HOME > コミュニティ関係 > 第6回 大規模災害公営住宅 自治会交流会(開催報告)

コミュニティ関係

2月10日(土)、宮城県多賀城市の災害公営住宅、市営鶴ケ谷アパート集会所を会場に「第6回 大規模災害公営住宅 自治会交流会」を開催しました。平成29年度から毎年開始してきたこの自治会交流会、今年は初めて福島県からの参加がありました。当日は、岩手・宮城・福島の3県から災害公営住宅および復興公営住宅の自治会14自治会31名が集まり、支援者/関係者22名と合わせて合計53名が参加しました。

岩手県からの参加自治会は、以下の5つです。
・県営南青山アパート会(盛岡市:県営:4棟99戸整備)
・山田中央団地自治会(山田町:町営:3棟146戸整備)
・県営みどり町アパート自治会(大船渡市:県営:3棟147戸整備)
・県営栃ヶ沢アパート自治会(陸前高田市:県営:2棟301戸整備)
・下和野団地自治会(陸前高田市:市営:2棟120戸整備)

今回のテーマは「できる「見守り」を考える~持続可能な自治会運営に向けて~」です。「見守り」は高齢者だけの話と思われがちですが決してそれだけではありません。まず、自治会交流会に向けて事前に行った「見守り活動に関するヒアリング」の結果を運営側から報告しました。自治会として組織で取り組むものから、会長や役員が必要性を感じて声をかけるなどの個人的な動きまで様々な形がありました。

その後、6つのグループに分かれて「今まで各自治会が頑張ってきたこと」を洗い出しました。入居や自治会設立から現在までの活動年数は自治会によって異なりますが、サークル、清掃、消防訓練など今まで積み上げてきたことが沢山あります。それらがどんな見守りにつながっているかとの視点で深堀しながら、情報・意見交換を行いました。小さなとりくみでも見守りになっていたり、その世代にとっても安心安全な生活の要素につながることがあります。

どのグループも活発に議論がなされ、熱量のある交流会となりました。参加者からも「熱いディスカッションになった」「楽しく有意義な時間だった」などの声があり満足度が高いことが伺えました。他地域を参考に次年度取り組みたい事を見つけた方もおり、岩手の自治会もそれぞれ情報を持ち帰り自分たちの活動に活かしていくことが期待されます。


※いわて連携復興センターでは、復興庁から採択を受けた「令和5年度被災者支援コーディネート事業」の取組の中で、みやぎ連携復興センターと共催してこの自治会交流会を開催しました。