8月23日、盛岡市で第3回 若手会議 in 岩手「THE ベンチャーズ」が開催されました。
主催:岩手×若手会議
協力:一般財団法人 KIBOW、特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
このイベントは、来たる9月21日に開催される「KIBOW 陸前高田」の
出場権5枠をかけたプレゼン大会をメインコンテンツとし、
11名の出場者により、そのプレゼンテーションが行われました。
その「KIBOW」というイベントは、
地域に活力を与えるプロジェクトや事業などをプレゼンする大会だけに、
この「THE ベンチャーズ」への出場者もそのような事業プランをプレゼンしました。
参加者は90名を超え、会場は満員で、その関心の高さが伺えました。
結果として、その参加者からの投票により、
支持を得た順に5名が選出されました。
その他、出場者全員と有識者を数名加えたトークセッションなども行われ、
終始和やかな雰囲気ながらも貴重な意見が飛び交いました。
今回、いわて連携復興センターは社会起業家支援の一環で、協力として関わりましたが、
今後も引き続き、社会起業家を応援していきたいと考えています。
岩手に起業しやすい環境を作ることを目的として、日本有数のインキュベーターである、
株式会社サムライインキュベートの代表取締役 榊原健太郎氏をお迎えし、
「ベンチャー道場~サムライベンチャーサミットinいわて~」が下記の通り開催されます。
いわて連携復興センターも社会起業家支援の一環として、
後援として関わらせていただいております。
このイベントでは、参加者が「起業マインド」「成功意欲」を持つ大きなきっかけにし、
地域経済の活性化を推進したいと考えていらっしゃいます。
「起業マインド」や「企業成長」に興味がある方だけでなく、
東北を元気にしたい方は、どなたでもご参加いただきたいとのことです。
◆開催概要
【開催日時】
2013年9月7日(土) 14:00 ~ 19:00(受付開始13:30)
【会場】
大通会館リリオ(岩手県盛岡市大通一丁目11-8)
【参加料】
・ベンチャー道場:無料
・交流会:2,000 円(税込) ※ドリンク・軽食代相当
【主催】
トーマツベンチャーサポート株式会社
【共催】
株式会社 サムライインキュベート
人財育成塾 inazo、岩手×若手会議
一般社団法人 MAKOTO
【後援】
東北経済産業局、岩手県、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
【申込方法】
下記のWeb サイトからお申し込みください。
https://tohmatsu.smartseminar.jp/public/seminar/view/1077
<当日のプログラム>
13:30〜 受付
14:00〜 開会の辞
14:10〜 来賓ご挨拶(岩手県知事 達増様)
14:20〜 ベンチャーサミットのご説明
14:35〜 稽古(師範による講義/(株)サムライインキュベート 代表取締役 榊原様)
15:45〜 稽古(トークセッション)
16:30〜 サムライシャウト(ベンチャー企業によるプレゼン)
17:30〜 交流会
ご興味のある方は是非ご参加ください。
「いわて起業家応援フェア」を開催します!
起業を目指す方を応援するため、県内の創業支援機関と連携して、
「いわて起業家応援フェア」を釜石市で開催します。
フェアでは、県内で活動中の創業・起業支援団体が、支援内容の紹介と個別相談を行います。
紹介する支援内容は、講座・セミナー、ソフト支援、助成金等の支援制度などです。
多数の支援団体や起業を目指している方々が集うまたとない機会ですので、
情報交換・ネットワークづくりの場としてもぜひ、ご利用ください。
※詳しくはこちらをご覧ください→http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=39419
◆日時:平成25年8月25日(日)13:00~15:50
◆会場:岩手大学 釜石サテライト(岩手県釜石市平田第三地割75-1)
◆内容
(1)岩手県の起業支援事業について 13:10~13:40
(起業資金の補助、事業計画策定の支援等)
・岩手県復興局
(2)支援機関による支援メニューの紹介 13:40~14:40
・岩手県商工会議所連合会
・岩手県商工会連合会
・岩手県中小企業団体中央会
・(公財)いわて産業振興センター
・国立大学法人岩手大学
・岩手県立図書館
(3)個別相談会 14:50 ~15:50
◆参加費:無料
◆定員:50名
◆対象:起業を計画されている方、創業後間もない方や将来起業をお考えの方
規事業を起こしたい
起業支援を行っている、又は関心のある団体
【申込み先】
いわて起業家サポーティングネットワーク会議
事務局 商工労働観光部経営支援課
FAX: 019-629-5549 E-mail: AE0002@pref.iwate.jp
岩手県は、東日本大震災からの住宅の復興における課題を考え、その要点を把握し、
復興を推進するため、主に住宅事業者を対象とした講演会を開催します。
■日時:平成25年8月29日(木)13:30~16:30(開場13:00)
■場所:プラザおでって 3階おでってホール(盛岡市中ノ橋通1-1-10)
※定員190名先着順、参加無料、8月22日(木)申込締切。
<お問い合わせ先>
岩手県県土整備部建築住宅課住宅計画担当:高杉
TEL/019-629-5934 FAX/019-651-4160
E-mail/ag0009@pref.iwate.jp
⇒http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=47182
●タイトル:2013年度第3回東日本大震災特別助成 第2次
●助成内容:岩手県、宮城県及び福島県の3県域において、住民が市民生活の安全と平穏を確保するため、
自ら取組む活動に助成するとしています。
① 地域社会との連携による安全・安心なまちづくりを図るための活動
② 子どもの安全を図るための活動
③ 女性を守るための活動
④ 高齢者を守るための活動
⑤ 少年の非行防止と健全育成を図るための活動
⑥ 犯罪被害者を支援する活動
●助成金額:3県をあわせて総額1,800万円
一つの事業につき50万円を上限
●締め切り:平成25年9月13日(金)
●問い合わせ:公益財団法人日工組社会安全財団
※詳しくはこちら→http://www.syaanken.or.jp/?page_id=4981
特に宮古圏域(宮古市、山田町、岩泉町、田野畑村)で活動される皆様へご案内です。
8月26日開催する、岩手県、いわて未来づくり機構主催の交流会をご案内させて頂きます。
昨年度より、復興支援のマッチングや、情報発信などをおこなって参りましたが、
今年さらに強化しております。
今回は、本事業について皆様にさらに活用して頂き、また、市町村、セクターを超えた
宮古圏域のネットワークを築く機会として開催させて頂きます。
●いわて三陸復興のかけ橋プロジェクト
第一回 宮古地区沿岸交流会(今年度全2回)
平成25年8月26日(月)14:00~17:00
宮古市総合福祉センター3F 健やかホール
入場無料(申し込み制)
主催:岩手県 いわて未来づくり機構
運営:公益社団法人助けあいジャパン・特定非営利活動法人いわて連携復興センター
お問い合わせ・申し込み先
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
TEL 0197-72-6200
FAX 0197-72-6201
MAIL mita@ifc.jp
今回、活動する皆様(企業、NPO、行政など)にご提供できるものとしては
・マッチング、情報発信の事例を聞いて頂き、ご自身の活動にもお役立ていただけます。
・皆様の個別の活動をさらに効果のあるものとなるような、「コミュニケーション」
について事例をお持ちの方(長井さん)にお話し頂きます。
・みなさんの活動をお話して頂くのと、地域の個別課題についてワークショップで解
決方法のヒントを見出します。
参加資格等はございませんので、どうぞご参加ください。
*宮古圏域の他、久慈、釜石、大船渡でも開催しております。
8月9日の記録的な集中豪雨に伴い、岩手県内各地に大きな被害が出ています。
現地の状況としては、盛岡市・雫石町・矢巾町に災害ボランティアセンターが設置されております。
また、SAVEIWATEさんをはじめとする支援団体も活動を始めております。
いわて連携復興センターではHP上にて、災害ボランティア募集の情報を中心に
お伝えしていきます。
各団体の状況は下記のとおりです。
・盛岡市社会福祉協議会(ボランティア募集中)
http://www.morioka-shakyo.or.jp/
・雫石町社会福祉協議会(ボランティア募集中)
http://www.shisha.or.jp/pg65.html
・矢巾町社会福祉協議会(ボランティア募集中)
http://www13.ocn.ne.jp/~yasha/
・岩手県社会福祉協議会(ボランティアセンター情報とりまとめ)
http://www.iwate-shakyo.or.jp/index.html
・一般社団法人SAVEIWATE(ボランティア募集中)
http://sviwate.wordpress.com/
陸前高田市の復興支援団体である一般社団法人SAVETAKATAさんでは、
この度7号目となる「陸前高田市復幸マップ」を発行されました。
このマップは震災後、市内の店舗がさまざまな場所で再開する中、どこにどの店があるかわからない、
という地域ニーズにこたえる形で発行されてきたものです。
今回は冊子型となり飲食店などのクーポン券も付けたほか、電話番号や営業時間、定休日なども網羅し、
一層内容が濃くなりました。今後の復興していくまちのアーカイブにもなるマップは、
市内外から多くの人に活用されています。
●タイトル:元気ファンド 2013年度 東日本大震災市民活動支援
●助成内容:復興・あらたな街づくり・被災者支援活動を行っている市民団体に助成
>生活支援活動
生活基盤や環境を取り戻すために、住民と協働した生活支援活動
>復興支援活動・街づくり活動
一人ひとりの生活の質を高め、街の再生や活性化をはかるための
住民と協働した街づくり活動
●助成金額:上限50万円
●締め切り:平成25年10月31日(木)
●問い合わせ:市民ネットワーク千葉県元気ファンド事務局
※詳しくはこちら→http://www.ken-net.gr.jp/fund/2954/
●タイトル:「新しい東北」先導モデル事業
●助成内容:復興推進委員会の中間とりまとめⅣで示された以下のテ2ーマ(分野)について、
「新しい東北」に資する先導的な幅広い取組に関する提案を募集します(複数の分野の横断も可)
・元気で健やかな子どもの成長を見守る安心な社会
・「高齢者標準」による活力ある超高齢社会
・持続可能なエネルギー社会(自律・分散型エネルギー社会)
・頑健で高い回復力を持った社会基盤(システム)の導入で先進する社会
・高い発信力を持った地域資源を活用する社会 等"
●助成金額:予算規模は9億円、選定件数は、60件程度
●締め切り:平成25 年8月21日(水)17:00
●問い合わせ:株式会社日本経済研究所 調査本部 政策調査部
(担当)川島・河野瀬・中村
●提出先:〒107-0052東京都港区赤坂1-9-13三会堂ビル6階
復興庁総合政策班 原田、砂場
※詳しくはこちら→http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat9/sub-cat9-1/20130723093423.html
東北、東日本大震災の被災地には多くの課題が複雑に絡み合っています。
そのような課題をいかにアプローチできるか、NPOとしても何が果たせるか等の
ヒントとなるのが復興庁がまとめた「新しい東北」です。
この「新しい東北」の創造に向けた説明会をいわて連携復興センター主催で、
去る7月29日に開催をさせていただきました。
当日は多くの行政関係者、NPO等関係者に参加を頂き、復興庁参事官海堀氏より、
『新しい東北」の創造に向けて中間とりまとめ』と『「新しい東北」先導モデル事業』について、
ご説明をいただきました。
被災地で活動する団体・行政・企業にとって、今何が東北に必要とされているのか、
どのようなことができるのかを共有し、今後の支援策を考えるいい機会となりまました。
『「新しい東北」の創造に向けて中間とりまとめ』の詳細は下記をご覧ください。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat7/sub-cat7-2/20130606195401.html
『「新しい東北」先導モデル事業』の詳細については下記をご覧ください。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat9/sub-cat9-1/20130723093423.html
●タイトル:東日本大震災復興支援 JT NPO応援プロジェクト
●助成内容:岩手県、宮城県、福島県のいずれかの県において、
民間非営利組織が地域の人々と共に取り組む、コミュニティの復興・再生・
活性化に向けた事業。
特に以下の視点をもって取り組まれる事業。
地域の人々の希望を支える事業
地域の人々の主体性を育む事業
地域の人々に長期的視点を持ちながら、寄り添う事業
●助成金額:1件あたり300万円以上、500万円以内。
年間20件(団体)程度の助成を行う予定。
●締め切り:第1回の応募締切は2013年8月15日(木)必着
●問い合わせ:認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
※詳しくはこちら→http://www.jti.co.jp/csr/contribution/support/npo-koubo/index.html
7月31日 仙台市のみやぎNPOプラザにて「今年こそ取得!認定・仮認定NPO講座(第1回)」
に参加してきました。
講師 NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 関口 宏聡氏
NPO法人地星社 布田 剛氏
この講座は、認定NPO法人制度の成立、改正を進めてきた
NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会さんと、
宮城県でNPO支援を展開しているNPO法人地星社さんが
制度の開設&個別相談に応じるという内容でした。
当日は、講師より制度の概要とメリット・デメリットなどの基礎的な内容に加え、
パブリック・サポート・テスト(PST)判定の前に整理しておきたい「認定・仮認定」
共通に求められる基準と対策を、重点的に分かりやすく解説していただきました。
随時質問も可能であり、疑問点も速やかに解消できました。
今後の支援活動や、NPO法人の「認定・仮認定化」等へ活かしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
※認定NPO法人になると税制優遇をはじめ社会的信頼性が高まるなど様々なメリットがあります。
2012年4月改正NPO法が新たに施行され認定基準が大幅に緩和されています。
そして、認定・仮認定NPO法人の数は、NPO法人全体の約1%にまで増加しています。
<参考>
内閣府HP
https://www.npo-homepage.go.jp/portalsite/ninteisu_shokatsuchobetsu.html
7月27日~28日、福島県白河市「白河関の里」にてNPO育成強化プロジェクト第2回全体合宿が
行われました。(主催:特定非営利活動法人 日本NPOセンター 協力:特定非営利活動法人
ワールド・ビジョン・ジャパン ※いわて連携復興センターで、このプロジェクトの岩手事務局
として参画しております)
市民活動団体(NPO)育成・強化プロジェクトは、昨年から復興支援活動に携わるNPOのリーダー
育成を目指し実施しているもので、昨年5月より実施の集合研修「15の力」、そして9月からの
メンターサポート等取り組んでまいりましたが、この全体合宿では、岩手、宮城、福島の3県のメンバー、
全国からメンターの皆様、約70名のこのプログラムの締めくくりとなる全体合宿となりました。
合宿では、これまでのふりかえりとし、各県の代表の方よりこのプロジェクトで取り組んだ実践事例
を紹介いただいたり、グループディスカッションではメンバー同士の変化や成長、課題や悩みの解決
プロセスを分析しました。
2日目のプログラムでは、「被災地のNPOのコマーシャルをつくろう」と題し、被災地にはまだまだ
支援が必要だが、全国的には徐々に忘れられ始めている事への発信として、メンバーが一丸となって、
1分間CMを作り発表しあいました。全員が審査員となり、投票で賞を決めました。
今回の全体合宿では、地域や県域を超えたネットワークがさらに強化され、メンバー自身や、メンバーが
所属する組織の変化・成長について客観的に見つめる機会となりました。
このプロジェクトで学んだ事や、このネットワークを活かした様々な取り組みが沿岸被災地の復興に寄与
していくことを心より願っています。
釜石市では現在、NPO法人 @リアスNPOサポートセンターさん主催による
釜石地域まちづくり連絡会議が行われています。
こちらは、釜石地域で復興支援活動をされている関係機関や団体の方々の
意見・情報交換の場をして5月より開催されており、
先日の7月30日に、その第4回目が行われました。
毎回多数の団体が参加されており、
釜石地域やそこで活動する団体の課題やその解決策などの
活発な議論が行われています。
今後は、毎月第2・第4木曜日の14時より16時まで、
只越町の「みんなの家・かだって」にて定期的に
開催される予定とのことです。
※祝日等が重なる場合は臨機応変に変更。
特に釜石・大槌地区で支援活動されていらっしゃる関係機関や団体の方々は
意見・情報交換の場、また連携の場としても是非ご参加ください。
7月27日と28日の2日間、
大槌町の安渡地区に設置された特設ステージにて、
「第1回 おおつちありがとうロックフェスティバル 2013」が
開催されました。
昨年の「第0回」に引き続き、
大槌町民の「ありがとう」を世界に発信するため、
また、大槌町民自身を勇気づけるために、
今年も開催されました。
1日目は雨に見舞われ、その中で決行されましたが、
徐々に雨足が強くなり、雷も伴い、大雨警報が発令されたところで、
安全面に配慮し、途中で中止を余儀なくされました。
2日目は天気予報に反して青空が広がり、
県内外からの参加者や出店者、またアーティストにより、
大いに盛り上がりました。
このイベントを「町のお祭り」、「大槌の風物詩」
としていきたいという主催者側の想いが現実になっていくよう、
来年も是非開催していただきたいです。
7月25日、盛岡市のしぇあハート村にて、
絆デザイン魅力創出事業/もちおかクリエイティブ・ラボ説明会が
行われました。
こちらは、NPO法人 遠野まごころネットさんが、
緊急雇用創出事業として「絆デザイン・魅力創出事業」を
受託されたことに伴うもので、そちらをこれから推進してゆくにあたり、
開催されたものです。
この事業は、岩手県沿岸被災地の商品や地域活動に対して
デザインやプロモーション活動の支援を行う事業とのことです。
「岩手の魅力を首都圏でアピールできる岩手ならではの商品」を開拓し、
外部のデザイナーやコンサルタント等の知見も取り入れながら洗練化をはかり、
東京での見本市で公開することで具体的な販路拡大をはかり、
さらには地域振興と被災地復興につなげることを目的とされています。
また、それに関連した情報交換の場を
「もりおかクリエイティブ・ラボ」と称し、
デザインやプロモーション活動、ものづくりや
ビジネスアイディアの創出などによって、
復興応援や岩手県内の地域興しのアイディアが
洗練されてゆく「場づくり」を行っていくお考えでいらっしゃいます。
この対象商品の公募を近日中に行うとのことですので、
ご興味のある方は下記HPをご覧ください。
http://tonomagokoro.net/archives/46244

