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いわて連携復興センターを含む被災3県の連携復興センターでは、
震災における全国ネットワークであるJCNと協力し岩手・宮城・福島
それぞれで「現地会議」を開催しています。
今回は宮城の状況を学ぶべく、8月22日宮城での会議に参加してまいりました。
参加人数は100名ほど。初参加という新規団体も多く、
会議ではそういった方々の積極的な発言もありました。
岩手においても今後復興へ向けて課題は日々変化していきます。
その変化をとらえ先読みし、今後につなげていくことが大事だと感じました。

--【ご登壇者一覧】------------------------------------------------
塚本卓 氏(一般社団法人 気仙沼復興協会 福祉部 事務長)
氏家義明 氏(NPO法人 がんばッと!!玉浦 副理事長)
佐藤貞子 氏(七ヶ浜町仮設店舗 七の市商店街 佐藤魚店 店主
黒田裕子 氏(NPO法人 阪神高齢者・障害者支援ネットワーク 理事長)
稲垣文彦 氏 (社団法人 中越防災安全推進機構 復興デザインセンター長)
浅野泰彦 氏 (社会福祉法人 柏崎市社会福祉協議会 事務局長)
------------------------------------------------------------------


今年6月に日本マイクロソフト株式会社と、岩手県において、ICTによる地域活性化について
連携する覚書を交わされました。
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=4163
この覚書には、岩手県と日本マイクロソフト株式会社が、
協働で実施する4つのプログラムが実施される項目が盛り込まれ、
その中に「NPO基盤強化プログラム」が入っております。

岩手県内の各地域の中間支援NPO、15団体で構成する
『いわてNPO中間支援ネットワーク』では、
この事業に関して協力させて頂いており、
今回のプログラムは、いわて連携復興センターが窓口担当をさせて頂いております。

今回と次月は、中間支援NPOを対象としたワークショップで、、
これを踏まえ、第3回目以降に予定されている、岩手県内のNPO向けICTセミナーの
コンテンツをマイクロソフトさんが検討して下さることになっています。

第1回目の講師は、ナレッジネットワークの森戸裕一氏。
SNSや、クラウドシステムなどの活用についての講義に交えて、NPOの課題を引き出して頂きました。
岩手県のNPO担当課も出席頂き、まさに、企業、行政、NPOの協働事業となりそうです。

これを反映して、第3回目以降の講座がスタートします。


NPO法人ボランティアインフォさんと
日本ジャーナリスト教育センターさん(JCEJ)が、
7月30日、大槌町の「きらりベース」に
町や地元商店街、地域で活動するNPOの協力を得て、
大槌地域の復興を支える情報発信・教育拠点
「News Lab♡ おおつち」を開設されました。

こちらには、元茨城新聞メディア事業部長で司法・経済・県政記者、
デスクの経験を持つ松本裕樹氏が現地責任者として常駐され、
住民とともに地域新聞(大槌みらい新聞)を発行、
Facebook、Twitter、ブログといったソーシャルメディアを活用し、
大槌の情報を世界へ向けて発信する予定だそうです。

取材活動だけでなく、JCEJさんが募集する全国のボランティア記者や
クリエイターによる取材や地域住民への教育支援を行い、
発信者を育成する活動されております。

その一環として、
現在、下記募集をされおります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
情報求む!新聞を一緒につくる方募集!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日常のニュースを一緒にお届けしてくれる方を募集しています。
小・中・高校生、おじいちゃん、おばあちゃん、どなたでも大歓迎です!

例:
隣の家に赤ちゃんが生まれた
今日はお茶っこの会が行われる
7日日に食べる「あずきばっとう」の紹介
吉里吉里で行われた御霊祭りの紹介…などなど

大槌のこと、大槌で起きていることを教えてください!

電話でもファックスでも直接でも受け付けます。

============================
【お問い合わせ】
電話:090-8593-3131(松本)
ファックス:020-4662-9611(松本)
メール:otsuchinews@gmail.com
活動場所:旧大槌北小学校(きらりベース)3年1組教室
============================

ご興味のある方は是非ご参加ください。


8月21日に釜石市青葉ビルで行われた
「東の食の会 岩手会合」に参加してきました。

東の食の会とは、東日本の食の復興と、
創造を長期的に促進すると同時に、自然と共存し、
森羅万象から感じとる豊かな感性に基づいた日本の食文化を育み、
世界に誇れるブランドとして確立することを目的とした、
東京に拠点を持つ団体様で、そのメンバーには一流企業の代表や国会議員など、
そうそうたる方々が名を連ねております。

具体的な活動内容として、

1.東日本の食の安心・安全を促進するための活動
2.東日本の食の販促・イベント活動
3.東日本の食の生産者と支援企業のマッチング活動
4.東日本の食への資金的支援活動
5.東日本の食に関する政策提言活動

この5つを掲げられていて、今回の会合は、
1~3の情報・意見交換がメインの内容でした。

すでに東の食の会さんがマッチングされた東北の業者さんも多数あり、
その業者さんや、これから商品提案を検討している業者さんなども
参加されていました。

インフラや販路、人材や風評被害などの現状を共有し、
それに伴った対応を話し合いました。

全体を通して、インフラと販路に関しては大方復旧しているようですが、
人材に関しては不足しており、風評被害は特に第一次産業には
色濃く残っているようです。

それを受け、東の食の会さんからはマーケティングや人材面において、
出来る限り協力いただけるとのことでしたが、
業者側からも積極的に様々な提案をいただきたいとのことでした。

東北にはまだ全国的に知られていない素晴らしい
食材や食品がたくさんあります。

それを一つでも多く、たくさんの人たちに知っていただき
食べていただくことも一つの復興の形だと思いますので、
今後とも東の食の会さんとの連携を深めていきたいと思っております。


8月11日に行われた「LIGHT UP NIPPON 2012」の
お手伝いをしてきました。

ご存知の方も多いかと思いますが、
追悼と復興への祈りを込めて複数の被災地から
一斉に花火を打ち上げるイベントです。

昨年は10カ所での打ち上げでしたが、
今年は13カ所に増え、お手伝いさせていただいたのは
昨年に引き続き行われた大船渡市の越喜来会場です。

お昼の12時からスタートし、
日が暮れるまではダンスや歌、バンド、DJなどの
ライブパフォーマンスが繰り広げられ、
前半は主に若者たちで盛り上がっていました。

夕刻になっていくにつれ、
家族連れやカップルなど老若男女が増えていき、
打ち上がる直前にはなんと、
サンプラザ中野くんさんがサプライズで登場し、
代表曲である「ランナー」を熱唱していただき、
会場の盛り上がりがピークを迎えた時に
花火が打ち上がりました。

たくさんの人が、違う場所で、
同じ時間に同じ空を見上げていると思うと
不思議であり感動的でした。

地元住民の方々は、このイベントを震災でお亡くなりになられた方々の
三回忌までは続けてほしいと願っておられるようですが、
出来ることならばその後も是非続けていただき、
震災の記憶を風化させない一つのきっかけになってほしいと
勝手ながらに思います。

来年も是非お手伝いさせていただきたいです。


○岩手県災害ボランティアセンター

岩手県内災害復興等ボランティアセンターの活動状況や現在のボランティア募集状況、

沿岸各地のボランティアセンターの確認はこちらから→http://www.iwate-svc.jp/


被災者をはじめとする生活困窮者への寄り添い型生活再建支援を行っている
NPO法人くらしのサポーターズ様より、岩手県釜石市において開催される
支援者を養成する講座「あすくら『支援者養成講座』」のご案内を頂きました。
以下、くらしのサポーターズからのご案内です。
みなさまのご参加をお願いいたします。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------

さて,当法人では,岩手県宮古市において「あすからのくらし相談室・宮古(あすくら・宮古)」を設置して,
被災者ら生活困窮者への寄り添い型生活再建支援をしております。
この取り組みを手伝ってくださる支援者を養成する講座を岩手県釜石市において開催することとなりました。

どなたでも無料で参加できますので,お気軽にお申込みくださいますようご案内いたします。
詳しくは,下記ホームページをご覧ください。
http://yorisoi.jp/mk/news/786 

問合せ・申し込みは,共催者である「あすからのくらし相談室・釜石(あすくら・釜石)」へどうぞ。
http://yorisoi.jp/ks/inquiry
----------------------------------------------------------------------------------------------------------

○あすくら「支援者養成講座」開催について○

1 目 的
市民に釜石市で実施している支援事業を理解していただき,市民から広く支援を獲
得するために同事業に関心のある市民を募り,専門知識を提供し,同事業実施におい
て支援者となる人材を育成することを目的とする。

2 日 時
2012 年9 月14 日(金)・21 日(金)・28 日(金)
9 時50 分~12 時(受付9 時30 分から)


「【ご案内】あすくら「支援者養成講座」開催について」の続きを読む

岩手県沿岸広域振興局経営企画部より、「個人版私的整理ガイドラインに係る市町村職員等勉強会」
のご案内を頂きました。
県職員だけではなく、住宅再建、生活再建などの支援に携わっているNPOの方にもご活用頂きたい
とのことでした。お申込みは、各会場担当者へお願い致します。

下記、ご案内文です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

○「個人版私的整理ガイドラインに係る市町村職員等勉強会」開催○

1 趣旨                                             
  今後、被災地における復興のまちづくりの進展とあわせて、被災者の住宅再建など将来に向けた生活の再建が加速化していく中で、被災宅地の買い取りや、高台移転に伴う住宅の建築などに際し、被災者の既存債務の取扱が大きな課題となることが予想される。
個人版私的整理ガイドライン(以下「ガイドライン」という。)は、東日本大震災津波の影響によって、住宅ローン等の既往債務を弁済できなくなった個人の債務者について、自己破産など法的整理を経ずに債務の全部又は一部の返済を免除する仕組みであり、沿岸市町村における円滑な復興まちづくりの推進と被災者の生活再建に大きな役割を果たすことが期待されることから、復興まちづくりを担当する市町村職員等の関係者を参集し、ガイドラインの目的や、具体的な運用等の理解を深めるための勉強会を開催しようとするもの。

2 主催                                             
  岩手県


「個人版私的整理ガイドラインに係る勉強会開催」の続きを読む

来月釜石にて行われる、復興庁主催イベント「親子のあそび広場」での
サポートスタッフ募集情報を頂きました。
下記詳細です。是非皆様のご協力をお願い致します。

**********************************************
復興庁主催イベント 「親子のあそび広場」 サポートスタッフ募集要項
                              2012.8.28 株式会社ボーネルンド

復興庁では、東日本大震災により甚大な被害を受けた岩手県沿岸部において、
特に子どものあそび場づくりに係る支援について、需要と供給のマッチングを図ることで、
子どもの心のケアや心身の健全な発達、子育てに関する保護者等の交流の場がつくられること、
新たなコミュニティの形成などに資するよう、3日間限定で子どものあそび場づくり事業を実施。
その業務を株式会社ボーネルンドが受注しました。
このイベントをサポートしてくださるスタッフを以下の通り募集します。

                  記
イベント名 称 : さぁ、思いっきり遊んでみっぺす!親子のあそび広場
開 催 日 時 : 2012年10月6日(土)、7日(日)、8日(祝・月) 各日10:00~17:00 
開 催 場 所 : 釜石市中妻体育館 岩手県釜石市中妻町1-6-8
開 催 概 要 : 別紙 広報チラシご参照
サポートスタッフ募集要項 : 
募集人数  1日あたり30名
仕事内容  1.駐車場整理 2.会場設営・片付け 3.会場内でのあそび場運営
        これらの業務をローテーションで行う。
拘束時間  9:00~18:00 ※遠方の方の場合、ご相談に応じます。
                ※休憩時間60分あり
謝礼     1日ひとり5.000円(税込、交通費込)
諸条件    昼食支給なし、宿泊費支給なし
服装     Tシャツ(支給)、パンツはベージュのチノパン(私服)着用のこと
応募資格  心身ともに健康な、20才以上の男女
受付期間  2012年9月20日(木)まで ※人数に達し次第締め切らせていただきます。《終了》

応募方法  メールにて必要事項をお送りください。折り返し詳細についてご連絡
いたします。
※応募多数の場合、ご希望にそえないこともございます。
応募先メールアドレス:y-murakami@bornelund.co.jp
       株式会社ボーネルンド広報室 村上(℡03-5785-0860)
応募メールタイトル:サポートスタッフ応募
記載必要事項:お名前、ご住所、お電話番号、ご所属、参加希望日程、当募集を知った
きっかけ(○○からの紹介、など)

                                               以上


●タイトル:年度内募集(日本財団)
●助成内容:災害その他の事由により、緊急に実施する必要が認められる事業
      2012年度内に実施する必要性が認められる事業
     (2012年4月1日以降に開始し、2013年3月31日までに完了することを原則とする)
●助成金額:100万円 補助率100%
●締め切り:2012年4月から2013年3月まで随時受付
●問い合わせ:公益財団法人日本財団 東日本大震災復興支援チーム
※詳しくは→:http://www.nippon-foundation.or.jp/kyotu_site/zyoseikin/g_bosyu_year.html


●タイトル:2012年度 産業復興・雇用創出支援事業
●助成内容:(1)出資
      (2)資金の貸し付け(社債の引き受けを含む。)
      (3)金融機関などからの資金の借り入れにかかる債務の保証
      (4)金融機関などからの資金の借り入れにかかる利子の補給
      (5)機器などの貸与
●助成金額:1件あたり500万円~1億円程度
●締め切り
●問い合わせ:公益財団法人 三菱商事復興支援財団
※詳しくは→http://www.mitsubishicorp-foundation.org/industries/


8月23日(木)の14時~岩手県産業会館(サンビル)7階
にて「改正特定非営利活動促進法に関する説明会」が開催されました。

主催:内閣府、岩手県

この説明会はNPO法人への指導助言を行っている行政担当者、
公認会計士・税理士等の専門家、中間支援NPO法人等を対象とし、
制度の詳細について理解を深めることが目的でした。

当日は約70名の参加者があり、初めに内閣府よりNPO法人の現状等について
岩手、宮城、福島ではNPO総数が増加している事、認定NPO法人制度の認識割合
をグラフを使用しながら説明がありました。

次に、認定NPO法人申請の際の注意点・書き方について手引きを使用して教授頂き、
最後に、各個人において実際に申請書を作成し、確認を行い理解を深めました。
個別の質問に対しても分かりやすく解説いただきました。

今回の説明会では電卓を持参し、実際に記載していく事で不明確な部分が
分かり、より具体的に理解を深めることができました。
ありがとうございました。


8月23日(木)の14時~岩手県産業会館(サンビル)7階
にて「改正特定非営利活動促進法に関する説明会」が開催されました。

主催:内閣府、岩手県

この説明会はNPO法人への指導助言を行っている行政担当者、
公認会計士・税理士等の専門家、中間支援NPO法人等を対象とし、
制度の詳細について理解を深めることが目的でした。

当日は約70名の参加者があり、初めに内閣府よりNPO法人の現状等について
岩手、宮城、福島ではNPO総数が増加している事、認定NPO法人制度の認識割合
をグラフを使用しながら説明がありました。

次に、認定NPO法人申請の際の注意点・書き方について手引きを使用して教授頂き、
最後に、各個人において実際に申請書を作成し、確認を行い理解を深めました。
個別の質問に対しても分かりやすく解説いただきました。

今回の説明会では電卓を持参し、実際に記載していく事で不明確な部分が
分かり、より具体的に理解を深めることができました。
ありがとうございました。


昨年5月に宮古市に開設された「あすからのくらし相談室」が
今年の7月より釜石市にも開設されました。

こちらでは生活に困窮する被災者や、
生活をする上で何らかの困窮を抱えた方々から、
相談支援員さんが相談を受け情報提供する他、
自立した生活を目指す方には、生活の立て直しやその他の生活課題など、
当事者の問題全体を構造的に把握した上で、支援ニーズに合わせてオーダーメイドで
個別的・継続的・制度横断的、寄り添い型、伴走型の生活再建支援をされています。

この支援事業を市民の方々に理解していただき、
市民の皆様から広く支援を獲得するためにも、
この事業に関心のある市民及び有志を募り、専門知識を提供し、
事業実施において支援者となる人材を育成することを目的とされた
講座が来月開催されます。

~~~~~~~~~~~~~~
あすくら 支援者養成講座
~~~~~~~~~~~~~~

【日時】
2012年9月14日(金)・21日(金)・28日(金)
9時50分~12時(受付9時30分から)

【会場】
青葉ビル 研修室(〒026-0024 釜石市大町3-8-3)

【内容】
個別的、継続的、制度横断的に寄り添う
伴走型の生活再建支援サービスを実施する上で
必要な各分野の知識を専門家を招いて学ぶ。
具体的には、DVと児童虐待、
障がい者への相談・就労支援、
あすからのくらしと社会包摂~寄り添い型支援手法、
訪問介護の現状、生活保護について、債務整理についてを
1コマ50分、1日2コマの開催。

【対象者】
関心のある方はどなたでも

【申込み方法】
下記電話、ファックスまたは電子メールにて、
2012年9月7日までに参加する方のお名前・所属(あれば)を
書き添えてお申込み。先着50名を受付。
受講決定通知はしないので、申し込んだ方は当日直接会場へ。

※受講料は無料。
※無料の駐車場はないので公共交通機関等のご利用をお願いいたします。

===============================
【お申込み・お問い合わせ】
あすからのくらし相談室・釜石
〒027-0034 釜石市中妻町1-4-20 第一豊後(ぶんご)ビル 1階
電話:0193-55-5345 ファックス:0193-55-5344
メール:ks@yorisoi.jp
受付時間:月~金曜日までの10時から17時まで(祝祭日を除く)
===============================

ご興味のある方は是非ご参加ください。


盛岡市三ツ割の「八百よろず屋ちいさな野菜畑」内に放射性物質の測定器を備えた研究所が6月開設しました。
今回の東日本大震災で岩手県でも津波による甚大な被害だけではなく、
放射性物質による被害も存在し、市民の放射能・放射線量被爆への関心は高まっています。

岩手県内の汚染状況は、地域により様々ですが、特に岩手県南部の一関・平泉・前沢・水沢などの地域には、
比較的高線量が計測される地帯があります。
こうした中、住民の有志らで出資し「EMF211型ガンマ線スペクトロメータ」という測定器を導入し測定を開始。現在は、一般の消費者や生産者を広く受け入れ、持ち込まれた食品や農作物の放射性物質を測定サービスを始めている他、岩手県内の農産物や土壌などを日々測定しています。一般市民や農家の個人などから測定しています。
測定には要予約で、牛乳パック1本分(1リットル)以上の細かく切り刻んだものが必要とのことです。
測定結果は団体HPを通じて公表しているそうです。

問い合わせは、「八百よろず屋ちいさな野菜畑」内 いわて食と農の情報室 019-661-7170

※いわて食と農の情報室→http://www.foodagrism.net/about/


国立国会図書館より、各NPO・ボランティア団体へ
「東日本大震災アーカイブの構築事業」への協力依頼を頂きました。
以下、国立国会図書館からのご案内です。
みなさまのご協力をお願いいたします。

【各NPO・ボランティア団体様への国立国会図書館からのお願い】

国立国会図書館では、東日本大震災アーカイブの構築事業に取組んでいます。
東日本大震災アーカイブとは、東日本大震災に関係する記録類を、
国全体として収集・保存・公開する体制を整備し、
関係する機関によってこれらを分散保存しながら、
一元的にアクセスできるようにしようというものです。

http://www.ndl.go.jp/jp/311earthquake/disaster_archives/index.html

今回の震災においては、NPO・ボランティア団体が被災地支援、
復興支援に大きく貢献されており、当館では、このような活動を
長く後世に伝えるとともに、その記録が今後の諸活動に
役立てられるべきものと考えています。

つきましては 、以下の事項について、各団体様にご協力いただきたいと考えております。

●刊行された東日本大震災関連記録の国立国会図書館への納本および県立図書館への寄贈

国内で出版されたすべての刊行物は、国民共有の文化的資産として永く保存され、
日本国民の知的活動の記録として後世に継承するため、当館に納入されることになっています。

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/deposit_01qa05.html

・特に商業的に流通しない小部数刊行の活動記録、調査報告書等の納本をお願いいたします。
・図書、雑誌・新聞のほか、CD、DVDなどの電子出版物も含みます。
・県域に応じて、岩手県立図書館、宮城県図書館、福島県立図書館にもご寄贈をお願いいたします。

当館の納本先は以下の連絡先(1)、各県立図書館の寄贈先は以下の連絡先(2)となります。

●刊行物以外の活動記録の長期保存に関する協力

各団体では多くの活動記録やノウハウ、調査データが収集・作成されているかと思います。
これらは、被災地の復興支援につながると共に、他の震災が発生した場合の支援活動に
おいて参考情報となります。

また、NPO団体等が社会に貢献している役割の大きさに鑑みれば、
それらの活動の記録は長く伝えられるべきものと考えます。
東日本大震災アーカイブの取組みの一環として、国立国会図書館が
他の図書館等と協力しながら後世に伝えたいと考えております。

活動記録、ノウハウ、調査データ等のデジタルデータを
保存されている場合、国立国会図書館の東日本大震災アーカイブでの
長期保存にご協力をお願いします。
詳細は個別にご相談させていただきますので、【連絡先・送付先】(3)にご連絡をお願いします。

また、出版物以外の簡易なもの(チラシ、パンフレット等)
につきましては、県域に応じて、岩手県立図書館、宮城県図書館、
福島県立図書館にご寄贈をお願いいたします。寄贈先は連絡先(2)になります。

【連絡・送付先】
(1)国立国会図書館への出版物の送付先(納本)
国立国会図書館 収集書誌部 国内資料課 収集第一係
〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1  E-mail: nocho@ndl.go.jp
電話 : 03-3581-2331(代表)(内線:24611) FAX: 03-3504-1569

(2)各県立図書館への出版物、出版物以外の簡易なものの送付先(寄贈)

(岩手県に関する記述があるもの)
岩手県立図書館 震災資料担当
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1
TEL : 019-606-1730  FAX : 019-606-1731
E-mail: kyodo@library.pref.iwate.jp

(宮城県に関する記述があるもの)
宮城県図書館 震災文庫整備チーム
〒981-3205 宮城県仙台市泉区紫山1-1-1
TEL : 022-377-8498  FAX : 022-377-8492
E-mail: librarysb@pref.miyagi.jp

(福島県に関する記述があるもの)
福島県立図書館 資料情報サービス部 地域資料チーム
〒960-8003 福島市森合字西養山1
TEL : 024-535-3218  FAX : 024-536-4787
E-mail : chiiki@library.fks.ed.jp

(3)デジタルデータに関する連絡先
国立国会図書館 電子情報部 電子情報流通課
〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1
E-mail: info-disaster_arch@ndl.go.jp
TEL: 03-3581-2331(代表)(内線:40212)  FAX: 03-3581-0768

●国立国会図書館による各団体ウェブサイトの収集と提供に関する許諾
インターネット上の情報は更新・改廃がされやすく、ウェブサイト自体が
消滅してしまうこともあるため、当館はウェブサイトの情報を定期的に
収集・保存し、将来にわたってご利用いただけるようにしています。
ウェブサイトの収集にご賛同いただける場合、以下の連絡先までご一報ください。

【連絡先】
国立国会図書館 電子情報部 電子情報流通課
電話: 03-3581-2331(代表)(内線:40212)
E-mail: ml-shinsai@ndl.go.jp

特に活動を休止されている団体につきましては、その旨お知らせいただき、
ウェブサイトの収集をご許諾いただけますと大変ありがたく存じます。
各団体の活動の貴重な記録となるウェブサイトを後世に伝えるためにも、
是非ご協力をお願いいたします。

ご理解、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

(問合せ先)
国立国会図書館 電子情報部 電子情報流通課
〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1
TEL: 03-3581-2331(代表)(内線:40212)  FAX: 03-3581-0768
E-mail: info-disaster_arch@ndl.go.jp


●タイトル:シーバスブラザーズ・ヤングアントレプレナー基金
●助成内容:東日本大震災の影響を直接または間接的に受け、
      ビジネスの再起に向けて活動する20歳から49歳(2012年9月30日時点)の経営者を対象
●助成金額:総額1000万円を上限として、分配で助成
●締め切り:2012年7月24日(火)~9月30日(日)必着《終了》
●問い合わせ:ペルノ・リカール・ジャパン株式会社 マーケティング本部
※詳しくは→:http://chivas-regal.jp/gsc/fund/


宮城県内に拠点つ民間助成団体の一般財団法人地域創造基金みやぎさんより、
「子どもの参加・推進フォーラム」のご案内を頂きました。
このフォーラムは、こども☆はぐくみファンドの事業の一環として、子どもの参加の実践を広げるために、
東北3県(福島県、宮城県、岩手県)でフォーラムを開催。
他地域で取り組まれている子ども参加型の事例を共有すると共に、子どもたちが復興において果たせる
役割について考えるとのことです。なお、当法人も本フォーラムに後援させて頂いております。

現在募集中の助成金「こども☆はぐくみファンド」「フクシマ ススム ファンド」のご説明もあるとのことです。皆さまお誘いあわせの上、ご参加ください。

【詳細】
日時:8月29日(水)12時30分~16時30分
場所:岩手県民情報交流センター(アイーナ)
対象:0歳~18歳までの子どもの支援活動に従事しているすべてのNPO・任意団体(分野を問わず)や、
   児童館・学校・教育委員会や子供関係機関等
主催公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
問い合わせ
一般財団法人地域創造基金みやぎ tel. 022-748-7283(鈴木/根本) 
※詳しくはこちら⇒http://www.sanaburifund.org/2012/08/5306/


●タイトル:被災市町村地域コミュニティ再生支援(第2次追加募集)
●助成内容:震災や原発事故により、他の市町村の区域に避難または住所の移転を余儀なくされている
      離散した集落の住民同士の絆や一体感の維持を図る事を目的とする事業
●助成金額:1市町村:1,000千円上限
●締め切り:平成24年9月28日(金)必着 《終了》
●問い合わせ:財団法人地域活性化センター
※詳しくは→http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/7_consult/hisaisien/hisaisien.html


いちのせき市民活動センターより、9月9日に行われる「一関市民フェスタ」のご案内を頂きました。
「一関市民フェスタ」とは、市民活動団体などによる展示、活動紹介、アトラクション等により、
市民のまちづくり参加や交流を図り、市民主体による地域社会の活性化を目指して開催されます。

当日は、一関市内の市民活動団体の演奏やステージ、活動内容の展示や体験コーナーの他、
全国の市民活動や地域作り活動の事例などを発表・閲覧できる「全国地域事例トレーディングパーク」も
開催されます。また、今回は「食と農から東北の未来を考える」というテーマのもと、東日本大震災直後から
約2万食の炊き出しを行い、現在は復興に向け新たな雇用と、東北の再生モデルの創出を目指している
島田昌幸氏の基調講演も行われます。
食ブースでは復興グルメとして、大槌町の一般社団法人おらが大槌夢広場さんの復興食堂も出店予定とのことです。
なお、いわて連携復興センターは、「全国地域事例トレーディングパーク」にて事例の発表をさせて頂きます。
皆さまお誘いあわせの上、ご参加ください。

【ご案内】
●名称:市民フェスタ12/全国地域事例トレーディングパーク
●主催:いちのせき市民活動促進会議インアーチ
●日時:平成24年9月9日(日) 10:00~15:00
●場所:一ノ関駅東口交流センター
●電話:0191-26-6400
●詳細についてはこちら→http://p.tl/-8Zv
●チラシはこちらからダウンロード
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ファイルイメージ

市民フェスタ12ポスター


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