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10月3日開催の岩手県教育委員会主催の復興協動セミナーのご案内です。
いわて連携復興センターも共催として協力しております。

下記、詳細です。
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   平成26年度学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業
        復興協働セミナー ~これからの協働のススメ~

1 趣 旨
復興期における地域課題・生活課題は細分化してきており、よりきめ細やかな対応が求められて
きている。そのためには、社会教育関係者とNPO等が一層の連携を図ることが必要である。本セ
ミナー開催を通して、互いに取り組みや支援の手法を学び、情報交換を通じて顔の見える関係を構
築し、復興に向けたこれからの協働の加速化を図る。

2 主 催 / 共 催 / 主 管
岩手県教育委員会 / NPO法人いわて連携復興センター / 岩手県立生涯学習推進センター

3 対象及び定員
(1)市町村教育委員会の生涯学習・社会教育関係職員
(2)社会教育関係者
(3)NPO法人等
(4)社会福祉協議会関係職員 を対象とし、80名を予定

4 期 日
平成26年10月3日(金)

5 会 場
岩手県立生涯学習推進センター
〒025-0301 花巻市北湯口2-82-13 ℡ 0198-27-4555 Fax 0198-27-4564


「【ご案内】10月3日 復興協働セミナー ~これからの協働のススメ~」の続きを読む

●タイトル:2014年度国内助成プログラム(国内助成)
●助成内容:・地域で活動するNPO等の組織が地域の課題解決につながる担い手を育成するプロジェクト
      (研修プログラム、なりわい塾)
      ・未来の担い手が地域住民とともに、地域課題の解決につながる新たな仕事(組織や事業)の
       立ち上げに向けて実施するプロジェクト など
●助成金額:1年間プロジェクト:上限300万円/件
      2年間プロジェクト:上限600万円/件
●締め切り:2014年9月1日(月)~10月31日(金)15:00締切
●問い合わせ:公益財団法人トヨタ財団
※詳しくはこちらhttps://www.toyotafound.or.jp/program/community.html


8月23日盛岡市メトロポリタン盛岡ニューウィング3階にて、
「日本医療政策機構フォーラム 3.11から3年半 被災地住民の健康を守る~」が開催されました。

日本医療政策機構では、3月11日の発災以降、米国医療支援団体Project HOPEなどと共に、
岩手県山田町をはじめとした被災地での健康医療分野での支援に取り組んでいます。

今回のフォーラムでは、日本医療政策機構が地域で取り組む際の復興に携わるステークホルダーとの
関係性構築やその取り組み、また、そこから得られた知見等から、今後の被災地および他地域における
住民の健康生活支援の課題を踏まえ、持続可能なアクションプランを議論する機会として行われました。


「日本医療政策機構 フォーラム3.11から3年半 被災地住民の健康を守る~に参加しました(報告)」の続きを読む

8月23日 岩手県産業会館7階(盛岡市)にて、よりそいホットライン被災地事業報告会が
開催されました。
よりそいホットラインとは、一般社団法人社会的包摂サポートセンターが取り組んでいる
24時間365日つながる無料の電話相談窓口です。
電話相談は全国ラインの他、被災地専用ラインも増設し、岩手、宮城、福島の3県の被災者からの
相談を受け付けています。相談内容は、生活全般から医療、就労、法律、教育など各種分野のほか、
自殺予防やDV被害などの相談にも応じています。


「よりそいホットライン被災地事業報告会に参加しました(報告)」の続きを読む

9月11日紫波町情報交流館 大スタジオ(オガール紫波内)にて、
ファン度レイジング・マーケティング代表/特定非営利活動法人NPO高知市民会議理事長の
東森歩さんをお招きし、寄附付き商品に関する勉強会を行います。
県内でNPO活動に取り組む皆様。県内企業でNPOと活動されたい皆様。
このような活動を推進されたい行政の皆様等々、ご興味のある方は是非お申し込み下さい。
皆様のご参加をお待ちしております。

―下記ご案内ー

―企業との連携でNPO活動を推進するには― ~寄附付き商品の作り方を学ぶ~

社会的課題に取り組むNPOの活動には、地域にあるたくさんの資源を活用しながら、
活動を推進させていくことが必要です。住民の皆さんへの理解、行政との関係性、
助成金などのお金などたくさんの資源がありますが、地元の企業さんとwin―winで活動を
広げていく方法の一つにNPOと企業の協働による寄附付き商品を作っていく手法があります。
今回は市民参画先進地である高知から、多数の寄附付き商品のモデルを生み出した東森さんをお招きし、
皆さんの活動の中から寄附付き商品を生み出すポイントを学んでいきます。
県外の事例をもとに、一緒に体験しましょう。

■ 日 時
  平成26年9月11日(木) 15:00~17:00(開場 14:30)

■ 場 所
  紫波町情報交流館 大スタジオ(オガール紫波内)
 (岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前2-3-3)

■ 対 象
  県内でNPO活動に取り組む皆様。県内企業でNPOと活動されたい皆様。
  このような活動を推進されたい行政の皆様

■ 内 容
 1.講義(30分)
  ⇒ 企業との連携するメリットや事例、寄附付き商品とは何かを学びます。
 2.企画立案(40分)
  ⇒ 実際に自分たちの活動に置き換えて、寄附付き商品の企画にチャレンジします。
 3.発表・質疑(30分)
  ⇒ それぞれの企画を共有し、振り返りを行います。

■ 講 師
 東森 歩 氏(ファン度レイジング・マーケティング代表/特定非営利活動法人NPO高知市民会議理事長)
 1972年高知市生まれ。95年高知県内スーパーマーケット入社。
 店舗経営や労務管理、CSR(企業の社会的責任)を担当する。
 2013年1月、40歳を機に「ファン度レイジング・マーケティング」を起業。
 現在、同代表を務めながら、企業の組織活性化や社会貢献事業の導入、
 スーパーマーケットの食育支援を専門としたコンサルティングを全国各地で行う。
 認定NPO法人NPO高知市民会議の理事長として地域社会を盛り上げる仕掛け人でもある。

■ 定 員
  20名(先着順)

■ 主 催
  特定非営利活動法人いわて連携復興センター

【お問い合わせ】
 特定非営利活動法人いわて連携復興センター(担当:葛巻)
 TEL:0197-72-6200/FAX:0197-72-6201/E-mail:kuzumaki@ifc.jp
 特定非営利活動法人いわて連携復興センター

 参加ご希望の方は、下記申込用紙に必要事項をご記入の上、記載先へお送り下さい。


ファイルイメージ

申込用紙


●タイトル:生活困窮者自立促進支援モデル事業の委託先募集(大船渡市)
●助成内容:経済的に困窮し、最低限度の生活を維持できないおそれのある方が困窮状態から
      早期に脱却できるよう、包括的かつ継続的な相談支援を図るため、
      『大船渡市生活困窮者自立促進支援モデル事業』を実施します。
      これに伴い、事業を実施する委託事業者を公募します。
●委託金額:6,300,000 円(消費税及び地方消費税相当額を含む)
●締め切り:平成26年10月17日(金)午後5時までに持参もしくは郵送ください。
      ※企画提案には、事業説明会への参加が条件となります。
      ■事業説明会
      1 開催日時 平成26年9月24日(水)午前10時から
      2 開催場所 市役所 第1会議室 
      3 申込方法 参加申込書に記入の上、FAX又は電子メールで申し込んでください。
      4 申込期限 平成26年9月19日(金)午後5時まで
●問い合わせ:大船渡市地域福祉課
※詳しくはこちら→http://www.city.ofunato.iwate.jp/www/contents/1408687229746/index.html


●タイトル:2014年度 子どもたちの「こころを育む活動」大募集
●助成内容:未来を担う子どもたちの「こころを育む活動」に献身、努力されている団体の
      活動事例を募集します。
      ①学校と関わりながら、地域、家庭、企業などいろいろな立場の人がともにおこなう
       活動であること。
      ②学校、NPO団体、PTAなどの団体で、活動の主体は問いません。
      ③団体が行う子どもたちの”こころを育む活動”で、「進める工夫」、「広げる工夫」、
      「続ける工夫」の3つの工夫のいずれかが認められること。
●賞  金:全国大賞:表彰状、楯、賞金100万円(1件)
      優秀賞:表彰状、楯、賞金30万円(若干数)
●締め切り:平成26年9月30日17:00締め切り
●問い合わせ:公益財団法人パナソニック教育財団内 こころを育む総合フォーラム事務局
※詳しくはこちら→http://www.kokoro-forum.jp/project_kokoro/


●タイトル:赤い羽根共同募金 平成 27 年度「生活課題解決支援事業」
●対象事業:・地域で孤立する人をなくす活動
      ・沿岸 8 市町村社会福祉協議会が実施する東日本大震災被災者支援事業
●助成金額:1 団体200万円以内
●締め切り:2014年9月19日(金)
●問い合わせ:社会福祉法人岩手県共同募金会
※詳しくはこちら→ http://www.akaihane-iwate.or.jp/jyosei/data/seikatsu_kaiketsu/2014annai.pdf


特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター様より、下記の通り、
「住民主体の地域共生型支え合い活動と事業の立ち上げ支援事業」に係る講座開催のご案内を頂きました。
岩手会場として、第1段階、第2段階は釜石市で開催されることとなっています。

下記、詳細です。
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復興庁 平成26年度「新しい東北」先導モデル事業
「住民主体の地域共生型支え合い活動と事業の立ち上げ支援事業」
     住み慣れた地域で暮らし続けるための支え合い活動や生きがい仕事、
          生活支援サービス事業の立ち上げ支援講座

・仲良しグループでNPO法人を立ち上げ、介護保険のデイサービスとサロンを運営する方法を教えます。!
・自治会で、お店や移動販売、ガソリンスタンドを運営しているところがあるんですよ!
・富士型デイサービスなどの共生型福祉施設の作り方を知りた-い!
・災害公営住宅で助け合い活動を起こすにはどうしたらいい?
・ご近所で開く、お茶っこなどのサロンの始め方をお伝えします!

【事業目的】
馴染みのある人たちとともに暮らし続けるために、見守りやサロンなどの「支え合い活動」や
有償の支援サービスや介護保険のサービス、お店や移動販売などの「生活支援サービス事業」を立ち上げ、
住民が主体の地域コミュニティづくりの支援を目的に開催します。


「【ご案内】10月25日 住み慣れた地域で暮らし続けるための支え合い活動や生きがい仕事、生活支援サービス事業の立ち上げ支援講座(第1段階)」の続きを読む

特定非営利活動法人市民社会創造ファンド様より、下記フォーラムのご案内を頂きました。

下記、ご案内です。
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『住友商事 ユースチャレンジ・フォーラム2014』 開催案内

 住友商事株式会社は、東日本大震災の被 災地 の地域再生と被災者の生活再建
 を願い、その再生過程に参加するユース を応 援するため2012年度より
 助成事業である「住友商事 東日本再生ユースチャレンジ・プログラム」を開始しました。

 この度、2014年度「活動・研究助 成」の 新規助成対象団体による中間報告を
 中心とする第3回フォーラムを、下記の 要領 で開催いたします。
 
 このフォーラムを通じて、震災復興に関 心の ある方々に、
 東日本大震災からの復興に向けてチャレ ンジ するユースの活躍を広く発信していきます。

 http://www.sumitomocorp.co.jp/files/user/doc/csr/youth/form2014.pdf


 【日 時】2014年9月20日(土) 13時30分~17時30分
         9月21日(日) 09時45分~16時10分
 【会 場】TKPガーデンシティ仙台  AER21階
      (宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 AER 21F)仙台駅西口 徒歩2分


「【ご案内】9月20日~21日 住友商事 ユースチャレンジ・フォーラム2014」の続きを読む

NPO法人プロジェクト伝様より、下記、イベントのご案内をいただきました。

下記、詳細です。
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NPO法人プロジェクト伝主催 第一回おもてなしプロジェクト
  釜石を魅力的な観光地とするための『おもてなし』講座
     ~釜石市民36000人でおもてなし~

●日時:2014年9月8日(月)14時(16時半頃終了予定)
●場所:青葉ビル(釜石市大町3-8-3)
●参加費:無料
●お問合せ:NPO法人プロジェクト伝事務局 TEL 03-5766-5680、
    釜石市産業振興部観光交流課 TEL 0193-22-2111 内線 331
    飲食店・宿泊施設にお勤めの方はもちろん学生の方、主婦、ご年配の方も大歓迎です!

●講師:力石 寛夫(ちからいし ひろお)

【詳細】
一人一人が『おもてなし』の心を持つと気持ちの良い空気が生まれます
となり近所の人同士のおつきあいにも『おもてなし』をまた釜石を訪れる人にも『おもてなし』を
表面的・物質的な世の中にあたたかさに満ちた釜石をつくりましょう


「【ご案内】9月8日 第一回おもてなしプロジェクト:『おもてなし』講座開講」の続きを読む

●タイトル:「岩手県東日本大震災津波復興記録小冊子編集等業務」に係る企画提案の募集
●助成内容:岩手県では、次に掲げる目的に資するため、広く県内外の方々にこれまでの
      復興の取組を伝える小冊子を作成し、公開することとしました。
      (1)これまでの支援に応えるとともに、復興の状況に対する理解促進を図る。
      (2)本県により多くの人々をひきつけ、本県の復興に関わってきた人々をはじめとする、
        多様な人々との更なる交流・連携を深める。
      (3)震災の記憶風化を防ぐ。
●委託金額:882,000円(税込)
●締め切り:平成26年9月3日(水)(※参加資格確認申請書等提出期限)
●問い合わせ:岩手県復興局 復興推進課(推進担当)
※詳しくはこちらhttp://www.pref.iwate.jp/nyuusatsu/compe/sanka/028169.html


【ご案内】「スキルアップ講座」開催 9月2日~11月4日(全10回)

 陸前高田市の「NPO法人 まぁむたかた」より「スキルアップ講座」開催のご案内をいただきました。

 対象とする方は、就職・転職を予定している方、受付・秘書を目指す方、独学経験者、自分に自信をつ
 けたい、自分磨き・女性力をUPしたい方などです。
 また、事務職・接客業(飲食店など)の企業研修としても活用できます。
 もちろん、職場に入りたての新人さんも社会人としてのマナーや常識を習得&確認できます。
 年齢・職業は問いません。

【定員】先着25名

【訓練期間】平成26 年9 月 2 日(火)~ 11 月4日(火)/ 全10回  12:30~16:30

【会場】初回 陸前高田市米崎町字松峰48-1「朝日のあたる家」・他

【申込方法】こちらのメールからお申し込み下さい。
   Mail:maam.takata02@gmail.com

【受講料】講座/全10 回の資料・テキスト代のみ¥6,000(税込)
 ●教材は、検定試験の実施団体『実務技能検定協会』/編
 早稲田教育出版のテキスト&問題集を使用いたします。
 (※2級受験料は、別途3,800 円。)

【持ち物】筆記用具、付せん紙、蛍光ペン

【講師】早野こずえ
 プロフィール
 1979年生まれ 花巻市在住 2児の母
 岩手県立花巻南高校国際課、東京国際大学卒業
  ★食品メーカー、ベンチャー企業の秘書職、医療事務を経験後→結婚・妊娠・出産。
   子どもを抱えての、地方における再就職の難しさを実感。育児の傍ら、パート・
   派遣社員・臨時職員として勤務し、非正規労働者、ワーキング・プア等の様々な思
   いを知る。現在は、‘vivelesmamans’「ヴィヴレママン」代表として各種講座・企
   業研修講師およびコンサルタントとして活躍中。
  ★文部科学省後援秘書技能検定1級秘書実務士
  ★実務技能検定協会早稲田ワーキングスクールインストラクター養成講座修了
  ★秘書サービス接遇教育学会正会員

【日程・会場】
9/2(火) 朝日の当たる家
9/12(金) 大隅まちづくり協働センター
9/19(金) ひまわりハウス
9/26(金) 大隅まちづくり協働センター
10/3(金) 大隅まちづくり協働センター
10/7(火) 朝日の当たる家
10/24(金)大隅まちづくり協働センター
10/31(金)大隅まちづくり協働センター
11/4(火) 朝日の当たる家
11/8(土) 「検定試験」

【実施内容】
第1章 必要とされる資質 
●職業人としての自覚と心構え
●求められる能力
第2章 職務知識
●秘書の機能
●仕事の進め方
第3章 一般知識
●社会常識
●経営知識
第4章 マナー・接遇
●あいさつの話し方、聞き方
●電話応対
●来客応対
●交際業務
第5章 技能
●会議
●ビジネス文書の作成
●ビジネス文書の取り扱い
●資料管理
●スケジュール管理
●環境整備
その他
●模擬試験など

※参加できなかった講座日の資料は、お渡しします。
また、10回全部受講できなくても、検定試験は受けられます。

【お問い合わせ先】NPO法人 まぁむたかた
〒029-2203
岩手県陸前高田市竹駒町字滝の里23-4仮設店舗101
TEL・FAX:0192-54-3121
携帯:080-3303-6925 荻原(おぎわら)まで
Mail:maam.takata02@gmail.com
Blog:http://maamtakata.blogspot.jp/


●タイトル:東日本大震災・郷土芸能復興支援プロジェクト
●助成内容:東日本大震災被災地の郷土芸能に関する活動を支援します。
●助成金額:一活動につき10万円を上限とします。
●締め切り:平成26年9月16日(火)必着
●問い合わせ:(公社)全日本郷土芸能協会
※詳しくはこちらhttp://blog.canpan.info/jfpaa/archive/212


●タイトル:復興支援助成部門(2014年度)
●助成内容:団体が被災地を復興していくために行う活動
      団体が被災者を救援、支援していくために行う活動
●助成金額:助成総額:2000万円まで採択
      1団体あたりの助成金額上限:500万円
●締め切り:平成26年9月30日(火)
●問い合わせ:Yahoo!基金
※詳しくはこちらhttp://kikin.yahoo.co.jp/support/fukko.html


8月21日木曜日、大船渡市役所にて平成26年度 第3回沿岸交流会 in 気仙を開催しました。
沿岸交流会は、いわて三陸 復興のかけ橋プロジェクトの一環として、地域の企業・団体等と県内外の支援企業・団体とのマッチング実現に向けた機会として開催しており、平成26年度第3回となる今回は、盛岡、久慈に続き気仙(大船渡)にて開催いたしました。
最初に、助けあいジャパンの大向氏より、「いわて三陸 復興のかけ橋プロジェクト」の紹介とマッチング事例紹介をしていただきました。
次に、「事業を応援する仕組みの紹介」と題し、地域の事業者様の課題解決へ向けた取り組み事例を
イノベーション東北様、弥生株式会社様、NPO法人遠野まごころネット様よりご紹介頂きました。


イノベーション東北様からは、震災を機に新しい挑戦に取り組もうとしている東北各地の事業者の方を、
インターネットを通じてどこからでもアイディアやスキルで応援する取り組みについてご紹介頂きました。
東北までは行けないけれど、何か手助けしたいと登録した全国の企業及び個人のサポーターより、
商品開発、マーケティング、情報発信、経営効率化などの課題解決を応援してもらえるしくみとのことです。

弥生株式会社様からは、事業成長・起業を「会計」の分野で応援する取り組みをご紹介頂きました。
今年も、事業計画の作成方法や会計ソフトの使い方、事務処理の効率化等に関する無料セミナーを開催するとのことです。

NPO法人遠野まごころネット様からは、盛岡市からの委託事業である「絆・デザイン魅力創造事業」の取り組みをご紹介頂きました。
これは、プロデザイナーによる広告やパッケージ制作など、岩手県沿岸地域の事業者(商品)をデザイン面で応援する事業とのことです。


交流会では、参加された事業者様・市民活動団体等と事例紹介団体の皆様が個別相談を行い、それぞれ繋がるきっかけの場となったと思います。
この沿岸交流会は、今年度8回開催を予定しています。次回開催は、詳細が決まり次第幣法人ホームページ等にてご案内させていただきます。


●タイトル:平成27年度活動助成 東日本大震災被災地・被災者支援活動 特別枠
●助成内容:事故、災害や不測の事態に対する備えに関する活動(自主防災訓練、
      心肺蘇生法普及活動等)又は、事故、災害や不測の事態が起こった後の
      心のケア(グリーフケア等)や身体的ケア(リハビリテーション等)等に
      関する活動特別枠上記活動のうち、東日本大震災又は平成23年台風12号災害に
      関する被災地・被災者支援活動に対し、特別に助成枠を設定します。
      ※直接的ではなくても、上記内容に寄与する活動も含みます。 
●助成金額:1件あたりの助成金額・・・70万円以下
      助成金総額・・・「平成27年度公募助成(活動・研究)」総額で5,000万円程度を予定
      ※助成活動の費用全額を助成金で賄うことができます。
      (自己資金等は必須ではありません)
●締め切り:平成26年11月17日(月) 必着(厳守)
●問い合わせ:(公財)JR西日本あんしん社会財団
※詳しくはこちらhttp://www.jrw-relief-f.or.jp/index.html


三陸復興応援団きたかみの松田さんからの下記情報を頂きました。
9月6日(土)と9月7日(日)の2日間にわたって、北上市北鬼柳の江釣子ショッピングセンター パル ジョイスタジオで、第1回復幸写真展「夢フェスタ」 in 北上が開催されます。
是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

<以下、案内文>

タイトル:第1回復幸写真展「夢フェスタ」 in 北上    

日  時:2014/9/6(土)  9/7(日)  10:00-18:30 (9/7は17:30まで)

場  所:江釣子ショッピングセンター パル ジョイスタジオ
     (岩手県北上市北鬼柳19-68)

内  容:①被災者内職応援市「希望」 
      9/6 10:30-18:00 9/7 10:30-17:30 一本松タオルほか
     ②被災者を元気にするチャリティ音楽会「明日」
     ③交流会「きずな」 9/6 19:00-20:30 北上パークホテルで開催
      (一般4,500円 被災者・出演者4,000円 宿泊者は+5000円)
     ④体験談・支援報告会「未来」
      支援活動報告 9/6 15:15-16:00  NPO夢ネット大船渡 岩城 
      体験報告   9/6 16:15-17:45  津波伝承館 斎藤
      被災者講演  9/7 14:30-16:00  陸前高田 語り部釘子
      被災者体験談 9/7 16:30-17:00 釜石 ボラガイド鈴木
      支援活動報告 9/7 17:00-17:20 北上ボラ連 松田

    【その他】
     ※写真、詩、模型展示  9/6 10:00-18:00
                 9/7 10:00-17:30
     ※チャリティ音楽ショー 9/6 13:15-13:45  観音めぐみ(釜石出身)
     ※似顔絵ショー     9/6 14:00-17:00  三浦のろこ、加賀みゆき、佐賀なな子
     ※岩崎鬼剣舞      9/7 16:00-16:20
     ※チャリティ民謡ショー 9/7 17:25-18:10

参加料:無料(カンパ歓迎)

問合せ:三陸復興応援団きたかみ 松田
     電 話:080-8213-0800 
     メール:3.11.fukkou.ouendan@gmail.com 

主 催:第1回復幸写真展「夢フェスタ」in北上実行委員会
     NPO法人夢ネット大船渡 一般市民団体 三陸復興応援団きたかみ
後 援:大船渡市、陸前高田市、釜石市、大槌町、北上市 

備 考:当日の成果を、記念誌「震災から明日へ」(和英対訳)として後日出版予定。
    第2回を2015年東京サンケイホールで、第3回を神戸で、第4回を新潟で開催予定。 
    インターネットユーチューブで流す予定。


8月20日岩手県庁12階特別会議室にて、国立国会図書館主催の「東日本大震災に関する書類・
写真の整理・保存講習会」に参加しました。
この研修会は、国立国会図書館が東日本大震災に関するアーカイブ活動支援の一環として
東京に続き、岩手で開催したものです。

講師である、災害アーカイブの専門家・田中洋史氏(長岡市立中央図書館文書資料室主査)より、
被災者支援活動の過程で生じる書類や写真等の整理・保存のノウハウをお話しいただいたほか、
避難所資料を用いたワークショップを行いました。


「8月20日東日本大震災に関する書類・写真の整理・保存講習会に参加しました。」の続きを読む

8月19日、陸前高田市の小友地区コミュニティセンター(ふるさとセンター)にて、
「2015年『第3回国連防災世界会議in仙台』に向けた活動団体向け勉強会 @岩手」を開催しました。

これは、2015年3月14日~18日、「第3回国連防災世界会議 in 仙台」が開催されるのにあたり、
市民活動団体がどのような形でこの会議に参画できるかを、
一から学んでいくものとして企画されたものです。


はじめに「そもそも防災世界会議って何?」というところから、現在進んでいる準備状況や参加方法の
お知らせに至るまでを、2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)事務局の合田茂広氏から
ご説明いただきました。
また、「市民と防災テーマ館について」と題して、せんだい・みやぎNPOセンターの伊藤浩子氏から、
また「国連防災世界会議に関して、岩手県の取り組み」と題して、岩手県環境生活部 若者女性協働推進室の
阿部博氏から、それぞれお話がありました。


意見交換では、参加者から具体的な参加方法やNPOとして何が出来るか、
東日本大震災の被災地として世界各国からの支援に何かの形でお返ししたいがどうしたらいいか、など
活発な意見交換が行われました。

『第3回国連防災世界会議in仙台』期間中、ホストシティとなる仙台には、
国連加盟193カ国の代表団や国際機関、国際NGOなど5,000人を越える海外ゲストが訪れるほか、
複数の会場で一般市民向けパブリックフォーラムも行われる予定とのことです。

世界防災会議を多くの方に知っていただき、また、それに向けたアクションを考える
きっかけの場となりました。


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