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活動の記録

いわて連携復興センターも運営に関わっております、
NPO活動交流センター主催講座のご案内です。
NPO活動で疑問や不安を抱えているみなさま、ぜひご参加ください。

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NPO活動交流センターでは、NPO活動で生じる疑問や不安について、司法書士・税理士がお答えする無料相談会を開催します。
ぜひご利用ください。

●登記に関する各種相談
【日時】2023年6月7日(水)・6月29日(木)・8月4日(金)・10月6日(金)・2024年2月2日(金)
司法書士:小山田 泰彦さん

●税金・税務に関する各種相談
【日時】2023年6月8日(木)・6月30日(金)・9月8日(金)・11月2日(木)・2024年6年3月1日(金)
税理士:丹代 一志さん、猿川 智之さん

【時間】➀10:00~ ➁11:00~ ➂13:00~ ➃14:00~
※1団体あたり最長45分(事前予約制)
【会場】NPO活動交流センター
【参加方法】来場もしくはオンライン(Zoom)
【対象】岩手県内のNPO法人・非営利型一般社団法人
【申込締切】各開催日6日前 

【お問合せ/お申込み】
NPO活動交流センター
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号 
いわて県民情報交流センター「アイーナ」6F
TEL: 019-606-1760 FAX: 019-606-1765
E-mail:n-katsu@aiina.jp (担当:大吹)

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R5専門家相談会最終チラシ


4月21日(金)、やまだわんぴぃすが主催する山田高校ボランティア説明会の発表補助として参加してきました。

「やまだわんぴぃす」は東日本大震災以降、山田町を中心に自然の中に遊び場と畑が混在する「居場所」を作り、地域コミュニティの復興を目指す取り組みを行っています。

昨年度は町内の災害公営住宅の入居者の方と山田高校の高校生ボランティアが一緒に交流しながら畑づくりに取り組みました。今回は今年度も高校生のチカラをお借りすべく、山田高校の高校生を対象にボランティア説明会を開催しました。これまでの活動や高校生に協力してもらいたいことなどを発表し、高校生の皆さんも真剣に聞いていただきました。


具体的な活動は今後決まっていくことになりますが、様々な世代が地域のまちづくりに参画していくきっかけづくりの機会となりました!


いわて連携復興センターの現在の活動の柱は、3つあります。
一つ目は、「復興に特化した中間支援」。
二つ目が、「防災」。
三つ目が、「震災伝承(アーカイブ)」です。
この二つ目の防災の部分では、復興から東日本団震災の5年後にあたる平成28年8月末の台風10号災害を機に立ち上がった「いわてNPO災害支援ネットワーク」に参画しており、今回のプロボノ支援についても、このINDSの活動をさらに推進するため「災害時の企業連携に向けた、連携協働事業の提案資料の作成」の部分でご支援いただきました。

*プロボノ活動とは、本業で培った専門スキルを用いて無償の社会貢献を行うことです。

私達は、岩手県版官民連携の防災モデルの構築を目指して、セミナー開催や県市町村社協、行政などと連携を進めているところではありますが、この多機関連携を支える継続的な仕組みが必要であり、その基盤を安定させるためには、地域に根差した企業との連携が不可欠です。
担い手が限られている岩手においては、特に企業連携は進めていく必要があるということで、今回INDSが日々の団体訪問に使う連携協働事業の提案資料の作成が必要となりました。

今回プロボノに手を挙げてくださった方は、ジョンソン・エンド・ジョンソン コンシューマーヘルス ドクターシーラボ(Supply Chain Deliver Excellence)にご所属の赤生さんです。


上段真ん中にいるのが、プロボノワーカーの赤生さん

期間としては、2022年7月から9月の3か月間。
企業連携に向けた提案資料が出来上がることをゴールとして、完全リモートで、週に1回1時間の打ち合わせをしながら進めました。

実際にプロボノ支援を受けてみて、情報の整理や資料作り等、専門スキルを持った方から、客観的な視点でアドバイスをもらいながら、企業提案書作成、SDGsの整理など、つい後回しになりがちな、「重要性は高いのに、緊急性は低い」課題に着手できました。
そして、新たなつながりということで、赤生さんに応援してもらっている、INDSの仲間が増えた感覚でモチベーションアップに繋がりました。
ご支援いただきながら作成した資料を、今後の活動に使わせていただきます。

最後になりましたが、「ボランティア・プロボノ基礎講座」や「マッチング会」を企画してくださったJANPIA様、プロジェクトを伴走してくださったJVOAD様、今回のご支援に企業としてご協力してくださったジョンソン・エンド・ジョンソン様、そして何より、プロボノワーカーの赤生様、他ご支援いただいた全ての皆様に感謝申し上げます。

しっかりと今後の活動につなげていきます。
本当にありがとうございました!!


いわて若者カフェ企画運営について

謹啓 陽春の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、令和5年4月1日より岩手県が設置する「いわて若者カフェ」の運営を、いわて連携復興センターが担わせていただくこととなりました。岩手県の若者同士の交流、若者による主体的な活動の発信・後押しができるよう、利用者の皆様へご不便をかけぬよう努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

謹白


3/24(金)「休眠預金活用事業紹介セミナー~休眠預金を活用して事業を発展させるためには~」を来場とオンラインのハイブリッドで開催し、28名の方々にご参加いただきました。

本講座は、一般財団法人日本民間公益活動連携機構 事業部長の和田泰一さんと、同じくプログラムオフィサーの福田文さんより「休眠預金制度の概要と活用状況」「休眠預金活用の事例紹介」「休眠預金活用の担い手になるには?」についてご講義いただきました。


事例紹介のパートは、福田さんからのインタビュー形式で行われました。
当法人の事務局長である大吹が登壇し「休眠預金活用事業に申請しようと思ったきっかけ」「他の補助金や助成金との違い」などについて、実際に活用して感じたことをお話しさせていただきました。


参加された方の満足度も高く、「概要をコンパクトにまとめていただき、全体像を掴むことが出来ました。 」「実際に受けている団体の声が聞けたのはイメージしやすかったです。」などの声をいただきました。

和田さん、福田さん、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

本講座は、岩手県よりNPO活動交流センター管理運営業務を受託している「いわてソーシャルパートナーシップ共同体」が実施しています。「いわてソーシャルパートナーシップ共同体」は、特定非営利活動法人いわて連携復興センターと株式会社めんこいエンタープライズにより構成されています。

引き続き、地域の中間支援団体や市町村と共に、地域のニーズに合わせた学びの機会を作っていきますので、ぜひご参加ください。


3月19日 遠野市民センターにて開催された「遠野市防災フォーラム 私たちが未来につなぐこと、新しく紡ぎだすこと~これまでのつながりを、これからの防災へ~(主催:遠野市)」の開催にあたり、いわて連携復興センターといわてNPO災害支援ネットワークも共催団体として、企画から関わらせていただいておりました。

当日は、県内外から170名の方に参加いただき、2011年の東日本大震災で官民協働で全国からの後方支援拠点として機能した遠野市が、当時の取り組みや活動を支えた幅広いネットワークを、未来にどう繋いでいくのかを考える場として開催しました。

はじめに、「遠野市協働での災害時支援及び復旧・復興推進に向けた包括協定」締結式が行われました。
毎年のように全国各地で災害が発生しており、岩手県内では、昨年8月に県北を中心とした大雨による災害が発生したところですが、災害はいつどこで起きてもおかしくありません。遠野市も例外ではなく、被害の最小化や被災者に寄り添った柔軟な支援が果たせるよう、平時から有事に機能する体制を整えておくことが必要なことから、今回の包括協定に至りました。

市町村単位の多機関連携による包括協定は、全国的にも先駆的な取り組みです。
今回締結した協定では、災害に対して遠野市内の5団体(機関)が連携して備え、対応することを目的に、
「市災害対策本部への参加及び情報の共有、支援の活動」など全部で6項目が盛り込まれています。


包括協定締結団体(左から NPO法人遠野まごころネット、社会福祉法人遠野市社会福祉協議会、遠野市、認定NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク、一般社団法人遠野青年会議所)

<包括連携協定の連携協力内容>
 1 市災害対策本部への参加および情報の共有、支援の活動
 2 災害ボランティアセンター開設時の協働による活動の推進、及び運営基盤の構築
 3 市外の災害に対して協働での災害時支援、復旧、復興活動の支援
 4 地域防災力向上に向けた広域連携・官民連携の推進のためのネットワーク構築に向けた事業
 5 連携の取り組みを円滑、実効性のある活動にするための体制整備、研修会等の開催
 6 その他目的を達成する事業

その後の基調講演では、「記憶、そして絆を未来につなげるということ」と題し、
大阪公立大学大学院文学研究科 准教授 菅野拓氏より、3.11の時に遠野市や遠野市内のNPO等が果たした社会的意義(ハブ機能・後方支援)についてや、この経験を踏まえて今後の災害対応について官民連携して取り組んでいくこと、検討していく必要性があることを、有識者の視点でお話しいただきました。

続くパネルディスカッションでは、「私たちは何を未来につなぐのか」をテーマに、菅野氏コーディネーターのもと、遠野青年会議所 河野理事長、JICA 松永氏、多田市長よるディスカッションを行いました。パネルディスカッションで、多田市長からは「繋がることによって生まれる価値がある」、JICA松永氏からは「災害時は特に、想像力と感受性が大事。その人がどういう状況に置かれているのか、その人の背景にはどういった課題があるのかを想像し、それを感じ取ろうとすること大事」とのコメントがありました。

今回のフォーラムでは、今後起こりうる災害に対し、これまでの災害時の活動経験をふまえ”防災”について考える機会となりました。震災前から各団体同士顔の見える関係があったからこそ、迅速な支援活動と、全国のボランティアや支援協力を遠野に集めることができたように、平時からの連携体制が災害時の効果的な支援の基盤となります。今回の遠野市の包括協定を契機に、さらなる連携強化に繋がることが期待されます。


いわて連携復興センターも共催させていただいております、
「SUNTORY 東北サンさんプロジェクトみらいチャレンジプログラム説明会in大槌」のご案内です。

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SUNTORY 東北サンさんプロジェクトみらいチャレンジプログラム説明会in大槌 開催
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「みらいチャレンジプログラム」
サントリーグループの東日本大震災復興支援「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、
東北の未来づくりのために、岩手県・宮城県・福島県で”地方創生”・”地域活性化”を目指して挑戦する皆さまを
応援するプログラムです。
2021年7月にスタートした「みらいチャレンジプログラム」では、この2年間で東北3県で活動する74の個人・団体を
応援しています。
今回、第3期の応募に向けて説明会を開催します。
これまでの助成先による活動紹介も予定していますので、ぜひご参加ください。

【日時】
2023年4月2日(日)13:00~16:00
【会場】
大槌文化交流センター「おしゃっち」 2階大会議室(➁・➂)
【内容】
➀「みらいチャレンジプログラム」概要説明
➁これまでの助成先による活動紹介(予定)
➂第3期応募に関する質疑応答

【お申込み】
添付のチラシにご記入いただきFAXいただくか、
QRコード、お電話でお申込みください。

【お問合せ】
サントリー東北サンさんプロジェクトみらいチャレンジプログラム事務局
(公益社団法人日本フィランソロピー協会内)
TEL:03-5205-7580 FAX:03-5205-7585 (月~金10:00-17:00)

【主催/共催】
主催:サントリーホールディングス株式会社
共催:公益社団法人日本フィランソロピー協会、特定非営利活動法人いわて連携復興センター、岩手日報社


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チラシ


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申込書


弊法人 いわて連携復興センター代表理事の葛巻も登壇させていただきます。
是非、みなさまご参加の程お願い致します。

東北六県ROLLこれからミーティングin仙台
~東北の被災者支援の現状とこれから・復興はどこまで進んだか~

2011年3月から丸12年が経過しようとしている今、東日本大震災の風化は進んでいく一方です。
復興は終わっておらず、支援は引き続き求められています。抱える課題は多種多様で、時間の経過とともに対応すべき課題も変わっていきます。残された課題、新たに生まれた課題は何なのか、いま改めて支援者の認識合わせをしていく必要があります。支援者同士のノウハウ共有とつながりを作る機会とし、今後も継続的な被災者支援ができる東北での体制構築を実現してまいります。
 
●日時:令和5年3月17日(金)13:00~16:00
●開催方法:Zoomによるオンライン開催
●対象者:県、市町村行政職員、復興支援・被災者支援に取り組む方、 NPO法人などで市民活動に携わっている方、市民活動に関心のある方
●人数:60名:無料
●申込方法:3/10(金)3/15(水)まで延長
※フォームまたはメールにてお申込みください
フォーム:https://forms.gle/o2M2qY7vYu25nWzX7 よりお申し込みください。
メール: info@michinoku-design.org に氏名、所属、役職、電話番号をお送りください。
 
【取組紹介】
「NPOと行政の協働のメカニズム」
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター
 
【パネルディスカッション】
「東北における被災者支援の現状と取り組み」
畠山順子氏 NPO法人あきたパートナーシップ理事長
葛巻徹氏  NPO法人いわて連携復興センター代表理事
天野和彦氏 一般社団法人ふくしま連携復興センター代表理事
モデレータ―/石塚直樹 一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター
 
【シンポジウム】
「東北六県での被災者支援のこれからについて」
斉藤雅美氏 認定NPO法人あおもりNPOサポートセンター理事長
畠山順子氏 NPO法人あきたパートナーシップ理事長
髙橋由和氏 NPO法人きらりよしじまネットワーク事務局長
葛巻徹氏  NPO法人いわて連携復興センター代表理事
木村正樹氏 一般社団法人みやぎ連携復興センター代表理事
天野和彦氏 一般社団法人ふくしま連携復興センター代表理事
モデレータ―/石塚直樹 一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター
 
【グループワーク】
「今日とこれからを考える」
登壇者、参加者がグループに分かれて一緒に今後の支援について考えます
 
●主催:一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター
※本事業は令和4年度復興庁被災者支援コーディネート事業により実施しております。

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チラシ


東日本大震災から12年目を迎えました。
震災で被災された皆様に謹んで哀悼の意を表します。
また、全国から変わらずお心を寄せて頂き、感謝申し上げます。
岩手県内の復興工事はほぼ終了し、12年ぶりに海開きや自治会運動等、
少しずつではありますが、日常を取り戻しつつあります。

震災伝承施設などでの学習や、観光・体験などのアクティビティもたくさんできますので
皆さん、是非三陸にお出かけ下さい。
一方、様々な支援・制度が終了し、孤立や家計不安、
生活の道筋をつけることができない被災者の皆様がいるのもまた実情です。
被災者の心のケアやコミュニティ形成など、まだまだ課題にきめ細かく対応することが必要であり、
そこをサポートしている支援団体等の担い手が持続的に活動できる環境づくりに向け、
岩手県内外の皆様といわて連携復興センターは引き続き取り組んでまいります。

3月11日。私たちは活動の原点に立ち返りながら、少しずつですが丁寧に、
被災地に寄り添いながら、また一年、皆様とともに歩んで参ります。

特定非営利活動法人いわて連携復興センター 
代表理事 葛巻 徹


いわて連携復興センターでは、各市町村、復興支援団体が主催する追悼行事等の情報をまとめております。
新しい情報が入りましたら、随時更新いたします。

行政追悼式典等

【岩手県・釜石市】
東日本大震災津波 岩手県・釜石市合同追悼式
東日本大震災から12年目となる2023年3月11日、岩手県は釜石市で県と市の合同追悼式を行うことを発表しました。
県は12月1日、2023年3月11日に釜石市の市民ホールTETTOで市との合同追悼式を行うことを発表しました。
釜石市で合同追悼式が行われるは2017年と2020年に続いて3回目です。
式典では地震発生時刻の午後2時46分に黙とうを捧げるほか、遺族代表の追悼の言葉や献花などが予定されています。
これまで県と沿岸市町村の合同追悼式は、震災の翌2012年から毎年行われていて2022年3月は大槌町でした。
2022年は、新型コロナウイルス対策として参列者を制限して行われましたが、2023年は直近の感染状況を踏まえて対策が検討されるということです。

東日本大震災により犠牲になられた方々を追悼し、鎮魂の祈りを捧げ、震災からの復興完遂を目指して取り組むことを誓うため、岩手県と釜石市の共催により下記のとおり合同追悼式を開催します。
式典は、新型コロナウイルス感染のリスクに配慮し、感染等を防ぐための対策を講じた上で、市内在住の方々を中心とする開催とします。

●日時:2023年3月11日(土)14:40から16:10頃まで(予定)
●場所:釜石市民ホール・TETTO(釜石市大町1-1-9)
●対象:
釜石市内在住の御遺族及び釜石市民、御来賓 220名程度(予定)
御遺族及び釜石市民:約100名
御来賓:約120名(御遺族代表、復興大臣、県選出国会議員、国機関等、県議会議長・県議会議員、釜石市議会議長等)
●主な内容:黙とう(14:46)、式辞、追悼のことば、献花など
●参列について:
・事前の申し込みは不要です。
・献花用の花は会場に用意します。
・服装は、礼服・平服どちらでも構いません。
・会場には駐車場がありませんので、公共交通機関でお越しいただくか、近隣の有料駐車場をご利用ください。
●お問合せ:復興防災部 復興推進課 伝承・発信担当(電話番号:019-629-6945(内線6945))
※詳細はこちら→https://www.pref.iwate.jp/shinsaifukkou/fukkounougoki/1038143/r50311kamaishi
https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2023011300035/
https://www.city.kamaishi.iwate.jp/docs/2023022100013/file_contents/No1803_2-3.pdf

【陸前高田市】
東日本大震災追悼式
市では、平成23年3月11日に発生した東日本大震災により犠牲となられた方々の御霊をお慰めするとともに、新たなまちづくりへの決意を新たにするため、「陸前高田市東日本大震災追悼式」を開催します。

●日時:2023年3月11日(土)
1.式典会場:14:40~15:30 (受付は14:00~)
2.一般献花場:10:00~18:00まで(市民文化会館南側)
●場所:市民文化会館 奇跡の一本松ホール(陸前高田市高田町字館の沖302-3)
●事前受付:参列を希望される方は
・対象:東日本大震災で犠牲となられた人の遺族
※市役所福祉課福祉係宛(0192-54-2111)に電話で事前申し込みを行う必要があります。
●事前受付日時:2023年1月23日(月)~2月7日(火)
※9:30~16:30までに電話で市役所福祉課福祉係にお申し込み下さい。参列人員に達した段階で受付を終了します。
●定員:300人程度(上限)
その他 発熱や体調不良の方は、参列をご遠慮願います。また、会場での受付の際に検 温を行いますのでご協力お願いします。なお、参列は平服で構いません。
・無宗教、献花方式で執り行い、ご参列されるご遺族の献花用の花は市で用意します。
・一般献花場を市民文化会館南側に3月11日(土)10:00から18:00まで設けます。(献花用の花はご持参ください。)
・感染が拡大している地域からのご来場は慎重に判断するようお願いします。
・新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、式典の内容などが変更となる場合がありますのでご理解いただきますようお願いいたします。
・駐車場は市民文化会館または、公共駐車場等をご利用願います。
・駐車場での事故、盗難等につきましては一切責任を負いません。
●お問合せ:陸前高田市役所 保健福祉課福祉係
電話:0192-54-2111(内線211~212)メール:fukushi@city.rikuzentakata.iwate.jp
※詳細はこちら→https://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/soshiki/hukushika/hukushikakari/tuitousiki/index.html

【大船渡市】
令和4年度東日本大震災大船渡市犠牲者追悼式
市では、東日本大震災の発生から12年を迎えるにあたり、震災で犠牲となられた方々を追悼するとともに、記憶の風化を防止し次世代に継承するため、「令和4年度東日本大震災大船渡市犠牲者追悼式」を開催します。
式典はどなたでも参加が可能で、事前の申込みは不要です。式典終了後は、午後6時まで自由に献花を行うことができます。

●日時:2023年3月11日(土)
・式典:14:45~15:15
・自由献花:15:30~18:00
●会場:大船渡市民文化会館(リアスホール)大ホール
●内容:黙祷、式辞、追悼のことば、献花
・無宗教、献花方式により執り行い、献花用の花は、市で準備します。
・式典参加、自由献花の方の服装は、礼服・平服のいずれでも結構です。
・地震発生時刻の午後2時46分に防災行政無線のサイレンを鳴らしますので、犠牲となられた方に対し黙祷を捧げられますようお願いいたします。
・当日の参加に当たっては、マスクを着用のうえご来場いただきますようお願いします。
・風邪の症状がある場合や、37.5℃以上の発熱がある場合には、ご来場をお控えいただきますようお願いします。
●お問合せ:防災管理室
Tel:0192-27-3111 Fax:0192-26-4477
※詳細はこちら→https://www.city.ofunato.iwate.jp/soshiki/bousai/340.html

【大槌町】
大槌町東日本大震災津波追悼献花
東日本大震災津波で犠牲になられた方々を慰霊・追悼するため、追悼献花を執り行います。
下記のとおり献花会場を設けさせていただきますので、多くの方々の献花をお願いいたします。
なお、追悼式については、今回から一般の方の参列は行わず、地区代表の方等へのみご案内し、執り行います。

●日時:2023年3月11日(土)10:00~12:00、16:00~17:00
※なお、9:00~10:00、12:00~16:00の時間帯は、エントランスホールに献花台を設けます。
●会場:大槌町文化交流センター「おしゃっち」多目的ホール
(〒028-1117 岩手県上閉伊郡大槌町末広町1−15)
・上記時間内で自由にどなたでも献花を行っていただけます
・献花用のお花は会場にてご用意いたします
●お問合せ:大槌町役場総務課 電話:0193-42-8710
※詳細はこちら→https://www.town.otsuchi.iwate.jp/gyosei/docs/444930.html

【山田町】
東日本大震災・大津波 山田町犠牲者十二周年追悼献花
平成23年3月11日に発生した東日本大震災津波により、本町では尊い命が数多く奪われました。
発災後12年に当たり、震災で犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、震災に対する記憶を風化させないため、次のとおり追悼献花を開催します。
どなたでも自由に献花を行えます。予約は不要ですので直接会場にお越しください。

●日時:2023年3月11日(土)14:00~17:00
●場所:山田町中央公民館 大ホール
・役場及び会場の駐車場は、台数に限りがあるため、乗り合わせや公共交通機関のご利用をお願いします。
・献花用のお花は、町で用意します。
・ご供花やご供物、ご香典などはご辞退申し上げます。
・新型コロナウイルス感染症対策のため、マスクの着用をお願いします。
・発熱や風邪などの症状がある場合は、来場をお控えください。
※14:46に合わせてサイレンを吹鳴いたしますので、黙祷にご協力をお願いいたします。
●お問合せ:山田町役場総務課
電話:0193-82-3111(内線418) Fax:0193-82-4989
※詳細はこちら→https://www.town.yamada.iwate.jp/docs/4546.html

【宮古市】
東日本大震災追悼式
宮古市では、平成23年3月11日に発生した東日本大震災・大津波でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするため、宮古市東日本大震災追悼式を執り行います。

●日時:2023年3月11日(土)14:40~
●会場:宮古市民文化会館(宮古市磯鶏沖2-22)
・追悼式は、無宗教・献花方式で行います。
・献花用のお花は、会場にご用意します。持参していただく必要はございません。
・追悼式には、ご遺族の皆様をはじめ、どなたでもご参列いただけます。
・参列に当たっては、マスクの着用、会場出入口での検温、手指消毒にご協力をお願いします。
・発熱や咳があるなど体調が良くない場合には、参列をご遠慮ください。
・献花後は、そのままお帰りいただいて構いません。
・供花、供物等はお受けできかねますので、あらかじめご了承くださるようお願いします。
●無料送迎バスの運行のお知らせ:イーストピアみやこ正面前から、無料送迎バスを運行します。
 〔出発時間〕14:10 〔会場到着〕14:25
※追悼式終了後は、逆のルートで帰りのバスを運行します。
●お問合せ:宮古市総務部 総務課 行政係
電話0193-68-9061 (内線4211・4212・4214)
※詳細はこちら→https://www.city.miyako.iwate.jp/somu/sinsai_10_2.html

【野田村】
東日本大震災追悼行事
東日本大震災から12年を迎える3月11日。下記のとおり追悼行事を開催します。

●日時:3月11日(土)13:00~(終了15:30)
●場所:東日本大震災大津波記念碑前(十府ヶ浦公園ほたてんぼうだい付近)
●内容:黙とう、献花など
※献花用の花を用意します。(持参可)
※事前申し込み不要。どなたでも参加できます。
●お問合せ:野田村 総務課
※詳細はこちら→https://www.vill.noda.iwate.jp/material/files/group/1/R402kouhou2.pdf

【久慈市】
久慈市東日本大震災復興祈念式~3.11を忘れない~
東日本大震災から12年。これまで歩んできた復興の道筋を改めて確かめるとともに、今後の発展そして津波防災意識を高めていくために「久慈市東日本大震災復興祈念式~3.11を忘れない~」を開催します。
参加希望者は、事前に申し込みください。

●日時:3月11日(土)13:45~
●会場:アンバーホール小ホール
●内容:黙とう、献花など
※当日の14:46には、防災行政無線でサイレンを放送します。東日本大震災の犠牲者への鎮魂とまちの復興・発展を祈念し、サイレンにあわせて黙とうをささげましょう。
●お問合せ:久慈市役所 総務課
※詳細はこちら→https://www.city.kuji.iwate.jp/assets/seisaku/2%E6%9C%8815%E6%97%A5.pdf

【盛岡市】
東日本大震災12周年追悼行事 追悼式
東日本大震災で亡くなられた方々を追悼し、あの日の記憶・教訓を語り継ぎ、想いをつないでいくため、追悼式を開催します。

●日時:2023年3月11日(土)14:40~14:50まで
●会場:盛岡城跡公園(もりおか歴史文化館前広場)
●内容:盛岡広域首長懇談会式辞、黙とう、献花
●主催:盛岡広域首長懇談会(盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町)
●共催:もりおか復興支援ネットワーク、盛岡市ボランティア連絡協議会
・マスクの着用と手指消毒にご協力をお願いします。また、体調がすぐれない場合の来場はご遠慮ください。
・市内においても地震発生時刻の14時46分にサイレンを吹鳴しますので、黙とうへのご協力をお願いいたします。
●お問合せ:総務部 危機管理防災課 復興推進係
電話番号:019-613-8386 ファクス番号:019-622-6211
※詳細はこちら→https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/anzen_anshin/shinsai/shinsaiinfo/1022189.html

◇新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、式典の内容などが変更となる場合があります。
◇感染症が拡大している地域からの来場はお控えください。感染症拡大防止のため、ご理解いただきますようお願いいたします。

NPO等追悼行事

【陸前高田市】
つむぐイルミネーション2023
「つむぐ」というイベントは、東日本大震災で犠牲となった多くの方々への鎮魂の祈りと、これまでご支援いただいた皆さまへの感謝を示すために始まりました。
毎年の活動を通して、たくさんの優しさ、心強さ、嬉しさに出会っています。
これからも人への思い、場所への思い、出来事への思い等、この活動を知ってくださった方々が、様々な思いを抱き、感じたり、ひたったり、変化させたり、大切にしていくきっかけになればと思います。
今、大変な日々が続いています。力を尽くしてくださっている方々の思いも、つむぐことができればと思います。

●開催期間:2023年3月11日(土)~12日(日)
●時間:日没から20:00
●会場:川原川公園
●音楽イベント:
・3/11(土)
18:00~ トランぺッター:田尻大喜
18:45~ ギター弾き語り:ささきけんじ
19:30~ ゴスペル献歌:金井恵莉花&ゴスペルスパークル
・3/12(土)
19:00~ ゴスペル:金井恵莉花&ゴスペルスパークル
●主催:つむぐ実行委員会
●後援:陸前高田市、陸前高田市教育委員会、陸前高田商工会
●お問合せ:つむぐ実行委員会 事務局 TEL:090-2981-4933(担当:覚張)
※詳細はこちら→https://www.facebook.com/takata.hikari.project

【陸前高田市】
書道パフォーマンス
東日本大震災を機に伝え続けてきたテーマ「唯一無二~祈~」

11年間、被災地に想いを寄せながら、命の尊さ、感謝の気持ちを大切に活動してきました。
「いつの日か陸前高田の地で・・・」

●日時:3月11日(土)11:00~ 雨天時 3月12日(日)10:00~に順延
●場所:海岸山普門寺 本道正面広場
(岩手県陸前高田市米崎町字地竹沢181)
●観覧無料
●お問合せ:久慈書道会(常陸大宮市に拠点)代表 中崎渓翠
※詳細はこちら→https://www.facebook.com/profile.php?id=100064831685054

【陸前高田市/大船渡市】
東日本大震災から12年 大船渡津波伝承館未来シンポジウム
~生き残るために語り継いでいきませんか!?~

「5000年先まで震災の学びを伝える」ことを目的に設立された大船渡津波伝承館が、東日本大震災12年を迎えるにあたり、次世代にどう伝えるか考え、提言するシンポジウムが開かれます。
 今回のシンポジウムでは、災害の教訓を伝え続けている2人の俳優と大学の研究者を招き、防災紙芝居や基調講演などを通じて、どうすれば「生き残れるか」を考えます。

●開催日時:3月4日(土)13:30~16:10(開場 13:00)
●開催場所:陸前高田市民文化会館「奇跡の一本松ホール」
(岩手県陸前高田市高田町字館の沖302番地3)
●入場料:無料
●スケジュール:
13:35 第一部 紙芝居「吉浜のおゆき」横道 毅 氏(大船渡津波伝承館理事/俳優)
14:00 第二部 基調講演「物語なら伝わる津波のおそろしさ」柴山 明寛 氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)
15:00 第三部 一人芝居「この地球(ほし)のどこかで」玄海 椿 氏(九州椿エンタープライズ主宰)
●主催・お問合せ:一般社団法人大船渡津波伝承館
※詳細はこちら→https://www.ofunato-tsunami-museum.org/

【大船渡市】
「東日本大震災 周年行事 未来を灯そう~越喜来2023~」
東日本大震災から12年を迎える2023年3月11日。
大船渡市三陸公民館で、ペットボトル灯篭を用いて鎮魂と未来へのメッセージを表現します。
昨年11月に設立された住民組織「越喜来活性化協議会」、青山学院大学生ら中心で被災地で活動する団体「Youth for Ofunat」、NPO法人いわて連携復興センターが共催し、今年度も3月実施に向けて準備してきました。
なぜ、「参加型」なのか?
当日、光の道をつくる1,000本のペットボトル灯篭の美しいペイントは、地域住民のみなさんの手作り、どれも1点ものです。
これまで、ご参加された方はご存知だと思いますが(私は、映像でみましたが…)、大ホールに敷き詰められたペットボトルは幻想のようでした。
不思議な空間の中で、高校生が弾くピアノ「花は咲く」を聞いて、私は鳥肌が(感動でです)たったものです。
灯篭の材料にする空ペットボトルの回収、ペットボトルのペイント作業など、開催前のご協力のお願いと、開催当日のスケジュールをお知らせしますね。
このイベントは、多くの方が参加するほど盛り上がるイベントです。

●内容:
①集めよう
作成会等で使用するペットボトル(500ml)を回収中です。
※キャップ・フィルムは不要です。
※洗って乾かしてください。
※3月3日(金)まで、三陸公民館内の専用回収ボックスを設置しています。
②作ろう
ペットボトル灯篭作成会を行います。
※色塗りです。手ぶら参加OKです!
3月4日(土)と5日(日)
13:00~15:00:道の駅さんりく
16:00~18:00:夏虫のお湯っこ
③灯そう
「光の道」作り。作成会や自宅で塗ったペットボトルを会場へ持ち寄り、道を完成させましょう。甘酒一杯と交換できます(限定300杯)、当日の作成も可能です。(作成を補助します)
④集まろう
大ホールの準備・片付けのお手伝い
※一部だけでも大歓迎です!
※ペットボトル灯篭の設置、回収、写真展等の片付け等
※持ち物:軍手
準備:3月9日(木)18:30~20:30
片付け:3月12日(日)14:00~16:00
●開催日時:2023年3月11日(土)
14:15:メインプログラム開会
14:30:メッセージパネル点灯式
14:46:黙祷
    高校生のピアノ演奏「花は咲く」
    未来へのメッセージ共有
15:30:供養祭
    浦浜念仏剣舞・金津流浦浜獅子躍
●常設展示:
2023年3月11日(土)11:00~18:00
2023年3月12日(日)10:00~14:00
・ペットボトル灯篭「光の道」
・越喜来中写真展「思いを記そう」
・伝える 繋げる てんでんこ
●会場:三陸公民館大ホール・ロビー
〒022-0101 岩手県大船渡市三陸町越喜来前田36-1
●参加費:無料
●共催・協力団体
共催:越喜来活性化協議会、Youth for Ofunato、いわて連携復興センター
協力:浦浜念仏剣舞保存会、金津流浦浜獅子躍保存会、越喜来小学校、三陸ふるさと振興株式会社
●お問合せ:特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当:船戸)
電話:090-2853-5390 mail:funato@iwate-u.ac.jp
※詳細はこちら→https://www.facebook.com/ofntshimin/posts/pfbid022EK3t8kubxBbV625axUuQs4CtKsfTJAT4m1k1x4EMEyV7B2U6418AKEKx9dos1bbl

【大船渡市】
【防潮堤アート「ブルーラインプロジェクト」~伝える つなぐ 祈る~】忘れないために、希望のために。
東日本大震災から12年、あの日は遠ざかり、 当時を知らない子どもたちも増えてきました。だけど、その記憶は薄れさせてはいけない。子どもたちと創ったモザイクタイルで彩り、災害の記憶を刻み込もうと思い立ちました。まずは大船渡から、三陸をアートで繋げたい。2023年3.11〜5.26まで防潮堤に展示します。

●参加自由:
大船渡駅周辺の防潮堤を、子どもたちが作ったタイルアートで彩るワークショップとセレモニーを開催します。佐々木朗希選手も応援しているプロジェクトです。
●展示イベント:
時間:9:00~10:30/場所:夢海公園付近
●展示期間:3月11日(土)~5月26日(金)
●クラウドファンディング:3月20日まで実施中。応援よろしくお願いします。
●お問合せ:三陸ブルーラインプロジェクト大船渡事業事務局(47-5123)
※詳細はこちら→https://camp-fire.jp/projects/view/641830?list=search_result_projects_popular_page32

【大船渡市】
【防災観光アドベンチャー「あの日」~大船渡からの贈り物 体験会】
地震発生から避難を疑似体験。スマートフォンを片手にキャッセンのまちなかに隠されたQRボックスを探し、「いきる知恵」を集めて、制限時間内に高台のゴールを目指そう。

●時間:11:00~
●会場:キャッセンコミュニティスペース
●お問合せ:キャッセン大船渡
※詳細はこちら→https://kyassen.co.jp/pre_anohi

【大船渡市】
【3.11キャッセンの竹あかり 千の灯に想いを寄せて】
●制作ワークショップ
時間:13:00~15:30
会場:キャッセンコミュニティスペース
参加費: 500円 製作した竹灯りは、展示後お持ち帰り頂けます
●慰霊法要 
本増寺住職様による読経/参列者による焼香
時間:17:00~/会場:キャッセン千年広場
●鎮魂歌
ゴスペルシンガー金井惠莉花さんと共に
時間:18:00~ 会場:千年広場(キャッセン大船渡)
●竹灯り展示期間
3月9日(木)~31日(金)/点灯時間:17:00~23:00
●お問合せ:海灯り実行委員会(090・3363・1812)

【大船渡市】
【おおふなぽーと防災ウイーク】
東日本大震災の発生から12年が経過し、風化が進み、震災を知らない世代が増えていることから、震災の経験や教訓を次世代に引き継ぎ、身近なもので災害に備えられることや、日頃からの防災意識の重要性を伝えることを目的とする。また、防災×観光アドベンチャーゲームの体験や防災学習館の見学・概要説明を通し、防災や減災についてあらためて関心を深めていただくとともに、おおふなぽーとを利用することで、施設の利用促進を図る。

●開催期間:2023年3月4日(土)~3月11日(土)8日間
●内容:
⑴防災学習ネットワーク市民モニターツアー
日時:3月4日(土)9:00~13:00
場所:大船渡市内
内容:
①施設見学・概要説明(おおふなぽーと、防災学習館)
②防災×観光アドベンチャーゲーム
定員:20名(大船渡市在住者対象)
⑵大船渡ジオラマ・防災グッズ展示~必要なものを再確認~・岩手県復興ポスター展
日時:3月7日(火)~11日(土)9:00~17:00
場所:2階会議室
内容:
①大船渡ジオラマの展示(大船渡町)
②今から備えられる防災グッズを実際に展示、注釈を記載した用紙を掲示することで、日頃から備蓄できるものは何があるかを伝える。
③令和4年度岩手県復興ポスター展を同時開催する。
⑶追悼のライトアップ
日時:3月4日(土)~11日(土)17:00~22:00
場所:多目的広場
内容:浮き玉等の漁具を活用したライトアップ
協力:LOVE大船渡プロジェクト実行委員会
⑷緊急自動車(パトカー、消防車等)展示・写真撮影・消火器放水体験(おおふなトン出演)
日時:3月5日(日)9:30~11:30
場所:おおふなぽーと駐車場または、交通広場
内容:
①緊急自動車の展示と警察官、消防士による車両の説明及び写真撮影
②水の出る消火器を使った親子での放水体験を実施
協 力:岩手県大船渡警察署、大船渡消防署
⑸ダンボールの椅子を作ってみよう(ワークショップ)
日時:3月5日(日)13:30~15:30/11日(土)10:00~12:00
場所:2階多目的室(5日は多目的室2のみ)
内容:
①身近にあるダンボールで、強度のある椅子の製作体験
②椅子以外のダンボール製家具を展示
対象:小学生(保護者同伴)
⑹ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー(全国各地の被災地に設置されたストリートピアノ会場との共同開催)    
日時:3月11日(土)14:30~
場所:ピロティ
内容:全ての被災地に向けて14:46に黙祷を行い、その後、ストリートピアノを活用し、
一斉に「ふるさと」「花は咲く」の伴奏・合唱を大船渡さんご合唱団と行う。
●お問合せ:一般社団法人大船渡市観光物産協会(0192・22・1922)
※詳細はこちら→https://sanriku-ofunato.or.jp/news/3803/

【住田町】
「はなよせの会」 開催のお知らせ
このたび、東日本大震災のあった3月11日に、さまざま想いを持ち寄る方々と共に過ごす場として、「はなよせの会」を開催いたします。
皆様のそれぞれの思いを花に託し、一つの器に生けていく催しです。
ぜひご参加くだされば幸いです。

●日時:3月11日(土)
①13:00~15:00 ②17:00~18:30
●場所:まち家世田米駅(住田町世田米字世田米駅13)
※花は一部用意しますが、よろしければ、 お好きな花をお持ちください。14時46 分に黙祷を捧げます。
●主催:
一般社団法人邑サポート、一般社団法人SUMICA
※詳細はこちら→https://www.facebook.com/sumita.u.support/posts/pfbid02n8suM6CdbufksDEkFeSypMqW6MgNaa4FP9MF4XsxwLXG45XbmjeDtxWzJaEqsem3l

【宮古市】
津波防災シェア期間追悼等企画開催案内(3月3日~11日)参加者募集
東日本大震災追悼行事と併せて昭和三陸大津波90周年企画を実施する
「津波防災シェア期間(3/3~3/11)」イベントを開催致します。

●日時・開催内容:
・3月3日(金)17:00~ 昭和三陸津波90年追悼ゆめ明かり:防波堤上
・3月4日(土)10:00~ 防災ジャパンダプロジェクト:田老公民館
        13:00~ 津波語り継ぎパフォーマンス:田老公民館2階大会議室
・3月5日(日)02:30~ 夜間津波避難訓練(昭和三陸津波を想定した):道の駅集合
        09:30~ 津波防災の聖地巡り「防浪堤」「碁盤の目」他
        13:00~ 講演会:田老公民館2階大会議室 ※入場無料
・3月11日(土)14:46~ 東日本大震災12周年追悼手つなぎ・伝承:新防潮堤南側
        15:00~ タローたこ揚げ(たろう揚げ)追悼・伝承・未来
・3月7日(火)~12日(日)10:00~16:00 復興写真展&作品展示他 場所:田老公民館2階大会議室
●主催・お問合せ:特定非営利活動法人津波太郎(電話:090-7002-0915)
※詳細はこちら→https://tunamitarou.web.fc2.com/torikumi.html

【盛岡市】
東日本大震災12周年追悼行事「祈りの灯火2023~つたえる・つながる・ささえあう~」
今年度も岩手県盛岡市の盛岡城跡公園(もりおか歴史文化館前広場)に於いて、追悼行事とともに1万個の灯ろうを灯し、被災者の鎮魂と被災地の復興を祈ります。
実行委員会では、11月から灯ろうの受付を開始しました。詳細は徐々にアップして行きます。
「祈りの灯火」は、誰でもどこでも参加できる復興支援活動です。当日会場に足を運ぶことが難しくても、学校や職場、ご家庭などで灯ろうを作って事務局までお送りいただくことでも参加できます。

「祈りの灯火2023」は盛岡広域首長懇談会(盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町、8市町の首長)により開催される東日本大震災12周年行事として、被災地の復興と犠牲者の鎮魂を祈ることを目的に行われます。
 運営にあたる「祈りの灯火実行委員会」は盛岡市内で活動する震災復興支援ボランティア団体「もりおか復興支援ネットワーク」と市内のボランティア団体、企業等を中心に構成されています。
 イベントは、会場内に牛乳パックを用いた手作りのオリジナル灯籠をメインに、宮古市田老地区の田老式灯ろう、竹灯ろうなどを含め、合計約1万個の灯ろうを灯し、盛岡広域首長懇談会会長の盛岡市長による灯ろうの点灯式が行われる予定です。また、会場中央部に「祈りの場」を設け、盛岡広域首長、被災者、市民による追悼式を実施予定です。
牛乳パック灯籠の製作と寄付金等のご協力をお願いしています。
*実行委員会では、次回の「祈りの灯火」のろうそく購入費用に充てる寄付金を、通年で募っております。ご協力をお願いいたします。
◎寄付金の送り先
 口 座 : 東北銀行 本店 普通預金 5002706
 口座名 : もりおか復興支援ネットワーク
     代表 寺井良夫

●開催日:2023年3月11日(土)
●開催時間:14:46 黙祷 17:00~19:00まで 灯籠点灯
●開催場所:盛岡城跡公園(もりおか歴史文化館前広場)他
●内容:市民や全国の方々が製作した約10,000個の灯籠に火を灯します。
●主催:盛岡広域首長懇談会(盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町)
●共催:もりおか復興支援ネットワーク、盛岡市ボランティア連絡協議会
●協力:もりおか歴史文化館
●運営:祈りの灯火実行委員会
●お問合せ:祈りの灯実行委員会(電話:090-2973-4035)
※詳細はこちら→https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/anzen_anshin/shinsai/shinsaiinfo/1018707.html

【東北4県(青森県、岩手県、宮城県、福島県)と東京都】
「東日本大震災風化防止イベント~さらなる復興に向けて 2023~」の 開催について
東日本大震災津波から12年を迎えようとしている今、被災地の復興は着実に進んでいる一方で、時間の経過に加え、新型コロナウイルスの感染拡大により、震災の記憶や被災地への関心は薄れ、震災の風化が懸念されています。
東北4県(青森県、岩手県、宮城県、福島県)と東京都では、平成29年度から「東日本大震災風化防止イベント」を開催しており、令和4年度は、「想いをつむぎ、未来へつなぐ」をキャッチフレーズに「復興支援への感謝」を伝えるとともに、「被災地の今」と「東北の魅力」を発信し、「支援の継続」を呼び掛けていきます。

<オンラインイベント>
●開催期間:2023年1月26日(木)から20235年3月19日(日)まで
●開催場所:特設サイト(関連情報から参照)
●開催概要:
・東北4県知事、東京都知事からのメッセージ動画
・東北ゆかりの著名人(プロスケート選手 羽生結弦さん)からのメッセージ動画
・語り部団体や震災伝承施設の紹介など
<オフラインイベント>
●開催期間:2023年3月5日(日)から 2023年3月11日(土)まで
●会場(入場無料):汐留シオサイト地下通路(東京都港区東新橋1-5-25)
●開催時間:11:00~19:00
●開催概要:
オンラインイベントの内容に加え、復興支援への感謝・応援メッセージボードの掲出、復興に関するパネル展示・映像放映・VR視聴体験、東北4県の特産品・ご当地スイーツの販売により、風化防止や被災地支援の継続を呼び掛けます。
・東北4県知事、東京都知事によるメッセージ動画
・プロスケート選手 羽生結弦さんからのメッセージ動画
・VR視聴体験(東京都提供)
・復興支援への感謝・応援メッセージボードの掲出
・復興に関するパネル展示や映像放映
・語り部団体や震災伝承施設の紹介
・東北4県の特産品の販売
・日替わりご当地スイーツ販売 など
※詳細はこちら→https://fukkou-forum.jp/
●主催:東日本大震災復興フォーラム実行委員会(青森県、岩手県、宮城県、福島県、東京都)
●共催:一般社団法人汐留シオサイト・タウンマネージメント
●後援:復興庁、一般社団法人日本経済団体連合会、公益社団法人経済同友会、東京商工会議所
●お問合せ:岩手県復興防災部 復興推進課 伝承・発信担当
※詳細はこちら→https://www.pref.iwate.jp/shinsaifukkou/fukkounougoki/event/1062637.html

【あなたのいるその場所で】
100万人の線香花火ナイト(希望の光プロジェクト)
~大切な人を想う時間 大切な人へ、忘れてないよって~

線香花火を囲んで大切な人に、あなたの事が大切ですと伝える事。少し優しい気持ちになる事。
そんな企画が線香花火ナイトです。

●日時:3月11日(土)星のみえる時間
●会場:あなたのいるその場所で 星のみえる場所で
●参加資格:どなたでもご参加可能です。
●参加方法:線香花火を灯すだけ。
●大切な事:大切な人を想って線香花火を灯してください。
●主催:特定非営利活動法人RAY of HOPE
●後援:岩手県教育委員会、盛岡市教育委員会
●お問合せ:100万人の線香花火ナイト実行委員会 希望の光プロジェクト
(特定非営利活動法人RAY of HOPE)
※詳細はこちら→https://kibounohikari311.jimdofree.com/
https://www.facebook.com/photo?fbid=564908272347183&set=a.554138033424207


今回の第45回は、各団体の活動状況の共有の他に、活動の中で見えてきた被災地・被災者の課題について議論・共有しました。
コロナ禍でサロンやイベント等、「人が集まる」場が減り、コミュニティ形成が一・二歩下がったように感じます。また、サロンや避難者の交流会を開始しても、参加者の減少や固定化などで、被災者が見えづらくなり、ニーズをどう拾い繋ぐのか、それに向けて支援者側でどのような場づくりや声掛け、イベント企画等で工夫ができるかという課題が共有されました。さらには、住宅を再建した働き盛り世代が、住宅ローン、子供の教育費、親の介護など、経済面で大きな不安を抱えていること、こうした親の不安が子どもにも影響し不登校が増えている状況も課題として挙げられました。

市町村を超えて様々な課題や取組みを共有することで、自地域の活動の参考にしたり、新しい視点に気付くことができます。また、連携して取り組んでいく必要がある課題も見えてきています。
次回のいわて内陸避難者支援ネットワーク会議は5月です。引き続き市町村を超えた情報交換や連携促進の場を創っていきたいと思います。

*いわて内陸避難者支援ネットワーク会議とは
2011年の東日本大震災で岩手県沿岸部や宮城・福島から岩手県内陸部に避難された方々を支援する支援機関・団体らの市町村を超えた情報共有の場として、2012年10月から開催しています。
新型コロナウイルス感染症が蔓延しても、当たり前ですが、被災者が置かれる状況、課題は解決しません。
コロナ禍においても、引き続き支援者同士が横のつながりを持って活動できるよう、オンラインと会場のハイブリット開催や消毒などの感染症対策をしながら継続して開催しています。


1月29日(日)、JCN3.11の今が分かる会議テーマ2復興まちづくりの現在地~11年目の現状と課題~を開催しました。


東日本大震災から11年目が経過し、被災地では人口減少、高齢化、若者の減少による担い手不足や基幹産業衰退、関係人口の創出、地域活力の発掘などまちづくりにおいてさまざまな課題が挙げられており、まちの賑わいを取り戻すために一からまちづくりに取り組む地域も多くあります。復興から今、そして将来のまちづくりに取り組む方々に被災地の今の現状をお話いただき、皆様と一緒に考えていきたいと思い、企画・開催をいたしました。


登壇者として、岩手から 一般社団法人マルゴト陸前高田の古谷恵一さん、宮城から一般社団法人イシノマキ・ファームの 高橋由佳さん、福島から 一般社団法人双葉郡地域観光研究協会の山根辰洋さんにご登壇いただきました。

まずは、お三方からそれぞれ現在の活動の原点となったきっかけや活動に至るまでの様々な出来事、地元の方々との関わり方、そして、現在の課題などについてお話いただきました。


岩手・宮城・福島と、活動している地域も、現在の活動も違いますがお三方に共通していたのは『地元の方々の巻き込み方の巧みさ』です。
・地域を歩くと、価値の高さを実感する。地域を歩くことが地域を守ることにつながる。
・空地になった場所や、被災した人・場所に、灯をともすように新しい風を入れていきたい。
・過去と未来との融合。観光産業が発展することが地域の平和的な発展につながる。
そしてこれらを、地域のなかで、世代を超えて、「バトンを引き継ぐ・バトンをつなぐ」というお言葉でした。

復興の課程は地域によって様々ですが、そこに暮らしている人々を巻き込んでこその『復興』であり、それが『地域の価値を上げる』ことになり、結果、『まちづくり』につながっていくことを実感しました。

また、後半のいわてタイムでは大槌町移住定住事務局の伊藤将太さんに、3年目を迎える大槌町の取り組みをご紹介いただきました。


最後に、岩手県沿岸部で活動している団体さんや取り組みを、カテゴリー別にご紹介する『じゃじゃん』として、動画にまとめたものを皆さんにみていただきました。
こちらが、URLです。よろしければ、是非ご覧ください。
https://youtu.be/Tlkw3w2RnGM

いわて連携復興センターでは、東日本大震災全国支援ネットワーク(JCN)の岩手担当として、これからも『いわての今』を全国の皆さまへお伝えし、宮城・福島の活動団体や人々とをおつなぎする役割を担っていきます。そして、コロナ禍が段々と落ち着いた、この春こそ、たくさんの方が岩手に足を運び、岩手で活動しているたくさんの団体の皆さまへ、会いに来ていただければ嬉しく思います。


いわて連携復興センターも共催させていただいております、
遠野市主催の「遠野市防災フォーラム」のご案内です。

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遠野市防災フォーラム2023 開催
私たちが未来につなぐこと、新しく紡ぎだすこと 
―これまでのつながりを、これからの防災へ―
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【日時】
3月19日(日)13:30~15:30(開場:13:00)

【会場】
遠野市民センター大ホール

【内容】
13:30〜 開会
■主催者挨拶:遠野市長 多田 一彦
■遠野市協働での災害時支援及び復旧・復興推進に向けた包括協定締結式

13:45〜 基調講演「記憶、そして絆を 未来につなげるということ」
     大阪公立大学大学院 文学研究科 准教授 菅野 拓氏

14:30〜 パネルディスカッション「私たちは何を未来につなぐのか」
●コーディネーター:大阪公立大学大学院 文学研究科 准教授 菅野 拓氏
●パネリスト:独立行政法人国際協力機構(JICA) 中東 ・ 欧州部長 松永 秀樹 氏
       一般社団法人遠野青年会議所 理事長 河野 堅太 氏
       遠野市長 多田 一彦

【お申込み】
添付のチラシにご記入いただきFAXいただくか、QRコードよりお申込みください。

【お問合せ】
遠野市総務企画部防災危機管理課 
TEL:0198-62-2111 FAX:0198-62-3047

【主催/共催】
主催:遠野市
共催:特定非営利活動法人いわて連携復興センター、いわてNPO災害支援ネットワーク

【協力】
社会福祉法人遠野市社会福祉協議会、一般社団法人遠野青年会議所、
認定特定非営利活動法人遠野山・里・暮らしネットワーク、 特定非営利活動法人遠野まごころネット

※遠野市役所ホームページ掲載情報
https://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/50,41923,308,html


ファイルイメージ

チラシ・申込用紙


Web申込みQRコード


いわて連携復興センターも運営に関わっております、
NPO活動交流センター主催講座のご案内です。

【概要】
休眠預金を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度が、2019年度から始まり、子ども・若者支援、社会的弱者支援、コミュニティ支援など、様々な事業に活用されています。
本セミナーでは、より多くの団体が休眠預金の活用を考える機会とするため、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)のご担当者に、休眠預金活用事業の制度や、活用事例などについてご紹介いただきます。今後の資金や組織の成長をお考えの皆様、是非ご参加ください。

【日時】
令和5年3月24日(金)10:00~11:30
※終了後個別相談の時間を設けます
※来場・オンラインのハイブリッド開催となります

【会場】
NPO活動交流センター 団体活動室2
(盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号 いわて県民情報交流センター「アイーナ」6F)
車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください

【内容】
・休眠預金活用制度の概要と活用状況
・休眠預金活用にあたって求められるポイント
・岩手県内での活用事例 など

【講師】
和田 泰一 氏
(一般財団法人日本民間公益活動連携機構 事業部長)
福田 文 氏
(一般財団法人日本民間公益活動連携機構 プログラムオフィサー)

【対象】
岩手県内のNPO・市民活動団体等

【参加費・定員】
無料 30名(オンライン受講含まず)

【申し込み方法】
下記URLの申し込みフォーム、またはチラシ裏の申込用紙をご利用ください
https://forms.gle/2KVS1BV8jAnV6bEX8

【申込期限】
令和5年3月22日(水)

【主催】
NPO活動交流センター

【お問合せ】
NPO活動交流センター
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号 
いわて県民情報交流センター「アイーナ」6F
TEL: 019-606-1760 FAX: 019-606-1765
担当:高田・大吹


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休眠預金活用事業紹介セミナーチラシ


(コロナ対策をした上で開催、写真撮影時のみマスクを外しています。)

2月11日(土・祝)、「第5回 大規模災害公営住宅 自治会交流会」を仙台市のあすと長町貸し会議室にて開催しました。平成29年度から毎年開始してきた自治会交流会。昨年度は新型コロナウィルスの感染拡大で中止となり2年ぶりの実施です。岩手県から4自治会、宮城県から5自治会の他、自治会のサポートや伴走を行うNPO・行政など支援者も一緒に参加しました。

第1回から継続して参加している自治会や初参加まで、自治会運営の経験年数が異なる中でも「持続可能な自治会運営に向けて」をテーマに、活発に意見や情報を交わしました。

まず、役員の輪番制や班長の短期交代制/活用の事例を聞いてグループごとに意見交換、そして、5年後の自治会の姿について議論しました。各グループから以下のような多様な意見、アイディアが出されました。
・役員の人数や業務内容は見直しが必要になるかもしれないが、役員人数は減っても住民どうしのコミュニケーションは大切にしていきたい
・スマートフォンを活用した安否確認などICT化進めたい
・自治会の状況、機能や活動を知ってもらうために情報発信を工夫したい
・会長のトップダウンではなく話し合いやプロセスを大事にしたい
・「ご苦労様」の一言をお互いにかけ合えるようにしていきたい


リアルに顔を合わせることで熱量を持った交流会になったと感じます。参加者からも「実際にあって話をすることで刺激になった」「2年ぶりだったので同窓会のようでもあり楽しかった」との声をもらい、今後の活動のモチベーションにつながることを期待しています。

いわて連携復興センターでは、地域コミュニティ支援事業の一環として、みやぎ連携復興センターと共催でこの自治会交流会を開催しました。引き続き、コミュニティ支援の課題の共有と連携を促進して各地で実践力の強化を図る取組みをサポートし、さらに、平時のコミュニティ支援につなげることができるよう考えていきたいと思っています。


いわて連携復興センターも構成団体として参画しております、
NPOサポートリンク(とうほくNPOフォーラムin仙台2022)より、
フォーラムのご案内です。

2011年に発生した東日本大震災から11年が経過した今、被災各地ではハード面の復旧作業はほぼその工程を終えました。また、行政による「復興事業」もその計画期間の終了も間近となっており、国は「総仕上げの段階にある」としています。

しかし、そこで暮らす被災者の状況は様々です。地域の経済は震災の影響を抜け出せず、人口減少にも歯止めがかからない状況にある中、2020年以降は新型コロナウイルスによる猛威も連なり、復興の過程を歩む被災地に定着し始めた暮らしや人々のつながりといった日常を一変させました。自治体は急激な変化の波に対応するべく日々奔走している今があります。一方で私たちNPOをはじめとする市民も地域を元気にする力を培い、変化の波を乗り越えていく姿が求められています。

これまで開催した「とうほくNPOフォーラム」においては「現在」にとらわれることなく「復興のその先を見据えて」という前提で「持続可能な地域の仕組みとは何か」「変化する社会にNPOはどう対応するのか」など、様々なテーマで議論を積みかさね「地域における多様な担い手が、主体性を持って地域の将来を考えること。地域に必要な事を形にするために目線を合わせて議論し協働する事が重要」というまとめを行いました。

このまとめを受けて、今年度のフォーラムは「地域を元気にする方法 NPOに求められる力」というテーマを掲げました。
被災地の復興が地域の日常に移行するこの時期に、NPOだけではなく、市民、企業、行政を含む地域の多様な担い手の連携・連動のカタチを議論し、具体的なアクションにつなげるための場として、本フォーラムを実施します。

◆とうほくNPOフォーラムin仙台2022◆
~復興の尖端 地域を元気にする方法 NPOに求められる力~

●開催趣旨:
2018年度・宮城県気仙沼市 2019年度・岩手県陸前高田市 2020年度・福島県南相馬市(オンライン)に続き、本年度は宮城県仙台市から発信します!!
2011年に発生した東日本大震災から11年が経過した今、被災各地ではハード面の復旧作業はほぼその工程を終えました。また、行政による「復興事業」もその計画期間の終了も間近となっており、国は「総仕上げの段階にある」としています。
しかし、そこで暮らす被災者の状況は様々です。地域の経済は震災の影響を抜け出せず、人口減少にも歯止めがかからない状況にある中、2020年以降は新型コロナウイルスによる猛威も連なり、復興の過程を歩む被災地に定着し始めた暮らしや人々のつながりといった日常を一変させました。自治体は急激な変化の波に対応するべく日々奔走している今があります。一方で私たちNPOをはじめとする市民も地域を元気にする力を培い、変化の波を乗り越えていく姿が求められています。
これまで開催した「とうほくNPOフォーラム」においては「現在」にとらわれることなく「復興のその先を見据えて」という前提で「持続可能な地域の仕組みとは何か」「変化する社会にNPOはどう対応するのか」など、様々なテーマで議論を積みかさね「地域における多様な担い手が、主体性を持って地域の将来を考えること。地域に必要な事を形にするために目線を合わせて議論し協働する事が重要」というまとめを行いました。
このまとめを受けて、今年度のフォーラムは「地域を元気にする方法 NPOに求められる力」というテーマを掲げました。
被災地の復興が地域の日常に移行するこの時期に、NPOだけではなく、市民、企業、行政を含む地域の多様な担い手の連携・連動のカタチを議論し、具体的なアクションにつなげるための場として、本フォーラムを実施します。
会場・オンラインのハイブリッド開催となります。現地でご参加出来ない場合でもオンラインでご参加頂けます。
被災地の今と課題を共有し、地域の持続可能性を高めるためのヒントを発掘しませんか。

●開催日時:2023年2月28日(火)13:00~18:00
●場所:仙台国際センター 展示棟 会議室
●オンライン:ZOOMウェビナー ※参加用URLは後日お知らせいたします。
●対象者:東北各地で活動するNPO(市民団体)、行政、企業、社会福祉協議会等
●募集数:会場200名(定員になり次第締め切り) オンライン100名(先着順)
●参加費:2,000円(資料代)※現地参加、オンライン共通
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<タイムスケジュール>
12:30  WEB待合室オープン
13:00-14:45 オープニングセッション 
14:45-15:05 20分休憩(会場移動 分科会受付)
15:05-16:55 地域を元気にする3つの分科会
16:55-17:15 20分休憩(会場移動)
17:15-18:00 クロージングセッション

詳細は下記URLにてご確認ください。
●とうほくNPOフォーラムin仙台2022
 https://www.nposl.jp/lp/tohoku_npo_forum_2022/
●お申込み:チケットのご購入はこちら
 https://peatix.com/sales/event/3472552/tickets

◆主催者:NPOサポートリンク(とうほくNPOフォーラムin仙台2022)
(構成団体)
特定非営利活動法人 アットマークリアスNPOサポートセンター
特定非営利活動法人 おおふなと市民活動センター
特定非営利活動法人 陸前高田まちづくり協働センター
特定非営利活動法人 いわてNPOフォーラム21
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
一般社団法人 気仙沼まちづくり支援センター
特定非営利活動法人 ピースジャム(気仙沼まち大学運営協議会)
認定特定非営利活動法人 底上げ(気仙沼まち大学運営協議会)
特定非営利活動法人 いしのまきNPOセンター
一般社団法人 東北圏地域づくりコンソーシアム
特定非営利活動法人 せんだい・みやぎNPOセンター(多賀城市市民活動サポートセンター)
特定非営利活動法人 せんだい・みやぎNPOセンター
認定特定非営利活動法人 杜の伝言板ゆるる
一般社団法人 南相馬パブリックトラスト(南相馬市市民活動サポートセンター)
認定特定非営利活動法人 ふくしまNPOネットワークセンター
特定非営利活動法人 日本NPOセンター
(事務局)
特定非営利活動法人 アットマークリアスNPOサポートセンター
特定非営利活動法人 日本NPOセンター
◆後援:復興庁、内閣府、岩手県、宮城県、福島県、仙台市

【お問い合わせ先】
《NPOサポートリンク》とうほくNPOフォーラムin仙台2022
事務局 @リアスNPOサポートセンター内
TEL:0193-27-8400 平日10:00~17:00
Mail npo_support_link@rias-iwate.net


1/24(火)にオンラインにて「NPOの出口戦略~組織のこれからを考える~」を開催しました。NPO法人セイエンの関口宏聡代表理事を講師にお招きし、オンラインにてご講義いただきました。
当日は、NPO法人や市町村のNPO担当課の方など8名にご参加いただきました。

関口さんより、組織のミッション達成後の姿について、NPO法人の解散の手続きについてのご講義をいただいたほか、地域でリソースを残すための選択肢として、事業継承や代表交代などの事例をご紹介いただきました。

参加された方の満足度も高く、「具体的でわかりやすかったです。誰も教えてくれないようなことをサラリと言ってくださるので、改めて本気で考えようと思いました。」「法人の閉じ方に関する考え方、姿勢、流れを整理できた。」などのご感想が寄せられました。

本講座は、岩手県よりNPO活動交流センター管理運営業務を受託している「いわてソーシャルパートナーシップ共同体」が実施しています。「いわてソーシャルパートナーシップ共同体」は、特定非営利活動法人いわて連携復興センターと株式会社めんこいエンタープライズにより構成されています。

引き続き、地域の中間支援団体や市町村と共に、地域のニーズに合わせた学びの機会を作っていきますので、ぜひご参加ください。


いわて連携復興センターも共催させていただいております、
「SUNTORY 東北サンさんプロジェクトみらいチャレンジプログラム報告会in岩手」のご案内です。

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SUNTORY 東北サンさんプロジェクトみらいチャレンジプログラム報告会in岩手 開催
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これから予定されている、第3期事業のプログラムの概要紹介もございます。
是非ご参加くださいませ。

【内容】
2021年7月にスタートした「未来チャレンジプログラム」では、
これまで70以上の個人・団体の地域活動を応援してきました。
今回その報告とともに助成先の方を含めた交流会を開催します。
第3期の応募を考えている方も、ぜひご参加ください。

【日時】
1月28日(土)14:00~17:00

【会場】
アイーナ (いわて県民情報交流センター)5階(会議室501)

【形式】
リアル(会場参加型)※オンライン配信あり

【構成】
第1部セミナー形式 ※オンライン配信あり
第2部ブース形式・交流会 ※リアル(会場参加型)のみ

【内容】
①第1期・第2期助成先代表による成果発表
②第1期・第2期助成先のブース出展
③本プログラム審査員による講評および話題提供
④第3期募集に向けた本プログラムの概要紹介

【お申込み】
添付のチラシにご記入いただきFAXいただくか、
QRコード、お電話でお申込みください。

【お問合せ】
サントリー東北サンさんプロジェクトみらいチャレンジプログラム事務局
(公益社団法人日本フィランソロピー協会内)
TEL:03-5205-7580 FAX:03-5205-7585 (月~金10:00-17:00)

【主催/共催】
主催:「みらいチャレンジプログラム」事務局
共催:いわて連携復興センター、岩手日報社


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チラシ・申込用紙


12月10日(土)NPO活動交流センターにて、N活フェア2022が開催されました。これは、若者に『岩手の未来は若者が決める』という意識を醸成し、いわての未来づくりに若者の声を反映させるとともに、若者の主体的な活動が持続するよう、様々な分野で活躍している若者の参画及び発表の場として、「いわてネクストジェネレーションフォーラム2022」の開催と合わせて実施されたものです。


若者のボランティアグループの活動を広く県民の皆さんに知ってもらい、すでに活動している若者たちへはNPOや企業等とのつながるきっかけづくりを提供し、「なにかやりたい」と思っている若者たちへは、同世代で活動しているグループとのつながりや、「自分にできること」をみつけるきっかけとなることを目指し、開催しました。

今回、参加してくれたボランティアグループは、9団体です。
◆三陸委員会ここより(岩手大学)
◆学生ボランティアセンター(岩手県立大学)
◆風土熱人R(岩手県立大学)
◆北股フレンズ(岩手県立大学)
◆復興girls&boys*、KIPU*Labo(岩手県立大学)
◆ボランティア委員会 結-You-(盛岡大学)
9団体の皆さんの活動紹介パネルを12月3日(土)~12月9日(金)まで、NPO活動交流センターラウンジにて展示しました。


12月10日は、各団体からそれぞれの活動をプレゼン形式で発表していただき、来場された企業やNPOなどの方々との交流会をおこないました。岩手への想いや、活動に関するアイディアがたくさんある若者の皆さんですが、コロナ禍で活動が制限されることをお聞きしました。前半が終わり、参加された企業の方々やNPOの皆さんから、質問や一緒に出来ることなどのご提案など皆さん、熱心に交流されていました。


また、普段顔を合わせる機会の多い各団体の皆さんですが、改めて活動内容をプレゼンという形で聞くことはあまりないそうで、そういう意味からも、今回の機会は有意義だったとのご感想をいただきました。

また、参加いただいたNPOや企業の皆さんからは、「こんなにたくさんのボランティアグループが活動していることを初めて知った」「活動の一助になれば、と企業の立場から少しアドバイスもさせてもらった」「共にできることを考えていきたい」などの、ご感想をいただきました。


NPO活動交流センター管理運営業務を受託している「いわてソーシャルパートナーシップ共同体」は、特定非営利活動法人いわて連携復興センターと株式会社めんこいエンタープライズにより構成されています。

NPO活動交流センターは、今後も若者ボランティアグループの皆さんがより一層活動しやすいように、活動のPRやマッチングなどを通して応援していきたいと考えています。また、ボランティアグループとつながりたい企業やNPOの皆さんを引き続き募集しております。今後とも、その橋渡しをするために、活動してまいります。


12/14(水)に「オンライン会議の進め方講座」を、12/23(金)に「SNSを活用した情報発信講座~魅力的で効果的な情報発信とは~」をそれぞれオンラインにて開催いたしました。

■オンライン会議のすすめ方講座■
地域社会デザイン・ラボ代表の遠藤智栄さんを講師に開催いたしました。
遠藤さんより、オンライン会議の「事前準備」「当日の進行」「終了後のフォローアップ」などについてご講義いただき、ブレイクアウトルームに分かれて、オンライン会議の体験をしました。

参加された方の満足度も高く、「講座全体が、実践的な内容であったこと、 2時間という限られた時間内で、ノウハウが沢山盛り込まれていたことなどから、有意義な時間だったと感じました。」「オンライン会議を良く使用しますが、まだ司会などの経験はないため今回実践形式で練習できたのがすごく良かったです。」などの声をいただきました。


■SNSを活用した情報発信講座~魅力的で効果的な情報発信とは~■
東北大学大学院情報科学研究科・准教授、NPO法人杜の伝言板ゆるる・副代表理事の岡田彩さんを講師に開催いたしました。
「情報発信の必要性」「効率的な情報発信」「告知したい情報の取捨選択と見せ方」についてご講義いただいた後、ブレイクアウトルームに分かれて、グループごとにFacebookでより「いいね!」を押してもらえる文章を考えました。

参加者からも「すぐ役に立つ」という回答を多くいただき、「結果の行動(寄付をする、とか)は同じでも、アプローチの文言によって印象が違うことやそれが壁にもなり得ることが学びでした。改めて投稿に気を使っていきたいと思います。」「行動を変えさせるには、ほんの少しの工夫で可能性が高まるとの言葉が何においても当てはまる内容と感じて共感できました。」など多くのご感想が寄せられました。




両講座にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

本講座は、岩手県よりNPO活動交流センター管理運営業務を受託している「いわてソーシャルパートナーシップ共同体」が実施しています。「いわてソーシャルパートナーシップ共同体」は、特定非営利活動法人いわて連携復興センターと株式会社めんこいエンタープライズにより構成されています。

引き続き、地域の中間支援団体や市町村と共に、地域のニーズに合わせた学びの機会を作っていきますので、ぜひご参加ください。