岩手県では、東日本大震災津波からの復興に対する地域住民の主観的実感を施策に反映させるため、
被災地域に居住又は就労している方々を対象に、復興感に関するパネル調査(いわて復興ウォッチャー調査)
を実施しています。
下記詳細(岩手県HPより)
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この度、復興計画の進行管理の一環として年4回実施する「いわて復興ウォッチャー調査」の
平成24年第3回調査結果を取りまとめましたので報告します。
調査は、様々な立場・視点から、震災復興の「具体的な」状況を把握するため、四半期(3ヶ月)に一度、
継続して実施していくこととしています。
●調査内容
問1 生活の回復に対する実感
問2 地域経済の回復に対する実感
問3 災害に強い安全なまちづくりに対する実感
※調査結果はこちらから→http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=41445&ik=0&pnp=14
≪お問い合わせ≫
岩手県復興局企画課
電話: 019-629-6925
FAX: 019-629-6944
E-Mail: AJ0002@pref.iwate.jp
○日本いきいきライフ協力機構(JILCA)ボランティア情報
JILCAでは、「孤独死対策」と「復興支援」を目的に
東日本大震災・被災地支援活動を行っています。
http://www.jilca.org/">http://www.jilca.org/
●タイトル:第12回環境goo大賞の募集
●助成内容:環境保全および社会貢献活動に取り組む企業/行政機関/市民団体/個人のインターネットを
通じた適切かつ効果的な情報発信を審査・表彰する「第12回 環境goo大賞」を実施。
消費者のエコライフ推進や、企業の環境経営や環境保全活動、CSR(企業の社会的責任)への
取組み促進、行政機関・市民団体等の持続可能性に関する情報発信を支援することを
目的として開催。
また、今年度は「再生可能エネルギー推進賞」「被災地・被災者支援活動賞」を新たに設け、
表彰する
●締め切り:環境goo大賞を受賞したWebサイトについては、環境goo内で紹介。
また、各受賞者へ第12回環境goo大賞を受賞したことを示すマーク
(WEBサイト内で設置できるもの)を提供。
●問い合わせ:NTTレゾナント(株)
※詳しくは→http://eco.goo.ne.jp/business/event/taisyou/taisyou_2012/
http://pr.goo.ne.jp/detail/1648/
●岩手県、宮城県、福島県の復興状況をお届けするホームページです。
⇒http://fukko.gov-online.go.jp/ayumi.html
●岩手県、宮城県、福島県で復興に向けて歩む方々の声や取り組みのほか、
復興に役立つ最新情報をお届けしています。
⇒http://fukko.gov-online.go.jp/index.html
●人と人との心をつなぐコミュニティ新聞。岩手県、宮城県、福島県にて、隔月発行。
発行:わわプロジェクト
http://wawa.or.jp/wawapaper/
●復興を情報面から支援する、地域・テーマを横断した復興のための
岩手、宮城、福島で活動している支援者の為の業界新聞。
発行:特定非営利活動法人H.U.G
http://www.rise-tohoku.jp/?p=1088
●大きな赤いハートマークが目印のトヨタエスティマハイブリッドで福島から宮城、
岩手の沿岸地域を移動し、被災地の情報やニーズを収集・発信。
被災地からの生の声をサイト上でレポートやカメラで発信しています。
http://tasukeaijapan.jp/
● 企業にインタビューしながら地元企業の仕事を紹介。
現在被災地でおきている「雇用のミスマッチ」の解決に向け、三陸沿岸部の「仕事」と
そこにある地域や人の「思い」や「声」を発信しています。
運営:特定非営利活動法人@リアスNPOサポートセンター
http://www.rias-iwate.net/nariwai/interview/1319.html
●東日本大震災による東北沿岸部の津波被害と復興(仮設住宅)マップです。
鉄道、高速道路、仮設・災害公営住宅、宿泊施設(震災後)、名所・施設がマップで検索することがでます。
http://ranasite.net/touhoku_sien_map.html
●タイトル:公益財団法人損保ジャパン記念財団
●助成内容:社会福祉に関する活動を行うNPO等の団体の基盤強化となる
「組織の強化」と「事業活動の強化」に必要な資金を助成
●助成金額:1団体:上限100万円、総額1500万円を予定。
●締め切り:平成24年10月9日(火)~11日16日(金)必着 《終了》
●問い合わせ:公益財団法人損保ジャパン記念財団事務局
※詳しくは→http://www.sj-foundation.org/
●タイトル:財団法人JKA 平成25年度補助
●助成内容:「公益事業振興補助」区分に、地域振興「東日本大震災復興支援補助」を設け、
被災地域、また被災者受け入れ地域における復興支援活動を支援します。
●助成金額:1件あたり100万円まで
●締め切り:平成24年9月28日 17:00まで《終了》
(但し、インターネット申し込みには、事前に会員登録が必要。登録は、9/21 14時まで)
●問い合わせ:財団法人JKA
※詳しくは→http://ringring-keirin.jp/shinsei/shikata/koji/index.html
●タイトル:Yahoo!基金 IT助成プログラム 募集
●助成内容:「災害被災地の復興」に貢献する活動で、
インターネットを活用して災害被災地の復興を目指す活動。
●助成金額:制限はありません。
●締め切り:2012年9月13日(木)~10月31日(水) 《終了》
●問い合わせ:Yahoo!基金
電子メールアドレス:kikin-josei-master@mail.yahoo.co.jp
※申請書の受付およびお問い合わせは電子メールに限る.
※詳しくは→http://kikin.yahoo.co.jp/entry.html
和 RING-PROJECTさんでは、被災地の方々が
自宅や自宅周辺の瓦礫(主に木片・竹など)を拾い集めた
その破片からキーホルダーを製作されています。
被災し多くを失いながらも故郷に残る事を誓った若者と、
仮設住宅で生活する女性や高齢者の方々が、
一つ一つ手作りで作る作品を皆様の元に届ける事、
故郷に残る人々の支えとなり復興支援を行う事、
また、人と人の繋がりの大切さを尊重し、
世代・性別を超え、支えあえる人間関係を築き上げる事を活動方針とされ、
釜石市、大槌町の方々が中心となって活動されています。
団体のモチーフとなっている「和」の字は、
大槌町出身の天才書道家、高橋卓也君(12歳)に
書いて頂いたとのことです。
現在、キーホルダー以外にも山形県天童市の多田木工所さんと
コラボレートし家具を製作するプロジェクトも進行しているようです。
http://www.tadamokko.com/collabo2012/process.html
先日ご紹介させていただいた「ミニ学園祭」が行われた
釜石市の青葉公園商店街に「インターネット de かだって」が
4月からオープンしています。
こちらはフリースポットであると共に、
自由に使えるパソコンが4台設置されています。
この場が市内に点在する仮設住宅に住む人たちの集いの場として、
また、インターネットを利用しての相互の情報連絡の拠点としても
ご利用いただきたいとのことです。
なお、同じく釜石市の只越町には
「みんなの家・かだって」というフリースポットもオープンしています。
こちらにおいても、休憩場所やちょっとした打ち合わせなどに
是非ご利用いただきたいとのことです。
釜石に行かれた際には、
いずれの「かだって」にも是非お立ち寄りください。
浪板海岸を臨む「ベルガーディア鯨山」で
ツリーハウスの製作が行われています。
ベルガーディア鯨山は、
管理されているご夫婦が
10年以上かけて作ったオープンガーデンでして、
その敷地内には、会えなくなってしまった人に
思いを伝えるための電話ボックス「風の電話」や、
地域の子どもたちが自然の中でゆっくりと
本を読むことができる「森の図書館」などがあり、
震災によって傷ついた人々の心を癒す場となっています。
このツリーハウスも、
近隣の仮設住宅にお住まいの方々などが集う
新たな憩いの場として使ってもらえることを願い製作されています。
また、それを一緒に製作することもできます。
【ツリーハウス製作】
■日時:9月18~22日、28日~30日/9:00~16:00
※基本的に参加費は無料です
なお、現在、盛岡の子ども絵と造形のサークル
「アトリエすみれ&こだま」の方々の絵を、
「森の図書館」に展示しております。
【くじら山元気!展】
■日時:9月16日~10月21日/10:00~16:00(月曜定休)
※入場無料
上記2つのイベントに関するお問い合わせ先を下記します。
また、その他にも様々なイベントや会合などで
是非ご利用いただきたいとのことです。
ご興味のある方は、下記お問い合わせ先まで
是非ご連絡ください。
【お問い合わせ先】
ベルガ―ディア鯨山/佐々木格
■TEL:0193-44-2544・FAX:0193-44-2544
■Mail:bell-gardia@aqua.plala.or.jp
■受付時間:AM 10:00 ~ PM 16:00
拝啓 初秋の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より岩手県内における復興および市民活動の推進にご協力を賜り、誠にありがとうございます。
この度、当団体は岩手県復興局生活再建課と協働で、応急仮設住宅にお住まいの世帯ごとの皆様の
生活の状況をお伺いし、応急仮設住宅における生活課題を明らかにし、
改善につなげることを目的として「応急仮設住宅周辺環境調査」を実施いたしました。
今回、この結果を広く公表することで、さまざまな関係機関、支援団体と課題を共有し、
より復興に向けた活動が促進されることを期待しております。
今後とも、岩手県における復興の促進へのご理解、ご協力を重ねてお願いいたします。
敬具
平成24年9月21日
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
代表理事 鹿野 順一
なお、本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 北上サテライト
〒024-0061 岩手県北上市大通り1-8-23
Tel:0197-72-6200 Fax:0197-72-6201
震災からの復興に向けてさまざまなNPOや行政、教育機関および多くの民間企業など、
さまざまなセクターがそれぞれの強みを生かした取り組みを行っております。
去る9月13日、北上市にて企業のCSRや復興支援室の方々が集い、情報交換を行う交流会が、
きたかみ復興支援協働体主催で開催されました。きたかみ復興支援協働体は、『内陸避難者の支援』と
『支援者どうしの交流の場』という2つの機能を持つ、「震災復興ステーション」の運営を行っており、
今回の交流会は『支援者どうしの交流の場』の位置付けから、企業の方々の横のつながりを作ることを
目的として、情報交換会というかたちで開催されました。IFCはこのきたかみ復興支援協働体の
メンバーとして参加いたしました。
参加した企業の担当者から、現在どのような取り組みを行っているか、どんな課題があるかなどを共有し、
その後きたかみ復興支援協働体および復興庁から、情報提供がありました。
多くの企業が各地域でさまざまな取り組みを行っております、今後ともより連携し、
さまざまな人たちが復興に関われるよう、いわて連携復興センターとしてもしっかりと環境や仕組みを
作っていくことが重要であると感じました。
文化芸術を活用した、大槌町まちづくり人材育成事業、ひょっこりひょうたん塾では、
フィールドワーク演習として 6月からきむらとろうじんじんの「野点」(のだて)セミナーを
実施してまいりました。
【野点(のだて)とは?】
きむらとしろうじんじんの野点(のだて)は、陶芸+お抹茶屋台です。
素焼きのお茶碗をひとつ選び絵付けをし、樂焼き(らくやき)という方法で
焼き上げられた自作のお茶碗でお茶をお楽しみいただけます。
塾では、これまでのセミナー参加者と共に、「野点」の現場でお客さんを
迎えていただける当日スタッフ、そして参加者を募集中です!
3日間の開催場所は、どこも大槌の魅力がたくさん詰まっています。
秋の大槌で、いろとりどりのお茶碗に囲まれながら、
じんじんさんの陶芸屋台カフェでおもてなしの場を楽しみませんか?
当日スタッフは、会場準備や、お茶碗磨き、絵付けのサポートなど
初心者の方でもできる作業です。
スタッフの活動時間(9:00~21:00)のうち、3時間以上お手伝いいただける方は、
お気軽にお問い合わせ・お申込ください!
※陶芸・茶道の経験不問。老若男女募集です。
みなさまのご参加をお待ちしています!
【日程】
◉9月29日(土)本番1回目
開催場所:常楽院(大槌町赤浜1)
時 間:11時ころから日暮れまで
◉10月3日(水)本番2回目
開催場所:桜木町児童公園(大槌町桜木桜木町西側突き当り)
時 間:11時ころから日暮れまで
◉10月7日(日)本番3回目
開催場所:大槌駅前広場(大槌町本町1-1)
時 間:11時ころから日暮れまで
*お茶碗の絵付けは、1個1,500円、お抹茶は一杯300円です。
お茶碗を作る場合の所要時間は、約40分以上です。
1日に焼く事のできるお茶碗の数は、35個までですので、
売り切れの際は、お許しください。
*雨天決行です。ただし、荒天の場合は、場所を変更したり、
中止することがありますので、当日お問い合わせください。
【当日スタッフ体験説明会】
★9月26日(水)体験説明会
開催場所:北小仮設商店街内 きらり駅付近(大槌町大槌第23地割9)
活動時間:10時~18時
当日スタッフの詳細はこちらからどうぞ!
http://hyotanjuku.jimdo.com/2012/09/01/きむらとしろうじんじんによる野点-スタッフ大募集/
【お申込・お問い合せ先】
ひょっこりひょうたん塾事務局
Email: hyotanjuku@gmail.com
Tel: 090-6229-4621
釜石応援GIRLS ミニ学園祭
活動の記録 - 2012年09月18日
9月15日、釜石市の青葉公園商店街で行われた
「釜石応援GIRLS ミニ学園祭」のお手伝いをしてきました。
今回で4回目となるこのイベントは、
甲南女子大・神戸女学院大・奈良女子大・同志社女子大の
約30名の大学生で結成された「釜石応援ガールズ」が
青葉公園商店街で「ミニ学園祭」として、
様々な企画を催すものです。
出店もしており、
そこではお好み焼きと焼きそばとイカ焼きを合わせたプレートを
販売しており、また、ご当地ビアガーデンとして、ビールはもちろん、
京都・奈良・兵庫の地酒と釜石の地酒の飲み比べも行っていました。
出店以外では、子供たちと女子大生が触れ合うゲームや
夕暮れ時からは星空シアターとして、野外で映画が上映されました。
華やかな雰囲気の中、最初から最後まで
子供からお年寄りまで多くの方で賑わっておりました。
商店街はもとより、地域の活性化のためにも、
是非これからも継続的にやっていただきたいと思いました。
●タイトル:東日本大震災 芸術・文化による復興支援ファンド(第7回)
●助成内容:被災者・被災地を応援する目的でおこなわれる芸術・文化活動や、
被災地の文化資源を再生していく活動に対し助成します。
●助成金額:上限50万円
●締め切り:平成24年10月26日 《終了》
●問い合わせ:公益社団法人企業メセナ協議会
※詳しくは→http://arts-fukkou.blogspot.jp/p/blog-page_4.html?m=0