅集会所以外にも、小槌のエールサポートセンターや吉里吉里のぬくっこサポートセンター、仮設住宅や公営住宅の集会所でも行われてきた活動です。

「シニアハーツ教室」は数独などを通じて認知症予防や生きがいづくりにつなげる狙いがあり、この日、大ヶ口住宅集会所に集った皆さんは、教室が始まると高い集中力で数独に取り組まれていました。この教室は、認知予防につながるだけではなく、(被災された住民の皆様にとって)ストレスで悩む時間から解放されたり、交流の機会にもなっているとのことです。また、パズルを解く達成感を感じられる。など、その効果はとても高いものだそうです。

教室では、皆さん集中して取り組んでいるため、あっという間に時間がたち、
講師の川上さんから、「次までの宿題ですよ」と、数独のプリントが住民の皆様に渡されると、住民の皆さんから「宿題をもっと!もっと!」との声が挙がる様子が、とても印象的でした。

【今後の予定】
・4月20日、株式会社ニコリと日本数独協会より、
数独問題集「じぃじとばぁば ようこそ数独」を販売予定。
高齢者向けの数独問題集であり、この書籍の売り上げの2パーセントは、大槌町に寄付されることとなる。

同団体の活動の詳細については、下記ホームページをご覧ください。

◆ホームページ
http://socialhearts.jp/


名称 平成29年度「地域づくりハンズオン支援事業」
内容
■ 事業概要
地域課題の解決に取り組む各種団体等が地域の担い手として新たな取組を実施する
上で必要な「地域内での協力体制」や「地域外とのネットワーク」の構築に向け、各種
取組やニーズに応じたきめ細かな支援を実施。(別添パンフレット参照)
○ 想定される取組テーマ(例示)
・地域コミュニティの形成 ・交流人口拡大 ・生涯学習支援 など
公募期間
平成29年4月10日(月)から平成29年4月28日(金)18:00時まで必着
お問合せ 復興庁総合政策班 担当:津田、加藤、本間
URL http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-13/20170410093849.html

 


岩手県若者女性協働推進室から、「改正NPO法説明会開催について」ご紹介致します。

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『特定非営利活動促進法の一部を改正する法律が平成28年6月に公布され、平成29年4月1日施行されることとなったところです。
つきましては、改正の内容について、皆さまに広く周知することを目的として、下記のとおりNPO法人を対象とした説明会を開催いたしますので、御多忙中とは存じますが、御参加くださいますようお願いいたします。

                     記

■日時・会場

【大船渡会場】
平成29年4月14日(金)13:30~14:30 沿岸広域振興局(大船渡)大会議室
岩手県大船渡市猪川町前田6-1

【盛岡会場】
平成29年4月20日(木)14:0~15:00 岩手県公会堂大ホール
岩手県盛岡市内丸11-2

【久慈会場】
平成29年4月21日(金)10:30~11:30 県北広域振興局大会議室
岩手県久慈市八日町1-1

【宮古会場】
平成29年4月25日(火)13:30~14:30 沿岸広域振興局(宮古)大会議室
岩手県宮古市五月町1-20

【奥州会場】
平成29年4月26日(水)14:00~15:00 県南広域振興局大会議室
岩手県奥州市水沢区大手町1丁目2

【一関会場】
平成29年4月26日(水)10:30~11:30 県南広域振興局(一関)大会議室
岩手県一関市竹山町7-5

【釜石会場】
平成29年4月28日(金)11:00~12:00 沿岸広域振興局大会議室
岩手県釜石市新町6-50


■内容
(1)平成29年4月1日施行改正NPO法に関する説明
(2)NPO法人が行う手続きについて(定款変更等)
(3)その他
(4)質疑応答


■その他
(1)各会場の説明は、全て同じ内容ですので御都合のよい日に御参加ください。
(2)事前の参加申込みは必要ありません。
(3)会場に駐車場の用意はありませんので、公共交通機関をご利用の上来場ください。
(4)盛岡会場以外は会議室の収容人数に限りがあるため、各法人1~2名の参加にご協力ください。
  (盛岡会場は参加人数の制限はありません)
(5)当日は同封されている別添資料に基づき説明を行います。資料をお持ちください。
(6)ご不明な点がございましたら、岩手県若者女性協働推進室NPO担当までご連絡ください。


■お問い合わせ
岩手県環境生活部若者女性協働推進室 NPO担当
TEL0197-629-5199


北上ひと育て・まち育て研究集会実行委員会様主催のフォーラムのご案内です


北上で未来志向型住民自治を学びあう集い2017 北上ひと育て・まち育て研究集会
テーマ「豊かな公共と中間支援組織-間(ま)から生まれる未来-」

[日時]
2017年4月22日(土) 10:30~17:30開場10:00

[会場]
さくらホール小ホール 岩手県北上市さくら通り2-1-1

[対象]
ひと育て・まち育ての実践者 またはこれから志す方

[定員]
100名

[参加費]
無料(懇親会会費2,500円)

[内容]
●イントロダクション  10:30~10:45
●トークセッション   10:45~16:45
テーマ1 10:45~12:15
基礎自治体と中間支援「基礎自治体における中間支援の役割」
-ゲスト-
小野寺 浩樹さん(いちのせき市民活動センター/センター長)
葛巻 徹さん(花巻市市民活動支援センター/理事長)
(昼食休憩12:15~13:30)
テーマ2 13:30~15:00 
地域コミュニティと中間支援「地域コミュニティの中のコーディネーターの役割」
-ゲスト-
小田島 光安さん(NPO法人あすの黒岩を築く会/事務局長)
及川 正男さん(前二子地区交流センター/センター長)
菅野 健志さん(前口内地区交流センター/事務長)
テーマ3 15:15~16:45
震災復興と中間支援「コーディネーターからチェンジメーカーへ」
-ゲスト-
多田 一彦さん(NPO法人遠野まごころネット/理事)
石井 重成さん(釜石市オープンシティ推進室/室長)
臂 徹さん(株式会社キャッセン大船渡/取締役)
●ふりかえりダイアログ 16:45~17:30
※プログラム・進行は予定です

参加申込み方法
4月20日(木)までに、専用申込みフォームから参加登録をお願いします
(https://goo.gl/forms/ycWv5vHPhtC4gHBr1)
研究集会終了後、同じ会場で懇親会を開催します(会費:2,500円)。
こちらもぜひご参加ください。懇親会の出欠は、専用申込みフォーム内で回答できます。
専用申込みフォームからの登録ができない方は、メールで、参加者氏名・所属・
メールアドレス・懇親会の出欠をお知らせください。

主催 北上ひと育て・まち育て研究集会実行委員会
(お問い合わせ先hitomachi2016@gmail.com)


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チラシ


復興庁より発行されている「いわての未来をつくろうニュースvol-10」のご案内です。

今回は、
①東北の酒蔵文化の発信に取り組む公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボさんの取組みのご紹介
②震災支援機構の事業者の方を対象とした「支援決定期間の1年延長」のお知らせ
 →関係する皆さまへ周知のご協力、宜しくお願い致します。


☆これまでに放送された「みんなで未来をつくろうTV」は、「まちの未来をつくろう宣言サイト」でご覧頂けます。
http://mirai-tsukuro.jp

「みんなで未来をつくろう教室」は、青少年の発信力によって、周囲の大人が元気をもらい、地域の活性化にもつながる、という考え方を提案し、今年度立ち上がった授業プログラムです。
CMづくりを通して、子どもたちが発想力・判断力・表現力・グループによる課題解決力などを培い、同時に地域の皆さまと共に関わりながら、『地域のよさ』を深く考えるきっかけを創り出すことを目指しています。

教育に関連する団体の皆さまへ、または被災者・避難者の皆さまとを繋ぐツールとして出力または、データにてご活用頂けましたら幸いです。


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いわての未来をつくろうニュースvol-10


2017年3月25日(土)、26日(日)の2日間、大船渡市市民体育館にて
三陸復興大同窓会さんりくるっと」が開催されました。

アーティストや地元学生等によるステージイベントの他、各地域・団体のパネル展示がありました。
また、郷土料理や郷土芸能、いざという時に役立つ炊き出し実習など様々体験が出来るようになっていました。


気仙沼展示ブース


大船渡展示ブース


人形劇


郷土芸能体験ブース

「三陸復興大同窓会さんりくるっと」は、
・三陸地域(大槌・釜石、大船渡・陸前高田・住田、気仙沼・南三陸)の地域を超えた縁
・東日本大震災の復興に携わっていただいた人との縁
・新たに三陸にかかわっていただく人との縁
この3つの縁をつなぎ、三陸地域の未来を担う子どもたちへ伝えていくこと目的としています。

東日本大震災から6年が経過し、また、日本各地で様々な災害が起こっている中で、
改めて「縁」を大切にしようと思うきっかけになりました。

ご支援いただいた方々へ感謝を伝える場、
将来を担う子どもたちへ震災やそれを通じて生まれた様々な方とのご縁を伝える場、
この三陸を通じて、さらにたくさんの人とつながる場になったのではないかと思いました。

いわて連携復興センターは、今後も各団体・各市町村間の連携を強化していきながら、
岩手の復興に向けて活動していきます。


4月1日より岩手県が運営する「いわて震災津波アーカイブ 希望」が公開となりましたので、お知らせします。


以下詳細



岩手県では、東日本大震災津波からの復旧・復興の状況を後世に残すとともに、これらの出来事から得た教訓を今後の国内外の防災活動、教育等に生かすため、市町村や防災関係機関の皆様にもご協力いただいて「いわて震災津波アーカイブ 希望」を構築し、平成29年3月30日に公開しました。

次のサイトをご覧の上、教育や防災活動、復興ツーリズム等でご活用ください。

いわて震災津波アーカイブ〜希望〜
http://iwate-archive.pref.iwate.jp/


3月29日開催の「第3回JCN岩手ミーティング コミュニティビジネスをコラボレーションする〜子育てと仕事〜」についてご案内をさせていただきます。
*いわて連携復興センターも共催させて頂いております。

JCNといわて連携復興センターでは今年度「コミュニティビジネス」をテーマとした「JCN岩手ミーティング」を通年で実施して参りました。

第3回となる今回は「子育てと仕事」に着目し盛岡でこれからはじまろうとする「子育て応援プラザ(仮称)」における取組を学び、沿岸での展開や実践などを考える機会としたいと思います。子どもを見ながら仕事をつくるために実践れる東北初の取り組みですので、ぜひこの機会をご活用いただければと思います。

ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。

【タイトル】
第3回JCN岩手ミーティング
コミュニティビジネスをコラボレーションする〜子育てと仕事〜

【日時】
平成29年3月29日(水)14:00−16:00

【場所】
子育て応援プラザ(仮称)
(住所:岩手県盛岡市大通1丁目9−12)

【講師】
鷲見 英利 氏(ジャパンハウジング株式会社取締役、一般社団法人
KAI OTSUCHI相談役、株式会社ママスクエア執行役員)

【主催】
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

【共催】
NPO法人いわて連携復興センター

【協力】
株式会社NCI

【申し込み先】
担当:中野圭(なかのけい)
<連絡先>
メール:nakano@ifc.jp
電 話:090-4477-1350
※メールか電話のいずれでもお申込みいただけます!


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ご案内


3月18日岩泉町役場 大会議室で開催された「岩泉町民一人ひとりの再建のあり方を考える ~被災地より学ぶ勉強会 ~」に参加しました。
*開催概要はこちら→http://www.ifc.jp/news/10gou/entry-2026.html

この勉強会は、昨年8月の台風10号で甚大な被害を受けた岩泉町で暮らす皆様をはじめ、行政・支援団体、また日頃地域防災に関わっていらっしゃる方々を対象に、各種制度・施策に精通した有識者から、東日本大震災をはじめとした大規模災害における被災者一人一人に寄り添った抜け漏れのない生活再建のあり方を学ぶ機会として開催されました。

当日は、行政や支援者等50名ほどが参加され、講師より、阪神・淡路大震災での事例や、宮城県での現状、そして、現行制度においても対応可能な支援策等の具体例を交えながらお話し頂きました。岩泉町の民生委員や住民の皆様の参加が多く、法律や憲法を柔軟に解釈する考え方や、弁護士に相談することは決してハードルが高いことではないなど、住民の不安や悩みに寄り添った講演となりました。最後に、東日本大震災や台風10号被害へもご尽力いただいている弁護士の吉江氏より、「地域の多様性を認め、一人ひとりにあった支援制度やアウトリーチ型の相談も必要」とのメッセージが述べられました。本日の学びを今後の被災者支援に役立てて頂きたいです。


みやぎ連携復興センター様より、3月24日に行われる「復興に向けた絆力フォーラムin宮城」のご案内です。

復興に向けた絆力フォーラムin宮城

東日本大震災から6年が経過し、地域の復興支援や課題の解決に向けたNPOや企業等、多様な担い手による取り組みには、これまで以上に大きな期待が寄せられています。多くの方に身近で取組まれているNPO等の活動を知っていただくため、①平成28年度「宮城県NPO等の絆力を活かした震災復興支援事業」の成果報告会・情報交換会と、②円卓会議「復興に向けた絆力の強化をめざして」を開催します。県民の皆様をはじめ、NPO関係者や企業のCSR担当者、自治体関係者など、多数のご来場をお待ちしております。

【開催概要】
■日時:2017年3月24日(金) 10:00~16:30
■対象:どなたでもご参加頂けます。(ご関心のある団体、ご都合のよい時間帯のみの聴講も可能です。)
■会場:せんだいメディアテーク オープンスクエア (仙台市青葉区春日町2-1)
■主催:宮城県 環境生活部 共同参画社会推進課
■企画運営 :一般社団法人 みやぎ連携復興センター

【プログラム】
■「宮城県NPO等の絆力を活かした震災復興支援事業補助金」成果報告会・情報交換会
10:00~12:30/13:30~14:50
平成28年度「宮城県NPO等の絆力を活かした震災復興支援事業補助金」に採択された県内14団体が活動実績や事業成果、課題、今後の計画について報告を行います。

■円卓会議「復興に向けた絆力の強化をめざして」
14:50~16:30
下記2事業の報告も交え、絆力を活かした復興支援のこれまでを振り返り、これからのありかたについて円卓会議形式で議論・共有します。
□報告1:東日本大震災におけるNPO等の活動実態調査(公益財団法人地域創造基金さなぶり)
□報告2:東日本大震災からの復興に向けた企業とNPOのダイアローグセッション(一般社団法人みやぎ連携復興センター)   

お申込・詳細については以下URLをご覧ください
http://www.renpuku.org/notice/5144/


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チラシ


名称 東北電力(株) 平成29年東北・新潟の活性化応援プログラム
内容
東北6県と新潟県内の各地域で、地域産業の振興や、地域コミュニティーの再生・活性化、交流人口の拡大など地域課題解決のための自主的な活動を行っている団体に対して、助成するもの。
 
■対象となる活動
地域産業の振興や、地域コミュニティーの再生・活性化、交流人口の拡大などの地域課題解決に資する自主的な活動(受託事業等は対象外) 
◎地域産業の振興
活動例)
•地域資源の商品化によるコミュニティービジネスの展開
•6次産業化による若者雇用創出
•伝統産業の伝承と後継者育成事業の展開
•UIJターンのサポート・促進事業の実施
◎地域コミュニティーの再生・活性化
活動例)
•空き家や廃校を活用した地域交流の場の創出
•商店街活性化に向けた交流事業の展開
•地域文化・伝統継承による地元交流の促進
•農山漁村交流を通じた定住促進事業の展開
◎交流人口の拡大
活動例)
•地域資源を活かした地域ツーリズム・観光イベントの開催
•観光拠点づくり事業の展開
助成金額 東北6県・新潟県の団体から各県1団体、計7団体に対し、特別助成金(1件)100万円/助成金(6件)30万円  
申込締切 平成29年5月10日(水) 必着
お問合せ 東北電力(株) 広報・地域交流部 地域共生グループ
URL http://www.tohoku-epco.co.jp/sprogram/index.html

 


名称 (公財)日工組社会安全財団 2017 年度 東日本大震災特別助成
内容
震災復興が長期化するなか、岩手県、宮城県及び福島県の3県域において、住民が犯罪とかかわりなく安全かつ平穏に生活するため、自ら取組む活動に対して、助成するもの。
 
■対象となる活動
(1)地域安全事業
次の6事業をいいます。
①地域社会との連携による安全・安心なまちづくりを図るための活動
②子どもの安全を図るための活動
③女性を守るための活動
④高齢者を守るための活動
⑤少年の非行防止と健全育成を図るための活動
⑥犯罪被害者を支援する活動
 
(2)団体基盤整備事業
現に「地域安全事業」を行っている団体の財政基盤を整備する事業をいいます。
助成金額 上限50万円
申込締切 平成29年4月28日(金)※応募期間最終日の午後5時必着
お問合せ
(公財)日工組社会安全研究財団 東日本大震災特別助成 係
URL http://www.syaanken.or.jp/?p=9058

 


平成29年度県民協働型評価推進事業に係る公募要領などを掲載しています。(追加募集) 【応募期限:3月31日(金)】

県民やNPO等の視点から多面的に県の施策を評価し、施策の質の向上を図るため進めている県民協働型評価推進事業について、平成29年度実施分を公募しますのでお知らせします。

1 募集対象(応募できる団体・グループ)
 (1) 県内に事務所を有するNPO等の法人その他の団体(法人格の有無は問わない)
 (2) 県内に居住する2以上の個人により構成するグループ
 (3) (1)及び(2)の者により構成するグループ

2 募集内容(評価企画提案)
 (1) いわて県民計画第3期アクションプラン[政策編]の具体的推進方策
 (2) 岩手県東日本大震災津波復興計画の取組項目

3 提出書類
 (1) 県民協働型評価企画提案書    (様式1)
 (2) 県民協働型評価業務見積書    (様式2)
 (3)   団体・グループ概要書    (様式3-1、3-2)
 ※ 以下、NPO等の法人その他の団体の場合
 (4) 事業等の受託状況に関する調書  (様式4)
 (5) 役員名簿            (様式5)
 (6) 最新の事業報告書、業務実績書等の写し

4 募集期間
 平成29年3月13日(月)~3月31日(金)17時 <必着>

5 評価費用
 75万円を上限とする(消費税及び地方消費税を含む)。

※ 評価テーマの選定や提出書類の書き方について、相談を受け付けていますので、お気軽に御相談ください。
 政策推進室 評価担当  電話019-629-5181/メールtakafumi-kimura@pref.iwate.jp

※ 本事業の実施は、平成29年度岩手県一般会計予算案の審議を経て正式に決定する予定としています。

詳細・ご応募に関しては以下のリンク先をご覧ください。
http://www.pref.iwate.jp/seisaku/hyouka/kenmin/053659.html


いわて未来づくり機構(岩手県復興局復興推進課)より、下記ご案内です。

平成28年度 第4回いわて復興未来塾

 東日本大震災津波発災から6年が経過します。更に復興を力強く進めていくためには、復興を担う個人や団体など多様な主体が、復興について幅広く教え合い、学び合うとともに、相互に交流や連携をしながら、復興の推進に生かしていくことが求められています。

 このため、岩手県内の産学官の連携組織「いわて未来づくり機構」は、「未来づくり=人づくり」の考え方のもと、今年度も「いわて復興未来塾」を開催しています。今回は、今年度最後の未来塾となりますので、是非ご参加ください。

[開催日] 平成29年 3月18日(土曜日)

[開催時間]
【東京2020応援プログラム認証式】13:20~13:30
【いわて復興未来塾】13:30~16:40
【交流会】16:50~18:00

[場所] ホテル東日本盛岡 3階 「鳳凰の間」(盛岡市大通3丁目3-18)

[申し込み]
事前申し込みが必要です。 [申し込み締切日:平成29年3月15日(水曜日)]

[主催] いわて未来づくり機構(事務局:岩手県復興局復興推進課)

[内容]
■東京2020応援プログラム認証式(13:20~13:30)
プレゼンター:大畑大介氏(東京2020組織委員会アスリート委員・元ラグビー日本代表)

■いわて復興未来塾(13:30~16:40)
13:30 開会・知事挨拶

13:35~14:25 基調報告
「東日本大震災からの復興に向けた課題と今後の展望」
復興庁「復興推進委員会」委員長 伊藤 元重氏

14:35~14:55 活動報告
県立大槌高等学校 復興研究会

15:10~16:40 パネルディスカッション
「より良い未来を切り開く復興」
現在の活動と課題、これからの復興について意見交換
会場との意見交換・質疑応答等知事コメント
(パネリスト)
鎌田水産株式会社 代表取締役社長 鎌田 仁 氏
岩手大学理事・副学長 菅原 悦子 氏
大槌町長 平野 公三 氏
(コーディネーター)
 株式会社岩手放送 アナウンス部 部長 江幡 平三郎氏

16:40 閉会

■交流会(16:50~18:00)
会場 ホテル東日本盛岡 3階「鳳凰の間」 / 会費 3,000円
講師・パネリスト・参加者及び主催者による交流会を行います

詳細・お申込みについては以下のリンク先をご覧ください
http://www.pref.iwate.jp/fukkounougoki/event/053226.html


 

タイトル 平成29年度 地域政策研究センター地域協働研究
募集課題
岩手県内の地域団体等が抱える「地域課題」とします。

対象とする領域は 
・東日本大震災津波からの復興を含め、持続可能で活力ある地域を構築していくための諸課題
・安心・安全に暮らせる地域の構築に向けた諸課題
・多文化共生社会の実現に向けた諸課題
などを重視します。なお、事業者が申請する場合、地域経済への波及効果が具体
的に想定できる研究のみを対象とします。
 
研究費
本プログラムは、地域課題を解決するために実施する研究の成果を地域社会へ
実用化・普及を進めようとする過程において、2つの段階を支援します。

Ⅰ ステージⅠ:課題解決プラン策定ステージ
・地域課題を解決する方策を策定するための調査研究を支援。
・研究費:1課題あたり上限30万円(研究期間:単年度)

Ⅱ ステージⅡ:研究成果実装ステージ
・地域課題を解決するために実施した本学の調査研究の成果を実際に地域に活用する活動を支援。
・研究費:1課題あたり上限100万円/年(研究期間:2か年度)
募集期間 平成29年3月10日(金)から平成29年4月10日(月)まで
問い合わせ 岩手県立大学 研究・地域連携室  担当 上野山
URL http://www.iwate-pu.ac.jp/contribution/chiseiken.html

 


県では、標記事業の受託団体を募集しますので、お知らせします。

1 事業の趣旨
本事業は、東日本大震災により被災した児童の支援ニーズに応えるための事業を、継続的かつ安定的に行うため、被災児童対策に必要な各種事業を包括的に事業委託するものである。

2 委託期間
平成29年4月1日から平成30年3月31日

3 委託費の上限額
58,673千円(消費税及び地方消費税を含む)

4 応募要件
県内に主たる事務所を有する社会福祉法人、NPO法人等の民間団体等

5 応募手続き等
(1)応募期間  平成29年3月2日(木)から 平成29年3月15日(水)まで
(2)提出書類  参加意思確認書等(詳細は公募要領による)
(3)提出期限  平成29年3月15日(水)17時まで

詳細・ご応募に関しましては以下リンク先をご覧ください。
http://www.pref.iwate.jp/nyuusatsu/sonota/053326.html


3月11日、山田町大沢地区TFCやまだ付近で、東日本大震災から6年を迎えるにあたり亡くなった方々を偲び、復興の願いを込め、流し灯籠とペットボトル文字点灯会が開催されました。

主催:山田夢プロジェクト,山田町社会福祉協議会
協賛:ビジネスインやまだ
協力:(株)テ―エフシー、(株)カガヤ、ビジネスインやまだ

この日、16時30分からペットボトル灯籠での文字配置準備が行われました。
始まった当初風が強く、イベントの開催がなされるか心配されましたが、
時間とともに風もやみ、18時頃には、山田町の住民の方々が大勢集まり、ともしびのつどいに参加されました。

今年で5回目となる、ともしびのつどい
山田高校の高校生たちの協力により、描かれた文字は、
「忘れない」
これには2つの意味があるそうで、
1つは「3,11を忘れない」という意味。
もう1つは「受けた支援を忘れない」という意味とのこと。

日が沈み、夕闇になると描かれた文字がはっきりと見えます。
住民の皆様は、それぞれ流し灯籠にメッセージを書いて海に流していらっしゃいました。
一列に並び、海に向かって黙とう。亡くなった方々を敬い、復興への願いを込めていたのだと思います。

震災から6年が経ちましたが、被災地では災害公営住宅の建設の遅れもあり、まだまだ仮設住宅での生活を余儀なくされている方もいらっしゃいます。変化する被災地の声に耳を傾けながらも継続的に被災地の復興支援に取り組む企業様の思いとリソースを地域につないでいきたいと思います。


日本NPOセンター主催のシンポジウムのご案内です。


シンポジウム「復興の先を見据えた支援~住民もNPOも“育つ”復興支援のあり方~」


災害復興の先を見越して、地域の未来をつくるために忘れてはならないものとは何なのでしょうか?

これからの東北には、「必要な時に支えてもらえる場があること(居場所)」と同時に、「自分の力と役割を発揮できること(出番)」の両方が必要かもしれません。
なぜなら、住民一人ひとりが役割を持ち元気であることが、コミュニティが元気になる循環を生み出すと考えるからです。

「住民の主体性」がつくる元気な地域を目指すために、現地のNPOがどのように取り組み、さらに学習のプロセスを重ねていったのか、お伝えします。
さらに、外部支援者はどのように現地(住民、コミュニティ、現地のNPO活動者)の一歩一歩を支えることができるのかを投げかけ、議論します。

[日時] 2017年3月22日(水) 14:00~17:00
   
[会場]
TKP東京駅前カンファレンスセンター【5F】 カンファレンスルーム5A
(東京都中央区八重洲1丁目5-20 石塚八重洲ビル5F ※1F本間ゴルフ)
   
[対象]
企業の社会貢献事業担当者、NPO支援組織など
ご関心のある方はどなたでも

[参加費] 無料

[定 員] 30名

[主 催]
特定非営利活動法人 日本NPOセンター
特定非営利活動法人 @リアスNPOサポートセンター(釜石市)
特定非営利活動法人 陸前たがだ八起プロジェクト(陸前高田市)
特定非営利活動法人 ウィメンズアイ(南三陸町)

詳細・お申込については以下リンク先をご覧ください
http://www.jnpoc.ne.jp/?p=12633


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