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6月26日(火)・27日(水)に釜石市の沿岸広域振興局にて
NPO法人シニアパワーいわてさんによる
「被災地NPOなんでも無料相談会」が行われました。

この相談会は被災地で活動されている団体向けのセミナーとして
沿岸4地区で行わています。

シニアパワーいわてさんは中間支援事業としてNPO等の諸団体に対する
経理支援、総務支援や各種相談会を開催しており、
今回の相談会は当法人が受付および会場整理のお手伝いを
させて頂く形で参加させていただきました。

当日はシニアパワーいわてさん4名で、プロジェクターを
使用しながら分かりやすく親身に、NPO法人設立・会計処理・
労務の届出を説明されておりました。


今後の日程は、下記のとおり開催されます。

~被災地NPOなんでも無料相談会~
7月3日(火)13:30~17:00 沿岸広域振興局宮古地域振興センター
7月4日(水) 9:00~12:00 沿岸広域振興局宮古地域振興センター
      13:30~17:00 大船渡市民文化会館リアスホール
7月5日(木) 9:00~12:00 大船渡市民文化会館リアスホール


ー被災地NPOなんでも無料相談会チラシ・申込用紙ー


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この機会にNPOに関する経理や総務等でお困りの方は
ご参加いただければと思います。


○岩手県社会福祉協議会より 『ボランティア体験inいわて』募集!!

【体験期間】

平成24年7月1日~10月31日の間で、受入団体・施設等の定める期間 《終了》
 

※詳しくはこちら→http://iwate-volunteer.jp/0504experi/index.html


●タイトル :LUSHチャリティバンク(東日本大震災復興支援)
●助成内容:東日本大震災の被災者支援および被災地復興支援活動の
   実績がある団体への助成を行っています。
●助成金額:10万円~200万円(変動有)
●締め切り:毎月月末締切(消印有効)
●問い合わせ:株式会社ラッシュジャパン
      ※詳しくはこちら→http://www.lushjapan.com/ethical/charitybank/


●タイトル:   東日本大震災現地NPO応援基金 (一般助成、特定助成)
●助成内容:  一般助成では、被災者の生活再建を支援する現地NPOの組織基盤の強化に助成。
          特助成では、被災者の生活再建に取り組むNPOの人材育成に助成します。
●助成金額:  一般助成:1件あたり300万円以内
          特定助成:1件あたり500万円以内
●締め切り:  平成24年8月1日必着 ≪終了≫
●問い合わせ: 認定NPO法人 日本NPOセンター
          ※詳しくはこちら→http://www.jnpoc.ne.jp/?p=2785


●タイトル:  特定活動助成 「東日本大震災支援プログラム」
●助成内容: こころのケアのための傾聴ボランティアとして活動している団体に助成(最長3年間)
●助成金額: 原則として年50万円を上限(既に終了した活動については含みません。)
●締め切り: 平成24年7月31日 17:00必着
●問い合わせ: 公益財団法人 ユニベール財団
         ※詳しくはこちら→http://www.univers.or.jp/top.html


第3回「NPOを磨く15の力」を6/25花巻市のなはんプラザと
6/26釜石地区合同庁舎で行いました。
主催:特定非営利活動法人日本NPOセンター主催
協力:特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
前回ブログに記載通り、これは岩手・宮城・福島の被災3県で、
市民活動団体の組織基盤強化を目的として、人材育成を行うプログラムです。
いわて連携復興センターのメンバーが岩手事務局をさせて頂いております。

第1回目は集合研修として花巻市で行いましたが、2回目以降は、広い岩手で
沢山の皆さんにご参加頂く為、同じ内容を内陸と沿岸、2つの会場で開催しております。


第1回は基礎編、第2回は事業編に続き、第3回目の今回は、組織編として
開催いたしました。
認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ 横田能洋氏と、
認定NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン 片山信彦氏に講師として来ていただき、
信用を得ながら継続できる組織作りについて学びました。



【次回開催】
第4回 花巻会場→7月6日 10:00~17:20 なはんプラザ
釜石会場→7月7日 10:00~17:20 釜石地区合同庁舎

●巻き込む力~組織編~
思いを受け止めて共感を広げるボランティアコーディネート
講師:水谷 綾(社会福祉法人 大阪ボランティア協会 事務局長)

●整える力~組織編~
安心・納得・自己実現の労務管理
講師:家村 啓三(東京都社会保険労務士会 理事/社労士家村事務所 所長)

●組む力~組織編~
健全で成果が出るパートナーシップ
講師:手塚 明美(特定非営利活動法人 藤沢市市民活動推進連絡会 理事/事務局長)

申込み(有料)は、添付の申込み用紙にご記入頂き、日本NPOセンターさんにFAX頂くか、
下記WEBより申込みお願いします。

http://www.jnpoc.ne.jp/form/15.html

また、1団体様、何名でもご参加頂けます(交通費自己負担・お一人1000円)
まだまだお席に余裕がございます。

日本NPOセンターさんをはじめとする、日本のNPOノウハウを結集して頂いております。
是非、ご参加頂き、ご活用下さいませ。


●タイトル: 被災市町村地域コミュニティ再生支援事業(第2次募集)
●助成内容: 東日本大震災や原発事故により住民が離散した集落における
       地域コミュニティ等の再生を目的として、NPO、自治会、地域自治組織等
       または市町村が自主的・主体的に実施する取組に対して、支援を行います。
●助成金額: 1市町村 1,000千円上限
●締め切り: 6月29日必着 ≪終了≫
●問い合わせ: 財団法人 地域活性化センター
      ※詳しくはこちら→http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/7_consult/hisaisien/hisaisien.html


6月28日の午後より盛岡市にて、今年度初のいわてNPO中間支援ネットワーク会議が開催されました。
(いわて連携復興センターも昨年度より加入しております)

総会という位置付で、岩手県内で加入している15団体が昨年度の実績や、
次年度の計画について議論が行われました。
広い岩手県ですので、全県からメンバーが集まる機会も数回ですが、貴重な情報交換等の機会です。

いわて連携復興センターは一番新しい加盟団体です。岩手のNPOの力を結集して復興へ寄与していきます。
 
本日は、岩手県と「ICTを活王した地域活性化協働プログラム」の覚書を締結した、
日本マイクロソフトの担当の方にお出で頂き、岩手県における、「NPO基盤強化プログラム」
についてご説明頂きました。
いわてNPO中間支援ネットワークとしても、共に取り組ませて頂きます!


津波の爪痕は今も深く、浸水地域ではその活用がどのようなものになるのか、
難しい状況が続いています。
更地と化したまま手つかずで、荒れ地になろうとしているところも
多いのが現状です。

そんな中住民が立ちあがり、浸水地域の景観を守ろうとする動きがあります。
岩手県大船渡市に拠点を置く『NPO法人越喜来の景観形成と住民交流を図る会(通称:リグリーン)』
をご紹介します。

更地から荒れ地になろうとする土地を牧草地化し、
綿羊を放って景観形成を守る取り組みです。

同時に、仮設やみなし仮設、在宅などさまざまな状況が生まれてしまった地域に
もう一度住民交流を取り戻すことも目的としています。

地域住民の復興へ向けた動きを、応援していきたいと思います。


岩手県沿岸広域振興局(所在地:釜石市)の4F大会議室の前では、
写真の様に、「復興カメラ」パネルが展示されています。

この事業は、釜石のアットマークリアスNPOサポートセンター
岩手県沿岸広域振興局の「地域コミュニティ再生事業」を受託し、
その一環で行っているそうです。
この他、「キックオフ」などの情報誌も上記事業で行っており、
釜石、大槌エリアのNPOの情報発信も担ってらっしゃいます。
 
こうした、他団体さんの活動報告も今後、あげさせて頂きます。


震災から1年が経過し、家を流された方の多くは仮設住宅暮らしを余儀なくされています。

こども達も同様、限られた仮設のスペースで勉強したり、友達と語らう場が失われた生活を
余儀なくされています。

今回はそんなこども達にサンマを提供する「こどものエンパワメントいわて」
の浅石さんにお話を聞きました。

サンマといっても秋の味覚のあれではないです。
三間(サンマ)とは・・
◆空間・・・「学びの場」として安全・安心な教室があります
◆時間・・・平日の放課後や休日に学習時間を確保します
◆仲間・・・一緒に遊ぶ仲間だけではなく、教育現場の経験をもつ学習支援員、
      若さと元気いっぱいの大学生・・心強い仲間がいます。


こどものエンパワメントいわては、週に数回、地域の教育委員会や社会福祉協議会と連携し、
放課後ないし週末の自習の場や、友達と話しながら取り組める場の提供をしています。
ここに集うこども達が求めているのは、落ち着いて勉強できる環境や、友達との語らいの場です。


大学時代は福祉サービスを学んだという浅石さん。
「将来的に福祉を通して震災を振り返りたい」と語ってくれました。


●タイトル:大和証券フェニックスジャパン・プログラム 
      被災者の生活再建に取り組む「NPOの人材育成」をテーマに助成
●助成内容:岩手県、宮城県、福島県等において被災者の生活再建を長期的な視点で支援
      する「現地NPO」で、以下の目的をもつものを重視。
      (1)災害孤児、障がい者、難病患者や高齢者、生活困窮者など、
        社会的に弱い立場にある被災者の生活再建を支援
      (2)被災者の安心・安全な居住・生活基盤の再建を目指した復興まちづくりを支援
●助成金額:1件あたり500万円以内
●締め切り:2012年7月20日(金)~8月1日(水)必着 ≪終了≫
●問い合わせ:日本NPOセンター
 ※詳細はこちら→http://www.jnpoc.ne.jp/?p=2785


福祉フォーラム東北は、東日本大震災からの復旧・復興をめざし、
地域のこどもから高齢者まで誰もが安心して暮らせる地域社会づくりに取り組んでいます。
地域・行政・NPO・企業など様々なセクターを超えた連携をめざし、保険・医療・福祉が
一体となった事業所の開設に取り組んでいます。

陸前高田市米崎町のプレハブに暮らす同団体の佐藤一仁さんにお話を伺いました。

プレハブの隣には畑があり、地域の方々とともにつくりあげるかたちになっています。
早朝から地域の方が立ち寄り憩いの場ともなっていました。

今後は障がいを持つ子どもや、高齢者の方などを含む地域住民全体という包括的な福祉サービスを
展開する拠点となります。同様の活動をされている団体や、何か一緒にできる方がいれば
ぜひつながりたいと語っていただきました。


宮古市にて地域の有志が集まり、地域の活性化、県内外からの支援に感謝をという事で、
地域の伝統芸能やTUBEさんのライブもあるイベントが行われます。

この度、告知ポスターが完成したとのことで、
IFCも広報のお手伝いをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

日時:7月15日(日)9:00~17:30 ≪終了≫
場所:宮古市 合同資源産業敷地内
主催:サマーフェスみやこ実行委員会

詳しくはホームページをチェック!!⇒http://ameblo.jp/umifesta-miyako/


●タイトル: 2012年度ドコモ市民活動団体への助成(環境分野)
       -よりよい未来のために頑張る仲間を応援します-
●助成内容:「環境を守る」をテーマに、これからの地球や地域の環境のためになるような活動
●助成金額: 2,500万円(上限)予定
       1団体あたりの助成額は100万円を標準とし、最高200万円までの申請を可能としますが、
       標準額を超える申請の場合は施策内容などを審査のうえ、決定。
       採用基準に満たない施策内容であっても、団体の将来性・可能性などに特に期待が持てる
       申請についは、標準額の半額程度を「活動奨励金」として助成する場合があります。
●締め切り: 2012年6月15日(金)~7月31日(火)必着 ≪終了≫
●問い合わせ: NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)事務局
     ※詳しくはこちら→http://www.mcfund.or.jp/admission/environment.html


平成24年6月16日

日本財団主催のCANPAN・NPOフォーラム「本気の情報発信!白書とブログ」に参加してきました。

当日は、約80名の方々が参加し、情報発信としての「白書」と「ブログ」の有効性や
意味について学んできました。


基調講演として、「『薄書』でいいから白書を出そう!」と題し、
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏から、
「NPOは、1歩先の視点・半歩先のプログラム」
「中間支援は、2歩先の視野・1歩先のプログラム」
を考える必要があるというお話しがありました。
確かに、どういう活動をするのかも大事だが、どう周りに影響を与えるかということが
もっと大事だと思います。



次の調査報告では、日本財団 山田泰久氏から、CANPANブログを通じ、
「ブログを開設したのに更新していないという団体が沢山いらっしゃる」
「情報収集するには、まず自分達の活動を情報発信しないと応援する人も集まらない」
というお話しがありました。


パネルディスカッションでは、 「白書とブログで何が変わったか」について
吉岡さんと山本さんから、活動の事例を踏まえて発表して頂きました。
 コーディネーター:IIHOE 川北秀人氏
 パネリスト:特定非営利活動法人マドレボニータ 吉岡マコ氏
       NEWVERY 山本繁氏 
「白書」を出すことによって、自分達の活動を広く知ってもらうきっかけになり、
応援してくださる方も増えてきたとのことです。


午後は、2つの分科会に分け、
分科会1では、IIHOE 川北氏が「あなたの団体が取り組む課題の白書づくり勉強会」と題し、
団体が取り組む課題を具体的・視覚的に明らかにすることで、
課題解決の重要性とその支援の必要性を伝えるための白書づくりの手法について
学びました。


分科会2では、日本財団 山田氏「ブログユーザー会議」と題し、
「CANPANブログ白書」を題材に、自団体のブログの内容と運用を振り返り、
参加者同士でよりよいブログについて共有しました。


私たちNPOに求められるのは、活動団体としての役割の他に、
取り組んでいる分野や地域のことを伝えていく「メディア」としての役割もあります。
中間支援活動をしている私たち、いわて連携復興センターはまさに、
「メディア」としての役割で、地域で活動している団体の情報を
「多方面」に「リアルタイム」で発信していき、地域を応援してくださる方を、
もっともっと増やしていく活動を続けてまいります。


東北未来創造イニシアティブでは、内閣府・復興支援型地域社会雇用創造事業を活用し、
起業・経営の経験者によるメンタリングにより、復興のリーダーとなる起業家を育成することを目的とした
インキュベーションプログラムを展開します。

具体的には、新たな未来を切り拓く起業家人材を、
釜石/北上地区、気仙沼地区、仙台地区、石巻地区、福島地区の
5つの地域サテライトで実施する起業プランコンペティションで発掘し、
そこで選出された方々と起業支援契約を締結させていただき、
約半年の期間、個別メンタリング、相互触発の場の提供、
支援者とのマッチング等を中心とした、起業に至るまでのきめ細やかなサポートを提供していきます。

釜石/北上地区に関しては、特定非営利活動法人いわて連携復興センターが事務局となります。
ご不明な点や、少しでも興味お持ちの方は、お気軽にお問合せ下さい。

↓概要の詳細はこちらをご確認ください↓


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【釜石/北上コンペティションスケジュール】
6月19日(火) 起業プラン応募締切(6/23のコンペに参加できる方限定となります)
6月中旬    書類審査
6月23日(土) 釜石・北上サテライト起業プランコンペ(プレゼン形式)
7月中旬    支援対象者決定 支援契約締結し、支援開始 
7月21日(土)「社会イノベータ公志園」決勝大会参加 @気仙沼・市民会館
  22日(日)「創造的復興フォーラム」参加
8月      第一回相互支援会 @東北大学 片平キャンパス
11月      第二回相互支援会 @東北大学 片平キャンパス
2月~     起業手続き

●●釜石/北上コンペティション開催概要●●
書類(履歴書及び職務経歴書、エントリーシート)により応募いただいた方の中から、
一次選考として書類審査を行い、通過された方に地域ごとに行われるコンペティションに参加いただき、
プレゼンテーションをしていただきます。

◆募集期間 
平成24年5月18日(金)~6月19日(金)

◆書類選考
書類選考の結果は、平成24年6月下旬までに、応募者宛にご連絡します。

◆起業プランコンペ
 日時:平成24年6月23日(土)14:00~17:00
 会場:NPO法人いわて連携復興センター 北上サテライト2F

◆起業支援対象者の決定
 起業支援対象者4名(予定)を決定し、個別に支援契約を締結します。

●●コンペ応募資格●●
・2012年度内に起業する意思のある方
・起業プランコンペティション当日に参加できる方
・現在、他の「起業に向けた助成金や支援プログラム」を受けていない方
・18歳以上の方(高校生不可)

●●対象となるプラン●●
・ビジネスの手法を使い、東北の復興に繋がるプランであること
・新規の事業プランであること(既存事業の単なる立て直しは対象となりません)
・東北において雇用を創出するプランであること
・建築・土木事業にあたらないこと
・現在および過去に他の「起業に向けた助成金や支援プログラム」を受けていないプランであること

◆審査基準 *5つの基準を基に総合的に判断いたします。
ア 社会性(地域における課題の重要度合、事業が地域全体へ及ぼすインパクト)
イ 新規性(革新性、スケーラビリティがあるか)
ウ 事業性(実現可能性があるか、持続可能なビジネスモデルであるか)
エ 雇用創出効果(短期的、中長期的に雇用を生み出すものか)
オ 人間性(起業家として、人々の共感や信頼を獲得できるか)

●●応募方法●●
・提出物:①履歴書および職務経歴書 
     ②エントリーシート(ダウンロード先 http://www.tohokumirai.jp) 
・提出方法:以下宛に、E-mailにてご提出ください。
      kuzumaki@ifc.jp info@tohoku-mirai.net
      NPO法人 いわて連携復興センター内
     「東北未来創造イニシアティブ/釜石北上サテライト 起業プランコンペティション」事務局

・締切:平成24年6月19日18:00必着

・釜石/北上コンペティション問い合せ先:NPO法人 いわて連携復興センター内
「東北未来創造イニシアティブ/釜石北上サテライト起業プランコンペティション」事務局  担当:葛巻

◆イニシアティブ全般にかかわる問合先
社団法人東北ニュービジネス協議会 東北未来創造イニシアティブ 統括運営事務局/事務局長 大友清之
電話:022-261-5817   HP:http://www.tohokumirai.jp


●タイトル: 日韓共同募金プロジェクト「生活・交流支援活動助成事業」
●助成内容:(1)住民交流事業
         仮設住宅、みなし仮設住宅等地域における、住民同士の交流や健康維持を目的とした事業
        (お茶会、サロン、お買い物ツアー、体操、健康診断・相談、支え合い活動など)
      (2)被災者を対象とした相談事業 
         ①法律相談など被災者向けの各種相談事業の実施。
         ②被災者のケアを行っている職員等への精神的なケア及び業務支援の実施。
      (3)子どものケア事業 
         定期的な巡回及びカウンセリング、交流事業、
         遊び場など子どもの居場所づくりなどを目的とした事業
        (親子を対象とした事業も対象とします)
      (4)年末年始の要援護者支援事業 
         仮設住宅・みなし仮設住宅での生活を余儀なくされている要援助者を対象にした
         餅や年越しそばの配布などの支援活動の実施。
        ※上記に該当するもので、すでに終了した活動であっても
         平成23年12月1日までさかのぼって対象
●助成金額:岩手県分の枠は1億円
●締め切り:【第1次募集受付期間】 平成24年5月1日~平成24年6月8日《終了》
      【第1次募集決定時期】 平成24年6月下旬

      【第2次募集受付期間】 平成24年8月1日~平成24年8月31日《終了》
      【第2次募集決定時期】 平成24年9月下旬
  
      【第3次募集受付期間】 平成24年11月1日~平成24年11月23日《終了》
      【第3次募集決定時期】 平成24年12月上旬
●問い合わせ: 社会福祉法人岩手県共同募金会
      ※詳しくはこちら→http://www.akaihane-iwate.or.jp/cgi-bin/news.cgi?f1=1334715813&f2=staff


●タイトル: 赤い羽根ボラサポ募金助成事業「住民支え合い活動助成事業」
●事業内容: 東日本大震災による被災者支援のために、人々とのつながりやネットワークの強化、
       被災地域のコミュニティ再興などに取り組む住民団体やボランティアグループ、
       NPO法人等への活動支援(少額助成) 
       ・地元住民5名以上で構成されたグループ等による助け合い活動への助成
       ・1団体につき、1回10万円までの助成(年間2回まで応募可)
       ・これから行う活動への助成
●助成金額: 平成24年度分として1億円
●締め切り:・第1回受付○市町村共募への申請締切平成24年5月10日(木) ≪終了≫       
       決定時期 平成24年5月下旬
      ・第2回受付○市町村共募への申請締切平成24年6月29日(金)≪終了≫       
       決定時期 平成24年7月下旬
      ・第3回受付○市町村共募への申請締切平成24年8月31日(金)≪終了≫
       決定時期 平成24年9月下旬
      ・第4回受付○市町村共募への申請締切平成24年10月31日(水)
       決定時期 平成24年11月下旬
      ・第5回受付○市町村共募への申請締切 平成24年12月28日(金)
       決定時期 平成25年1月下旬
      ・第6回受付○市町村共募への申請締切 平成25年2月28日(木)
       決定時期 平成25年3月中旬
●問い合わせ:岩手県共同募金会   
     ※詳しくはこちら→http://www.akaihane-iwate.or.jp/cgi-bin/news.cgi?f1=1334716370&f2=staff


中越視察

6/7-6/8中越地震で被害を受けた地域を視察してまいりました。
地震以前の現地の様子から、地震当時、そして復旧・復興過程、
それを経て今を学びました。


公営復興住宅の様子です。(旧山古志村竹沢)
豪雪地帯なので高床式のものもあります。
こちらでは復興住宅は、それに入居する個人を決めてから
建設されたそうです。
県産材を用いた素敵な家でした。


情報交換会の様子。


県、市町村、研究機関、支援団体などの
さまざまなセクターの方々と情報交換をしました。
住民との合意形成や、復興基金のつかいかた、コミュニテイ再建時の留意点など、
当時の経験から多くの学びがありました。

いわて連携復興センターとしても、
この先進事例から岩手への教訓を整理し、
これからの復興支援活動につなげていきたいと思います。


この写真は今回訪れた、旧山古志村の風景です。
棚田と美しい自然が広がる素敵なところです。

岩手も同様に、素敵なところがたくさんあります。
私たちはこれからもこの故郷岩手のために、早期復興を目指して活動して行きます。


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