HOME > 活動の記録

活動の記録

5月14日、東京で開催された「ローカルキャリアカフェトーキョー」に参加してきました。

主催:ローカルキャリアカフェ

このイベントはローカルエリアと都市部をつなぎ、
本来多様なはずの人生の選択肢を、知り、体験できる機会を提供していくことを
目的としたイベントでして、これまで関西を中心に開催されてきました。

今回は関東での初開催ということで、東京で行われ、
パネリストとして岩手県からは、いわて連携復興センターのスタッフ1名を含め、
3名参加させてもらいました。

移住先を探している方や将来地元に戻って地域に関わることをしてみたい方、
また、都会から地域を応援したい方や田舎暮らしに興味がある方などが参加されており、
遠いところでは四国からもご参加されていました。

参加者と近い距離でディスカッションやコミュニケーションを取ることができたので、
情報交換など深くすることができ、また県外とのネットワーク構築を図る上でも
とても有効な機会だと思いました。

今度は東北でも是非開催していただきたいですし、
いわて連携復興センターとしても参考にしたいイベントでした。


5月31日金曜日、いわて県民情報交流センター(アイーナ)におきまして、
『NPO団体のためのブランディング講座』という内容で
記事としてメディアに取り上げてもらうポイントや、
少人数で主催イベントなどを成功させるためのマニュアル作成などを学ぶセミナーを開催します。

これは、昨年6月に岩手県と日本マイクロソフト㈱が締結した
「地域活性化協働プログラム」の覚書に基づくNPO向けのプログラムとして行われるものです。
参加をご希望の方は、下記チラシにご記入の上、
岩手県政策地域部NPO・文化国際課までお申し込みください。
お問い合わせにつきましては、いわて連携復興センターでも受付けております。
みなさまお誘いあわせの上、ご参加下さいますよう、
よろしくお願いいたします。

~以下ご案内~

『共感を呼ぶプレゼンテーション』
NPO団体の共感を得る力(マルチステークスホルダー連携)を固めていく
上でのプロセスについて学びます。

記事としてメディアに取り上げてもらうポイント、イベントチラシなどの
配布物の作成、少人数で主催イベントなどを成功させるためのマニュアル作成、
それらをICT利活用することによって効率化していくコツについて開設します。

日時:2013年5月31日(金)13:00~17:00(開場:12:30)
会場:いわて県民情報交流センター(アイーナ)6階 団体活動室1
   (岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号)
対象:岩手県内の非営利組織
主催:岩手県
   いわて NPO 中間支援ネットワーク
   日本マイクロソフト株式会社

<プログラム>
13:00~14:20:今すぐ実践できるPR文章の作り方のポイント解説
14:30~15:50:共感を呼ぶイベント(事業・行事を含む)の企画運営段取りの
16:00~17:00:プレゼン実践

◇講師◇
ナレッジネットワーク株式会社 代表取締役 森戸裕一氏
全国47都道府県で地域活性化、中小企業再生のための情報化支援をおこなう。
ソーシャルメディア、スマートフォン・タブレット端末、
クラウドシステムなどの活用によるNPO団体、
中小企業連携を推奨している。若年層からシニア層までの幅広い世代の支援を通じ、
次世代の社会インフラの活用について提案している。

*お申し込み
岩手県政策地域部NPO・文化国際課まで、
郵送・ファックス・メールのいずれかにてお申込み下さい。
郵送:〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
TEL:019-629-5198  FAX:019-629-5339 
メールアドレス:FA0042@pref.iwate.jp


ファイルイメージ

ワークショップチラシ


特定非営利活動法人全国鉄道利用者会議様主催の、震災関連のイベント情報です。
いわて連携復興センターの構成団体の一つでもあるNPO法人夢ネット大船渡の岩城理事長も
パネリストで参加されます。

以下、案内です。
+++++++++++++++++++++++++++++
当会では東日本大震災からの鉄道沿線地域の復興及び復興後のまちづくりに向け、青
森県から茨城県までの沿岸被災地域の調査及び災害ボランティアへの参加、鉄道沿線
地域団体との連携を現在も進めております。
昨年度も被災地である岩手県久慈市にて「市民・行政・鉄道事業者」のご協力による
復興支援を兼ねた総会講演会を開催いたしましたが、今年度も引き続き岩手県大船渡
市にて同様に開催いたします。
当日は当会の清水孝彰理事長から青森県から茨城県までの沿岸被災地域での震災から
の二年間の活動経過報告をいたします。
ご関心のある方のご参加をお待ちいたしております。

日時:6月29日(土曜日)15時~17時
場所:大船渡市民交流館・カメリアホール 2階会議室(JR大船渡線BRT・三陸鉄道南リアス線盛駅隣接)
 岩手県大船渡市盛町字内ノ目4-2
http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1082686344490/index.html

講演会「地域コミュニティの復興と鉄道」
パネリスト:田中人さん(東京都・亜細亜大)
向後功作さん(千葉県・銚子市観光プロデューサー)
齊藤康則さん(宮城県・東北学院大学)
岩城恭治さん(岩手県・NPO法人夢ネット大船渡
※岩城さんは会場隣接の三陸鉄道盛駅で震災後「ふれあい待合室」(運行再開後は駅
業務も受託)を運営しております。

下記の皆様よりご後援・ご協力を頂いております。
後援:岩手県政策地域部地域振興室交通担当(ロゴ許可:岩手県沿岸広域振興局)
協力:三陸鉄道株式会社・三陸鉄道を勝手に応援する会・NPO法人夢ネット大船渡
交流会:盛駅よりBRT乗車にて大船渡駅近くの「大船渡屋台村」(被災地の中のプ
レハブ建ての復興屋台村)


ファイルイメージ

チラシ


●タイトル:平成25年度「住民支え合い活動助成」
●事業内容:岩手県共同募金会では、東日本大震災被災地の復興に向けてさまざまな人のつながりを育み、
      被災地域のコミュニティ再興を願い、岩手県内の住民団体等による支え合い活動を支援する為、
      次のとおり助成事業を実施します。
      岩手県内で支え合い(助け合い)活動を行う町内会等の住民団体、ボランティア団体、
      NPO活動団体等で、岩手県民5名以上で構成されている非営利団体
      ※中央共同募金会が実施する「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の短期活動、
      中長期活動の助成を受けたことがある団体は助成対象となりません。
●助成金額:1団体につき1回あたり10万円の応募を上限とします。(応募額は千円未満切り捨て)
●締め切り:応募書提出の翌日~平成26年3月31日
      ※第1回及び第2回受付期間の応募に限り、平成25年4月1日からの活動を助成対象とします。
●問い合わせ:社会福祉法人岩手県共同募金会   
※詳しくはこちらhttp://www.akaihane-iwate.or.jp/jyosei/sasaeai.html


4月26日、盛岡市にて「NPO向けWindows8ご紹介セミナー」を
開催しました。

主催:特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
協力:岩手県、日本マイクロソフト株式会社

こちらは岩手県と日本マイクロソフト株式会社さんの地域活性化プログラムの一環でして、
まだリリースされて日が浅いWindows8の機能をレクチャーいただき、
それをNPOの活動促進に繋げることを目的とし開催いたしました。

Windows8には標準搭載の機能として、
拡大鏡や画面の見やすさ(コントラスト)の調整であったり、
画面上のキーボードを操作して文字を入力する機能や、画面上の
情報を音声で読み上げるナレーターの機能などがあり、
パソコンに不慣れな方にも優しくなっていました。

いわて連携復興センターとしましては、
NPOの活動促進はもちろん、地域活性化のためにも、
このようなセミナーを今後とも開催していきたいと思っております。



4月24日 岩手県沿岸振広域興局さんの場所をお借りして、
行政の皆さん向けに「復興支援制度」に関する勉強会を開催させて頂きました。
特にも、岩手県(政策地域部さん、沿岸広域振興局さん、岩手復興局さん)には多大なご協力を頂きました。
現在岩手県においては「岩手復興応援隊」、釜石市においては「釜援隊」として活用されている制度ですが、
さらなる制度活用を目指し講師としてお二人にお話し頂きました。
 ○復興支援員制度について
  総務省 人材活性化・連携交流室 係長 三橋郁さま
 ○釜援隊の取り組みについて
  釜石市復興推進本部 事務局 主査 石井重成さま

沿岸市町村の担当者さんを中心に、50名ほどの方にお集まりいただきました。

今後もこうした制度や仕組みが有効活用され、復興が促進されるお手伝いを行っていきます。


しぇあハート村とは、盛岡市の復興支援の一環として、
盛岡市が独陸行政法人都市再生機構から寄付を受けた4LDK,5LDKの家を,
進学のため盛岡市へ転入してくる学生に共同寮として無料提供しているものです。
ここは元々、盛岡南地区都市開発整備関連の集団移転用の住宅として利用していましたが、
震災後に、沿岸から内陸に避難している学生さんたちの為の寮に活用しています。

今年度から、ボランティアの宿泊施設や復興支援活動NPO等の活動拠点として、
また、そこから生まれる支援団体と学生の交流や市内住民と被災地のコミュニティの場としてなど、
復興推進事業の拠点として活用していくとのことです。
しぇあハート村 (盛岡市復興支援学生寮) 盛岡市本宮5-10



みえ災害ボランティアセンター様からの「ゆるキャラ」募集の情報です。

下記、詳細です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

山田町の「ゆるキャラ」大募集!

■ 募集テーマ
 山田町をPRできるものであること
 郷土愛を感じさせるもの
■募集対象
 山田町を好きな人(年齢・職業・居住地は問いません)
 家族・学校などグループでの応募も可能です
■ 応募方法
・デザイン画に必要事項を添えて、山田町ゆるキャラ制作実行委員会へ郵送、Eメールでお送りいただくか、町内設置の応募箱へ投函してください。
・手書きまたは、デジタルデータで応募してください。
 【手書きの場合】
 はがき以上、A4サイズ以下
 【デジタルデータの場合】
 jpeg、bmp、png形式で2MB以下
※必要事項
・応募者氏名(グループ応募の場合、代表者氏名)
・年齢 性別 住所 連絡先電話番号
・キャラクターの名前、プロフィール、説明(なぜこのデザインを考えたのか)などを、できるだけくわしくお書きください。
■ 応募締切
 2013年6月1日(土)  ※必着


「山田町の「ゆるキャラ」大募集!(みえ災害ボランティアセンターより)」の続きを読む

被災地ではさまざまな仮設商店街が立ち並び、地域活性化へ向けて色々な活動を展開しています。
岩手県大船渡市では、4月21日に「第2回復興グルメF-1大会」(主催:おおふなと夢商店街、
NPO法人AMDA)が開催されました。

この大会は、沿岸部の仮設商店街がそれぞれの「ご当地グルメ」を開発し、投票によりグランプリを
決定するというもので、前回は気仙沼で開催され、今回大船渡で2回目となりました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、たくさんの来場者が訪れ、各ブースで盛り上がりを見せていました。

前回優勝は気仙沼の「さんまティーヤ」でしたが、今回優勝は大船渡の「さんまばっとう」でした
(さんま強い!)。復興から地域活性へ、さまざまな場面で感じられるようになってきました。
次回3回目へすでに多くの開催要望が出ているということで、楽しみです!


4月12日、東京で開催された
「チャレンジスター東北サミット@Yahoo! JAPAN」に
参加してきました。

主催:一般社団法人 MAKOTO
後援:株式会社 仙台ソフトウェアセンター(NAViS)
開催協力:Yahoo! JAPAN

このイベントは、東北の起業家を応援するイベントで、
今回は宮城県と福島県から4名の起業家が自らの事業をプレゼンテーションし、
参加者からの協力や助言をいただくといったものでした。

そのプラットフォームになっているのが、
イベント名にも入っている「チャレンジスター」というWebサイトでして、
こちらは「クラウドインキュベーションサイト」として、
資金面に限らないあらゆる課題や困りごとをサポートする仕組みになっています。

このサイトも含め、今回のイベントは、
地域課題に取り組む社会起業家支援を行っているいわて連携復興センターとしても
大変興味深く、今後の支援においての参考にさせていただこうと思いました。


拝啓 陽春の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より岩手県内における復興および市民活動の推進にご協力を賜り、誠にありがとうございます。

この度、当団体は、応急仮設住宅にお住まいの世帯ごとの皆様の生活の状況をお伺いし、
応急仮設住宅における生活課題を明らかにし、改善につなげることを目的として
昨年7月の調査に引き続き、「応急仮設住宅周辺環境調査」を実施いたしました。

今回、この結果を広く公表しすることで、さまざまな関係機関、支援団体と課題を共有し、
より復興に向けた活動が促進されることを期待しております。
今後とも、岩手県における復興の促進へのご理解、ご協力を重ねてお願いいたします。

                                       敬具

                      平成25年4月9日
                      特定非営利活動法人いわて連携復興センター
                               代表理事  鹿野 順一


なお、本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 北上サテライト
〒024-0061 岩手県北上市大通り1-8-23
Tel:0197-72-6200  Fax:0197-72-6201


ファイルイメージ

応急仮設住宅周辺環境調査報告書(2013年3月22日)



震災前から地域資源や歴史、文化を生かしたグリーンツーリズムの活動を行っている
特定非営利活動法人遠野山・里・暮らしネットワーク様のご紹介です。

現在行っている震災復興支援活動の一つとして、男の手仕事プロジェクトがあります。
これは、被災地の『男性』による手仕事プロジェクトで、大船渡と陸前高田の竹を使用し、
「ふっこうのかけはし」というお箸を製作しています。

働くことを通して生きがいを取り戻すため、被災地では様々な手仕事プロジェクトがあります。
そのほとんどが、女性の方々が活動し製作されています。それに比べ、男性の方々主導の手仕事は、
少ないというのが現状です。
男性の方は、不器用で地域との交流が苦手な方が多く、仮設住宅等では引きこもりがち
と言われています。このように、男性の方々が主な構成員の新たな手仕事プロジェクトは、
被災地の男性の新たな仕事を創出し、自立を促すと共に、地域との関わり創る
新しい取り組みだと思いました。



平成25年4月26日金曜 盛岡市 西部公民館におきまして、
『NPO向けWindows 8ご紹介セミナー』という内容で
日々の活動の中で必要な、パソコンのスキルを学ぶセミナーを開催致します。
参加をご希望の方は、下記チラシにご記入の上、
いわて連携復興センター [担当]瀬川 までお申し込みください。
皆さまお誘いあわせの上、ご参加下さいますよう、よろしくお願いいたします。

以下ご案内
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「NPO向けWindows 8ご紹介セミナー」のご案内


「4月26日NPO向けWindows 8ご紹介セミナー」の続きを読む

3月29日(金)・30日(土)の両日、東京都港区東新橋のシオサイト地下歩行者道にて、
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)主催の「東北応援ビレッジ」に出店してきました。

私たちいわて連携復興センターでは、「いわて復興応援SHOP」とのブース名で
当日現地で販売することが出来ない、下記の9団体の活動の紹介と7団体の復興支援商品の販売を
地域の団体様に代わって行ってきました。

・内陸と沿岸を結ぶ金の架け橋ネットワーク(拠点:岩手県花巻市石鳥谷)→手芸品
NPO法人サンガいわて(拠点:大槌町)→手芸品
NPO法人生活温故知新(拠点:盛岡市)→手芸品
一般社団法人おらが大槌夢広場(拠点:大槌町)→お菓子
NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク(拠点:遠野市)→竹のお箸
一般社団法人和RING-PROJECT(拠点:釜石市)→瓦礫で作ったキーホルダー
・一般社団法人United Green(拠点:釜石市)→菜種油
NPO法人@リアスNPOサポートセンター(拠点:釜石市)→復興カメラ
・NPO法人いわて連携復興センター(拠点:釜石・北上)→活動紹介


「3月29日、30日「東北応援ビレッジ」活動報告」の続きを読む

3月22日金曜日、東京都の日本財団ビルにおいて、
『仮設住宅支援事業成果・事例共有セミナー
~官民連携による住民主体の仮設支援のあり方とは~』を開催いたしました。

今回のセミナーはジョンソン&ジョンソン社会貢献委員会のご支援の下、
岩手県大船渡市・釜石市・大槌町において、日本財団といわて連携復興センターが、
行っている仮設住宅支援モデル事業の成果報告と今後の方策を考えるセミナーで、
当日は学生・行政・企業・支援団体など多方面から約30名のご参加を頂きました。

事業を進めるにあたってのNPOの役割や行政の関わり方、
また、国が進めている支援事業についてそれぞれ基調講演を頂いた後、
「3年目の被災者生活支援のあり方」と題し、パネルディスカッションが行われ、
活発な意見交換がされました。

震災から3年がたちましたが、いまだ多くの方が仮設住宅にお住まいです。
仮設住宅にお住いのみなさんが安心して暮らせるように、
私たちも仮設住宅支援事業を通じて、サポートし続けていきたいと思います。



いわて連携復興センターでは、3月29、30日の2日間、東京都汐留駅シオサイト地下歩行者道で行われます
被災3県の地元物産や手作り品の販売を行う『東北応援ビレッジ』(主催 JCN)に、岩手県内の手仕事
支援商品や活動の紹介を行うブースを出展いたします。

今回は下記の皆様の商品を私たちが展示・販売させていただきます。

・内陸と沿岸を結ぶ金の架け橋ネットワーク(拠点:岩手県花巻市石鳥谷)→手芸品
NPO法人サンガいわて(拠点:大槌町)→手芸品
NPO法人生活温故知新(拠点:盛岡市)→手芸品
一般社団法人おらが大槌夢広場(拠点:大槌町)→お菓子
NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク(拠点:遠野市)→竹のお箸
一般社団法人和RING-PROJECT(拠点:釜石市)→瓦礫で作ったキーホルダー
NPO法人@リアスNPOサポートセンター(拠点:釜石市)→復興カメラ
・一般社団法人 United Green(拠点:釜石市)→菜種油

なお、岩手県内では他に、SAVE IWATE(拠点:盛岡市)、SAVE TAKATA(拠点:陸前高田市)、かけあしの会(拠点:宮古市)、和と輪会(拠点:久慈市)、大槌刺し子プロジェクト(拠点:大槌町)、ハートニットプロジェクト(拠点:盛岡市)も出店されます。

この機会に県外の方々等に岩手の現状をお伝えし、息の長い支援を頂けるよう、
情報発信が出来ればと思っております。

3/29、30日は、是非「東北応援ビレッジ」にお越しください!お待ちしております!!

~『東北応援ビレッジ』~
■日時 平成25年3月29日、30日
29日/11:00~20:00
30日/11:00~18:00

■場所 東京都汐留駅シオサイト地下歩行者道

■入場 無料

【告知チラシ】(PDF:257.5KB)
http://www.jpn-civil.net/news/docfiles/flyer_20130330_village.pdf

【詳細は特設サイトをご覧ください】
http://jpn-civil.wix.com/tohokuouen


3月17日、東京都目黒区の「HUB Tokyo」にて、
いわて未来MeetUP」が開催されました。

こちらは団体や企業の垣根を越えた有志によるチームで
主催されています。

沿岸被災地の復興や岩手を面白くする仕組みなど、
岩手の明日を楽しくするために、沿岸と内陸+県外の融合、
岩手を愛する多様な人達が繋がる楽しい交流の場を生み出し、
岩手の魅力的な資源(アイディア・地域・人など)を
発掘していくことを目的としたイベントで、
岩手ではこれまで2回開催されましたが、
東京では今回が初めての開催となります。

岩手に縁のある方はもちろんですが、
縁はないけれども興味のある方々など約80名が参加されました。

第1部では岩手や復興にまつわる活動をしてらっしゃる
県内外の方々による各種プレゼンが行われ、第2部では
三陸の海の幸を使った料理を食事しながらの懇親会が行われました。

「岩手」というキーワードにより集まった方々が繋がり、
新しい可能性を生み出すきっかけとなる有意義なイベントだと感じました。


3月16日、日本財団ビル2階にて行われた、日本財団CANPANプロジェクト主催の
日本財団CANPAN・NPOフォーラム「第3回NPO×IT EXPO」~今、本当に使いたいITツール~に参加しました。

3回目の開催となる今回のNPO×IT EXPOでは、NPO/NGO/公益活動団体がより実用的で利便性の高い
ITツールを一挙にご紹介頂きました。また、さらに詳しく知りたい方の為に、個別紹介ブースもありました。
当日は、一般100名+ブース出展50名が参加し、質問等活発な意見交換がされていました。


今回のフォーラムは、「クラウドファンディングで資金調達」「新しいお金の集め方」
「データベースとマーケティング」「コンテンツ作り」「団体内コミュニケーションを活性化する方法」
「外部の人の巻き込み方」の5つのテーマに分けられ、企業・団体の担当の方から直接それぞれの商品を
説明していただきました。

中でも、オープニング・セッションでプレゼン頂いた、「U-NOTE」というイベント記録ツールは、
イベントの学びと体験を最大限融合させる為に、イベントごとに「まとめノート」をリアルタイムで
作成・共有していくもので、とても興味深いものでした。

Twitter、Facebook、mixi、Ameba、Google+ などのSNSツールは、情報発信だけでなく、
イベントの集客や支援者への報告など、多方面にリアルタイムに情報を伝えることができるもので、
多くの方が利用し、今では情報発信に欠かせないものになっています。
しかし、ただ情報を載せるのではなく、見栄えのいい形で、分かりやすく、受け手が興味を持ち、
共感を生むコンテンツ作りが一番大切であるとのお話がありました。

今回のセミナーは、実用的なITツールを垣間見られたことはもちろん、情報の発信の仕方という
部分においても、とても参考になる機会だったと思います。


3月15日、宮古市総合福祉センターにて、
「伝えるコツin宮古 ~NPOのための広報スキルアップセミナー~」を
開催いたしました。

共 催:
社会福祉法人 宮古市社会福祉協議会
三陸コネクション
地域コーディネートセンターみやこ
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター        
株式会社 電通

講師には、株式会社 電通のシニア・クリエーティブ・ディレクターでいらっしゃる
松井薫氏と、同じく電通のプロモーション事業局におられる坂本陽児氏をお迎えし、
日本有数の広告代理店である電通さんの持つ広報ノウハウをご提供いただきました。

NPO関係者に限らず、地域の企業の方々など、
約50名のご参加をいただき、活気がある有意義な場となったと思います。

今回ご提供いただいたノウハウをご活用いただくことが、
NPOや地域の活動を少しでも多くの方々に認知・共感いただく
一つのきっかけになっていただければと思っております。


3月14日、大槌町中央公民館で、
「夢会議フォーラム」が開催されました。

主催:
一般社団法人 おらが大槌夢広場
大槌ひと育て×まち育て大学

協力:株式会社 フューチャーセッションズ

こちらでは、夢や目標を持つ大槌町民の方々が集まってもらい、
その夢を対話によって形にしていくという「夢会議(フューチャーセッション)」を
昨年の10月より3回にわたって開催されており、
今回のフォーラムはその第4回目となります。

その今回は、計3回の夢会議を通して形になりつつある
プロジェクトの実現に向けた対話を引き続き行っていくとともに、
今までの取り組みを振り返りながら、2013年度にどのように取り組みを
深化させていくかということについて、出席された方々全員で知恵を出し合いました。

中には、翌日に町長へプレゼンテーションをされるプロジェクトもあり、
町民によるまちづくりが着実に前進していることを感じました。