11/7~11/8の1泊2日で、JCNツアーin岩手「答えは、東北にある。」が行なわれました。
これは、岩手の今を現場で学び、感じ、岩手との関わり方を考える機会ということで開催され、
いわて連携復興センターは、JCNと協働し、岩手担当として今回のツアーに参加しています。
11/7:第1日目@宮古市、山田町、大槌町、釜石市(宿泊、交流会)
11/8:第2日目@大船渡市
という流れで、岩手県沿岸部で活動している団体との対話、そして現場を視察しました。
訪問先は以下の通りです。
■1日目
宮古市:NPO法人みやっこベース(会場:みやっこベース事務所)
宮古市内で発案されたご当地メニューである「瓶ドン」です。
山田町:一般社団法人げーぐり(折笠地区にある龍泉寺)
大槌町:一般社団法人おらが大槌夢広場 (会場:大槌町文化交流センター(おしゃっち))
宿泊場所は釜石市。参加者とスタッフとの交流会もしました。
■2日目
大船渡市:NPO法人おはなしころりん(会場:大船渡市防災観光交流センター)
大船渡市:株式会社キャッセン大船渡 (会場:湾岸食堂 キャッセン大船渡内)
大船渡市:NPO法人おおふなと市民活動センター(会場:キャッセン大船渡コミュニティスぺース)
岩手県は内陸部から沿岸部まで2時間程かかります。
一泊二日ですべての地域を見て回ることは難しいことですが、
地域の為に活動している団体と直接対話したことで、
「今どんな状況なのかがわかった」「色々な見方・考え方があり大変参考になった」などの声が聞かれました。
メディアを通じてではなかなかわからない生の声が聞けて、復興の状況を自分の目で見る事が出来るというのは、きっかけや機会がないとなかなか難しいことだと思います。
私たちも、岩手の復興やその先のまちづくりの活動について、もっと広く発信していきたいと思いましたし、人や地域、様々な資源をつなぎ、岩手の復興とその先に向けて動いていきたいと思っています。