●タイトル:平成26年度公益財団法人さんりく基金助成事業2次募集
●助成内容:県北・沿岸地域の振興を目的とする事業に対し助成を行っております。
【研究開発シーズ事業化事業】
目的:大学・研究機関・専門家等の研究シーズの活用による商品化・事業化に向けた
加工・検査設備等の導入経費を支援
助成対象者:沿岸被災地の事業者
助成限度額:200万円(4/5以内)
【県北沿岸地域特産品開発事業】
目的:地域の農林水産物や観光資源などの特性を活かした新商品開発や商品
リニューアルの促進にかかる経費を支援
助成対象者:県北沿岸地域の事業者
助成限度額:50万円(4/5以内)
【被災地青少年育成活動事業】
目的:沿岸被災地の青少年育成活動にあたっての諸課題解決に向けた活動経費を支援
助成対象者:沿岸被災地の青少年活動団体
助成限度額:50万円(10/10以内)
【地域コミュニティ再生支援事業】
目的:地域コミュニティの再生に向け、地域住民・関係者が主体となって行う
地域再生計画の策定やその計画実現に向けた活動経費を支援
助成対象者:県北沿岸地域の特定されたエリアを対象に地域住民が主体となって活動する団体
助成限度額:100万円(10/10以内)
●締め切り:平成26年5月26日(月)から平成26年6月25日(水)必着
●問い合わせ:公益財団法人さんりく基金事務局 担当 藤原・川村
※詳しくはこちら→http://homepage3.nifty.com/sanrikukikin
5月22日いわて連携復興センターの平成26年度通常総会を開催させていただきました。
総会には参画させていただいているきたかみ復興支援協働体や、
日頃お世話になっている北上市より、企画部政策企画課高橋氏にもお越し頂き、
昨年度のIFCの活動報告と今年度の事業計画を報告させてさせていただきました。
また、議案だけでなく、被災地の中間支援NPOとして何が出来るか、
IFCの今後の役割についても活発な議論が交わされました。
震災から3年が経過し、震災の風化やボランティアの減少などが話題に上る中、
私たちは今年度も被災地の現状や地域で活動する団体の皆様の
ニーズを発信し続けていきたいと考えています。
今回の総会は、日頃たくさんの方々に支えられ、
活動できているものだと再認識した機会でもありました。
これからも一層復興に向けた活動をしていきたいと思います。
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター様より、助成事業成果報告会のご案内です。
このたび、同プログラムの第3回助成事業(助成期間:2013年4月~2014年3月)を終えた、
7団体による「成果報告会」を開催いたします。
(詳細HP:http://www.inochi-kurashi.jp/news/1299.html)
復興支援活動と成果の可視化を通じて震災の”風化”を防ぎ、
今後の復興支援のあり方を考える機会といたします。
会場は東京駅から至近ですので、どうぞお誘いあわせのうえ、ご参加ください。
以下、長文となりますが、報告会詳細です。
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タケダ・いのちとくらし再生プログラム
第3回助成事業 成果報告会
■日時:2014年6月11日(水) 14時00分~17時30分
■場所:大手町サンスカイルーム
(東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル24階E室)
※地図:http://www.sunskyroom.jp/otemachi/traffic.htm
■対象:どなたでもご参加いただけます。
■参加費:無料
■定員:60名
■内容
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《トークセッション》 「武田薬品工業株式会社による復興支援とは?」
話し手:吹田博史さん(武田薬品工業株式会社)
聞き手:田尻佳史(日本NPOセンター)
《助成事業報告》
〜いのちの再生〜
・特定非営利活動法人 母と子の虹の架け橋
「本格的生活再建に向けてママの自律・自立支援でママと子の笑顔を広げる「ママハウス」」
・特定非営利活動法人 仙台グリーフケア研究会
「東日本大震災で大切な人を亡くした人々の心のケア活動」
・特定非営利活動法人 ビーンズふくしま
「福島で被災した不登校・ひきこもり・ニートを対象とするケースワーク・関連諸団体とのリエゾン(連携)・心理臨床事業」
・一般社団法人 福島県助産師会
「助産所における産後母子入所ケア事業」
「平成26年6月11日タケダ・いのちとくらし再生プログラム第3回助成事業 成果報告会(日本NPOセンター)」の続きを読む
5月24日(土)盛岡市アイーナで開催されるWAN(ウィメンズ・アクションネットワーク)シンポジウムのお知らせを、せんだい・みやぎNPOセンターの紅邑様よりいただきました。
この中のシンポジウムに紅邑様もパネリストで参加いたします。
みなさまお誘いあわせの上ぜひご参加ください。
以下、ご案内文となります。
■シンポジウム■
当事者主権で問いをたてる!いつも、そして、いざというときこそ。
―東日本大震災から3年を経て。
チラシはこちらからWANシンポジウムのご案内
【趣旨】
能率と効率がもっとも尊ばれる社会のなかにあって、もっとも適応しなかった人たちの集団、庇護と管理の下に置かれたマイノリティと呼ばれる人たち―その当事者たちから、自立生活運動、フェミニズムが生まれました。
2011年3月11日に起きた東日本大震災という未曽有の災害のなか、当事者たちは、どのように被災した事実を受けとめ、日々の暮らしを続けていったのでしょうか。地域社会からは「弱者」として位置づけられ、当事者としてもっているチカラを発揮する機会はなかったのでしょうか。日ごろ、当事者として活動していた―その活動は、どのように活かされたのでしょうか。あるいは、活かされなかったのでしょうか。
3年を経て、さまざまな問いが生まれてきます。シンポジウムでは、こうした問いに応えつつ…インターネットは「弱者」支援のツールになるか。WANは日ごろの活動で何かできるか 。事業体と運動体…二つの側面からその可能性をさぐります。
【内容】
第一部:基調講演
「当事者として活動!3.11東日本大震災―被災地での実践から」
講師:中西正司(ヒューマンケア協会代表、全国自立支援センター協議会副代表)
東日本大震災が起きた直後からスタートした、当事者としてのさまざまな活動をふまえ、緊急時、災害時、平常時の活動が当事者たちと周囲の人々をどのように変化させていったのかについて語っていただきます。
第二部:事例報告(調整中)
第三部:パネルディスカッション
「オンラインとオフライン―相乗効果をあげる支援とは?」
平時においてこそ「弱者」支援に取り組み、地域力を高める必要があるという視点から、日ごろの居場所や顔がみえる関係等(オンライン)とインターネットでのつながり(オフライン)とがどのように融合し、いざというときに相乗効果をあげていくのかについて検討します。あわせて、2015年3月に開催される国連防災会議に向けて、東北から実りある情報を発信します。
パネリスト:小川晃子(岩手県立大学社会福祉学部教授)
―インターネットを活用した支援/平常時と災害時の取組みから
中西正司(ヒューマンケア協会代表、全国自立支援センター協議会副代表)
―災害時の当事者主権/3.11の支援体制からみえてくるもの
石井布紀子(特定非営利活動法人さくらネット代表理事)
―今、必要とされている支援は?/岩手県における支援をふまえて
紅邑晶子(特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター代表理事)
―地域公益人材は育っているのか?/さまざまなセクターとの連携をとおして
コーディネーター:上野千鶴子(認定特定非営利活動法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長)
【日時】2014年5月24日(土)午後1時30分~4時30分
【会場】アイーナ「いわて県民情報交流センター」岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号
【参加費】1,000円(WAN法人会員:無料)
【主催】認定特定非営利活動法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)
【申込先・連絡先】
認定特定非営利活動法人ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)
TEL:075-708-2091 FAX:052-203-5171 Email : receipt-wan@wan.or.jp
FAX、メールの場合は、氏名・住所・電話番号・年齢をご記入ください。
一般社団法人SAVE IWATE様より、財団法人岩手育英奨学会で受付をしている
高校生を対象とした奨学金のご案内です。
タイプC(東日本大震災津波等特例採用)には、返還措置も設けられ、
被災された世帯の生徒さんにご活用いただけるよう、周知の協力をお願いいたします。
下記、ご案内
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本会は、岩手県内に住所を有する方の子女で、経済的理由で高等学校
(中等 教育学校の後期課程及び特別支援学校の高等部を含む。)及び
専修学校の高等課程の修学が困難な生徒に対して、学資の貸与その他、
育英奨学上必要な業務を行い、社会有用の人材を育成することを目的としています。
平成17年度からは旧日本育英会からの移管事業を受け入れ、
既存事業とともに奨学生を受け入れております。
平成23年度からタイプC≪震災特例奨学金≫を新設しました。
※タイプA(旧日本育英会移管事業分)、タイプB(岩手育英奨学会分)は、
下記、財団法人岩手育英奨学会ホームページをご覧ください。
【タイプC(東日本大震災津波等特例採用)】
■応募資格
高等学校(専攻科、中等教育学校の後期課程並びに特別支援学校の高等部を含む。)又は
専修学校高等課程に在学している生徒。
■募集時期
4月
但し、被災された世帯の生徒さんは、これ以外の時期であっても、当育英奨学会に御相談下さい。
※タイプA・Bとの併給はできません。タイプA・BからタイプCへの変更は可能です。
■貸与期間
採用した年の4月から平成27年3月まで。
奨学金の貸与月額(無利子)
設置者別 自宅通学 月額 自宅外通学 月額
国・公立 18,000円 23,000円
私 立 30,000円 35,000円
※自宅外通学月額対象者:下宿、寮等の自宅以外から通学している生徒
※詳しくは、財団法人岩手育英奨学会ホームページをご確認ください。
http://www.iwate21.net/ikuei-syougaku/0203.html
■「空から見る復興の状況」についての公表(復興庁)公開日:平成26年5月8日
この度、アジア航測株式会社から航空写真の提供を受け、復興の状況を示す基礎資料の1つとして
「空から見る復興の状況」を整理しましたので、公表します。
岩手県・宮城県内の主な津波被災地(計35地点)の復旧・復興状況を航空写真で整理しており、
うち8地点については、発災直後の航空写真と比較することが可能です。
⇒ http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat1/sub-cat1-1/20140428162846.html
日本NPOセンター様より、東日本大震災支援活動報告会のご案内です。
下記、ご案内
++++++++++++++++++++
日本NPOセンターでは、2011年に震災部門を立ち上げ、様々な角度から東日本大
震災の支援を行ってきました。
今回は、その震災部門の全事業をご報告するとともに、4年目を迎えた被災地と
現地NPOの応援のあり方を、参加者の皆さんと共に考えたいと思います。
ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしております。
【東日本大震災支援活動報告会】
■日時:2014年5月23日(金) 14:00~17:30
■場所:東京国際フォーラム ガラス棟G701(東京都千代田区丸の内3丁目5-1)
■対象:どなたでもご参加いただけます。要事前申し込み
■参加費:無
■定員:80名
■お申込み(下記フォームより、申込下さいませ)
http://www.jnpoc.ne.jp/form/2014_02.html
■内容
第1部(14:10~15:40)
被災地の現状と現地NPOの組織基盤強化の意味と取り組み
震災から4 年目に入った被災地と現地NPO の現状を解説し、日本NPOセンターが
取り組んできた被災地支援プログラムをご紹介します。そこから、現地NPO支援
のあり方、目指すところを議論します。
コーディネーター:日本NPOセンター 常務理事・事務局長 田尻 佳史
第2部(15:50~17:30)
現地NPO応援基金[一般助成]報告会
東日本大震災現地NPO応援基金の一般助成(第5回)で、被災者の生活再建支援に
取り組む現地NPOの組織基盤強化の実践報告会を行います。
■発表団体(予定、順不同)
・特定非営利活動法人 吉里吉里国(岩手県大槌町)
・特定非営利活動法人 亘理いちごっこ(宮城県亘理町)
・一般社団法人 情報センターFais(福島県田村市)
・特定非営利活動法人 夢ネット大船渡(岩手県大船渡市)
・特定非営利活動法人 故郷まちづくりナイン・タウン(宮城県登米市)
・特定非営利活動法人 まちづくりNPO 新町なみえ(福島県二本松市)
■下記からチラシもご覧いただけます。
http://goo.gl/iivKE
【お問い合わせ】
認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
〒100-0004 千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル245
TEL 03-3510-0855 FAX 03-3510-0856
http://www.jnpoc.ne.jp
人材育成道場 第2期「未来創造塾」のご案内
震災以前に戻すのではなく、この震災をチャンスに変えて
情熱と志もって未来を切り拓こうとする陸前高田市 、大船渡市
及び住田町の方を対象に、人材育成道場「第二期未来創造塾」を
下記の通り開講します。
■開講式
日時:平成26年7月5日(土)13:00~ ※時間変更の可能性あり
会場:シーパル大船渡(大船渡市盛町字二本枠8-6)
【募集対象】
陸前高田市、大船渡市及び住田町の経営者や事業家
(地元起業家・NPOを含む) 並びにそれに準ずる青壮年の方
【募集人数】
12名
【募集期間】
平成26年5月15日(木)から平成26年6月5日(木)
【申込方法】
大船渡市役所本庁1階市民ホールに備付け、
または陸前高田市、大船渡市ホームページ よりダウンロードした
出願書に必要事項を記入し、EメールかFAXもしくは直接下記
の事務局へ送付ください。
【事務局】
大船渡市商工港湾部起業支援室(担当:東北未来創造イニシアティブ)
E-mail:ofunato_satellite@tohokumirai.jp
FAX:0192-26-4477
【問合せ先】
大船渡市商工港湾部起業支援室(東北未来創造イニシアティブ担当:高橋)
住所:〒022-8501 大船渡市盛町字宇津野沢15
TEL:0192-27-3111(内線160)
E-mail:ofunato_satellite@tohokumirai.jp
※詳細は、関連リンクをご覧ください。
陸前高田市ホームページ(更新日:2014年5月14日)
http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/shisei/kakuka-oshirase/kikaku/jinzaiikusei/jinzaiikusei.html
●タイトル:平成26年度伝統的工芸品産業復興対策支援補助金(2次公募)
●助成内容:被災3県において伝統的工芸品産業の振興に関する法律(伝産法)に基づき指定された
伝統的工芸品を製造する者または被災3県の伝統的工芸品産業の振興を支援しようとする
者が実施する以下の事業に対して経費の一部または定額を補助します。
(1)産地活性化事業(補助率:2/3以内)
①後継者育成・創出事業
②需要開拓・意匠開発事業
③産地振興事業
④産地プロデューサー事業
(2)生産基盤確立・強化事業
① 生産設備等整備事業(定額補助
② 原材料確保・試作品製作事業(補助率:3/4以内)
●助成金額:100万円~2000万円
●締め切り:平成26年4月18日(金)から平成26年5月30日(金)※郵送の場合、最終日の17:00必着
10:00~12:00、13:00~17:00/月曜~金曜(土日祝日を除く)
●問い合わせ:岩手復興局
※詳しくはこちら→http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat9/sub-cat9-1/20140418095545.html
復興庁は、昨年度に引き続き被災地の企業が直面した
課題の克服に取り組んだ55件の事例を取りまとめました。
この事例集を参考に、今後、被災地においてひとつでも
多くの事業が動き出し、産業の復興が加速されることを期待しています。(平成26年4月22日公表)
個別版には、個別事例ごとに課題解決にあたって
活用した国や自治体、民間団体の支援制度
(補助金・助成金など)の正式名称等を掲載していますので、
ご活用ください。
※詳しくは復興庁ホームページをご覧ください。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/20140424170349.html
朝日新聞厚生文化事業団主催の『「うつ病の予防と早期発見」深い喪失への支援を被災地に学ぶ』
のご案内です。
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うつ病のきっかけのキーワードとなる「喪失体験」。
大震災などの災害は最も大きな喪失体験の一つです。
2011年3月に起きた東日本大震災の後、うつ病などの
精神的な問題を早期発見するために、東北地方では、
各地で地域住民の心のケアに取り組む仕組みがつくられてきました。
この講演会では、喪失による影響が何年にもわたって
継続することを理解し、うつ病を予防、早期発見するための
地域が支える精神保健のあり方について考えます。
喪失体験は被災地に限らず、どこの地域のどんな場面でも
起こりうるものです。地域で住民を支える仕組みをどのように
日本社会に広げていけるか、東北の取り組みから探ります。
【「うつ病の予防と早期発見」深い喪失への支援を被災地に学ぶ】
と き 2014年5月25日(日)13:00~16:15
ところ プラザおでって おでってホール(盛岡市中ノ橋通1-1-10)
定 員 200人
参加費 無料
■プログラム
13:00~14:00 講演「うつ病の予防と早期発見~被災地の喪失とその支援を例に~」 大野裕さん
14:00~14:30 実践報告「女川町の取り組み」佐藤由理さんと女川町聞き上手ボランティアの皆さん
休憩
14:45~15:05 実践報告「保健所が地域の中で果たす役割」 岩渕恵子さん
15:05~15:25 実践報告「地域における自殺対策とこころのケア」 大塚耕太郎さん
15:25~16:15 パネルディスカッション 大野裕さん、大塚耕太郎さん、佐藤由理さん、岩渕恵子さん
【問い合わせ】
朝日新聞厚生文化事業団 「うつ講演会」係
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
TEL:03-5540-7446 FAX:03-5565-1643
Email:utsu@asahi-welfare.or.jp
【主催】
岩手県こころのケアセンター、朝日新聞厚生文化事業団
【後援】
岩手県、盛岡市、地域精神保健福祉機構、全国精神保健福祉会連合会(予定)
※詳しくはこちらから→http://www.asahi-welfare.or.jp/archives/2014/04/post-75.html
釜石市でみんなの繋がりを作り続ける場所 「みんなの家 かだって」。
アートの力を活用した、イベントが開催されています。
今回の期間限定のイベントの他、被災地等の作り手さんがつくった、
小物などを販売するかだってマルシェも常設で開催されています。
http://cadatte-kamaishi.com/?p=15195
6月1日までの限定イベント、是非足をお運びください。
***以下ご案内***
岩手県釜石市で「足りない活字のためのことば」展を開催します!
釜石の印刷工場で、東日本大震災を生きのびたわずかな活字。
震災をきっかけに、廃棄されることが決まっていたその活字たちが、
東京から来たがれき撤去のボランティアの目にとまり
譲られていきました。
そしてその全て揃わない「足りない」活字のために
12人の作家によって言葉が紡がれ、作品が出来上がったのです。
2013年10月には東京で展覧会が開催され、話題となりました。
今回は、活字のふるさと、釜石での里帰り開催となります。
期間中は体験ワークショップや朗読イベントも企画しておりますので、
みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひお越しください!!
※活字って?
活版印刷において、文字の印刷に用いられる柱状のはんこの様なもの。
頂面に1字ずつ凸状に刻んであり、木製のものや金属製のものがある。
※活版印刷って?
活版(活字を組み合わせて作った版)で印刷する手法のこと。
以下開催概要↓↓
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◆「足りない活字のためのことば」展
会 期:2014年5月4日(日)~6月1日(日)
月曜休館 ※5月5日(月)は開館
時 間:10:00~18:00
最終日は16:00まで
会 場:釜石商店街「みんなの家 かだって」
〒026-0021 岩手県釜石市只越町1-3-2
主 催:@リアスNPOサポートセンター
活字ユニット KAMAISHI LETTERPRESS
企 画:馬喰町ART+EAT、溝上幾久子
活字提供・協力:藤澤印刷所(現:フジサワ)
協 賛:(有)篠原紙工、平和紙業(株)、(株)宮崎建築事務所、
和 Ring Project、釜石応援団 ARAMAGI Heart
◆会期中イベント その2:朗読会
~「ことば」を紡いだ作家が来場し、作品の自作朗読を行います。
また、作品に託した想いを伺ったり、参加された方々との
交流の時間も設けます~
日 時:2014年5月24日(土) 18:30~20:30
朗読は19:00頃より
出 演:乙益由美子、ぱく きょんみ、ドリアン助川、溝上幾久子
※予告なく変更となる場合がございます
予約制:先着20名、参加費無料
申込先:@リアスNPOサポートセンター
担当:一兜(ひとつかぶと)
常陸(ひたち)
TEL:080-2842-1818
震災の記憶の風化が進む4年目の今、まだまだ忘れないという思いを伝えていかなければならない。
5月10日、11日に東京丸の内で東北応援ビレッジ2014が開催された。
いわて連携復興センターでは岩手からの出店調整や各方面への周知をご協力させていただいた。
速報値では2日間合わせて約3700名のご来場、2つのグループの出演、14のご当地キャラ、
16の団体の出店と、その売上合計は2日間で約140万円となった。
新緑をかたどった314にものぼる熱い想いの込められた東北への言葉が、
メッセージウォールをいっぱいにした。
復興に向けて少しずつ歩み始めた被災地を、岩手を、これからも応援していきたい。
[開催概要]
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【タイトル】
東北応援ビレッジ2014
~もっとツナガリあうことで、これからの東北を支えたい~
【日時】
2014年5月10日(土)13:00~18:30
2014年5月11日(日)10:00~16:00
【会場】
東京・丸の内オアゾ ◯◯(おお)広場
(東京都千代田区丸の内1-6-4)
【開催目的】
支援を取り巻く状況は予想以上に厳しく、東日本大震災における注目、記憶
が薄れる傾向にあります。本イベントは、会場に東北のゆるキャラが大集合
し、幅広い年齢層の参加者、またこれまで支援活動に携わってきた支援者と
一緒に、息の長い復興への寄り添いをあらためて呼び掛け、震災の記憶の風
化防止を目的としました。
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【主催】
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
Walk with 東北 実行委員会
【共催】
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)
東京駅周辺防災隣組
【協賛】
中央労働金庫
【後援】
「広がれボランティアの輪」連絡会議
復興庁
1%(ワンパーセント)クラブ
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●タイトル:いわて若者アイディア実現補助金
●助成内容:岩手の地域づくり・復興を担う若者の主体的活動の機会を創出するため、
若者グループが実施する地域課題の解決や地域の元気創出に資する事業に
要する経費に対し助成を行うもの
・分野1:震災復興に関する企画
・分野2:地域づくりに関する企画
●助成金額:30万円を上限(10件程度)
●締め切り:5月12日(月)から6月6日(金)まで
●問い合わせ:岩手県環境生活部 若者女性協働推進室
※詳しくはこちら→http://www.pref.iwate.jp/seishounendanjo/wakamono/024117.html
4月30日大船渡市総合福祉センターにて、「2014年度復興支援・地域課題解決に活用できる助成金説明会」
を開催しました。
継続的な復興支援や地域課題を解決する活動を行っていくために必要となる財源の確保のため、
助成団体毎の目的や性質を理解し、今後の助成金申請の参考にしていただくことを目的に開催いたしました。
当日は、支援団体の皆様など50名程に参加頂きました。
助成団体の担当者からは、助成金の仕組みや自分たちの活動にあった助成事業を見つけるコツ、
また、申請書を書くときのポイントを教えて頂きました。
助成金を申請するプロセスの中では、
それぞれの助成金には特徴があり、また、資金を提供する側の思いを理解しつつ
自分たちの活動にあった助成金を見つけることが重要とのアドバイスをいただきました。
また、地域創造基金みやぎの川村氏からは、
①「事業の『なぜ』『なに』『いくら』が明確であること」
②「相手に共感を得られる内容になっていること」
等が、申請書に書かれていることが大切とのお話をいただきました。
震災から3年が経過し、モノやヒトの支援が少なくなっていく中、
地域課題の解決に取り組む活動を続けていく上で必要な「資金」について学ぶ機会となりました。
【プレスリリース】
いわて連携復興センターが「Microsoft Dynamics CRM Online」を活用した
中間支援NPO活動支援システムを運用開始
特定非営利活動法人いわて連携復興センター(代表理事:鹿野 順一、以下いわて連携復興センター)は、
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役会長兼CEO:中井戸 信英、以下SCSK)が構築した
中間支援NPO活動支援システムを、4か月間の評価期間を経て、5月1日より本格運用を開始しました。
本システムは、SCSKが復興支援活動として「Microsoft Dynamics CRM Online」をカスタマイズし
開発したもので、復興支援におけるプロジェクトや支援団体との関係を一元的に管理し、案件進捗や
支援規模に応じた分類・集計、および統計結果のグラフ表示などを行うシステムです。
本システムの運用により、いわて連携復興センターは、効率的かつ的確に支援案件を把握する
ことができ、復興に向けた県内外のセクターを超えたステークホルダーとの連携効率化・
スピード向上が可能となりました。
◆背景
いわて連携復興センターでは、 岩手県内の復興支援NPO約700団体に対し、調査・相談窓口などの
さまざまな支援・連携 (中間支援)を行っているほか、国・地方自治体・企業・被災3県NPOなど、
セクターを超えた幅広いステークホルダーと連携して事業を行っています。
岩手県をはじめとする被災地域では、緊急復旧段階から復興段階へ移行しはじめ、
本格的な新しい街づくりや産業創出が徐々に始まってきています。これにあわせて、
いわて連携復興センターで行っている活動にも、高度化や持続性が求められていますが、
限られた人員リソースでは、支援実績やステータス管理が属人化してしまい、情報共有や
案件管理不足・対応スピードアップが課題になっていました。
そこで、いわて連携復興センターでは、特定非営利活動法人日本NPOセンター「市民活動団体
(NPO)育成・強化プロジェクト」の「組織力向上サポート助成プログラム」の支援を受け、
システム化による基盤整備に着手することになりました。
◆中間支援NPO活動支援システムの特長
中間支援NPO活動支援システムは、いわて連携復興センターのニーズに対応可能な機能を備え、
かつ柔軟なシステム拡充やセキュリティ設定が可能な「Microsoft Dynamics CRM Online」を
採用しました。いわて連携復興センターの11名の職員全員が、ネットワーク経由で、どこにいても
登録者情報や活動状況などの情報を共有でき、必要な時に必要なデータを扱えるようになりました。
たとえば、以前は年間イベント実施回数の集計業務に数日要していたのが、条件を指定するだけで
すぐに抽出することが可能になるなど、効率向上に貢献しています。蓄積した情報を分析することで、
復興支援活動の参加者や活動の傾向を把握し、今後の支援活動の企画・立案に活用していく予定です。
◆中間支援NPO活動支援システムの機能
中間支援NPO活動支援システムの機能のイメージ図
◆各社・団体の役割 • 特定非営利活動法人いわて連携復興センター
: システム化検討、プロトタイプシステム評価、導入
• SCSK株式会社
: いわて連携復興センターのシステム化検討支援として要求定義、業務フロー明確化、
「NPO向けテンプレート」を内包したプロトタイプシステム構築、導入および導入後のサポート
• 日本マイクロソフト株式会社
: NPO向け支援価格による「Microsoft Dynamics CRM Online」サービス提供
Dynamics CRM Onlineの早期導入NPOと連携したノウハウサポート
◆今後の取り組み
いわて連携復興センターおよびSCSKは、今後も東北被災地域をはじめとする中間支援NPOの
組織基盤強化のため、今回構築した中間支援NPO活動支援システムを活用しながら、
ベストプラクティスの調査・研究を進め、協力してまいります。
◆本件に関するお問い合わせ先
【プロジェクトに関するお問い合わせ先】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 中野、高橋
TEL:0197-72-6200 Mail:info@ifc.jp
SCSK株式会社 CSR推進部 山本
TEL:03-5166-1719 Mail:csr.sp@scsk.jp
日本マイクロソフト株式会社 社長室 コーポレートコミュニケーション部 飯田
TEL:03-4535-8055 Mail:mskkpr@microsoft.com
【報道関係お問い合わせ先】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 葛巻、大吹
TEL:0197-72-6200 Mail:info@ifc.jp
SCSK株式会社 広報部 栗岡
TEL:03-5166-1150
●タイトル:ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する
市民活動・市民研究支援 第14回 新規助成
●助成内容:社会において様々な役割を担っている人々や、難病・長期疾病・障がいなどのために
社会参加に困難を抱える人々などが、中堅世代(主に30~50歳代)として
生き生きと充実した社会生活を送れるようになるための市民団体が行う市民活動・
市民研究で、下記のような取り組みを重視します。
1.「当事者性」、「専門性」、「市民性」を尊重した取り組み
2.既存の公的制度や施策では実現することが難しい取り組み
3.就労を始めとする社会参加を目指した取り組み
●助成金額:1件あたりの助成金額は上限300万円。助成件数は7~8件程度。
●締め切り:2014年6月9日(月)~6月20日(金)[必着]
●問い合わせ:ファイザープログラム事務局 市民社会創造ファンド 担当:坂本・武藤
※詳しくはこちら→http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/philanthropy/pfizer_program/announce/index.html
「釜石リージョナルコーディネーター」募集のお知らせ (釜石市)
※募集期限を延期しました
■募集人員
若干名(平成26年8月採用予定)
■業務概要
釜石市の復興及び地域振興にかかる活動
◆環境担当コーディネーター(1名)
a) 市内の林業に関する各種取り組みの視察受入に関する企画・コーディネート
b) 次世代の林業担い手育成に関する事業の企画立案・実施サポート
c) バイオマスエネルギー等の環境教育の推進サポート
◆福祉担当コーディネーター(1名)
a) 地域セーフティーネットのモデル構築サポート
b) 復興公営住宅の自治会や町内会間の連携促進
c) その他関連する業務
■募集対象
・平成26年4月1日現在で年齢20歳以上、65歳未満の心身ともに健康な方
・(市外から転入する方は)生活の拠点を釜石市の指定する地域に移すことができる方
・普通自動車運転免許を有する方
・以下に該当しない方
ア.成年被後見人又は被保佐人(準禁治産者を含む)
イ.禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの方
ウ.日本国憲法又はその下に成立した政府を武力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、
又はこれに加入した方
■業務形態
釜石リージョナルコーディネーター協議会との業務委託契約
(個人事業主として業務をおこなっていただきます)
■期間
平成26年8月から平成27年3月まで(最長5年、毎年4月に契約更新)※勤務開始日は応相談
※詳細は、釜石市ホームページをご覧ください
http://www.city.kamaishi.iwate.jp/index.cfm/12,28495,html
5月10日、11日の2日間、東京都丸の内にて行われる『東北応援ビレッジ』(主催 JCN)のご案内です。
東北応援ビレッジとは、昨年3月にも実施した復興支援イベントで、被災3県の地元物産や手作り品の販売、
復興支援活動を行う団体の紹介を行うブースが出展されます。
以下、詳細です。
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~『東北応援ビレッジ2014』~
■日時 平成26年5月10日、11日
10日(土)13:00-18:30
11日(日)10:00-16:00
■場所 東京都千代田区 丸の内
■入場 無料
■このイベントについて
援を取り巻く状況は予想以上に厳しく、東日本大震災における注目、記憶が薄れる傾向にあります。
東北応援ビレッジ2014は、会場に東北のゆるキャラが大集合し、幅広い年齢層の参加者、
またこれまで支援活動に携わってきた支援者と一緒に、
息の長い復興への寄り添いをあらためて呼び掛け、震災の記憶の風化防止を目的とします。
■プログラム
被災地各地からの手作り品や物産に囲まれた中で、交流を深め、
これからの被災地支援を語る場(ビレッジ)です。
・地域PRスペース
・メッセージ・ウォール
・東北のゆるキャラ大集合
・ステージイベント
【詳細は特設サイトをご覧ください】
http://www.jpn-civil.net/tohokuouen/
●タイトル:平成26年度中小企業・小規模事業者ワンストップ総合支援事業
(よろず支援拠点コーディネーター)の再公募
●助成内容:各経済産業局において、中小企業・小規模事業者支援に優れた能力・知識・経験等を
有する者を、よろず支援拠点の中心的な役割を担うコーディネーターとして募集・選定します。
なお、今回の公募は、青森県・岩手県・宮城県・秋田県・東京都・福岡県・鹿児島県の
コーディネーターを募集するものです。
青森県:公益財団法人21あおもり産業総合支援センター
岩手県:公益財団法人いわて産業振興センター
宮城県:宮城県商工会連合会
秋田県:公益財団法人あきた企業活性化センター
東京都:東京商工会議所
福岡県:公益財団法人福岡県中小企業振興センター
鹿児島県:公益財団法人かごしま産業支援センター
●締め切り:平成26年4月4日(金)~平成26年5月7日(水)12:00(必着)
●問い合わせ:東北経済産業局 産業部経営支援課
〒980-8403 宮城県仙台市青葉区本町3-3-1
TEL: 022-221-4922 URL:http://www.tohoku.meti.go.jp/
※詳しくはこちら→http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/network/2014/140404onestop.htm