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活動の記録

岩手県主催、いわて連携復興センター運営による、「岩手NPO×県外企業 交流会」を下記の通り開催いたします。

【概要】
岩手県では、様々なNPOが東日本大震災津波からの復興や、震災で加速した沿岸地域の課題解決に取り組んでいます。このような復興・被災者支援に取り組む県内のNPOと県外企業等とのパートナーシップの構築を目指す交流会を、東京都内で開催します。
交流会では、主に首都圏で岩手に興味・関心を持つ企業・団体の方々へ、岩手の被災地の現状や課題、そしてNPOの 取組を共有し、ともに実現可能な連携・協働の形を考えていきます。みなさまのご参加をお待ちしております。

【日時】
令和6年1月19日(金)13:00~15:30 (開場12:30~)

【会場】
全水道会館 大会議室
〒113-0033 東京都文京区本郷1丁目4-1

【対象者】
企業・行政・支援団体のみなさま

【定員】
定員30社
※事前申込制・先着順

【プログラム】
・主催者挨拶、趣旨説明
・企業との連携に向けた岩手NPOからのプレゼンテーション
・企業と岩手NPOのマッチング交流会

【参加NPO】
NPO法人津波太郎(宮古市)、NPO法人みやっこベース(宮古市)、一般社団法人浄土日和(宮古市)、NPO法人吉里吉里国(大槌町)、おおつちおばちゃんくらぶ(大槌町)、NPO法人NPOおはこざき市民会議(釜石市)、一般社団法人United Green(釜石市)、一般社団法人トナリノ(陸前高田市)、NPO法人SET(陸前高田市)、認定NPO法人桜ライン311(陸前高田市)、NPO法人ディスカバーリアス(大船渡市)、一般財団法人みらい創造財団朝日のあたる家(陸前高田市)、NPO法人Future Seeds(盛岡市)、NPO法人東北岩手応援チャンネル(東京都)ほか

※参加NPOの情報は下記サイトに掲載しています
http://www.ifc.jp/news/notice/entry-4245.html

【申込期限】
令和6年1月17日(水)17:00まで

【申込方法】
申込フォーム、QRコード、チラシ裏面の申込用紙、または、
タイトルを「1/19県外交流会申込」としていただき、
お名前、企業・団体名、連絡先、他必要事項をご記入いただき、
join@ifc.jp までお送りください。
申込フォーム:https://forms.gle/REzhfYxDe84gNiHi8

【お問合せ】
〒024-0061 岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー7階
特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当:大吹)
TEL:0197-72-6200 FAX:0197-72-6201 
E-mail:join@ifc.jp


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チラシ・申込用紙


令和6年1月19日(金)に行われます、「岩手NPO×県外企業交流会」に参加する岩手NPO紹介ページです。参加が決まったNPOとホームページURLを掲載していきます。交流会当日は参加NPOより直接プレゼンする機会と、マッチング交流会の時間を設けております。交流会当日までにお目通しいただき、直接お話を聞きたい団体の目星をつけていただけますと幸いでございます。

岩手NPO×県外企業交流会のお申し込みは、下記フォームからお願いいたします。
https://forms.gle/REzhfYxDe84gNiHi8

「岩手NPO×県外企業交流会」参加NPO

NPO法人津波太郎(宮古市)
https://tunamitarou.web.fc2.com/
【企業と連携して取り組みたいこと】
・震災伝承、津波伝承としての企業研修
・防災教育、震災伝承の次世代への効果的なノウハウの開発協力

NPO法人みやっこベース(宮古市)
https://miyakkobase.org/
【企業と連携して取り組みたいこと】
小学生向けの社会体験イベント「こどものまち・みやっこタウン」での連携
(仕事ブース提供、物品提供、ボランティア協力など)

一般社団法人浄土日和(宮古市)
https://www.facebook.com/JODOBIYORI/
【企業と連携して取り組みたいこと】
・三陸の自然体験を企業の社員教育等の素材として利用してもらえるか。
・ワーケーションの地域として三陸を利用するのはどうか。
・みちのく潮風トレイルや三陸ジオパークといった三陸をPRするときにスポンサーになっていただけるか。

NPO法人吉里吉里国(大槌町)
https://kirikirikoku.org/
【企業と連携して取り組みたいこと】
・研修受入れ(薪割りボランティア+震災講話、震災から復興へと向かう経験から学ぶ「働く」とは)
・木工品開発(薪以外の木材の活用+オリジナルコラボ製品)
・社会貢献活動の受入(森林保全整備や薪割りボランティア活動)
・当法人の活動サポーター/スポンサー

おおつちおばんちゃくらぶ(大槌町)
https://obachanclub.jimdofree.com/
【企業と連携して取り組みたいこと】
・企業・団体×おばちゃんくらぶとのオリジナルコラボ商品の製作と販売
・東日本大震災後から継続している「ShakeHand in おおつち「デコ鮭」展の
 参加と体験会&展示販売会の開催
・地域コミュニティーに繫がる体験会(新しい作品への挑戦するための講師招聘)と交流会の開催

NPO法人NPOおはこざき市民会議(釜石市)
http://ohakozaki.com/
【企業と連携して取り組みたいこと】
漁村集落活性化に向けて取り組んでいる漁業体験活動の品質向上、団体受け入れ時の効率化など

一般社団法人United Green(釜石市)
https://unitedgreen.earth/
【企業と連携して取り組みたいこと】
①人材育成、社員研修、②商品開発、③持続可能、SDGs、再生エネルギー、食の自給
④防災キャンプ、⑤ワーケーション、⑥復興学習ツアー

一般社団法人トナリノ(陸前高田市)
https://tonarino.org/
【企業と連携して取り組みたいこと】
・ICT関連、子どもたちにプログラミング教育
・社員のプロボノ参加希望

NPO法人SET(陸前高田市)
https://set-hirota.com/
【企業と連携して取り組みたいこと】
スウェーデン発祥のユースセンターを岩手県北に根付かせる!
寄付財源での継続的な運営の形を模索したいと思っています。

認定NPO法人桜ライン311(陸前高田市)
https://www.sakura-line311.org/
【企業と連携して取り組みたいこと】
・当団体の事業への寄附
・防災減災に関わる講演会の企画運営
・コーズリレーテッドマーケティングによるチャリティ
・上記に組み合わせて+植樹会参加・陸前高田の視察

NPO法人ディスカバーリアス(大船渡市)
https://discover-rias.org/
【企業と連携して取り組みたいこと】
岩手県宮古市から宮城県南三陸町まで311kmを走る「ステージレース三陸311」を企画運営中。2023年の第1回で釜石まで100km、2024年の第2回で陸前高田まで130kmと少しずつ成長していく「走る旅」のイベントです。最もお願いしたいのはそのイベントへのご協賛ですが、単なるイベント協賛ではなく、一緒にレースを育ててくださるような、長期的な視野でのご支援をお願いしたいです。

一般財団法人みらい創造財団朝日のあたる家(陸前高田市)
https://fcfr-asahi.jp/
【企業と連携して取り組みたいこと】
・法人への寄付
・農福連携の中でのCSR・CSV
・社内マルシェ、社内イベントでの販売協力

NPO法人Future Seeds(盛岡市)
https://www.npofs.com/
【企業と連携して取り組みたいこと】
・フリースペース
私たちは、滝沢市と八幡平市のフリースペースにて学習支援や不登校支援を行っています。
また交流の拠点となる子どもの遊び場づくりにも注力しています。
・コミュニティフリッジ
食料品・日用品の支援を必要とされる親子が時間や人目を気にせず、
24時間都合が良い時に提供される食料品日用品を取りに行ける仕組みです。
・ママケアプログラム
現役の子育て世帯が、子育て環境をより良くするために、
産前産後のボディケアに特化したセミナーや体験型ワークショップ、
食品や生活用品の無償支援等を行っています。
上記3つの取り組みに関して、情報や資器材について、
また子どもたちの学びや体験の可能性を広げるために、
県外企業様と連携していきたいと考えています。

NPO法人東北岩手応援チャンネル(東京都)
https://www.facebook.com/tioch1491
【企業と提携して取り組みたいこと】
・若手社員に「歌声喫茶イベント」ボランティア参加していただき、地域づくり・コミュニティ活性現場の研修会場として活用。
・「復興から社会福祉へ」と活動範囲を広げていく当事業を「企業の町づくり事業貢献」のツールとして活用。
(当法人からはイベント開催ノウハウの提供)
・当活動への資金的バックアップ、協賛、広報PRの協力


いわて連携復興センターも運営に関わっております、NPO活動交流センターからのご案内です。

【概要】
日々の活動や組織運営で、パソコンを使うNPOも多いと思います。しかし、「パソコンの機能を使いこなせていない」「使うのはデータの打ち込みくらい」など、せっかくの機能を持て余している方も多いのではないしょうか。
パソコンをはじめとするデジタルツールをかしこく活用することにより、今よりも数倍作業効率が上がる可能性があります。本講座では、講師から「非営利活動を助けるデジタル小技」を教えていただきます。デジタルに慣れている方、そうでない方も関係なく、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】
2023年12月22日(金)13:30~15:30 (開場13:00~)
(オンライン(Zoom)による受講も可能)
※オンライン参加をお申込みいただいた方へは、追ってZoomのURLを個別にお送りいたします。

【会場】
いわて県民情報交流センター(アイーナ)会議室501A
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1丁目7-1
(お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください)

【定員】
30名(オンライン受講含まず)
※申し込み多数の場合は先着順となります。

【内容】
・LINEを使ったチャットボットで自動応答
・パワーポイントでつくるオンデマンド講座と配信
・スキャンで文書をサラッとWordへ
・クラウドで文書を同時に編集
・エクセルの単純作業はササっとマクロで など

【講師】
会田 和弘 氏(認定特定非営利活動法人イーパーツ 常務理事・事務局長/千葉大学・成蹊大学非常勤講師)
主にプログラム開発と統括を行っています。 どれだけ市民活動団体にパソコンを寄贈するかではなく、市民活動団体の情報化のため、何が必要かをいつも考えたいと思います。 また、高度情報化時代、子供たちをどう支援するかも考えなければならない大きな課題だと思っています。

【申込期限】
2023年12月20日(水)

【対象】
岩手県内のNPO・市民活動団体等

【申込方法】
申込フォーム、チラシ裏面の申込用紙、または、
タイトルを「12/22参加申込」としていただき、
お名前、団体名、連絡先、参加方法(会場orオンライン)をご記入いただき、
n-katsu@aiina.jp までお送りください。
申込フォーム:https://forms.gle/bc2Hx75XivJ91LFp9

【お問合せ】
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号 
いわて県民情報交流センター「アイーナ」6F
NPO活動交流センター 担当:高田、大吹
TEL:019-606-1760 FAX:019-606-1765 
E-mail:n-katsu@aiina.jp


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チラシ・申込用紙


11月12日(日)、盛岡市の県営南青山アパート(災害公営住宅/県営:4棟99戸整備)において、アパート会主催の消防訓練が行われ、住民総参加型かつ実用的な内容を盛り込んだ訓練を行いました。

岩手県内で最後に完成した災害公営住宅である同アパートは、入居から3年目ですがコロナ禍もあり全住民に呼びかけた訓練は初めてです!まず、アパート会運営委員会で開催を決め、その後、運営委員を中心に防災に関する不安や課題を出し合うことからスタートし、その後、運営委員以外にも関心のある住民も参加した実行委員会形式で話し合いを進めました。「まず集合住宅としての設備や機能を知りたい」との声もあり、それを反映して体験訓練の内容を考えました。


当日は、火災を想定した避難訓練(発煙・非常ベル鳴動から初期消火、119番通報、避難誘導、避難集合場所での点呼)の後に体験訓練を行いました。水消火器を使って消火器の取り扱いを訓練した他、火災受信機と住宅情報盤の機能を学ぶ機会となりました。

「清掃よりは多くの住民が参加してくれるといいな」と参加率を不安に思っていた方もいましたが、当日は入居94世帯のうち、55世帯71名が参加し世帯参加率は58.5%でした。うち、24名の住民が訓練を進めるための係も担い、多くの住民が参加することで住民同士の理解が深まることも理解される機会となりました。

参加した住民からは、以下のような様々な反応がありました。
・室内では非常ベルの音が聞こえ難い→避難を促すには声を出した方が良い。
・初めての訓練という事で照れもあるように感じたが、避難の際には住民と声をかけ合いたい。
・住民が積極的に参加し自分達で非常時に対応できるよう訓練していかなければならないと感じた。
・訓練は積み重ねが大事なので毎年実施したい。
様々な気づきが、今後のアパート会の活動や取組にも反映されていくと感じました。

いわて連携復興センターでは、岩手県の「令和5年度被災者の参画による心の復興事業」の採択を受けて、県営南青山アパートでの自治組織の運営支援、及び自主行事等の開催支援この取組を行っています。様々な意見を重ねながら団地の規模や自治会の特性に合わせて内容を検討していくこと、自分たちで決めたことを実行していくこと、簡単なようで非常に難しいですが、消防訓練は実践を積み重ねる一つとなっています。


いわて連携復興センターも参画しております、
いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)から研修会のご案内です。

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円滑な被災者支援のあり方を学ぶ研修会
-いざという時に機能する情報共有のススメ方とは-
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近年、毎年のように全国各地で自然災害が頻発し、甚大な被害が発生しています。有事の際に円滑かつ効果的な被災者支援に向けて、本研修会では、北の国災害サポートチーム 篠原氏を講師にお迎えし、“災害時の情報共有会議”の必要性や、実際に情報共有会議を開催する際は何を話題とし、どのように共有すべきかなど等、単に座学で学ぶだけでなく、演習を通して体験しながら学びます。

●開催日時:2023年12月4日(月)10:00~12:30(開場9:45)

●場所:いわて県民情報交流センター(アイーナ)8階 804

●参加費:無料/定員50名

●対象:県・市町村行政職員、社会福祉協議会職員、NPO、災害対策や災害支援に興味や関心をお持ちの団体等

●申込方法:FAX又は申込フォームからお申込み下さい(申込期限:2023年11月30日(木)まで)
【申込みフォーム】https://x.gd/0PmLX

●プログラム:
10:00~ 趣旨説明
10:05~ [講 義] 情報共有会議の有効性について
北の国災害サポートチーム 代表 篠原辰二 氏
(一般社団法人Wellbe Design 理事長)
10:45~ [演 習] 情報共有会議を体験してみよう
12:10~ 振り返り
12:30~ 閉会

●お問合せ:いわてNPO災害支援ネットワーク( NPO法人いわて連携復興センター) 担当:瀬川
携帯: 080-5736-0433 / FAX:0197-72-6201 / MAIL: segawa@ifc.jp

●共催:いわてNPO災害支援ネットワーク, NPO法人いわて連携復興センター

●協力:岩手県(予定) ,社会福祉法人岩手県社会福祉協議会(予定)


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チラシ


10月29日(日)、陸前高田市の今泉団地(災害公営住宅/市営:2棟61戸整備)で消防訓練が行われ、子どもから大人まで36世帯42名が参加しました。

自治会が主催し、住民総参加型かつ実用的な内容を盛り込んだ訓練は今年で3年目。役員会や防災訓練担当チームでの話合いを重ねて内容の企画検討を進め開催となりました。


当日は、火災を想定した避難訓練(発煙・非常ベル鳴動から初期消火、119番通報、避難誘導、避難集合場所での点呼)の後、水消火器・救助担架の使い方・防災リュックの3種の体験訓練を行いました。

終了後、「昨年より参加者が少ない気がした」との声もありましたが、「毎年繰り返して体が覚えるようにすることが大事」との反応もあり、どうしたらみんな参加してくれるかを考えながら継続する必要性が話されました。訓練の準備や参加が普段顔を合わせない他の住民を知る、住民同士のコミュニケーションの機会にもなっています。

いわて連携復興センターでは、岩手県の「令和5年度被災者の参画による心の復興事業」の採択を受けて、今泉団地での自治組織の運営支援、及び自主行事等の開催支援この取組を行っています。様々な意見を重ねながら団地の規模や自治会の特性に合わせて内容を検討していくこと、自分たちで決めたことを実行していくこと、簡単なようで非常に難しいですが、消防訓練は、実践を積み重ねる一つとなっています。


いわて連携復興センターも運営に関わっております、NPO活動交流センターからのご案内です。

【概要】
NPOの活動資金調達方法の一つに、クラウドファンディングがあります。近年、誰でも手軽にクラウドファンディングを行うことのできるプラットフォームが多数立ち上がり、県内でも活用している団体が多くあります。ウェブを介して不特定多数の方に発信し、共感を得ることでプロジェクトの実現を目指すクラウドファンディングですが、目標額を達成する団体がある一方で、未達成の団体も見られます。目標額を達成する団体と未達成の団体の違いはどこにあるのでしょうか。
講座では、これまで数多くのクラウドファンディングで目標額達成に導いた実践者を講師に迎え、達成までの勘所を学ぶとともに、クラウドファンディングに限らず、自団体の活動を知ってもらうための方法なども学んでいきます。皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】
令和5年11月24日(金)13:30~15:30 (開場13:00~)
(オンライン(Zoom)による受講も可能)
※オンライン参加をお申込みいただいた方へは、
 追ってZoomのURLを個別にお送りいたします。

【会場】
いわて県民情報交流センター(アイーナ)研修室810
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通 1丁目7-1
(お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください)

【定員】
30名(オンライン受講含まず)
※申し込み多数の場合は先着順となります。

【内容】
・クラウドファンディングの勘所
・目標額を達成している団体がやっていること

【講師】
鎌倉 幸子氏(かまくらさちこ株式会社 代表取締役)
国際協力分野の公益社団法人に15年、NPO法人に3年勤務していた経験を有する。団体職員時代から広報課長としてSNSの運用やクラウドファンディングの活用を行ってきた。現在は法人を立ち上げ、広報計画の策定、クラウドファンディングを含む資金調達の企画・運営の支援、社会的インパクト・マネジメントや組織基盤強化などのコンサルティングを行っている。

【申込期限】
令和5年11月21日(火)

【対象】
岩手県内のNPO・市民活動団体等

【申込方法】
申込フォーム、チラシ裏面の申込用紙、
または、タイトルを「11/24 参加申込」としていただき、
お名前、団体名、連絡先、参加方法(会場orオンライン)をご記入いただき、
n-katsu@aiina.jp までお送りください。
申込フォーム:https://forms.gle/bc2Hx75XivJ91LFp9

【お問合せ】
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号 
いわて県民情報交流センター「アイーナ」6F
NPO活動交流センター 担当:高田 大吹
TEL:019-606-1760   FAX:019-606-1765  E-mail:n-katsu@aiina.jp


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チラシ・申込用紙


詳細なスケジュールが決まりました。


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「令和5年度 3県合同シンポジウム」
 紡ぐ 〜13年目を迎えた被災地、変化する被災者支援〜
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●概要:
東日本大震災及び東京電力福島第一原発事故から約13年が経過します。
13年目の現在、各地域の変化していくフェーズの中で、被災地ではどのような課題が残っているのか?課題解決のため、安心・安全な地域を未来へ紡ぐために今後どのような取組や支援が必要なのか?登壇者を中心に、現在の被災地における活動や現状について様々なセクターや立場の参加者と共に共有します。

●開催日時:2023年11月13日(月)12:30~16:15 交流会 16:25〜17:30
※交流会は任意参加となっております。

●開催方法:ハイブリッド開催
・会場参加/いわて県民情報交流センター(アイーナ)8階(804B)
(〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号)
・オンライン参加/Zoom(前日18:00までにZoom URLをお知らせいたします。)

●参加定員:100名様

●参加対象者:
今後も東日本大震災の支援に取り組まれる方、今後起こりうる大規模災害への備えに取り組まれる方
 
●プログラム:
1.開会:主催者挨拶/来賓挨拶(復興庁)/趣旨説明・分科会予告
2.分科会:
分科会1テーマ:被災者から地域の担い手に~当事者主体の実現に向けて~
分科会2テーマ:時系列で振り返る、支援体制の変化と今後の課題
分科会3テーマ:復興の過程で様々な支援や主体をつなぐ「コーディネーター」その役割と効果について深堀する
3.全体会:「被災3県の被災地で現在残された課題」を「乗り越えるために必要なアクション」について
4.閉会
5.交流会:(任意参加)
シンポジウムの感想や質疑応答・「私が思う今後の復興に必要なアクション」をフリートーク!

●申込方法:申込フォームまたはFAX
https://forms.gle/pPygqqFj2mH6Zgxr5

FAXにてお申込みの方は別紙申し込み用紙にてお申込みください。

●申込期限:2023年11月9日(木)

●お問合せ:
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター(担当:太田・平間)
電話番号:022-797-6708
メールアドレス:info@michinoku-design.org

●主催:
特定非営利法人いわて連携復興センター
一般社団法人みやぎ連携復興センター
一般社団法人ふくしま連携復興センター
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

●後援:岩手県 宮城県 福島県
※本事業は令和5年度復興庁被災者支援コーディネート事業により実施しております。


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チラシ、参加申込書


10月26日に「第48回いわて内陸避難者支援ネットワーク会議」を住田町にある「イコウェルすみた」を会場に開催致しました。
「イコウェルすみた」は、東日本大震災で甚大な被害が出た岩手沿岸南部の 陸前高田市・大船渡市・釜石市に隣接する住田町が、被災者を受け入れ、 更に支援に訪れる町内外の方々との間に多様なつながりが生まれるきっかけにもなった 「住田型応急仮設住宅」を一戸そのまま再現し、震災の記憶や記録を継承する施設として「展示棟」があるほか、 コワーキングスペースとして、グループワークが行えるスペースの「共用棟」「オフィス棟」もあります。 内陸NW会議の前後には、この施設内を見学させていただきました。

第48回の会議の話題は、各団体の取り組みの共有がメインでしたが、 復興財源が先細りになっている中、必要な支援をいかに地域に根付かせていくか、 逆に被災者の現状や課題をしっかりと発信し必要性を伝えていくか、 という話題が出ました。
また、コミュニティ形成に関する話題も出ました。自分たちでやろうという意識が芽生え始めた地域や、住民主体の動きまでもう少し時間がかかる地域など、 人々の繋がりやコミュニティは自然発生的には生まれにくいため、サロンやイベントなどの“場づくり”などを、その地域に応じたやり方で仕掛けていくことが必要です。 うまくいったやり方等、いわて内陸避難者支援ネットワーク会議が支援団体同士の情報交換の場となっています。

 

◾️ 「仕事と学びの複合施設-イコウェルすみた-」とは
住田町は林業日本一の町づくりを行っており、仮設住宅についての独自の構想を持ち、 東日本大震災以前にその大まかな設計が完成していました。 そのため、震災後、早急な対応が必要として超独自の仮設住宅建設を決断!! 3つの町有地に110棟(一般向け93棟、医療関係者向け17棟 )を建設し、 火石(ひいし)団地・本町(もとまち)団地・中上(なかがみ)団地として 震災から2ヶ月後の2011年5月には近隣からの被災者の木造仮設住宅への入居が始まりました。
木材加工技術を生かし住田町独自に建設した木造一戸建ての仮設住宅は全国的にも珍しく、 「住田型」として注目を集めました。
2021年12月に仮設住宅は閉所となったのち、本町団地が住田町「跡地利活用方針」により、 仮設住宅の部材を再利用して震災の記憶や記録を継承するとともに、 リモートワークやテレワークといった新たな働き方の受け皿となる施設として再整備されました。
〈HP参照〉https://www.icowell-sumita.com/


NPO法人津波田老様からのイベント開催のご案内です。



●日時:2023年11月5日(日)9:30~11:30(第一部)、13:00~15:30(第二部)

●場所:
第一部:道の駅たろう(宮古市田老2丁目4-5-1)
第二部:三王わんぱく公園(宮古市田老三王2丁目66)
  
●内容:
国連が定めた「世界津波の日」に合わせて、「備えよう!日本海溝千島海溝地震・津波」として、宮古市田老の津波防災文化を学び、三王団地のわんぱく公園の防災設備を活用した訓練を行います。いつ起こるかわからない大地震に備え、身を守るための実践的な方法を、大学や企業と連携して学びます。
(1)第一部
防浪堤~乗り越し道路、新防潮堤を巡り、田老の津波防災文化を学びます。
(2)第二部
三王わんぱく公園に整備されている防災東屋(災害時にテントをかけて救護施設などに使用することができる)の組み立て、岩手県立大学宮古短期大学部ドローンサークルのドローン操作体験等を企画しています。


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チラシ


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岩手の志を次世代へ「地域のための遺贈寄付」セミナー
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●概要:
今後岩手県内で地域課題解決に向けた活動に対して、「志が循環する仕組みづくり」として、遺贈寄付等の資金が循環する状況が望まれます。岩手の為に、人生を賭けてきた皆様の志を次世代の志と循環させる仕組みをつくる為の取組を岩手県内の認定NPO法人が中心に取り組みます。受け入れるNPOだけでなく、関わりのある、行政、士業、マスコミの皆様に志が循環する仕組みについて共有させて頂く機会とさせていただきます。

●開催日時:2023年11月11日(土)9:30~11:00 

●会場:岩手県公会堂21号室(会場定員50名*先着順)

●開催方法:ハイブリッド形式(申し込み頂いた方にURLを送付させて頂きます)

●対象:NPO、行政、士業、金融機関、報道機関の皆様

●タイムスケジュール
・開会・趣旨説明 
・岩手県環境生活部若者女性協働推進室よりメッセージ
・遺贈寄付のススメ 


●講師:一般社団法人日本継承寄付協会 
代表理事 三浦 美樹 氏 司法書士
プロフィール:
2011年司法書士事務所開業 相続専門司法書士として2000件以上の相続相談を受け、相続セミナーや相続専門誌の監修・執筆を多数経験後、2019年、遺贈寄付を日本の文化にすべく日本承継寄付協会を設立。遺贈寄付の全国実態調査の実施や専門家向け遺贈寄付研修、寄付先紹介つき遺贈寄付ガイドブックを「えんギフト」を発行、英国初の遺言書作成報酬助成であるフリーウィルズキャンペーンの日本初開催をし、日本における遺贈寄付文化創造に尽力。


・岩手県内認定NPO法人よりメッセージ 
認定NPO法人盛岡ユースセンター、
認定NPO法人もりねこ
認定NPO法人桜ライン311
認定NPO法人おはなしころりん
認定NPO法人フードバンク岩手
※終了後、11時半まで会場内での名刺交換などの交流タイムとさせていただきます。

●主催 いわて遺贈寄付推進検討委員会
(メンバー:認定NPO法人盛岡ユースセンター、認定NPO法人もりねこ、認定NPO法人桜ライン311、
認定NPO法人おはなしころりん、認定NPO法人フードバンク岩手、NPO法人いわて連携復興センター:事務局)

●特別協力:jinjer株式会社

●後援:岩手県

●申し込み方法(申し込み期限:11/9正午)
下記URLからお申込みお願いします。下記の問い合わせ先への申し込みも可能です。
https://forms.gle/bgGbJowZTV7SL4wb6

●お問合せ:
特定非営利活動法人法人いわて連携復興センター(担当:葛巻)
TEL:0197-72-6200 FAX:0197-72-6201


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遺贈寄附セミナーチラシ


復興・被災者支援に取り組む岩手県内のNPOと県外企業等とのパートナーシップの構築を目指す交流会を、令和6年1月、東京都内で開催します。交流会では、主に首都圏で岩手に興味・関心を持つ企業・団体の方々へ、岩手の被災地の現状や課題、そしてNPOの取組を共有し、ともに実現可能な連携・協働の形を考えていきます。
この機会を活用し、県外企業等と連携・協働の取組をしたいとお考えのNPO法人、一般社団法人、任意団体等の皆様、奮ってご応募下さい。

【参加NPO募集要綱】
・岩手県内で復興・被災者支援に取り組んでいる、もしくは取り組んだことがあるNPO
 (特定非営利活動法人・一般社団法人・任意団体等)
・企業をはじめとする多様な主体との連携・協働による取組に興味・関心を持っていること
・募集NPO数:15団体程度
 (申込多数の場合は、委託者である岩手県といわて連携復興センターで選考をさせていただきます)
・ご参加いただくNPOの皆様には、企業と協働したいプロジェクトに関する資料作成や、
交流会後、企業等との協働の実施に向け、企業等への働きかけを積極的に行っていただきます
・申込締切:令和5年11月17日(金) 17:00まで

【岩手NPO×県外企業 交流会開催概要】
日時:令和6年1月19日(金) 13:00~15:30
場所:全水道会館 大会議室 (東京都文京区本郷1丁目4−1)

【プログラム(予定)】
13:00~14:30 岩手NPOからの活動紹介(1団体あたり3分程度)
14:30~15:30 NPOと企業との交流タイム

【交流会を介したこれまでのNPOと企業等との連携協働事例】
・NPOが取り扱う間伐材を使用した栞が企業の株主返礼品に採用された
・助成団体が交流会でNPOの活動を知り、その後の助成につながった
・企業が交流会でNPOの活動を知り、その後の物資の支援につながった

上記要件を満たし、交流会へ参加をご希望される団体は、チラシ裏の申込用紙に必要事項をご記入の上お申込み下さい。
E-mailでお申し込みの場合、タイトルを「県外企業交流会参加申込」としていただき、お名前、団体名、連絡先、メールアドレス、企業と連携したい取組をご記入ください。

【お問合せ / お申込み】
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
Tel;0197-72-6200 Fax;0197-72-6200 E-mail;info@ifc.jp 担当:高田(080-9010-8425)
お問合せ / お申込み 〒024-0061 岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー7F

この事業は、令和5年度NPO等による復興支援事業(交流会事業)として、特定非営利活動法人いわて連携復興センターが岩手県から受託し、事業運営を行っています


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参加募集チラシ・申込用紙


10月1日(日)、陸前高田市の下和野団地(災害公営住宅/市営:2棟120戸整備)において、昨年に引き続き自治会主催の消防訓練が行われ、住民総参加型かつ実用的な内容を盛り込んだ訓練を行いました。

7月から準備を始め、「消防訓練アイディア相談会」として広く住民が意見やアイディアを出し合って内容を検討する場、それを元に役員を中心に具体を決める場、この2つを上手く重ねながら住民主体の話合いを進め開催となりました。


当日は、火災を想定した避難訓練(発煙・非常ベル鳴動から初期消火、119番通報、避難誘導、避難集合場所での点呼)の後、体験型で水消火器・煙体験・心肺蘇生の訓練を行いました。参加者は、入居117世帯のうち86世帯91名で世帯参加率は72.5%でした。

参加した住民からは、以下のような様々な反応がありました。
・人数集計に時間がかかり過ぎた。
・煙体験は本当に周りが見えず、視界が悪いと不安を感じた。
・昨年より若い年齢の方の参加が増えたと思います。1回やっただけでは分からない事もあるので、
今後も訓練を続ける事が大事だと思う。
・防火訓練をとおして団地内の人と知りあうことができて嬉しい。

いわて連携復興センターでは、岩手県の「令和5年度被災者の参画による心の復興事業」の採択を受けて、下和野団地での自治組織の運営支援、及び自主行事等の開催支援この取組を行っています。様々な意見を重ねながら団地の規模や自治会の特性に合わせて内容を検討していくこと、自分たちで決めたことを実行していくこと、簡単なようで非常に難しいですが、消防訓練は、実践を積み重ねる一つとなっています。


いわて連携復興センターも参画しております、
いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)からアンケート協力のお願いです。
 
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「岩手県内の災害への備えと支援活動に関する実態調査」アンケート協力のお願い
 ※締切延長しました(10/31 まで)
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この度、いわてNPO災害支援ネットワークでは、
岩手県内のNPO法人等を対象に、地域の防災力と災害時に活用可能な
県内の資源の把握を目的にアンケート調査を実施することと致しました。
 
近年、毎年のように全国各地で自然災害が頻発し、甚大な被害が発生しています。
直近2年間の東北地域においても「令和4年3月福島県沖地震」「令和4年8月豪雨」「令和5年7月豪雨」
「令和5年台風13号」などの自然災害等を何度も経験し、
そのたびに災害に対する備えを平時から整えておくことの重要性を痛感しています。
 
そのような背景から、今回の調査で岩手県内各団体の災害支援における体制や防災意識の現状、
災害時の地域対応力、地域防災力の強化に伴う課題を把握することで、
有事の際には効果的な被災者支援に繋げていきたいと考えています。
 
いつ起こるかわからない災害。できれば起きて欲しくないものですが、
万が一のためにできる限り備えておくに越したことはありません。
お忙しい中とは存じますが、アンケートへのご協力を宜しくお願い致します。(※回答時間 約5分)
 
 
《回答期限》令和5年10月16日(月)⇒10月31日(火) 締切延長しました
 
 
《アンケートの回答方法》
①Googleフォームから回答(QRコード、URL)
 
②別添調査票に必要事項を記入し、FAX・メールで回答
FAX:0197-72-6201    メール:segawa@ifc.jp
 
 
*この調査は、内閣府「令和5年度官民連携による被災者支援体制構築事業・モデル事業」の一環として実施しています。
 
 
**************************
《本件に関するお問合せ》
いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)
【事務局】特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当:瀬川)
〒024-0061 岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー7階
TEL:0197-72-6200/FAX:0197-72-6201
携帯: 080-5736-0433/MAIL:segawa@ifc.jp

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依頼文


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アンケート票


いわて連携復興センターも構成団体として運営しております、
「新しい東北」官民連携推進協議会からのご案内です。

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【学生・若者向け】
『三陸沿岸を訪れ、復興の姿を知る“三陸沿岸学び旅・交流プログラム”』を開催します
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【概要】
本プログラムでは、岩手県内の学生・若者自身に、三陸沿岸の事業者とも相談いただきながら、
オリジナルの三陸沿岸ツアーを考案いただき、実際に1泊2日の行程で三陸沿岸部に訪問していた
だく予定です。自身で関心のあるスポットへ訪問するツアーを企画し、三陸沿岸の復興の姿を知る
貴重な機会となればと考えています。ぜひご応募のほどよろしくお願いいたします。

●参加対象者:岩手県内の若者(大学生・社会人)15名程度
●実施内容:(2つの内容へのご参加が必須となります)
① 事前ワークショップ
・開催日:10月14日(土)13:00~15:00(予定)
・開催場所:いわて若者カフェ(岩手県盛岡市内丸11-2岩手県公会堂地下)
・ワークショップ内容:
企画概要の説明/対象エリア別にチーム分け/訪問したい事業者の検討/ツアー行程案の検討など
※ 本ワークショップにおいて、ツアー・プログラムの具体的な内容を検討していただきます。
※ 事前ワークショップとツアーの間に、事務局のサポートのもと、参加いただいた若者と訪問先の事業者
等との間で、 個別にオンライン等でプログラム内容の調整等をしていただくことも想定しています。
※ 企画内容については、今後の検討によって変更があり得ます。
② ツアー・プログラム
・開催日:11月25日(土)・26日(日)(1泊2日)
・開催エリア:岩手県久慈市、岩手県宮古市、岩手県陸前高田市
※ 参加者の皆様には、3グループほどに分かれて各エリアを巡っていただく想定です。
※ 行程の最後には、各エリアの若者カフェの連携拠点に集合いただき、参加者、現地事業者、自治
体及び観光関係団体との意見交換を行う予定です。
※ ツアー・プログラム本番の交通費・宿泊費・プログラム体験費については、事務局が負担します。
●応募方法:
下記URLよりアクセスし、必要事項を明記の上ご応募ください。
https://questant.jp/q/VEQCXZ8T
●応募締め切り 10月6日(金)中

【お問合せ】「新しい東北」官民連携推進協議会事務局
Mail:newtohoku@tourism.jp
Tel:03-6260-1222


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チラシ


いわて連携復興センターも事務局をしております、
3.11から未来の災害復興制度を提案する会からのご案内です。

「被災者支援制度を各セクターから考える~有効な被災者支援の為に」

3.11から未来の災害復興制度を提案する会では、9/17-18に横浜国立大学で行われる、ぼうさいこくたい2023に「被災者支援制度を各セクターから考える~有効な被災者支援の為に」と題し、誰一人取り残されない被災者制度について考えるセッションを行います。
来場・オンラインどちらも可能なハイブリッド開催となります。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

●出展タイトル:被災者支援制度を各セクターから考える~有効な被災者支援の為に
●出展日:9月17日(日)16:30
●出展会場:S2-1都市科学部講義棟 106講義室
●出展内容:
今後起こりうる災害の備えとして、誰一人として取り残されず効率の良い支援が行き届くように、被災者支援制度に関して、これまで全国の支援現場で活動する様々なセクターの実践者と現状・課題・今後についてディスカッションを行う。登壇者についても、研究者、士業、行政、企業など様々な立場から検討している。
●登壇者:
齋藤由里子(公益財団法人 味の素ファンデーション(TAF) 事務局長)
畠山順子(NPO法人あきたパートナーシップ 理事長)
阿部知幸(311変える会代表 NPO法人フードバンク岩手 副理事長)
菅野拓(大阪公立大学大学院文学研究科 准教授)
葛巻徹(NPO法人いわて連携復興センター 代表理事)*趣旨説明・進行

お申し込みはこちらの申込フォームからお願いいたします。(締切:9月13日(水)18:00まで)
https://forms.gle/Y5xz9AFmoFzgLCQH7

詳細はこちらをご覧ください。
https://bosai-kokutai.jp/2023/s-29/?fbclid=IwAR3Zl4szDWbdSITxhzZUYDynWL1kyf6btRueTXGFRQdHqX2xuATt5bhvSMg

【お問合せ】
<3.11から未来の災害復興制度を提案する会 事務局>
 NPO法人いわて連携復興センター(担当:葛巻)
 〒024-0061 岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー7F
 Tel.0197-72-6200  Fax.0197-72-6201  E-mail : 311kaerukai@ifr.sakura.ne.jp


いわて連携復興センターも事務局をしております、
3.11から未来の災害復興制度を提案する会からのご案内です。

災害ケースマネジメント入門 ~岩手での事例紹介~

自然災害が頻発している昨今、いずれの地域も被災地になる可能性があり、
その場合の被災者支援について平時から考えておく必要があるります。
被災者一人ひとりに寄り添う取り組みである「災害ケースマネジメント」は
令和5年3月に内閣府より「災害ケースマネジメント実施の手引き」が示されましたが、
その内容を理解する機会は少なく、有識者からのレクチャーと、
岩手における実践について学ぶ機会とし、今後の各位の活動に役立てる為、開催致します。

■日時 2023年8月24日(木)10:00~11:30
■場所 アイーナ810会議室 リアル参加定員25名 zoom定員50名
■申込 下記フォームから申し込みお願いします。
    https://forms.gle/nMiDxQSMWsfizzqWA
■主催 3.11から未来の災害復興制度を提案する会

■内容:
〇有識者から災害ケースマネジメントについてのレクチャー
  菅野拓(大阪公立大学大学院文学研究科准教授)
〇岩手での災害ケースマネジメントの実践報告
  阿部知幸(NPO法人フードバンク岩手 副理事長)
〇会場からの質疑を交えてのディスカッション


■講師紹介:
菅野 拓/大阪公立大学大学院文学研究科准教授
博士(文学)。専門は人文地理学、都市地理学、サードセクター論、防災・復興政策。
近著に『つながりが生み出すイノベーション―サードセクターと創発する地域―』、
『災害対応ガバナンス―被災者支援の混乱を止める―』(いずれも単著、ナカニシヤ出版)。
最近の主な委員としては内閣府「被災者支援のあり方検討会」委員、厚生労働省
・内閣府「医療・保健・福祉と防災の連携に関する作業グループ」参考人、
熊本市「復興検討委員会」委員など。

阿部 知幸/NPO法人フードバンク岩手 副理事長
東日本大震災をきっかけに民間企業よりNPOの世界へ転身。
被災者支援を継続していくなかで、生活に困っている方々への支援のひとつとして
食料支援を開始すると同時に岩手県で食のセーフティーネットを構築するために、
2014年フードバンク岩手を設立。 岩手県内の施設や子ども食堂等への食品譲渡の他、
行政や社会福祉協議会等の生活困窮者相談窓口と連携した食料支援依頼2700世帯にも
対応(2022年度)。食品ロス削減推進法の充実・被災者支援の制度改正にも取組み中。
311変える会代表。


【お問合せ】
<3.11から未来の災害復興制度を提案する会 事務局>
 NPO法人いわて連携復興センター(担当:葛巻)
 〒024-0061 岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー7F
 Tel.0197-72-6200  Fax.0197-72-6201  E-mail : 311kaerukai@ifr.sakura.ne.jp


平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
特定非営利活動法人いわて連携復興センターでは、
下記日程を夏季休暇とさせていただきます。
皆様にはご不便をおかけ致しますが、何卒ご了承いただきますよう、
よろしくお願い申し上げます。

【夏季休暇】
令和5年8月14日(月)〜16日(水)


一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター様からの研修会ご案内です。

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研修会:8月31日(木)開催「多様な主体が連携するための課題設定に活かすロジカルシンキング」
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◆本研修会について

本研修会は、被災地や地域の中間支援団体のコーディネーター向けに開催します。
今回の研修会では、中間支援コーディネーターが日々の業務で多様な主体と協働して課題解決をおこなう際に、コーディネーターに必要な関係者の共通認識のもと共に取り組む課題を設定する力を身につける基礎的な思考方法として「ロジカルシンキング(論理的思考)」を学びます。
「ロジカルシンキング」とは物事を体系的に整理して筋道を立てて、矛盾なく考える思考法のことをいいます。
「ロジカルシンキング」の思考方法を養い、リサーチ力・調整や合意形成するファシリテーション力・思考を整理する力・分析力の基礎として用いることができます。

講義では講師から「ロジカルシンキング」の思考方法と手法、活用事例や活用する際のポイントなどについて聞くことができます。
グループワークでは講義で学んだ「ロジカルシンキング」手法を用いて参加者自身が経験した事例について「論点」と「意見」に分けて考える手法を体験します。

是非この機会に本研修会に参加し、ロジカルシンキングの思考方法や手法を学び、リサーチ力・調整や合意形成するファシリテーション力を養い皆さんの日々の支援活動に活かしてみませんか?

◆講師
 外和 信哉 (そとわ しんや) 氏
<プロフィール>
1972年、八戸出身。東京を拠点に、プロ添乗員、インバウンド旅行企画などの仕事をへて、2013年Uターン創業。国や自治体と連携して、実践型インターン、兼業コーディネート、多世代の対話の場づくりなど、地域エコシステムを耕す観光まちづくり事業を展開している。東日本大震災では、KIBOW(グロービス経営大学院の堀代表が主導)の地域リーダーなどでも活動してきた。地元の多様なステークホルダーとの深い信頼関係を礎に、ソーシャル、ビジネス、観光産業などの各コミュニティとの「交点を整えて価値を創る」コーディネートを実践。次世代の人財の育成にも注力している。旅行産業経営塾運営委員、グロービス経営大学院MBA修了。

◆日時
 2023年8月31日(木)14:00~16:00

◆参加形態
 ZOOMミーティングによるオンライン開催

◆対象
 被災3県(岩手県・宮城県・福島県)の地域や全国で活動している中間支援団体のコーディネーター

◆参加人数
 30名前後

◆参加費
 無料

◆主催
 一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター

◆プログラム
【講義】
 課題設定で用いる「ロジカルシンキング」
 ・ロジカルシンキングの思考方法と手法(「論点」「意見」の切り分け)
 ・活用事例(講師が実践している事例紹介)
 ・活用する際に押さえるポイントや注意点
 ・ワークのデモンストレーション
【ワーク】
 「ロジカルシンキング」を体験する(「論点」「意見」の切り分け)
 ・講義で学んだ手法を実践する。
 ・参加者自身が経験したことに対して切り分けを行い当事者の気持ちを体感する。   
 ・参加者同士でそれぞれの考え方を情報交換してお互いの違いを体感する。

◆申し込み
下記お申込みフォームより、8月30日(水)17:00までにお申し込みください。
https://forms.gle/e7iiB7xhSKR43GCF8

◆問い合わせ
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター 担当:太田
電話:022-797-6708
メール:info@michinoku-design.com

※本研修会は令和5年度復興庁被災者支援コーディネート事業の一環で実施いたします。


毎年のように自然災害が発生しておりますが、今年も大雨により秋田県をはじめ
北東北でも甚大な被害が発生いたしました。

被害を受けられました皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、
被災された皆様の一日も早い復旧と復興を祈念いたします。

いわて連携復興センターでは、弊法人も参画しているいわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)として、
秋田県内外の関係機関・団体の皆様と連絡を取りながら状況把握に動いております。

併せて、被災地における災害ボランティアコーディネートのためのスタッフ派遣や物資輸送など、
状況に応じてすぐに動き出せるよう準備を行っています。

今週末も雨予報となっておりますので、これ以上被害が広がらないよう願いながら、
有事の際に動ける体制を構築していきたいと思います。