大船渡市市民活動支援センターさんより以下ご案内を頂きました。
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大船渡市市民活動支援センターは、若者の就労支援を担う、いちのせき若者サポートステーションと共に
「若者就職準備・おおふなとルーム」を開催いたします。
詳細は以下の通りです。
日時:8月23日(水)
1部 10:00~12:00
2部 13:00~15:00
会場:シーパル大船渡 小会議室B
9月は14日(木)、27日(水)を予定しています。(2回目以降の参加は登録制となります。)
まずは家から外へ出て体を動かし、コミュニケーションを図ることで社会へ出る第一歩にしていただきたいです。
岩手県・岩手県男女共同参画センターより、男女共同参画サポーター養成講座のご案内です。
復興における地域コミュニティの再生を事例から学ぶ 男女共同参画サポーター養成講座
復興の途上における「地域づくり」の取り組み及び今後の展望や課題について、
宮城県石巻市北上待ちと岩手県釜石市の取り組み事例をもとに、地域との関わり方や地域課題の乗り越え方などを、
男女共同参画を含めた多様な視点から考えます。
日時:2017年9月25日12:30~14:30
場所:いわて県民情報交流センター(アイーナ)8階803会議室
受講料:無料(資料代として100円をお持ちください)
■託児を用意します■
・受付締め切り:9月15日(金)12:00
・対象:1才~就学前の幼児
・利用料:1人につき1日1000円 / 半日の場合は500円
・その他:お子様の昼食飲み物等は各自でご用意願います。
・詳細は裏面記載の「申し込み・問い合わせ先」までお問い合わせください。
【プログラム(予定)】
12:30~
■宮城県石巻市北上町の事例発表
女性を中心とした住民と、行政及び外部からの支援者(NPOや大学、建築関係者)らが、紆余曲折を経て話し合いによる協働を成功させた事例と、今後の地域密着型事業の展開。
・佐藤尚美 氏/一般社団法人ウィーアーワン北上
・庄司知恵子 氏/公立大学法人岩手県立大学 社会福祉学部准教授
■岩手県釜石市の事例発表
発災後の早い段階から実施した「見守り支援体制」を行政、社協及びNPOが連携し、住民が主体的にかかわるようにシステム構築した事例と、今後の地域づくりにおける展望や課題。
・栃内宏文 氏/釜石市市民生活部地域づくり推進課、釜石地区生活応援センター 所長、課長兼副センター長
・菊池亮 氏/社会福祉法人釜石市社会福祉協議会 地域福祉課生活ごあんしんセンター 課長兼副センター長
■コーディネーターから
各事例の活動を、男女共同参画から分析。
・高橋聖子 氏/認定特定非営利活動法人JEN 東北事業統括
■質問、感想用紙記入・休憩
■パネルディスカッション
【お問合せ】
岩手県男女共同参画センター
〒020‐0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1-7-1 アイーナ6階
TEL 019-606-1761
FAX 019-606-1765
E-MAIL danjo@aiina.jp
【主催】
岩手県・岩手県男女共同参画センター
【協力】
復興庁男女共同参画班
7月29日、山田町陸中海岸青少年の家にて開催された、特定非営利活動法人 エムジョイ様主催のサマーキャンプを取材に伺いました。
※初日(29日)の活動を取材させていただきました。2日目以降の内容につきましては、エムジョイ関口様の報告をもとにしております。
今年の
サマーキャンプは7月29日~31日の以下の日程で行われました。
29日【テント設営】【野外炊事】
30日【野外活動】【スラックライン体験会】【火おこし体験】【バーベキュー】【キャンプファイヤー】
31日 【ラジオ体操】【前日の野外炊事のあと片付け】【清掃活動】サマーキャンプ終了。
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協力:
宮古水産高校インターアクトクラブ、ケイエム企画、北上フォルダ講師陣、岩手県北観光、独立行政法人国立青少年教育振興機構(敬称略順不同)
■初日(29日)
参加された小学生の皆さんたちは、
まずは野菜や、肉を切る作業から始め、(おうちでやったことある子から未経験者まで、包丁&ピーラーを器用に使い)調理準備を進めました。
火おこし班も手際よく協力して準備を進めました。鍋が焦げないように鍋の外側にクレンザーを塗り火にかけます。ぐつぐつ煮えてきたら、調理した具材を入れとじ蓋をしめます。・・・時折、あく取りをして煮え切ったところで火を弱めルーを投入しました。すると、あたり一面、おいしそうな香りに包まれます。 更に待つこと数分・・みんな大好きトロトロのカレーライスの完成し、食事会となりました。
「すごく美味しい!!」と一同おかわりが進む進む!!(笑)
お腹が満たされたあとはお片付けをして、その後ザブンとお風呂に入り、・・夜も皆さん元気いっぱいでした!
・参加した小学生達へのインタビューより。
「このサマーキャンプにはどれくらい参加していますか?」
「今回で4回目です。」
「何が楽しいですか?」
「みんなで一緒に料理を作ったり、食べたり、遊んだりキャンプファイヤーしたりが楽しいです」
「一番好きな料理は何ですか?」
「カレーライスです。」
「今日作るカレーと、家でお母さんが作るカレーとどっちが好きですか?」
「両方!!」
とのことでした。
■2日目、
恒例のアニマルハンティングや、体育館でのスラックライン体験会、そして、火おこし体験会に共同作業での焼肉・バーベキュー大会と盛りだくさん。さらに、男の子も女の子も、セミ撮り&セミ鑑賞に夢中となり、締めくくりにキャンプファイヤーを行ったとのことです。
■3日目、
ラジオ体操を行った後、前日の野外炊事のあと片付けと清掃活動をして、テント撤収し完了とのことです。
■エムジョイ様のHP
http://m-joy385.com/
・エムジョイ様は、地域の子どもたちに運動の場を提供するだけではなく、幅広い世代に活力ある心と体の健康づくりを身近に感じてもらえるよう、それぞれの地域や対象年齢に合わせたスポーツ教室、文化活動等の総合的な事業に取り組んでいらっしゃいます。
■エムジョイ関口様からのメッセージです。
↓
この度はエムジョイサマーキャンプ開催にご協力いただきありがとうございました。
ご参加頂いたみなさま、いつもとは違う環境に身を置き、自然の中でおっかなびっくり色々チャレンジ、たくさんのご経験をつまれていた様子でした。このような小さな体験の一つ一つがお子様の良い思い出になり今後の自信につながっていく事を願っております。最後の最後まで全員が頑張っていたこと、また無事大きい事故もなく終えた事にスタッフ一同感謝申し上げます。今後も様々な企画をしてまいりますので引き続きよろしくお願い致します。
| 名称 | 平成 29 年度NPO等による復興支援事業費補助金(一般枠・下期活動支援) |
|---|---|
| 内容 |
県内各地の様々な地域課題を解決するための取組(以下「地域活動」という。)において、行政では手の行き届きにくいきめ細やかな地域活動の継続的な実施を図るために、NPO等による復興支援事業費補助金(一般枠)による補助事業を募集します。
■応募可能な事業
ア 地方自治体との協働
従来は地方自治体が担ってきた公の分野における活動をNPO等が地方自治体と
協働して行う事業
イ 中間支援団体による支援
中間支援NPOが他の団体を支援するための事業
ウ 企業との連携
企業のCSR活動と連携する事業
■募集事業数
若干数を募集します。ただし、予算の範囲内で、審査の結果上位となった事業から順に採択する。
|
| 補助金額 |
上限 80万(事業費の8/10 以内)
ただし、算出された額に千円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てます。
なお、事業が採択された場合でも補助金額を調整する場合があります。
|
| 申込期間 | 平成29年8月1日(火)から平成29年9月6日(水)午後5時必着 |
| お問合せ |
岩手県環境生活部若者女性協働推進室 NPO・協働担当
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| URL | http://www.pref.iwate.jp/npo/fukkoushien/057413.html |
内閣官房国土強靱化推進室主催「国土強靱化ワークショップ」事務局のランドブレイン株式会社様より、下記、研修のご案内です。
災害時に強くしなやかに支え合えるコミュニティを地域につくろう!
◇防災・減災に興味のある地域リーダー募集!!
災害時に支え合えるコミュニティを日本全国に増やしていくために、地域のコミュニティリーダーを対象としたワークショップを開催します。開かれた場のつくり方、悩みを相談したくなる対話の進め方など、ワークショップ形式で学びます。
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・防災・減災について考えるワークショップのやり方がわかる
・コミュニティづくりに大事なことがわかる
・全国のリーダーとつながれる
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【会場のご案内】
■開催日 平成29年8月26日(土)
■時間 13:00~18:00(受付開始12:30~)
■募集人数 30名 (応募書類を提出いただき、選考された方)
■会場 TKP品川カンファレンスセンター [MAP]
■住所 〒108-0074 東京都港区高輪3丁目26番33号 京急第10ビル
JR・京急 品川駅 高輪口 徒歩1分
■主催 内閣官房国土強靭化推進室
【応募方法】
応募書類をダウンロードし、すべての欄を記入の上、
平成 29年8月14日(月)午後5時までにメール(bousai @ landbrains.co.jp )に添付いただきお送りください。
【提出先、お問合せ先】
[「国土強靱化ワークショップ」事務局 ]
ランドブレイン株式会社
担当:宇治田 、松本、紙田
電話:03-3263-3811
E-mail:bousai @ landbrains.co.jp
※詳細はこちら→http://www.landbrains.co.jp/lb/bousai/index.html
| 名称 | 元気シニア応援団体に対する助成活動 |
|---|---|
| 内容 |
日本国内において、構成員だけでなく地域の高齢者を対象とした健康管理・増進、自立支援、生きがいづくり等の活動で、下記の活動(従来からの継続活動でも新規活動でも構いません)
◎対象となる活動例
・身体向上活動(虚弱化予防のための健康体操やウォーキング等)
・自立支援活動(外出支援による閉じこもり防止対策、配食による栄養改善等)
・生きがいづくり活動(趣味活動等を通じた心身の健康確保等)
・交流活動(交流サロンでの同世代・他世代とのコミュニケーションによる心身の健康確保等)
・情報提供活動(高齢者向けの健康管理・増進に役立つ情報誌の発行等)
・支援者養成活動(認知症サポーターの育成等)
・その他、高齢者の健康管理・増進、自立支援、生きがいづくり等をするうえで、効果的と認められる活動
|
| 助成金額 |
1団体当り上限12万円(助成総額最大500万円)
(助成金額は、申請書記載の「助成申請額」について、選考審査会において助成対象活動の内容等にもとづき審査のうえ決定)
|
|
募集期間
|
2017年8月2日(水)~9月30日(土) <当日消印有効> |
| お問合せ | 生命保険協会「元気シニア応援活動」事務局 |
| URL | http://www.seiho.or.jp/activity/social/senior/guideline/ |
| 名称 | 公益財団法人トヨタ財団 2017年度国内助成プログラム |
|---|---|
| 内容 |
一般枠(しらべる助成・そだてる助成)概要
テーマ:未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティ― 地域に開かれた仕事づくりを通じて―
<趣旨>
トヨタ財団の国内助成プログラムでは、本年度も引き続き「未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティ―地域に開かれた仕事づくりを通じて―」をテーマとして公募を実施します。昨年度同様、事業実施に向けた調査への助成を目的とした「しらべる助成」と地域課題解決とその担い手育成をめざす事業への助成を目的とした「そだてる助成」の二つの領域を設定します。
自分たちの暮らしの場を守るために、地域課題の解決や地域価値の創造を目的とした仕事づくりや担い手の育成ならびにその仕組みづくりを目指す取り組みを支援します。これらの取り組みを通じ、社会の在り方を問い直すとともに、新しい価値の創出につながる仕組みをつくり、それぞれの地域に適した、持続可能で人々が幸せを実感できるコミュニティが各地で築かれることを期待しています。
|
| 助成金額 |
実施内容と申請額に基づき、選考委員会で決定された金額
A.しらべる助成:上限 100万円/件(2016年度実績平均98万円)
B.そだてる助成:上限なし(過去3年間の実績平均519万円/2年)実施内容と申請額に基づき、選考委員会で決定された金額
|
| 募集期間 | 2017年9月1日午前9時〜9月29日午後3時 |
| 問合せ先 | 公益財団法人 トヨタ財団 |
| URL | http://www.toyotafound.or.jp/community/2017/ |
陸前高田市内において、東日本大震災により持ち主がわからなくなった写真や物品(賞状や木像、スポーツ用品など…)の返却を行なっている「陸前高田市思い出の品」さんを訪問しました。
これまで、陸前高田市内にある鳴石会場や仮設住宅・公営住宅の集会所、コミュニティセンター、岩手県内陸で行ってきた「思い出の品返却会」ですが、今年度は仙台市と東京都での返却会を初めて実施することになったそうです。
【仙台・東京】
仙台市:8/5(土)、11/5(日)
東京都:8/18(金)~8/21(月)、9/1(金)~9/4(月)
【岩手県内陸】
盛岡市:8/26(土)、10/9(月・祝)、11/12(日)
花巻市:10/7(土)
北上市:8/8(火)、11/18(土)
一関市:10/14(土)
※時間や場所などの詳細は陸前高田市HPをご覧ください。
http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/shisei/kakuka-oshirase/kikaku/omoidenosina/omoidenosina.html
室内にある写真、物品のすべてがデータ化されており、写真に写っているパソコンで探すことができます。
もちろん、直接手に取り確認することもできますが、大きな画面のパソコンで探す方が早くたくさんのものを確認することが出来るそうです。
現物の写真は、番号が振られているのはもちろんのこと、集合写真は「成人式」「結婚式」「中学生」などカテゴリーごとにわかりやすくまとめられていて、現在わかっている範囲になりますが、お名前検索もできます。
写真の他にも、様々な物品が保管されていました。
ご位牌、木像、ボール、トロフィー・盾、賞状、卒業証書、掛け軸、ボール等のスポーツ用品、ランドセル等々…
陸前高田市より委託を受けているこの取り組み(震災拾得物等返還促進事業)は、
平成29年11月末(返還については11月22日まで)で終了します。
写真は約7万枚、物品は2千点以上保管されています。
最後に、陸前高田市思い出の品 代表の秋山さんからのメッセージです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
思い出の品返却会は、全ての会場において、高田に縁がある方であればどなたでも来場・閲覧していただくことができます。
陸前高田市から避難なさった方はもちろんのこと、高田ご出身の方、ご親戚の方など陸前高田にゆかりのある方はぜひ探しにいらしてください。
また、遠方でもご友人に陸前高田市ご出身の方がいらしたら、ぜひこの情報をお伝えください。盛岡での返却会には、神奈川県からいらしてくださった方がいらっしゃいました。なお、たくさん写真は、根気よく探して頂ければ、きっと見つけていただけるものと思いますので、ぜひこの機会をご利用ください。
株式会社トレス様より災害ボランティア活動に使うビブスをご寄贈いただきました。
このビブスは6月25日、東京都で行われたチャリティランの参加費の一部で作成されたもので、いわて連携復興センターもビブス受入団体の一つになっていました。
今後の活動に役立たせて頂きます。大変有難うございました。
■チャリティランについてはこちら
【ご案内】6月25日 チャリティラン@シンボルプロムナード
この度の秋田県豪雨災害により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
下記、秋田県内におけるボランティアセンターの設置状況です。
横手市:7月25日より運営中 【横手市外の方も受け付けます】
横手市社会福祉協議会
http://www.yokote-shakyo.jp/
大仙市:7月26日9:00より運営中(28日から活動)【大仙市外の方も受け付けます】
大仙市社会福祉協議会
http://daisen-syakyo.net/
https://www.facebook.com/daisenvc/
仙北市:7月26日9:00より運営中 【秋田県内の方に限ります】
仙北市社会福祉協議会
http://senboku-syakyo.jp/
秋田市:ボランティアを募集しています 【秋田市内の方に限ります】
秋田市社会福祉協議会
http://www.akita-city-shakyo.jp/
なお、上記情報を取りまとめている秋田県社会福祉協議会のHPは下記となります。
http://www.akitakenshakyo.or.jp/
★ボランティア活動に参加される方は、事前に、お近くの社会福祉協議会で
保険の加入手続きを済ませると、ボランティアセンターでの受付がスムーズに
進みます。ご協力よろしくお願いします。
特定非営利活動法人 母と子の虹の架け橋 「花巻ママハウス」 様より、女性スキルアップ講座のご案内です。
花巻市委託事業 女性スキルアップ講座
定員:各回20名程度
会場:イトーヨーカドー花巻店 2 階・ぷらっと花巻(花巻市情報発信センター)
受講費:無料
1「働く女性」のお金の基本を身につけよう
8月30日(水) 10時~12時 申込締切8月25日(金)
・意外と知らない「お金の常識」
・無理せずできる「節約の基本」
・知っていると得する?「貯蓄の基本」
講師:大久保名美
2 貴方の良さをきちんと伝える‼基礎から学ぶビジネスマナー
10月23日(月) 18時30分~20時 申込締切 10月20日 (金)
・きちんとしたビジネスマナーでこう変わる
・伝えたいことが伝わる話し方
・電話応対コツのコツ
・これだけ確認 動作・しぐさ・表情のポイント
講師:中村夢美子
3 大勢の前でもあがらずにラクに話そう♪ 緊張上がり克服講座
12月5日(火) 10時~12時 申込締切 12月1日 (金)
・緊張のメカニズムを知る
・聞き方を変えて、あがりを克服
・言葉遣いを変えて、あがりを克服
・カラダからのアプローチで、あがりを克服
講師:佐々木 ひとみ
お問合せ
特定非営利活動法人 母と子の虹の架け橋 「花巻ママハウス」
http://nijino-kai.org/
〒025-0062 花巻市上小舟渡 272-1.8
電話-FAX:0198-29-6800 メールアドレス:hanamaki.mamahouse@gmail.com
7月26日 いわて連携復興センター会議室にて、『第23回 内陸避難者支援ネットワーク会議』
を開催しました。
当日は、内陸避難者を支援する団体や機関等15名が参加しました。
会議前段では、国立大学法人岩手大学 三陸復興・地域創生推進機構地域コミュニティ再建支援班 特任研究員 船戸義和 氏より、『沿岸でのコミュニティ形成支援の取り組み』について情報提供頂きました。
今後、岩手県内陸部にも災害公営住宅が12市町村(291戸)建設されるのに伴い、内陸避難者支援を行っている機関・団体が、コミュニティ形成支援についての課題の共有と、
沿岸での取り組みを参考に、今後の見通しを、参加者がイメージ(もしくは自分事化)出来る機会になったと思います。
船戸氏からの情報提供後の質疑応答では、活発な意見交換がなされました。
その一つに「いつから何を始めればいいか」という質問に対しては、「地域の情報は違えど、まずは、支援者間で集まり、お互いの役割を確認・共有して、方向性を認識合わせすることが大切」とのお話がありました。
今後も定期的に会議を開催し、地域を超えた支援者間の情報共有の場を創出してきたいと思います。
日本NPOセンター様より下記研修会のご案内です。
「復興支援のための物販のあり方を考える研修会」
2017年9月5日(火)~6日(水)1泊2日@宮城
■日 時:2017年9月5日(火)13:00より9月6日(水)15:30(1泊2日)
■会 場:茂庭荘(宮城県宮城県仙台市太白区茂庭字人来田西143-3)
※宿泊は、3~4人で一室(和室・トイレ付)になります。
■参加費:お一人5,000円(現地までの交通費、宿泊費は補助)
※別途、懇親会等の実費費用がございます。
■対象者:
日本NPOセンターの東日本大震災支援事業助成先団体
(過去含む)における物販事業責任者・主担当者
※本研修は現時点で物販をしている団体を対象としておりますが、
新規に物販を始めたい団体で当研修の受講を希望される場合は
別途担当までお問い合わせください。
■定 員:30名(先着順)
※1団体につき2名まで参加可能です。
■主 催:認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
※対象は日本NPOセンターの助成先団体(過去含む)に限ります。
その他の団体へのご案内はお控えください。
■プログラム(予定)
★ものづくりを通した住民支援とは
国際協力分野でものづくりを通した住民のエンパワメントに
取り組んでいる団体から、何を大切にして商品をつくり、
どのようにして支援者とつながっているかについて学びます。
講師:
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 クラフトエイド担当 中尾乃絵さま
特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会 クラフトリンクご担当(調整中)
★商品を売るためのコツ
商品の魅力を最大限に伝えるためには何が必要か、プランニングのプロ直伝のコツを学びます。
講師:㈱電通(調整中)
★信頼される商品に必要なこと
商品を販売するときに必要な品質管理やリスク管理について、
また、生産者と消費者をつなぐ立場で大切にしていることを学びます。
講師:㈱東北共同事業開発 取締役 営業部長 丹野潤一さま
★個人ワーク
★グループワーク
■お申し込み方法
以下のフォームからお申し込みください。
https://goo.gl/forms/oLKMJCapt4D4m9YF2
お申し込み後、事務局から受領メールが1週間以上来ない場合には
お手数ですが、お問い合わせ願います。
■締切
2017年8月25日(金)
※定員がございますので、お早めにお申し込みください。
■お問い合わせ
特定非営利活動法人日本NPOセンター(上田・千代木)
TEL:03-3510-0855
FAX: 03-3510-0856
E-mail: shinsai01@jnpoc.ne.jp
| 名称 | 2017年度 社会福祉事業 NPO基盤強化資金助成「住民参加型福祉活動資金助成」 |
|---|---|
| 内容 |
公益財団法人損保ジャパン日本興亜福祉財団では、福祉及び文化の向上に資することを目的に、主として障害児・者、高齢者などを対象として活動するNPOの支援、社会福祉の学術文献表彰、学術研究・文化活動の助成などを実施しています。
「住民参加型福祉活動資金助成」では、地域における高齢者・障害者・子ども等に関する複合的な生活課題に、地域住民が主体となって、包括的な支援を行なう活動に必要な資金を助成します。
|
| 助成金額 |
1団体30万円を上限とします。(総額600万円を予定)
※選考において、申請金額を減額して助成を決定する場合があります。
|
| 募集期間 | 2017年9月1日(金)~10月20日(金) |
| お問合せ | 公益財団法人損保ジャパン日本興亜福祉財団 |
| URL | http://www.sjnkwf.org/jyosei/juminsankagata.html |
7月14日(金)にサンセール盛岡で開催された「地域おこし協力隊・復興支援等研修会」に参加してきました。
この研修会は、地域おこし協力隊や復興支援員等、地方に移住し地域コミュニティ活動を行なう方々が、地域と連携した活動を行うための事例を学ぶものであり、また、受入側の団体・市町村等においては受け入れ・サポート体制について考える場となりました。
復興支援員や地域おこし協力隊、集落支援員などの人材育成や地域サポート人ネットワーク全国協議会の設立にご尽力された稲垣文彦氏(公益社団法人中越災安全推進機構)より、にいがたイナカレッジの事例を基に「地域おこし協力隊・復興支援員と地域のマッチングのために」というテーマで講演がありました。
続いて、花巻市と雫石町の地域おこし協力隊からの活動事例の発表を受け、
現役のいわて復興応援隊やOBの方を交えたパネルディスカッションがありました。
着任前と着任後で感じたギャップや地域の受け入れ体制など、活動を通じて気づいたことや考えていることなどが話されました。
岩手県内各地から地域おこし協力隊や復興支援員の方々、受入自治体職員の方々など多くの参加がありました。受入サポート体制の構築には、ネットワークづくりや導入目的を明確にすること、自治体間の連携が必要であるとの事でしたが、いわて連携復興センターとしても、地域を超えた広域の連携やネットワークを活かした地域活動をサポートしていきたいと思います。
| 名称 | (公財)大和証券福祉財団 平成29年度(第24回)ボランティア活動助成 |
|---|---|
| 内容 |
高齢者、障がい児者、児童等への支援活動及びその他の社会的意義が高いボランティア活動
※平成26年度以降(第21回~23回)の受贈団体・グループは、応募資格がありません。
「東日本大震災」及び「平成28年熊本地震」の被災者支援のボランティア活動
※過去の助成時期における応募制限はありません。
③対象となる団体
ボランティア活動に参加している会員数が5名以上で、営利を目的としない団体・グループ
(任意団体、NPO法人、財団法人、社団法人、大学のボランティアサークル等)。
活動実績は問いませんが、設立して間もない団体・グループによる応募は、今年度の活動予定が決まっているものに限ります
|
| 助成金額 | 上限金額 30万円(1団体あたり) |
| 受付期間 | 2017年8月1日(火)~2017年9月15日(金) |
| お問合せ | 公益財団法人 大和証券福祉財団 |
| URL | http://www.daiwa-grp.jp/dsf/grant/outline.html |
興庁「新しい東北」官民連携推進協議会様より、下記イベントのご案内をいただきました。
下記、詳細です。
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【概要】
復興庁が平成25年12月に設立した「新しい東北」官民連携推進協議会では、
被災地の産業復興に向けた地域産業の創出の機運醸成を図ることを目的に、
平成26年度より「新しい東北」復興ビジネスコンテストを開催しております。
今年度も『「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2017』の開催を決定し、
この度、被災地における地域産業の復興や地域振興に資する事業(すでに取り組んでいるもの、
これから取り組もうとしている事業計画の両方を含みます。)の募集を開始しました。
コンテストでは正賞のほか、副賞として、協賛団体より賞金をご用意します。
また、その他特典として受賞された方の取組等の周知や事業化、事業拡大に資する特典をご用意します。
皆様のご応募をお待ちしております。
【募集対象事業】
募集対象となる事業(事業計画)は、例えば、次のようなものを想定しています。
○地域資源を活用した新商品開発・販売
○情報通信等の新技術を活用した事業
○地域産業に波及効果を生む事業
○被災地の物的・人的資源を有効活用する事業
○インバウンド需要を取り込む事業
○持続可能な域外との交流・域外の来訪者へ学びの提供を目的とした事業
○被災地を拠点に全国展開・海外展開を図る事業
○全国に先駆けた先進的モデルとなる事業
○被災地における地域課題の解決や住生活の改善に資する事業
○被災した店舗・工場・設備等を再建し再開した事業
○震災の経験を踏まえた将来の防災・減災に寄与する事業
○サスティナブルな地域社会の構築に寄与する事業
○ワークライフバランス改善等を通じて被災地のQOL(quality of life)増進に資する事業 等
■受賞された方には、以下の特典があります。
①PR機会の提供
「新しい東北」官民連携推進協議会・交流会(平成30年2月開催予定)において、ご自身の事業内容をPRする場を用意します。また、事業内容によって無料でのブース出展等も可能です。平成28年度の交流会は、福島県郡山市で開催し、約250人が来場しました。
②協賛団体等のイベントへの招待
本ビジネスコンテストの協賛団体が主催するイベントへ招待します。広報機会になるとともに、マッチング機会としてもご活用いただけます。平成28年度は、下記の機会等がございました。
・日本総合研究所が企画・運営する「未来 2017 二次審査会」にご招待
・仙台銀行ビジネスクラブ主催 SBC講演会・交流に受賞者の出展コーナー設置
③パンフレット配布による各地関連機関等への事業内容の紹介
受賞された方の事業内容を紹介するパンフレットを作成し、各地の関連機関等へ幅広く配布いたします。
④専門家による派遣指導等
事業内容又は計画内容について、その分野の専門家等より派遣指導等を受けられる機会を提供します。事業の実施や拡大にあたっての課題解決に役立てることができます。
⑤資金調達に関する支援
受賞された事業内容について、事業化や事業拡大にあたり、クラウドファンディングの手法を用いて事業資金を調達する場合には、これに要する手数料等の経費を支援します。
⑥その他
上記のほか、次のような特典の提供を検討しています。
▶本ビジネスコンテストの協賛団体のトップ・役員等との対談機会の提供
平成28年度は、以下の対談が実現しました。
・アイリスオーヤマ賞 社長記念対談
・KDDI総合研究所賞 取締役記念対談
▶イベントへのご招待、PR機会のご提供
平成28年度は、下記の機会の提供がありました。
・イオンレイクタウン(埼玉県越谷市)での「にぎわい東北フェア」での展示
▶WebサイトやSNSでの紹介 等
▶雑誌、新聞特集記事への掲載 等
■このほか、応募された方には以下の特典があります。
①起業セミナー
応募者の皆様には、復興庁が主催するセミナー等にご案内します。昨年度は、岩手・宮城・福島の各会場において、「地域の「食」資源のブランディング」、「クラウドファンディングの活用」「3時間でつくるビジネスプラン」等をテーマにしたセミナー、ワークショップ等を実施しました。
②専門家等からのアドバイス
第1次審査を通過された方全員に、第2次審査(プレゼンテーション審査)の場で、金融機関やその分野の専門家等からアドバイスを受ける機会を提供します。事業推進・拡大に向けたヒントが得られます。応募事業と関連性の高い専門家によるアドバイスを想定しています。
【スケジュール】
・提出締切:平成29年8月18日(金)17時必着
・第1次審査(書類審査):平成29年8月下旬~9月上旬
・第2次審査(プレゼンテーション審査):平成29年9月25日(月)、26日(火)(於:宮城県仙台市)
・表彰式:平成29年10月下旬
【問合せ】
担当:「新しい東北」復興ビジネスコンテスト事務局(兼復興金融ネットワーク事務局)
(株式会社NTTデータ経営研究所 金融政策コンサルティングユニット内)
担当者:園部・篠原・鈴木(健)・鈴木(聡)
E-Mail:contest-new-tohoku@keieiken.co.jp
【リンク先】
http://www.newtohoku.org/bcontest/#summary
| 名称 | 障害者市民防災活動助成 |
|---|---|
| 内容 |
障害者市民防災活動とは?
障害者市民が災害にあったとき、避難行動や避難生活がスムーズに行われるための活動、支
援を有効に行なうためのネットワークづくりなど、次のような活動です。
1. 障害当事者が中心となる防災活動(避難所・避難行動体験や啓発・学習活動)
2. 防災を通じて障害者市民と地域住民とのネットワークがつくられ、日常の活動にもつな
がる取り組み
3. 災害時に障害者支援を行うための具体的な仕組みづくり
4. 障害当事者の声を反映した防災の研究活動
|
| 助成金額 | 支援は 1 事業につき、1 回 10 万円を限度とします |
| 受付期間 |
申請受付期間は特に設けていません。事業を計画したときに申請をしてください。
(ただし、事業実施前 3 ヶ月以前に申請をお願いします)
|
| お問合せ | ゆめ風基金事務局 |
| URL | http://yumekaze.in.coocan.jp/fund/fund.html |
| 名称 | 平成29年度被災地住民支え合い活動助成 |
|---|---|
| 内容 |
岩手県共同募金会では、東日本大震災被災地の復興に向けて、被災地住民の孤立を防ぐとともに、日常 生活を支える活動やコミュニティ再生を目的とした活動を支援するため、平成 27 年 4 月より本助成事業を 実施してきました。平成 28 年度には、地域で活動する団体が連携して復興を推進していくために、従来の 住民同士の支え合い活動に加え、被災住民を支援する側への支援にも対象を拡大し募集しています。 この助成は、「被災された人たちを応援したい」と全国から中央共同募金会に寄せられた募金により実施 する事業です。応募に際しては、その想いを十分ご理解のうえ活動をお願いします。
■ 対象団体
岩手県内の仮設住宅または復興公営住宅等の被災住民を対象に、支援する側として、また住民同士の支え合いとして、次の活動を行うボランティア団体(自治会・町内会を含む)、NPO法人、社会福祉協議会等を対象とします。
① 孤立を防ぐ活動 ② 日常生活を支える活動 ③ コミュニティ再生のための活動
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| 助成金額 |
(1)中期的な活動の場合(概ね 3 か月間以上の活動)
1 団体につき、総事業費の 90%以内で 30 万円を上限とします。
(2)1 日限り・1 回限り等の限定的な活動の場合
1 団体につき、総事業費の 90%以内で 10 万円を上限とします。
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| 受付期間 |
第4回 平成 29 年 8 月 1 日(火) 〜 平成 29 年 9 月 29 日(金)
第5回 平成 29 年 10 月 2 日(月) 〜 平成 29 年 11 月 30 日(木)
第6回 平成 29 年 12 月 1 日(金) 〜 平成 30 年 1 月 31 日(水)
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| お問合せ | 社会福祉法人岩手県共同募金会 |
| URL | http://www.akaihane-iwate.or.jp/jyosei/sasaeai.html |

