これまで、東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)と共に実施してきたユースサミット・ユースダイアログを通して、「若者から若者への伝える3.11」の取り組みを継続させる必要性を感じ、昨年度から「Youth Memory」としていわて連携復興センターが実施しています。第1回目は1月21日(水)に大槌高校にて開催しました。
大槌高校では、震災当初からNPO法人カタリバさんが運営するコラボ・スクール大槌臨学舎を会場に、放課後の時間帯に高校生と中学生、先生方など25名が集まりました。
※コラボスクール大槌臨学舎についてはこちら➡大槌臨学舎 | 活動紹介 | 認定NPO法人カタリバ
今回は岩手県宮古市出身、福島県富岡町出身の2名より震災当時の体験、状況やこれまでの変化等についてのお話をしていただいた後にコーディネーターからお二人の話を深堀させていただく時間を設けました。
参加した中学生からは、「自分は震災の年に生まれた、震災の後に生まれた」という子も多く、登壇者も震災後に生まれた子供たちが、当時の話を聞く場に参加してくれることにときの流れを感じていました。
大槌の高校生や中学生は普段から震災学習や伝承活動に関わっている生徒も多く、時間の限り感想や質問が出ていたのも印象的でした。
アンケートでは、「震災を直接知らない世代だからこそできることがある」「大槌以外の様々な当時の状況を知れて良かった」「原発によって人とのつながりが途切れてしまうことは辛いだろう」といった感想が多く寄せられました。
これから震災を知らない世代がどんどん増えていく中で、経験を伝え、考え、次の世代に生かしていくことの大切さを改めて感じる機会となりました。
次回は2月16日(月)16時30分~山田高校(多目的室)にて行います。地域の方の参加もOKですのでお近くの方はぜひ、ご参加お待ちしております。

