HOME > 研修報告 > 【ご案内】10月11日 3.11の今がわかる会議 in 大阪

研修報告

東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)主催の下記イベントのご案内です。
 ※いわて連携復興センターは、JCN岩手担当として関わっております。
岩手、宮城、福島、東京など、様々な分野で活動するゲストが登壇する、貴重な機会です。
この機会に東日本大震災の課題を一緒に考えていただければ幸いです。

3.11の今がわかる会議in大阪

2011年3月11日に発生した東日本大震災から8年が経過しますが、復興は道半ばにあり、コミュニティ形成や見守り、過疎化・人口減少を踏まえた復興まちづくり、震災で傷ついた子どもの支援、避難指示解除後の生活再建など共通課題から各県の個別課題がいまなお残っています。

また、2018年6月18日に発生した「被災者が見えにくい」と言われている大阪北部地震の今や課題ついても知り、考える機会としたいと思います。

これらの課題を考えることは、これから日本が抱える社会課題を考えることにもつながり、また、各地で発生している次災害への教訓や知見を生み出す機会でもあると考えています。岩手県、宮城県、福島県ならびに開催地である大阪府からもゲストを迎えて多くの方と考える機会にしたいと考えています。

名称・テーマ

3.11の今がわかる会議 in 大阪「東日本大震災と大阪北部地震の今を知り、関わりを考える」

開催日時・場所

2019年10月11日(金)13:30-18:00(13:00受付開始)
会場:近畿ろうきん肥後橋ビル12階メインホール(大阪市西区江戸堀1-12-1)

参加費 無料
主催 東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
共催 おおさか災害支援ネットワーク
協力 近畿労働金庫
後援 社会福祉法人 大阪ボランティア協会(予定)
助成 復興庁コーディネート事業

 

対象

東日本大震災の復興支援に興味・関心のある団体・企業・個人(100名)

13:00  受付開始
13:30 オープニング:開会挨拶と趣旨説明
13:45
1部:話題提供とパネルディスカッション「孤立・孤独をいかにして地域で見守るか」
 
●岩手県
東梅麻奈美 氏
NPO法人ワーカーズコープ大槌地域福祉事業所 所長
 
●宮城県
新井信幸 氏
NPO法人 つながりデザインセンター・あすと長町 副代表理事
 
●福島県
吉田恵美子 氏
NPO法人 ザ・ピープル 理事長
 
●大阪府
永井美佳 氏
社会福祉法人 大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長
 
●コーディネーター
東日本大震災支援全国ネットワーク
代表世話人 栗田暢之
15:25
2部:トークセッション
 
●3.11の経験を次世代へ繋ぐ 〜岩手からの恩送り~
岩手県:岡本翔馬 氏(認定NPO法人 桜ライン311 代表理事)
大阪府:片山誠 氏(一般社団法人 72 時間サバイバル教育協会代表理事)
【コーディネーター】東日本大震災支援全国ネットワーク 岩手担当
 
●津波がこどもに与えた影響とこどもを軸とした地域づくり
宮城県:田中雅子 氏(NPO法人こども∞(むげん)感ぱにー 代表理事)
大阪府:徳谷章子 氏(NPO 法人ハートフレンド 代表)
【コーディネーター】東日本大震災支援全国ネットワーク 宮城担当
 
●避難指示解除区域の現状と課題
福島県:山田 司 氏(NPO法人 福島県スポーツマネジメント協会 代表)
大阪府:古部真由美 氏(まるっと西日本 代表世話人)
【コーディネーター】東日本大震災支援全国ネットワーク 福島担当
17:45 クロージング:総括と閉会挨拶

 

参加方法・詳細

<告知ページ >
https://jpn-civil.net/2014/blog/2019/09/311_in_1011.html


<申し込みフォーム>
https://jpn-civil.net/2014/contact/genchi_kaigi_osaka/