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研修実施


1月17日に、山田高校の多目的ルームで、盛岡のNPO法人未来図書館さん主催による「未来パスポート」が開催されました。

このプログラムは、「夢や希望を育むことが難しい社会の中で、高校生には多様な生き方、価値観を持つ社会人と直接触れ合い、自らの未来(将来の仕事や生き方)を描く動機づけとして、また協力くださる大人にはご自身の生き方をふりかえられる貴重な機会」として活用されている企画です。


この日のプログラムには、山田高校2年生36名と先生方が参加されました。
今回のお話のテーマとして、
「成功体験よりも失敗体験をお話していただきたい。社会の変化に対応しなければならないことなどを是非お聞かせ願いたい」と、講師の方々にアナウンスがなされました。

この日お集まりになられた社会人講師の方々は、地元の漁師さん、役場職員、広告会社社長、信用金庫職員、NPO団体職員、など8名。高校生の皆さんとで熱い語り合いがなされました。
8つのブースに分かれて、交流20分間×2回の構成で行われました。


交流後に、高校生から「心に残ったエピソード」が、全体に発表されました。
・同じ立場になってしっかり考えることが大事。
・経験は強みにもなるし弱みにもなる。
・何度失敗しても自分があきらめなければ、その人は失敗者ではない。
・金融業の講師の話。1円でもずれたら長時間残業。大変
・地元をよく知ることが大事。
・嫌なことでも体験した方が、自らの経験となる。etc

社会人講師からは、「この交流会の感想など」が伝えられました。
・楽しい交流の機会、とてもありがたかったです。
・子供のころの夢が実現することもある。
・生徒の半数以上が将来目標が決まっているということにびっくりした
・現在デザイン業をしているが、それは子供のころの夢ではなかった。いくつかのアルバイト経験からだんだんと見えてきて今に至るもの。あまりにも早くから将来目標を決めるのもどうか。
・進路担当の先生には悪いけれども、将来目標を立てるのは28歳くらいまでに決めるのが良いのではないか。
・子供たちは皆、山田の魅力を言える。素晴らしい。
・職場は学校ではない、言われてからやるのではなく自ら行動を起こすように
・まじめな生徒さんが多い。どうぞ怒られ慣れる人になってください。etc

未来図書館の担当者より、
未来パスポートについてこれまで述べ1200名の社会人講師に協力していただきましたが、
今回のように初めて講師として参加する方が多い会はなかった。山田町での開催も今回が初。
初めてづくしのプログラムでしたが、素晴らしい内容だったと思いますとのことでした。


※ この事業は、復興庁被災者支援コーディネート事業の一環として行われたものです。
いわて連携復興センターコーディネーターが、未来図書館さんと山田高校さんとをおつなぎし、また、山田町で活動されている社会人の方々への呼びかけも致しました。


2月19日、盛岡市にて「寄附募集セミナー」及び「認定NPO法人取得セミナー」を
開催させていただきました。

こちらは岩手県による「平成27年度 復興支援基盤強化事業」の一環として行うもので、
いわて連携復興センターはその運営をさせていただいております。
(主催:岩手県 運営:NPO法人 いわて連携復興センター)

昨年の11月には沿岸地域(大船渡・宮古)にて開催させていただき、
NPO関係者はもちろん、行政や企業の方々などたくさんの方々にご参加を賜り、
今回の盛岡開催に関しても同様に約70名の方々にご参加いただきました。

寄附募集セミナーの講師としてお迎えしたのは、
NPO法人 日本ファンドレイジング協会の代表理事でいらっしゃる鵜尾雅隆さん。

鵜尾さんは、NPO法人日本ファンドレイジング協会の代表理事でいらっしゃると共に、
G8社会インパクト投資タスクフォース日本諮問委員会 副委員長、
社会的投資促進フォーラムメンバー、日本ボランティアコーディネーター協会副代表理事、
また、株式会社ファンドレックスの代表取締役を務めてらっしゃるなど、
まさに寄附も含めた日本のファンドレイジング界のトップランナーのお一人でございます。


その鵜尾さんからのご講義に後、
NPO法人 wizさんからクラウドファンディングサイト「いしわり」の事例紹介をいただきました。

その後の認定NPO法人取得セミナーの講師としてお迎えしたのは、
沿岸地域での開催に引き続き、認定NPO法人 カタリバの常務理事及び
事務局長でいらっしゃる岡本拓也さんです。

岡本さんは公認会計士及びNPO法人ソーシャルベンチャーパートナーズ東京の代表理事でもいらっしゃいます。
また、カタリバさんは震災以降、大槌にコラボスクールとして「大槌臨学舎」を設立されるなど、
岩手の復興にも尽力いただいております。


内容の理解を深め、認定NPO法人取得を身近に感じていただくため、
ご講義いただいた後に「県内NPO法人と講師とのクロスセッション」として、
認定NPO法人 桜ライン311の代表理事でいらっしゃる岡本翔馬さんとセッションいただきました。

そのセッションには前段のセミナーの講師を務めていただいた鵜尾さんもご参加いただき、
認定NPO法人取得のメリットや予備知識などの理解を深めていただきました。


今回運営をさせていただいた2つのセミナーにより、
寄附募集、認定NPO法人取得ともに興味関心が高まり、
「できたらいいな」から「やってみよう!」というモチベーションに繋がるなど、
次の一歩に繋がるきっかけにしていただけたら幸いです。

いわて連携復興センターとしてはNPOによる持続的な復興支援のために必要なお手伝いを
今後ともさせていただきたいと思っております。


2月28日 かながわ県民センター11階 講義室2にて、「かながわ防災・減災セミナー 『東日本大震災被災地支援ボランティア活動における岩手の広域支援と神奈川の後方支援経験から、神奈川での災害ボランティア受援力向上へ活かす』を開催致しました。

これは、東日本大震災での現地や神奈川での取組みを踏まえ、神奈川県内発災時に、どう後方支援拠点を運営できるか。また、どうすれば広域支援を円滑に受け入れることができるか。協働とは何か。被災地と県外のNPO・行政・社協等さまざまなセクターと共に、平時からの備えについて考えるセミナーとして、平成27年度日本郵便の年賀寄付金の助成を活用し実施させていただいたものです。

当日は、神奈川県内の行政、社協、NPOや岩手へ支援に訪れている方等、50名程のご参加をいただきました。

最初に、事例報告として、遠野市社会福祉協議会前常務理事 遠野まごころネット初代代表 佐藤正市氏より、「岩手県内被災地支援における遠野市が果たした役割~いわゆる遠野モデルについて」発災直後からの民間、社協などの連携体制の構築やその活動事例を発表頂きました。

次に、いわて連携復興センターの中野より、「東日本大震災からの教訓を活かして」と題して、震災直後の緊急的な支援活動から、持続可能な地域づくりに向けた活動の中で、特に平時から取り組むべきことを多くの方々に感じ取って頂くために、昨年度当方で制作した「3.11 いわてNPOの軌跡」(記録誌)を用いて発表させて頂きました。

神奈川県からの発表として、かながわ県民活動サポートセンター所長 坂井雅幸氏より、神奈川県ボランティア被災地宿泊支援拠点「かながわ金太郎ハウス」設置の経緯を、元かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業代表、神奈川災害ボランティアネットワーク理事長 植山利昭氏より、かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業を通じての後方支援活動について発表頂きました。

第2部のパネルディスカッションでは、元かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業事務局、神奈川災害ボランティアネットワーク運営委員 塩沢祥子氏のコーディネーターのもと、第一部の発表者4名と「東日本大震災の支援経験からの神奈川発災時におけるNPO・災害ボランティアの県内外広域連携と後方支援拠点について」をテーマに、それぞれの経験や立場でお話しいただきました。
遠野の佐藤氏からは、「社協だけで全部の課題を解決できない。官民一体となった取り組みが必要。実際に協働型の仕組みだったからこそ互いの強みを活かして、支援が出来た。やってみて「よかった」と経験したからこそ言える」とのお話がありました。
かながわ県民活動サポートセンター所長 坂井氏からは、「行政が積極的に関わりオフィシャル感を出しながら、さらなる民間の担い手の協力を得ていった」との発表がありました。

東日本大震災の経験を活かし、今後の神奈川をはじめとする全国で今後起こりうる災害に備えた災害受援力向上に繋がれば幸いです。


1月12日釜石にて、『復興支援を行う団体のためのFP(ファイナンシャル・プランナー)研修会in釜石』を
開催しました。
東日本大震災から5年近くが経とうとしている今、被災者や被災地が抱える悩みはより複雑化、
深刻化してきました。その被災者を支援する支援者が、被災者の課題を早期に把握し、必要な支援に
早期につなぐことが重要となっています。

そこで、この度、生活のお金に関すること全般の専門家であるファイナンシャル・プランナーの戸田先生を
お招きして、支援者向けのFPの勉強会を陸前高田の開催に続き、今回、釜石で開催しました。
当日は、釜石市内で被災者の生活支援に携わっている団体より18名が参加し、
FPの役割や被災地から寄せられるFP相談の事例などを学びました。

FPとは「ファイナンシャルプランナー」の略で、金融全般(保険、住宅ローン、不動産、税金、
人生設計など)に対する、アドバイスをしてくれる専門家です。
今後被災地では、仮設住宅から災害公営住宅や自力再建など、生活再建が進むにつれ、
生活設計を考える上で、FPのニーズが高まることが予想されます。
まずは被災者を支援する支援者が、FPの具体的業務内容や必要性を認識することによって、
被災者の方々との日々の会話や相談事から課題を早期に把握し、必要な支援につなぐことを期待しています。


平成27年度 復興庁 被災者支援コーディネート事業の一環で開催いたしました。


平成27年11月17日(火)大船渡市魚市場多目的ホール、翌18日(水) 宮古市民総合体育館 シーアリーナ
大会議室にて『寄付募集セミナー』及び『認定NPO法人取得セミナー』を開催いたしました。


「「寄附募集セミナー」「認定NPO法人取得セミナー」報告」の続きを読む

いわて連携復興センターも共催しております第12回現地会議in岩手を
去る10月2日 盛岡市岩手県産業会館 大ホールにて開催しました。

当日の模様を以下、JCNより発言要約として公表になっておりますので
ご報告させていただきます。

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【第12回現地会議in岩手 発言要約】

「先を見通す~これから立ちはだかる壁~」というテーマを設定し、
見えにくくなってきている被災地の状況や課題について将来を見据えて
活動していくために、どう「先を見通す」べきか考えました。

40団体59名の参加をいただき、未来に向かって進むために、
過去から学び、今をみつめた現地会議となりました。

当日の模様をご報告させていただきます。
皆様のご参加・ご協力に心より感謝申し上げます。


「第12回現地会議in岩手(報告)」の続きを読む

8月28日に釜石・大槌地域産業育成センターにて「今だからこそ...交流会」を開催しました。
震災からもうすぐ5年が経過するが、震災当初と比べ支援団体それぞれの状況や環境の変化や、
新たに立ち上がった団体もいます。〝今だからこそ″情報交換や交流を図る場を設け、各団体の
活動の展開に活かしてもらう目的で開催しました。


「今だからこそ...交流会(報告)」の続きを読む

7月18日(土)に盛岡市・岩手県産業会館で開催された、
「一人ひとりが大事にされる災害復興法をつくる会」主催のシンポジウムに参加しました。
本シンポジウム開催にあたり、いわて連携復興センターも協力させていただきました。

「一人ひとりが大事にされる災害復興法をつくる会」とは、
現在の法律では大災害が起きた際、被災者に対する災害法等では制度から漏れてしまったり、
被災者が生活を再建するための制度が整っていないという現状を踏まえて、大規模災害が
どこで起きても、被災者が生活を再建するためには人に寄り添った「法」が必要だという
思いを共有する人々が集まり、結成された会です。



「一人ひとりが大事にされる 新たな災害復興法を目指して(報告)」の続きを読む

3月28日、盛岡市にて「いわて缶詰力向上委員会」というイベントを開催いたしました。

こちらは、いわて連携復興センターが推進しているNPOと企業、
そして市民の連携を促進していくプロジェクトである「いわてトライアングッド」の一環で開催したもので、
今回は、岩手で最も有名な缶詰の一つである「cava缶」の開発経緯や知られざる復興への思いなどを
岩手県産株式会社さんにご紹介いただき、
また、今年の一月に設立されたNPO法人フードバンク岩手さんからは、
缶詰(ある程度保存のきく食品)の寄附という使い道に関してご説明いただきました。


「いわて缶詰力向上委員会(報告)」の続きを読む

平成27年2月16日(月)、13時~大船渡市リアスホールにて、
NPO法人事務局セミナー&事務力検定を開催しました。

主催:特定非営利活動法人 いわて連携復興センター
共催:特定非営利活動法人 岡山NPOセンター

講師:特定非営利活動法人 岡山NPOセンター 加藤 彰子氏

NPOの活動は、地域や応援者など多くの人たちの共感と信頼によって成り立っています。
そのためには、活動の内容や取り組む人たちの姿など「心に感じる」部分の他に、
経理・事務など組織基盤を支える部分の両輪が必要です。

今回は、NPOの労務・会計・年次報告等、どのNPO法人にも共通する一連の事務作業を理解し、
信頼のある組織を構築することを目的に、セミナーと検定を実施しました。

対象者は、NPO法人事務局の必要な手続きが一通り理解できている方、またはこれから
事務局スタッフになろうとする方を対象にした内容で、当日は15名の方に参加いただきました。
皆様本当にありがとうございました。

このセミナーでは、所轄庁事務・登記事務・労務手続を行い、講師の加藤さんより、
個人ワークも交えながら検定試験で出題される内容を中心に、ポイントを絞って分かりやすく
解説していただきました。

検定試験は、登記事務・会計処理・労務手続等、5つの分野に分かれて問題が出題されており、
検定を受けられた方の得意・不得意分野が分かるような形式でした。

今後もNPOの活動を推進する上で必要なニーズをお聞きしながら、今回のようなセミナー等を
行っていきたいと考えております。

皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


1月21日(水)に、電通+NPO広報力向上委員会「伝えるコツin釜石」が開催されました。
いわて連携復興センターも共催として参画させていただいております。

主催:特定非営利活動法人@リアスNPOサポートセンター
共催:特定非営利活動法人いわて連携復興センター
   認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
   株式会社 電通
協力:NPO広報力向上委員会

今回の「伝えるコツ」は
NPOへの「共感」はどうしたら得られるのか?
NPOにどうしたらお金が集まるのか? 
をテーマに、講師には
株式会社 電通 シニア・クリエーティブ・ディレクター 横尾嘉信 氏
株式会社 電通 チーフ・プランナー 蓮村俊彰 氏
をお招きし、数々の企業広告を制作してきた経験から広報活動の重要なポイントを
お聞きしました。
また、クラウドファンディングという新しいお金の集め方を実例をもってご紹介下さり
実際に、団体毎にクラウドファンディングの企画を話し合いました。


その後、団体毎に発表をし参加者全員により、自分ならこの企画に共感し
いくらの寄付をしたいか。という投票を行いました。

講師の方より、ポイントや注意点などアドバイスいただきとても参考になりました。
実際にチャレンジしてみたいとの声も聞かれました。

この研修を通じて、改めて自分の団体がどういう団体で、何をしたいのか?を振り返る
機会となり、「共感」を得る為の広報の仕方を学ぶ機会だったと思います。
今後もこのような機会に携わっていきたいと思います。



1月23日15:00~ もりおか復興支援センター2階にて、
第13回内陸避難者支援ネットワーク会議を開催しました。

「内陸避難者支援ネットワーク会議」とは、
内陸避難者支援に取り組む団体等がどのような活動を行っているのか、
また課題とニーズを共有することによって、みなさんの活動の一助となることを目的として
平成23年10月より2~3か月に1回開催している情報交換の会議です。

当日は、内陸避難者支援を行う団体など20名ほどの方にご参加頂き、
参加団体の活動の情報交換や各地域・各団体の支援状況の共有を行いました。
また、今回は内陸避難者支援と沿岸支援の連携を促進することを目的に
沿岸より山田町社会福祉協議会さんにもお越しいただきました。

山田町社協さんでは、内陸で行われる山田町からの避難者交流会にも
定期的に参加されているそうです。
今後も、他団体と連携しながら町内はもちろん、内陸に避難された方々との交流活動等を
継続して行っていきたいとのことでした。

次回、第14回内陸避難者支援ネットワーク会議は4月23日 15:00~ オガール紫波にて行います。


12月19日、盛岡市で「浜娘の新酒を楽しみながら大槌の今を知る」を開催いたしました。

主催:特定非営利活動法人いわて連携復興センター
協力:赤武酒造株式会社、特定非営利活動法人吉里吉里国
一般社団法人SAVE IWATE、株式会社Next Cabinet IWATE(KAKERU)、
ファン度レイジング・マーケティング

こちらはいわて連携復興センターが推進しているプロジェクト
「いわてトライアングッド」の一環として開催したもので、
このプロジェクトは、岩手県内のNPOと企業におけるwin-winの連携を促進し、
復興と地域を盛り上げていくことを目的としています。


赤武酒造さん


NPO法人吉里吉里国 芳賀さん

今回は「株式会社赤武酒造」さんと「NPO法人吉里吉里国」さんをお迎えし、
それぞれの震災からこれまでの歩みやこれからの展望などをお話いただき、
参加された方々におきましては、開催に先立ち発売された赤武酒造さんの新酒(浜娘)を
楽しみながらも、真剣にその話に耳を傾けていらっしゃいました。

また、SAVE IWATEさんからは、赤武酒造さんと共同開発された「くるみのおさけ」の
開発経緯などをお話いただき、そちらもまた参加者に振る舞われました。

約30名の方々にご参加いただき、
その皆様が大槌の今を知り、これからを考え、そして『浜娘』や『くるみのおさけ』を
より味わい深いものに感じていただけたのではないかと思っております。

いわて連携復興センターとしては、今後もこのような形でのイベントを開催していき、
NPOと企業、そして地域の連携を促していきたいと思っております。


10月30日、盛岡市のふれあいランド岩手において、
『災害時の避難所運営支援に係るボランティア研修会が行われました。
(主催:「岩手県災害ボランティア支援ネットワーク」連絡会議、
特定非営利活動法人いわて連携復興センター、社会福祉法人岩手県社会福祉協議会、岩手県)
この研修会は、災害時、ボランティアとして避難所運営を支援することとなった場合に、
有効な活動につなげられるよう、訓練(模擬体験)することを目的に開催され、
県内の社会福祉協議会、NPO、行政から約60名が参加して行われました。

はじめに、『避難所運営とボランティアについて』と題し、
釜石市危機管理監防災危機管理課 課長 佐々木 亨 氏より講演頂いた後、
避難所運営ゲームHUGのワークショップを、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)として
岩手で活動された、一般社団法人九州防災パートナーズの藤澤健児さんを講師に迎え行いました。
HUGは、避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチとして静岡県が開発したもので、
避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、
避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、
また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。


それぞれのグループでは、次々に配られる避難者のカードに頭を悩ませ、
活発な意見交換を行いながら、架空の避難所運営を行っていました。


今回のHUGは、あくまでも疑似体験ではありましたが、
とても多くの学びが多く、予備知識を得る場として、
とても貴重な機会だったと思います。

今後もこのような、防災に係る取り組みを行っていきたいと思うとともに、
社協、行政、NPOなど、セクターを越えた連携が図られる取り組みを行っていきたいと思います。


10月9日、10日の両日に渡り、いわて復興のかけ橋プロジェクト平成26年度
第4回沿岸交流会in釜石、第5回沿岸交流会in宮古が開催されました。
主催:岩手県、いわて未来づくり機構、
運営:公益社団法人助けあいジャパン、特定非営利活動法人いわて連携復興センター

今回の交流会は、『復興支援を行う団体が活用できる助成金説明・相談会』と題し、
資金面から活動をサポートして下さっている助成団体5団体をお招きし、
現地で復興支援を行う団体の皆さまを対象に、継続的な支援活動に向けて
現在公募しているそれぞれの助成制度について、ご説明を頂きました。
説明会では、要綱の説明の他、申請する上での注意点やポイントなども
お話いただき、とても参考になる内容でした。

後半は支援団体の皆さまと助成団体に個別相談会が行われ、
日頃の活動を踏まえた質問など活発な意見交換が行われていました。

今回のような助成団体と地域で活動する団体が顔を合わせ、
コミュニケーションを取る機会は、双方にとってメリットのある機会だったと思います。
今後もこのような機会を作っていきたいと思います。


2014年9月26日に盛岡市内のカフェ「KAKERU」さんにて『いわてトライアングッド 第一弾 
「食べて復興支援! ~寄附付き商品という支援のカタチ~」』を開催しました。

トライアングッドとは、岩手県内のNPOをはじめとした団体と企業の連携を促進する
プロジェクト名です。この第一弾として、岩手県内の企業と協働でイベントや事業に取り組み、
市民のみなさんが参加することで、その利益の一部がNPOなどの支援団体に自動的に寄附されるように、
この度、「寄附付き商品」というものを企画しました。
本事業は、日本財団様の助成を受けて実施する事業です。

今回参画いただいたのは、復興支援に携わっている方々が立ち上げた盛岡市の
カフェ「KAKERU」さんと、支援先としては、陸前高田市の復興に震災当初から
ご尽力されている「一般社団法人 SAVE TAKATA」さんです。


「いわてトライアングッド 第一弾 「食べて復興支援! ~寄附付き商品という支援のカタチ~」(報告)」の続きを読む

8月19日、陸前高田市の小友地区コミュニティセンター(ふるさとセンター)にて、
「2015年『第3回国連防災世界会議in仙台』に向けた活動団体向け勉強会 @岩手」を開催しました。

これは、2015年3月14日~18日、「第3回国連防災世界会議 in 仙台」が開催されるのにあたり、
市民活動団体がどのような形でこの会議に参画できるかを、
一から学んでいくものとして企画されたものです。


はじめに「そもそも防災世界会議って何?」というところから、現在進んでいる準備状況や参加方法の
お知らせに至るまでを、2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)事務局の合田茂広氏から
ご説明いただきました。
また、「市民と防災テーマ館について」と題して、せんだい・みやぎNPOセンターの伊藤浩子氏から、
また「国連防災世界会議に関して、岩手県の取り組み」と題して、岩手県環境生活部 若者女性協働推進室の
阿部博氏から、それぞれお話がありました。


意見交換では、参加者から具体的な参加方法やNPOとして何が出来るか、
東日本大震災の被災地として世界各国からの支援に何かの形でお返ししたいがどうしたらいいか、など
活発な意見交換が行われました。

『第3回国連防災世界会議in仙台』期間中、ホストシティとなる仙台には、
国連加盟193カ国の代表団や国際機関、国際NGOなど5,000人を越える海外ゲストが訪れるほか、
複数の会場で一般市民向けパブリックフォーラムも行われる予定とのことです。

世界防災会議を多くの方に知っていただき、また、それに向けたアクションを考える
きっかけの場となりました。


平成26年7月24日、紫波町情報交流館(オガール)小スタジオにて、
第11回内陸避難者支援ネットワーク会議を開催しました。

内陸避難者支援を行う各団体がどのような活動を行っているのか、また課題とニーズを共有することによって、
みなさんの活動の一助となることを目的として2~3ヶ月に1回開催している会議です。

情報提供として今回は、岩手県復興局生活再建課さんから7月改「くらしの安心ガイドブック」のご紹介と
東北圏地域づくりコンソーシアムさんにもご参加頂き、
福島からの県外避難者支援の取りくみ等情報提供いただきました。
岩手県には福島県浪江町から避難されている方々が33名程いらっしゃるとのことです。
まだまだ、行政で把握しきれない方もいらっしゃるかもしれないので、
是非、福島県や特に浪江町から避難されている方が参加される
交流会を開催の際は、情報提供いただきたいとの事でした。


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6月12日木曜日、釜石市の釜石市民交流センターにて、
公益財団法人 トヨタ財団 東日本大震災特定課題、
「復興(災害)公営住宅におけるコミュニティ形成の支援」
助成プログラム公募説明会を、釜石市のNPO法人@リアスNPOサポートセンターさんの
協力を得て開催させていただだきました。

当日は、大雨の中、釜石市内のほか、岩泉町や陸前高田市で活動する
団体や行政、社協の皆さまにご参加いただきました。

今回の助成金は、復興(災害)公営住宅へお住いになる皆さまを対象とした
コミュニティづくりや自治会形成支援等に助成されるものです。
トヨタ財団の本多様から助成金の説明をしていただき、
その後活発な質疑応答が行われました。

助成財団の担当者と直接やり取りできることは、
間接的に内容を知るより理解が深まるなど、とても貴重な機会だと感じました。
私たちは、今後もこのような機会を作っていきたいと思います。


岩手県沿岸部では、今後の復興を加速させるために市民活動団体、行政、社協、企業といった
多様な関係者の連携した取り組みが必要だと言われています。
こうした中、宮古市では6月9日、連携のきっかけであり、市民活動の「タネ」を探す、宮古市民活動促進会議
「タネラボ」(共同主催:NPO法人みやこラボ、NPO法人いわて連携復興センター)が開催されました。

今回のテーマは配食サービスの可能性。宮古市社会福祉協議会さんの配食に対する取り組みや、
NPO法人さんさんの会さんの取り組みを聞き、参加者で議論を深める濃い2時間でした。
配食の取り組み一つとっても多様な関係者のさまざまな想いがつまっています。
今後も市民活動のタネを探し、少しずつでもつながりをつくっていきたいと思います。