HOME > 告知 > 【お知らせ】「東日本大震災時に関連した性暴力被害の実態と今後の課題」アンケート調査のご協力のお願い

告知


いわて連携復興センターも参画しております、
いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)からアンケート調査のご協力のお願いです。

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「東日本大震災時に関連した性暴力被害の実態と今後の課題」アンケート調査のご協力のお願い
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「岩手県立大学看護学部防災復興支援研究班」様から東日本大震災時の性暴力被害の実態に関するアンケート調査協力のご案内です。

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岩手県立大学看護学部の防災復興支援研究班では、「東日本大震災時に関連した性暴力被害の実態と今後の課題」に関するアンケート調査を実施しています。

性暴力被害とは「当事者が嫌なこと、不快なことと感じたり、自分が望んでいない性的な出来事や経験のことすべて」です。自然災害の急性期や復興期には性暴力被害が起こりやすいことが分かっています。15年前の東日本大震災では、その認識はまだ低く、注意喚起や予防対策は不十分でした。

日本ではこれからも自然災害が起こります。自然災害時の性暴力被害を二度と起こさないためには、東日本大震災から15年を迎える今だからこそ,震災を経験された皆様から、性暴力被害の実態やどうすれば性暴力被害が予防できるのかについての“貴重な声”を把握させていただき、今後の防災対策や具体的な支援策につなげていく必要性があります。

このアンケート調査は岩手県立大学防災復興支援研究費を受け、岩手県環境生活部若者女性協働推進室と岩手県復興防災部消防安全課と協働して行うものです。

アンケートは、性暴力被害の有無に関係なく東日本大震災時に小学生以上だったすべての方を対象としています。裏面をお読みいただき、アンケートに協力してもよいと思われる方は、チラシQRコードからご回答ください。また、インターネットで回答できない方には、郵送やFAXで質問紙と返信用封筒をお送りいたしますので、チラシ裏面の下に記載している問い合わせ先にご連絡をください。

<アンケート調査にご協力いただきたい方>
性暴力被害の有無に関係なく東日本大震災時に小学生以上だったすべての方です。

<アンケートの回答方法>
チラシQRコードか、下記のURLからアンケートフォームにアクセスしていただきご回答いただけます。
https://forms.office.com/r/TATPRyCi7T
※アンケートにお名前を書く必要はありません。回答時間は、おおよそ10~15分程度です。
※調査期間は令和7年11月~令和8年2月です。回答後、「送信」ボタンを押した後は回答を撤回することができませんのでご了承ください。
※ご回答いただいた結果は、個人を特定できないようにデータ化し、集計、統計的処理を致します。

その他、アンケートの詳細は「WEB調査募集案内」のチラシをご参照ください。

●お問合せ:いわてNPO災害支援ネットワーク(INDS)事務局
特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当:川原)
〒024-0061 北上市大通1-3-1おでんせプラザ南館7階
TEL 070-4765-7930(携帯)/ FAX 0197-72-6201/ Mail kawahara@ifc.jp


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チラシ