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活動の記録

例年全国各地で災害が多発しておりますが、中でも多いのが豪雨や台風による河川の氾濫です。
災害が同時多発するケースが増えていることや感染症の流行により、岩手県内で災害が発生した場合に
県外からの支援が期待できない状況も想定されます。そのような状況下でも正しい知識の元、
適切で迅速な支援活動を自地域で行う必要性が高まってきております。

本研修ではコロナ禍における災害対応の注意点を学びます。
また、ハザードマップ上で身近な河川を確認し、実際にその河川で掃除やごみ拾いをすることによって
平時からの防災意識の向上を目指すことを目的とします。

◆日時 令和3年10月23日(土) ※予備日 令和3年10月24日(日)
    ・第1回 9:30~12:00(受付9:15~)
    ・第2回13:30~16:00(受付13:15~)
    ※感染症の拡大状況によっては開催を中止する場合があります。

◆会場 中津川河川敷(岩手県盛岡市)
    ※小雨決行、大雨時は予備日に順延。予備日が大雨の場合は中止。

◆定員 各回20名

◆参加費 無料

◆対象 災害ボランティアに興味のある方
   (岩手県内にお住まい、勤務、通学されている方)

◆内容 第1回  第2回
     9:30~  13:30~ あいさつ、趣旨説明
     9:40~  13:40~ 災害タイムラインについて
    10:00~  14:00~ コロナガイドラインについて
    10:15~  14:15~ ハザードマップと中津川の過去の災害について
    10:30~  14:30~ 清掃活動(石積みの草取り、ごみ拾い)
    11:45~  15:45~ 研修振り返り、まとめ

◆主催 いわてNPO災害支援ネットワーク、特定非営利活動法人いわて連携復興センター

◆参加申込 別紙「参加申込書」にご記入いただき、10月18日(月)12:00までに
      FAXまたはメールにて下記までお申し込みください。
      ・いわてNPO災害支援ネットワーク
       担当:千葉(一般社団法人SAVE IWATE)
       TEL 019-601-6482 FAX 019-601-6483
       メール n-chiba@saveiwate.jp



緊急企画 東日本大震災から10年 311変える会からの提言 ~被災者支援制度を考えるつどい~ 

【目的】
311から10年。災害の数も増えた中で、被災者支援制度にはいまだ課題が残っています。国政選挙が見えている中で、被災者支援制度についての課題を今一度共有し、それぞれのアクションに結びつける為にも緊急企画としてつどいを開催します。これまでの311変える会の取組、発信ツールの紹介と、色々な立場の方から被災者支援制度における問題提起を行います。被災者支援制度を考えるきっかけとして是非ご参加ください。

【開催日時】
2021年9月28日(火) 15:30~17:15

【主催】
3.11から未来の災害復興制度を提案する会

【開催方法】
完全オンライン*申込頂いた方にURLをお送りします。

【当日のプログラム】
(進行:認定NPO法人シーズ市民活動を支える制度をつくる会 関口 宏聡)
・311変える会の活動の紹介
  NPO法人いわて連携復興センター 葛巻 徹
・被災者支援制度の課題について(一部ビデオメッセージになります)
  弁護士 津久井 進 氏
  同志社大学社会学部教授 立木 茂雄 氏
  公益財団法人共生地域創造財団 熊谷 新二 氏
   *他登壇者調整中
・311変える会からの提案
  NPO法人フードバンク岩手 阿部 知幸
  大阪市立大学准教授 菅野 拓

【お申込み】
下記URLへの申込をお願いします。
(申込期限:9月28日正午)
https://forms.gle/1jFXymWLEsrj4fTcA

311変える会の活動についてはHPをご覧ください。
https://311kaerukai.net/


この活動は「タケダ・いのちとくらし再生プログラム」の支援を受けています。


いわて連携復興センターでは、資金面から活動を支援している助成団体による
「NPO等向け助成金合同説明会」を9月13日にオンライン(ZOOM)で開催しました。

秋口に募集開始予定の財団様3-4者様にご協力いただき、
それぞれの助成金の説明と、申請にあたってのワンポイントアドバイスを直接お話が伺える機会となりました。

【参加助成団体と助成金情報】
〇日本郵便株式会社
 ・2022年度日本郵便年賀寄付金配分団体の公募
  応募受付期間:2021年9月13日(月)~ 2021年11月5日(金)※当日消印有効
  https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2021/00_honsha/0831_01.html

〇(公財)浦上食品・食文化振興財団
 ・令和3年度 東日本大震災復興支援事業
  応募受付締切:2021年10月1日(金)~2021年10月31日(日)
  https://www.urakamizaidan.or.jp/fukkou/index.html
 
〇こくみん共済 coop(全労済)
 ・2021年 こくみん共済 coop(全労済)地域貢献助成
  応募受付期間:2021年8月20日(金)~9月30日(木)
  https://www.zenrosai.coop/zenrosai/topics/2021/26954.html

助成金は、5・6月の春と、10・11月の秋が助成金シーズンとなります。
通年で募集している助成金もありますが、次年度以降の活動資金として、
半年~1年前から、新情報へのアンテナを張っておき、計画的に申請・活用頂きたいです。

今後も、いわて連携復興センターのホームページにて、助成金や支援制度を発信していきます。
是非ご活用下さい。


いわて連携復興センターも構成団体として運営しております、
NPO活動交流センターより、下記セミナーのご案内です。
※誠に申し訳ございませんが、岩手県内の方が対象となります。

ぜひ、参加についてご検討いただけますと幸いです。

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【概要】
2019年に改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)が成立するなど、ハラスメント防止への意識は年々高まっています。
また、ハラスメントに関する新しい言葉も増え、これまで当然と思われてきた行動がハラスメントとして捉えられることも少なくなく、誰もがハラスメントの加害者になりえるリスクを持っています。
一方で、ハラスメントを極端に意識するあまり、組織内でのコミュニケーションが不足するケースもあります。
このような状況を防ぐために、ハラスメントを正しく理解し、その知識を常にアップデートするとともに、大きな問題に発展させない体制づくりも同時に整備することが求められます。
岩手県内の非営利組織でもスタッフを雇用し活動しているところは少なくありません。講座では職場におけるハラスメントとはどのようなものがあるのかを知り、その上で「気をつけるべきこと」「取るべき行動」を学び、組織内でより円滑にコミュニケーションが取れることで、中長期的な活動が推進されることを目指します。

【日時】令和3年10月13 日(水) 14:00~15:30 ※開場13:30~

【場所】
NPO法人いわて連携復興センター 会議室
岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー7階
*コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン受講を推奨いたします。
・オンライン参加をお申込みいただいた方へは、追ってZoomのURLを個別にお送りいたします
・オンライン参加者様側の接続環境や音声の不備などはフォローできかねますので、
 あらかじめご了承ください。

【内容】
・職場におけるハラスメントの現状
・ハラスメントが起きた場合の対応
・ハラスメントをなくすためには

【講師】
かおり社会保険労務士事務所
菅原かおり 氏

【定員】来場:5名(オンライン受講者は含まず)

【参加費】無料  

【申込締切】10月8日(金)

【主催】NPO活動交流センター

【お問合せ・お申込み】
(必要事項をご記入の上、メールかFAXでお申し込みください)
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
〒024-0061 岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー7階 
TEL:0197-72-6200 E-mail:join@ifc.jp 担当:高田


この事業は、岩手県よりNPO活動交流センター管理運営業務を受託している
「いわてソーシャルセクター協議会」が実施します。
「いわてNPOソーシャルセクター協議会」は、特定非営利活動法人いわてNPOフォーラム21と
特定非営利活動法人いわて連携復興センターにより構成しています。

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チラシ・申込書


新型コロナウイルス感染症の蔓延により、人を集めてセミナーを行うのではなく、
インターネット配信で行うオンラインを活用した会議やセミナーが増えてきました。
始めるためには、Wi-Fi環境を整えると同時に、ZOOMやSkype等の通話ソフトや
WEBカメラやマイクなどの機材も用意しなければなりません。
そんな時に、是非活用して頂きたいのが、いわて連携復興センターが始める“オンライン機材の貸出し”です。
 
この度、NPO法人いわて連携復興センターでは、
休眠預金等活用事業「中核的災害支援ネットワーク構築プログラム」(JVOAD)を活用し、
貸出用オンライン機材を揃えました。
 
・オンライン化を進めたいけど、やり方がわからない。躊躇して購入できていない…
・オンライン機材を揃えたいけど、何を揃えたらよいかわからない…
・どの機材が良いかわからない…
・今持っている機材では、複数人の音声を拾えない…
・オンラインイベントがあり、一時的に機材が多く必要…
 
などなど。思い当たる団体の皆様、この機会にオンライン機材の貸出しを利用してみませんか?
また、もし、コロナ禍で移動が制限される中で災害が発生した場合も、
オンラインを活用すれば、1か所に集まらないで打ち合わせや、地域外の団体と情報共有ができます。
こういったツールは、何かあった時に揃えるのではなく、
平時から準備し、使い慣れておく必要があります。
2023年3月までは、無償レンタル対応とさせていただきます。(※送料は自己負担)
是非、この機会にご活用ください。
 
なお、そもそも使い方がわからないという団体・機関へは、
使い方等もサポートさせていただきます。
お気軽に下記までお問合せ下さい。
 
【お問合せ】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター(いわてNPO災害支援ネットワーク)
〒024-0061岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー 7階
TEL:0197-72-6200 / FAX:0197-72-6201 / segawa@ifc.jp / 担当:瀬川
 ※ご利用希望の方は、申請書(Excel)をお送りしますのでご連絡ください。

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貸出機材一覧


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借用申請書



いわて連携復興センターでは、岩手県内の復興支援団体やNPOの活動を後押しする、
地域コーディネーターを募集します。
NPOをはじめ行政・社協・企業等、様々な職種に関わる方々と接するお仕事です。
これまでの培った能力を岩手の復興や市民活動の促進に生かしてみませんか。
ご応募をお待ちしております。

【採用人数】
若干名

【応募方法】
履歴書・職務経歴書を下記宛先までお送りください。
※事前連絡等不要です。
※書類選考後、面接を受けていただく方へはこちらよりご連絡差し上げます。
※結果通知は書類到着後14日以内にいたします。

【応募先/お問い合わせ】
024-0061
岩手県北上市大通り1丁目3番1号 クレヨンタワー7階
TEL:0197-72-6200 担当:中澤

【職種】
地域コーディネーター(復興・市民活動促進に係る各種コーディネート業務)

【仕事内容】
岩手県沿岸部をはじめとする各種団体(行政・NPO等)を訪問し、
課題やニーズをヒアリングした上で、解決に向けた案件形成を行っていただきます。
その他、セミナー・会議等の企画運営、議事録・報告書等の作成も行うことがあります。

【雇用形態】
正社員以外 ※雇用の定めあり(4ヶ月未満)、契約更新の可能性あり(原則更新)

【就業場所】
024-0061
岩手県北上市大通り1丁目3番1号 クレヨンタワー7階
(JR北上駅西口から徒歩2分)
※事業所から遠方に在宅の方は、活動拠点をご自宅等にさせていただくことも可能です。

【年齢】
不問

【学歴】
不問

【必要なスキル・資格等】
普通自動車運転免許、パソコン操作(ワード・エクセル)
※NPO等での活動経験があれば尚可

【試用期間】
あり ※1ヶ月

【賃金】
200,000円~
※社保完備
※交通費支給(15,000円/月)まで
※経験等により相談可能です。
※みなし残業20時間込
※副業等ご相談に応じます

【就業時間】
10:00-18:00
※業務により始業、終業の時間が変更となる場合があります

【休日等】
土・日・祝日・年末年始等


日本災害復興学会 岩手大会 実行委員会様主催のシンポジウムのご案内です。
*事例報告の聞き手には、弊法人代表理事の葛巻も登壇させていただきます。

【日本災害復興学会 岩手大会が開催されます。】
来る9月18日(土)~20日(月・祝)に日本災害復興学会「岩手」大会が開催されます。
本当はこの大会、震災から10年を期に、陸前高田市などで開催される予定でした。現地の空気のもとでみんなで考える機会をぜひとももちたいと実行委員会一同、準備にとりくんできたのですが、今の状況で無理をするわけにはやはりいかないということで、やむなくオンライン(zoom)開催となりました。
災害復興学会は、「学会」とはなっていますが、研究者だけでなく、復興現場で実践に関わってこられた方々、法曹関係者、マスコミ関係者など多様な方々の集まる学会です。2008年に設立され、「復興と何か」「どうあるべきか」といった問題に正面から取り組んできた学会です。岩手の方、東北の方で興味をもたれる方もきっとすくなからずおられるのではないかと思います。
 
今回の大会全体のテーマは「東日本大震災から10年 岩手で生まれたこと・変わったこと」。
この10年をじっくり振り返る機会になればと思います。
 
※新型コロナウイルス感染症の流行状況を受けた完全オンライン形式での開催への変更により、
内容の一部を修正しています。
 
以下の通り、シンポジウムを実施します。

「岩手の10年 生まれたこと・変わったこと ~地域間の支え合い~」

●日時:2021年9月20日(月・祝)13:00~15:30頃
●場所:Zoomを用いたオンライン開催
●参加費:無料(事前申込制)※学会員でない方でも参加可能です。
●テーマ:「岩手の10年 生まれたこと・変わったこと~地域間の支え合い~」
大規模災害時の地域間連携では、相互応援協定や姉妹都市などが思い出されますが、東日本大震災当時の岩手県では、きっちりとした事前の取り交わしに基づくというよりも(あまり取り交わされていなかったのかしれません)、内陸と沿岸との緩やかな結びつきが成果を生み出したことに特徴があると考えられます。

シンポジウムは二部構成の予定です。第一部では、地区・集落のコミュニティ、NPOなどの団体、中小企業間などの支え合い等について事例に詳しい方が聞き手となって当事者から話していただく事例紹介を行います。第二部では第一部の各聞き手および過去の災害における地域間連携などに知見のある方を交えたパネルディスカッションを通して「地域間のつながり、支え合い」について考えていきます。このシンポジウムから岩手流の支え合いを知っていただくとともに、災害時の支援、連携について理解を深める機会になると幸いです。

【第1部】事例報告
●事例発表1:地域コミュニティをつなぐ支え合い
登壇者:
小豆嶋映子(大槌町赤浜地区自治会役員)
岡市久美子(紫波町赤石公民館元指導員)

聞き手:
坂口奈央(日本学術振興会)

●事例発表2:NPOをつなぐ支え合い
登壇者:
木下雄太(NPO法人おおふなと市民活動センター理事長)
菊池広人(NPO法人いわてNPO-NETサポート事務局長)

聞き手:
葛巻徹(いわて連携復興センター代表理事)

【第2部】座談会「岩手の10年 生まれたこと・変わったこと」
パネリスト:坂口奈央、葛巻徹 ※第1部登壇者
コメンテーター:大矢根淳(専修大学)
コーディネーター:福留邦洋(岩手大学)

●参加申込:参加される方は以下のフォームよりお申し込みください。
申込フォーム:https://forms.gle/eGUCkyuR7ijf4Ea89

それ以外にも18日夕方からの特別分科会「岩手で生まれたこと・かわったこと」、19日の6つの分科会、20日午前の口頭発表など多彩なプログラムが実施されます。

プログラム等の詳細は災害復興学会ホームページをご覧ください。 https://f-gakkai.net/
興味のある方はぜひご参加ください!

●主催:日本災害復興学会 岩手大会 実行員会


岩手県内のNPO等向け『助成金合同説明会』

いわて連携復興センターでは、資金面から活動を支援している助成団体による
「NPO等向け助成金合同説明会」を開催いたします。
助成金担当者から申請時のポイントなど、直接お話が伺える貴重な機会です。
この機会に、これからの活動を促進するための資金について考えてみませんか。
皆様のご参加をお待ちしております。
 
日  時:令和3年9月13日(月) 14:00-15:30(開場13:50~)
開催方法:オンライン(Zoom)のみによる開催
     ※オンライン参加をお申込いただいた方へは、追ってZOOMのURLを個別にお送りいたします。
     ※オンライン参加者様側の接続環境や音声の不備などはフォロー出来かねますので、
      あらかじめご了承ください。
内  容:各種助成金に関する説明
申込期限:令和3年9月9日(木)
参 加 費:無料
対  象:岩手県内のNPO・市民活動団体等
主  催:NPO法人いわて連携復興センター
 
<時間割>
14:00-14:30 日本郵便株式会社
14:30-15:00 (公財)浦上食品・食文化振興財団
15:00-15:30 こくみん共済 coop(全労済)
※質疑込みの時間となります。
※開始終了時間が前後する可能性がございます。
 
<参加予定助成団体と助成金情報>
〇日本郵便株式会社
 ・2022年度日本郵便年賀寄付金配分団体の公募
〇(公財)浦上食品・食文化振興財団
 ・令和3年度 東日本大震災復興支援事業
〇こくみん共済 coop(全労済)
 ・2021年 こくみん共済 coop(全労済)地域貢献助成
 
<お申込み>
・申込締切:令和3年9月9 日(木) 
・お名前、団体名、TEL、Email、ご興味のある助成団体をご記入の上、
 メールもしくはFAXでお申し込みください。
 
<お問合せ>
特定非営利活動法人いわて連携復興センター  担当:高田
〒024-0061 岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー 7階
TEL:0197-72-6200 / FAX:0197-72-6201  / MAIL:join@ifc.jp 
 

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チラシ・申込書


8/24(火)盛岡市にて「NPO向け広報セミナー ~メディア活用がもたらす効果とは~」を開催しました。
本講座は、岩手日報社報道部の長内亮介さんを講師にお招きし、オンラインとのハイブリッドで実施しました。

NPOは、メディアへどのように情報を提供し、いかに取材してもらうか…という視点で、岩手日報の取材の流れや具体的なプレスリリース作成のポイントなど具体的な事例も交えてお話しいただきました。

参加された方の満足度も高く、「プレスリリースを送付した後の、受け手側の流れが分かった。」「社会課題を新聞社へ共有することや、普段の活動も取材対象になりえる、という視点はなかったので、小さな活動でも打診してみようと思います。」など内容に対して有意義であったという声をいただきました。

私たちNPOの活動を取材していただくことで、我々の活動を知っていただくだけでなく、地域の課題をみなさんに知っていただくということを再認識することが出来ましたし、参加されたみなさまの活動に活かしていただけると幸いです。
長内さん、ご参加されたみなさん、ありがとうございました!

本講座は、岩手県よりNPO活動交流センター管理運営業務を受託している「いわてソーシャルセクター協議会」が実施しました。「いわてNPOソーシャルセクター協議会」は、特定非営利活動法人いわてNPOフォーラム21と特定非営利活動法人いわて連携復興センターにより構成されています。

昨年度より、岩手県内のみなさまに広くご参加いただけるよう、来場の他に、オンライン受講にも対応しています。
※状況に合わせて、オンラインのみの場合もあります。
引き続き、地域のニーズに合わせた学びの機会を作って参りますので、ぜひご参加ください。


平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
特定非営利活動法人いわて連携復興センターでは、
下記日程を夏季休暇とさせていただきます。
皆様にはご不便をおかけ致しますが、何卒ご了承いただきますよう、
よろしくお願い申し上げます。

【夏季休暇】
令和3年8月12日(木)〜16日(月)


7月12日(月)7月27日(火)「災害に備えたオンライン活用勉強会」を開催致しました。
休眠預金等活用事業を活用した今回の研修では、今後起こりうる災害に備え、今からオンライン機材の操作方法やオンライン情報共有会議の進め方を知ることで、災害時の支援のモレやムラをなくし、柔軟で効率的な支援に繋げることを目的に、2回に分けた勉強会を開催致しました。

第1回は、「WEB機材の使い方やオンライン共有システムを学ぶ会」と題し、NPO法人メディアージの漆田 義孝 氏を講師にオンライン会議・打ち合わせ等に必要となる機材の説明や使い方や、音声トラブル解決方法・インターネット環境について等ご説明頂きました。


第2回は、「情報共有や記録の模擬実践ファシリテーションのポイントを知る会」と題し、
NPO法人日本ファシリテーション協会(FAJ)の遠藤 智栄 氏、平山 猛 氏を講師に、災害発生時の市町村域や県域での情報共有会議の重要性について、事例をふまえながら改めて皆様と共に確認し、今後の情報共有会議で必要とされているオンラインでのファシリテーションや記録について、体験を通して学ぶ機会として開催させていただきました。


今回の勉強会には、オンラインに使い慣れていない方から、応用編や活用事例を知りたい方まで、幅広くご参加頂きました。
それに合わせ、講義内容も初歩的な操作方法から、応用編まで、なるべく皆様のご希望に合わせた内容を盛り込ませていただきました。
一つでも明日からの業務や活動に活かすものがあれば幸いです。

今後も、いわて連携復興センター、そしていわてNPO災害支援ネットワークでは、顔の見える関係づくりの場、皆さんと共に学びあう場を企画していきます。


当団体は休眠預金等活用事業
「中核的災害支援ネットワーク構築プログラム」の実行団体です。


いわて連携復興センターも構成団体として運営しております、
NPO活動交流センターより、下記セミナーのご案内です。
※誠に申し訳ございませんが、岩手県内の方が対象となります。

コロナ禍でよく聞くようになった「テレワーク」って実際どんな働き方なの?
離れていてもコミュニケーションを円滑にするためにはどうしたら良いの?
など、ウィズコロナでの活動推進につながる組織運営について学べる機会となっております。

【概要】
NPO活動交流センターでは、Googleによるデジタルスキルトレーニングプロジェクト「 Grow with Google *」のパートナーとして、「 Grow with Google 」が提供するオンライン講座を実施します。今回は、Grow with Google の「働き方のこれからをつくろう。」のトレーニングをオンラインセミナー形式で実施します。
なお、オンライン参加が難しい方は、盛岡会場・釜石会場にて、同じ内容を受講いただけます。
コロナ禍の中で広がりを見せるテレワークの留意点や、ツールを活用した効率の良い働き方などを学べる機会です。
皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】
令和3年8月30 日(月) 14:00~15:30(開場13:30~)

【場所】
盛岡会場:岩手教育会館 カンファレンスルーム200
(〒020-0022 岩手県盛岡市大通り1丁目1-16)
釜石会場:釜石PIT
(〒026-0024 岩手県釜石市大町1丁目1-10)
*オンライン(Google Meet)受講が可能です
・オンライン参加をお申込みいただいた方へは、追ってZoomのURLを個別にお送りいたします
・オンライン参加者様側の接続環境や音声の不備などはフォローできかねますので、
あらかじめご了承ください。
   
【内容】
・「働き方のこれから」を知ろう
・Googleが提案する「働き方のこれから」
・「働き方のこれから」を実現するために

【講師】
Grow with Google 講師
(所属:株式会社エージェント)
榎本 真太郎 氏

【定員】
盛岡会場:15名 釜石会場:30名(オンライン視聴者含まず)

【参加費】無料  

【申込締切】8月26日(木)

【主催】NPO活動交流センター

【お問合せ・お申込み】
(必要事項をご記入の上、メールかFAXでお申し込みください)
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
〒024-0061 岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー7階 
TEL:0197-72-6200 E-mail:join@ifc.jp 担当:高田


この事業は、岩手県よりNPO活動交流センター管理運営業務を受託している
「いわてソーシャルセクター協議会」が実施します。
「いわてNPOソーシャルセクター協議会」は、特定非営利活動法人いわてNPOフォーラム21と
特定非営利活動法人いわて連携復興センターにより構成しています。


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8月30日セミナーチラシ/申込用紙


いわて連携復興センターも構成団体として運営しております、NPO活動交流センターより、
下記セミナーのご案内です。
※誠に申し訳ございませんが、岩手県内の方が対象となります。

活動をより多くの人に知ってもらいたい!
プレスリリースってどのように作ればいいんだろう?
など、自団体の広報について考えたい方向けの講座となっております。

【概要】
NPO・任意団体などにおいては、課題解決のための活動に加え、通常の様々な業務などにより多忙となり、
広報活動が後回しになりがちです。
しかし団体活動をより進めていくには広報は必須であり、現状に合わせた知識と理解がより重要になります。
本講座では、新聞やテレビ、ラジオなどのメディアを通した広報を理解し、
自団体の活動や運営にどういう効果があるかを学び、
多くのNPOがメディアに取り上げてもらえる状態を目指します。
更には、新聞記者の目に留まるプレスリリースの書き方や、記者とのコミュニケーションの取り方を知り、
活動をより推進するためのきっかけとします。

【日時】
令和3年8月24日(火) 14:00~15:30(開場13:30~)

【場所】
岩手教育会館 カンファレンスルーム200
(〒020-0022 岩手県盛岡市大通り1丁目1-16)
*オンライン(Zoom)受講が可能です
・オンライン参加をお申込みいただいた方へは、追ってZoomのURLを個別にお送りいたします
・オンライン参加者様側の接続環境や音声の不備などはフォローできかねますので、
 あらかじめご了承ください。
   
【内容】
・新聞記者からみる「取材されるNPO」とは
・効果的なプレスリリースとは
など

【講師】
岩手日報社報道部 記者
長内 亮介 氏

【定員】15名(オンライン視聴者含まず)

【参加費】無料  

【申込締切】8月20日(金)

【主催】NPO活動交流センター

【お問合せ・お申込み】
(必要事項をご記入の上、メールかFAXでお申し込みください)
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
〒024-0061 岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー7階 
TEL:0197-72-6200 E-mail:join@ifc.jp 担当:高田

この事業は、岩手県よりNPO活動交流センター管理運営業務を受託している
「いわてソーシャルセクター協議会」が実施します。
「いわてNPOソーシャルセクター協議会」は、特定非営利活動法人いわてNPOフォーラム21と
特定非営利活動法人いわて連携復興センターにより構成しています。


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8月24日セミナーチラシ/申込用紙


「令和3年7月1日からの大雨による被害」に関して

毎年のように自然災害が発生しておりますが、今年も豪雨により静岡県をはじめ
神奈川県や島根県などでも甚大な被害が発生いたしました。
被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、
被災された皆様の一日も早い復旧と復興を祈念いたします。

いわて連携復興センターも参画しているいわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)では、
被災された方々が一日も早く安心な暮らしを取り戻すことができるよう、復旧復興を支える
ボランティア活動を支援することといたしました。
現在、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)と情報共有を行っており、
必要に応じて災害ボランティアコーディネートのためのスタッフ派遣や物資輸送などに対応できるよう
準備を行っています。
あわせて、被災地におけるNPO等によるボランティア活動を資金的な面で応援するため、
昨日より活動支援金を募ることといたしました。
なお、活動支援金の使途はすべてINDSのホームページ、Facebookを通じて開示いたします。

【活動支援金の振込先 】
岩手銀行 北上駅前支店
普通口座 2041861
いわてNPO災害支援ネットワーク(イワテエヌピーオーサイガイシエンネットワーク)

【情報掲示サイト】
いわてNPO災害支援ネットワークFacebook 
https://www.facebook.com/IDRNPONW/
(ホームページについては公開準備中)

【募金箱設置箇所】
りあすぱーく(盛岡市内丸 盛岡市役所分庁舎1階)
第16回手しごと絆フェア(7/16~20パルクアベニュー・カワトク内)
りあすぱーくマルシェ(8/7~15江釣子ショッピングセンターパル内 )

【問い合わせ】
いわてNPO災害支援ネットワーク
担当 千葉菜津樹 TEL 090-6782-7667


【開催概要】
働き方の多様化や新型コロナウィルス流行の影響で、オンラインを活用した会議やセミナーが増えていま
す。特に、感染症蔓延下における災害時には、対面が制限される中での情報共有として、また、広い岩手県
においても移動に左右されないとしてコミュニケーションツールとして有効とされています。
今回の研修では、今後起こりうる災害に備え、今からオンライン機材の操作方法やオンライン情報共有会
議の進め方を知ることで、災害時の支援のモレやムラをなくし、柔軟で効率的な支援に繋げることを目的に、
2回に分けた勉強会を開催します。
第1回ではWEB機材の使い方やオンラインツールについて学びます。第2回は情報共有や記録の模擬実践
ファシリテーションのポイントを学びます。ご自身の興味・関心・ITスキルに合わせて是非ご参加ください。

【第1回】WEB機材の使い方やオンライン共有システムを学ぶ会
●日時:2021年7月12日(月)14:00~16:00[受付開始13:45]
●講師:NPO法人メディアージ 常務理事 漆田 義孝 氏
●内容:
・オンライン会議・打ち合わせ等に必要となる機材の説明や使い方について
・音声トラブル解決方法・インターネット環境について
・オンラインツールの使い方
・クラウドを活用したデータ共有方法 など
●申込期限:2021年7月7日(水)

【第2回】情報共有や記録の模擬実践ファシリテーションのポイントを知る会
●日時:2021年7月27日(火)13:30~16:30[受付開始13:15]
●講師:NPO法人日本ファシリテーション協会(FAJ)
    災害復興委員会委員長 遠藤 智栄 氏
    災害復興委員会副委員長 平山 猛 氏
●内容:
福岡県や宮城県丸森町ですでに実践されている「オンライン情報共有会議」の事例を参考
にしながら、オンライン災害情報共有会議の見える化/記録支援をチームで体験し、防災・
災害支援活動に活かせるファシリテーションを学びます。
●申込期限:2021年7月21日(水)

【共通事項】
●開催方法:オンライン会議室システムZOOM
※WEB機材の貸出しも行っております。希望者は運営事務局までお知らせください。
(スピーカーマイク、広角WEBカメラ、プロジェクター)限定各4セット
●定 員:30名 / 参加費:無料
●対 象:市町村社会福祉協議会職員、県・市町村行政防災(災害)担当課、NPO・団体職員、
     個人ボランティア等テーマに関心のある方

《主催》特定非営利活動法人いわて連携復興センター・いわてNPO災害支援ネットワーク
《共催》岩手県・社会福祉法人岩手県社会福祉協議会
*2019年度採択事業新型コロナウィルス対応緊急支援助成事業の一環で開催します。

【お申込み・お問合せ】
いわてNPO災害支援ネットワーク(特定非営利活動法人いわて連携復興センター内 担当:瀬川)
〒024-0061 岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー7階
TEL:0197-72-6200 Fax. 0197-72-6201 E-mail:segawa@ifc.jp
*上記お申し込み先まで申込書に必要事項を明記して、FAX(添書不要)又はメールでお申込み願います。


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チラシ、お申込み書


この度、生花販売やイベント企画を営む株式会社hanane(本社:東京都港区、代表取締役:石動力)さんが実施する「東北10年ありがとうプロジェクト」の連携先として、三陸鉄道株式会社さん、いのちをつなぐ未来館さんへコーディネートさせていただきました。
 
 
「東北10年ありがとうプロジェクト」とは・・・
 東日本大震災発生後の10年目にあたる2021年3月11日に発足。今年は10年という節目を起点に、今後も継続的に 復興支援に携わってきた方や現地で暮らす方への感謝と未来への希望をチャンスフラワーに託し、現地に届けたいと考えています。本プロジェクトではチャンスフラワーの売上金10%を活用。また、賛同いただいた市場や全国の花農家からチャンスフラワーをより多く買い取ることで生産者支援に繋げながら、花業界全体を明るい話題で盛り上げられたら という想いが込められています。
 
 

期間は2021 年5月~2022年3月、
東日本大震災の月命日に宮古駅、盛駅、久慈駅、釜石駅、そして、いのちをつなぐ未来館、釜石祈りのパークへとチャンスフラワー(※)が届けられることとなりました。
去る、5月14日(金)に第1回目のチャンスフラワーが届いた様子をお伝えします。
 
 
(※)茎の長さや太さがまばらなどという規格外生花。「Chance(=チャンス)」には「偶然の好機」や「可能性」という意味があり、手に取った私たちに笑顔のきっかけを届ける想いを込めてチャンスフラワーと名付けられたそうです。
 
 
私が伺ったのは、
釜石市うのすまい・トモス内のいのちをつなぐ未来館さんです。
色とりどりのお花がブーケとなって、飾られておりました。

 
スタッフの佐々さんからは、「とてもきれいなお花で、館内がパッと明るくなりました。
お花の名前が書かれたカードも添えられていて、この花はこれかな~?と、みんなで話していました」と、
この通り満面の笑みで答えてくださいました。
 
 

 
 
隣接する釜石祈りのパークにも飾られておりました。
これから、月命日に合わせて届けられるとのことです。
 
 
東日本大震災から、10年が経過しても、このようなプロジェクトを実施してくださること。
このチャンスフラワーで少しでも笑顔に、明るい気持ちに・・・というあたたかいお気持ちに、感謝申し上げます。
 
 
私たちいわて連携復興センターは、今後も、岩手を応援したい皆様と地域の企業・団体さんをつなぐお手伝いをさせていただきます。
また、今年の秋には、三陸鉄道の車内をチャンスフラワーで飾り、運行する「花列車」の企画も進行中です。こちらも、大変楽しみですね!!
 

この度、いわてアレルギーの会さんと共に、
5月28日に「食物アレルギーについて学ぶ交流会」を開催致しますのでご案内いたします。

東日本大震災の発災から、10年が経過しました。
10年前の当時は、アレルギーに対しての理解が今ほどありませんでした。
そのため、家族や家を失うなど、やっとの思いで避難した場所で、アレルギーが
「わがまま」や「好き嫌い」だと誤解され、食べ物の調達に困った人達がたくさんいました。
10年が経ち、食物アレルギー対策は進んだこともあれば、まだまだ変わってない部分もあります。
この問題をみんなで一緒に解決していくことは、災害時だけでなく、またアレルギーの当事者だけではなく、
みんなにとってふだんから暮らしやすい社会を創る事につながると思っています。

「アレルギーについて学ぶ交流会」では、食物アレルギーについて知識を深めるために、
いわてアレルギーの会の代表 山内美枝さんから、食物アレルギーについてお話いただきます。
その後参加者同士の交流や対話を行い、今後の地域や団体での活動に繋げていける場となるよう
考えております。
詳しくは下記をご覧いただければと存じます。

皆様のご参加をお待ちしております。


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食物アレルギーについて学ぶ交流会
(オンライン開催)
================

【日時】20213年5月28日(金)10:00~11:30
 
【内容】
・話題提供
 「食物アレルギーにおいての岩手の課題」
 いわてアレルギーの会 代表 山内美枝さん
 
・「食物アレルギー×○○」オンラインワークショップ
 食物アレルギーについて配慮していること、取り組んでいて難しいこと
 いわてアレルギーの会と協働でできそうなこと、やってみたいこと 
 
【形式】オンライン(zoom)使用             
 
【申込み】下記フォームに入力をお願い致します。
 
※参加URLについては、後日ご指定頂いたメールアドレスにお送りいたします。
 
【申込期限】2021年5月24日※17:00まで 
 
【共催】いわてアレルギーの会、特定非営利活動法人いわて連携復興センター
 
【問合せ先】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当:阿部亜紀)
TEL:0197-72-6200 / 携帯: 070-2014-6176 / E-mail:abe@ifc.jp 

東日本大震災の被災地支援を続ける「もりおか復興支援ネットワーク」では、
東日本大震災で被災した12市町村の被災者の方たちが生産した特産品や、
工芸品などを販売する店舗「りあすぱーく」を、
東日本大震災から10年目となる2021年3月11日に盛岡市内丸の市役所内丸分庁舎内にオープンしました。

「りあすぱーく」では、水産加工品や内陸で暮らす被災者らが手作りした くるみかご や手芸品などが
販売されています。また、着物をリメイクして作った洋服や工芸品などたくさんの商品を販売しています。
お近くにお越しの際は、皆さんも是非足を運んでみてください。


大正蔵で販売していた時から大人気な「和ぐるみソフトクリーム」は5月より販売開始とのことです。
こちらもお楽しみにしててください。


【りあすぱーく】
住所:岩手県盛岡市内丸3-46 盛岡市役所内丸分庁舎1階
TEL:019-681-1577
営業時間:10:00~18:30  *定休日なし(年末年始は休業)
■りあすぱーく~三陸起業者ネット~ HP https://saveiwate.jp/riaspark/about/


いわて連携復興センターも構成団体として参画しております、
《NPOサポートリンク》「とうほくNPOフォーラムin南相馬2020」 実行委員会より、
フォーラムのご案内です。

本フォーラムは沿岸被災地の中間支援・市民活動センターが実行委員会を構成し、地域を越えた連携と学びの場をつくろうと開催するものです。2018年は宮城県気仙沼、2019年は陸前高田を会場に開催し、今年で3回目となります。今回は「復興の先を見据えて《変化する社会にNPOはどう対応するのか》」というテーマを掲げ、地域の未来を皆様と一緒に考えたいと思っております。オンライン開催ですのでどこからでも参加可能です。ぜひご参加いただけますと幸いです。

詳細は添付のチラシ、または下記URLから特設サイトにてご確認ください。
●とうほくNPOフォーラムin南相馬2020 特設サイト
https://rias-iwate.net/lp/tohoku-npo-forum-2020
●~すぐにお申し込み~
https://npo-forum-2020.peatix.com/view

【お問い合わせ先】
《NPOサポートリンク》とうほくNPOフォーラムin南相馬2020 実行委員会
事務局 @リアスNPOサポートセンター内
TEL 00193-20193-27-8400 平日10:00~17:00
Mail npo_support_link@rias-iwate.net


◆とうほくNPOフォーラムin南相馬2020◆
復興の先を見据えて《変化する社会にNPOはどう対応するのか》

●開催趣旨
東日本大震災発災から10年という節目を迎える今、被災各地ではハード面の復旧が進み目に見える部分では復興が進んでいると言える状況です。しかし、被災者の生活復興や地域の再生というソフト面においては、今尚その道のりは長い。という実感に留まる事もまた現状です。さらに、ある種の大規模災害とも言える新型コロナ感染症。その拡大防止に伴う「新しい生活様式」は一過性のものではなく、今後の社会や生活に及ぼす変化は大きなものとなる事は容易に推測できます。
昨年開催した「とうほくNPOフォーラム」では、「持続可能な地域の仕組み -NPOに期待される役割とは何か?-」というテーマを設定し、「地域における多様な担い手が、主体性を持って地域の将来を考えること。地域に必要な事を形にするために目線を合わせて議論し協働する事が重要」というまとめを行いました。このまとめを受けて、今年は「復興の先を見据えて《変化する社会にNPOはどう対応するのか》」というテーマを掲げました。
NPOだけでなく、市民、企業、行政を含む、地域の多様な担い手の役割についても考える場として、
本フォーラムを実施します。

●開催日時:2021年5月26日(水)11:00~18:00
●実施方法:オンライン(zoomウェビナー)
(お申し込みいただいた方に、URLをお送り致します。)
●対象者:岩手、宮城、福島で活動するNPO(市民団体)、行政、企業等
●募集数:200名(定員になり次第締め切り)
●参加費:1,500円(資料代)
●お申込み:チケットのご購入はこちら
https://rias-iwate.net/lp/tohoku-npo-forum-2020
●申込期限:5月21日(金)※23:00まで

◆主催者:《NPOサポートリンク》「とうほくNPOフォーラムin南相馬2020」 実行委員会
(構成団体)
(特非)おおふなと市民活動センター/ (特非)陸前高田まちづくり協働センター/
(特非)いわてNPOフォーラム21/ (特非)いわて連携復興センター/
(一社)気仙沼まちづくり支援センター/気仙沼まち大学運営協議会/
(特非)いしのまきNPOセンター/ (一社)東北圏地域づくりコンソーシアム/
多賀城市市民活動サポートセンター/ (特非)せんだい・みやぎNPOセンター/
(特非)杜の伝言板ゆるる/南相馬市市民活動サポートセンター/
(特非)ふくしまNPOネットワークセンター
(事務局)
(特非)アットマークリアスNPOサポートセンター
(特非)日本NPOセンター
◆後援:南相馬市、岩手県、宮城県、福島県、復興庁、内閣府(予定)
◆協力:武田薬品工業株式会社
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<プログラム>
10:30-11:00  WEB待合室オープン
11:00-12:00  Section 0 復興のプロセスから見た地域の未来
基調講演:岡本 全勝 氏 元福島復興再生総局事務局長
コーディネーター:鹿野 順一 氏 特定非営利活動法人アットマークリアスNPOサポートサポートセンター 代表理事

12:40-14:00 Section 1 《NPOと地縁組織》出会って変わったこと、変わらなかったこと
登壇者: 
菅原 辰雄 氏 林際カーシェア会 事務局長
平塚 勇気 氏 一般社団法人 日本カーシェアリング協会コミュニティ・サポート事業部 事業部長
コーディネーター:高田 篤 氏 一般社団法人東北圏地域づくりコンソーシアム 事務局長

14:15-15:35  Section 2 《NPOと行政》関わりをどう活かすか~役割と可能性~
登壇者:
門馬 和夫 氏 南相馬市長
高橋 由佳 氏 一般社団法人イシノマキ・ファーム 代表理事        
コーディネーター:横田 能洋 氏 特定非営利活動法人茨城NPOセンター・コモンズ 代表理事

15:50-17:10  Section 3 《NPOと地域》持続的な協働をめざして
登壇者:
菅野 道生 氏 岩手県立大学社会福祉学部社会福祉学科 准教授
田中 雅子 氏 特定非営利活動法人子ども∞(むげん)感ぱにー 代表理事
コーディネーター:佐藤 賢 氏 気仙沼まち大学協議委員会

17:25-18:00  Section 4 《クロージング》連携の先に期待するもの   
登壇者:吹田 博史 氏 武田薬品工業株式会社 CSR企業市民活動・寄付担当部長                                    
コーディネーター:田尻 佳史 氏 特定非営利活動法人日本NPOセンター 常務理事


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チラシ


3/23(火)紫波町にて「新しい生活様式に合わせたNPO・地域活動とは」を開催しました。
主にNPO法人や社会福祉協議会の方など27名(うちオンライン20名)にご参加いただきました。

本講座は、講師に紫波町地域おこし協力隊でコミュニティナースとして活動されております星真土香さん、
事例紹介として特定非営利活動法人紫波さぷり理事長の細川恵子さんをお招きし、ご講義いただきました。

星さんからは、基本的な感染症対策として、身体的な距離の確保、正しい手洗い・消毒、
正しいマスクの着用、正しい換気についてご講義いただきました。
また、イベントや会議を開催する際の注意点について、具体的な事例を交えながらお話いただきました。

特定非営利活動法人紫波さぷりの細川さんからは、福祉サービスを通常通り続けるために
感じた課題や、星さんに感染症対策を相談しながらコミュニティカフェを営業したことなどを
お話いただきました。

参加された方からは「消毒液の使用量の目安があることを知った」、
「活動を続けるにあたり注意すべき点を確認することが出来た」、
「今までコロナ禍で活動を休止していたが、今後再開するにあたり、大変参考になった」
という声をいただきました。

ご講義頂きました星さん、細川さん、そして、ご参加いただいたみなさま、
年度末でご多忙中のところご参加いただき、誠にありがとうございました。

本講座は、
岩手県よりNPO活動交流センター管理運営業務を受託している「いわてソーシャルセクター協議会」が
実施しました。
「いわてNPOソーシャルセクター協議会」は、
特定非営利活動法人いわてNPOフォーラム21と特定非営利活動法人いわて連携復興センターにより
構成されています。

今年度より、岩手県内のみなさまに広くご参加いただけるよう、来場の他に、オンライン受講にも
対応致しました。
引き続き、地域の中間支援団体や市町村と共に、地域のニーズに合わせた学びの機会を作っていきますので、
ぜひご参加ください。