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研修実施

1月21日(水)に、電通+NPO広報力向上委員会「伝えるコツin釜石」が開催されました。
いわて連携復興センターも共催として参画させていただいております。

主催:特定非営利活動法人@リアスNPOサポートセンター
共催:特定非営利活動法人いわて連携復興センター
   認定特定非営利活動法人 日本NPOセンター
   株式会社 電通
協力:NPO広報力向上委員会

今回の「伝えるコツ」は
NPOへの「共感」はどうしたら得られるのか?
NPOにどうしたらお金が集まるのか? 
をテーマに、講師には
株式会社 電通 シニア・クリエーティブ・ディレクター 横尾嘉信 氏
株式会社 電通 チーフ・プランナー 蓮村俊彰 氏
をお招きし、数々の企業広告を制作してきた経験から広報活動の重要なポイントを
お聞きしました。
また、クラウドファンディングという新しいお金の集め方を実例をもってご紹介下さり
実際に、団体毎にクラウドファンディングの企画を話し合いました。


その後、団体毎に発表をし参加者全員により、自分ならこの企画に共感し
いくらの寄付をしたいか。という投票を行いました。

講師の方より、ポイントや注意点などアドバイスいただきとても参考になりました。
実際にチャレンジしてみたいとの声も聞かれました。

この研修を通じて、改めて自分の団体がどういう団体で、何をしたいのか?を振り返る
機会となり、「共感」を得る為の広報の仕方を学ぶ機会だったと思います。
今後もこのような機会に携わっていきたいと思います。



1月23日15:00~ もりおか復興支援センター2階にて、
第13回内陸避難者支援ネットワーク会議を開催しました。

「内陸避難者支援ネットワーク会議」とは、
内陸避難者支援に取り組む団体等がどのような活動を行っているのか、
また課題とニーズを共有することによって、みなさんの活動の一助となることを目的として
平成23年10月より2~3か月に1回開催している情報交換の会議です。

当日は、内陸避難者支援を行う団体など20名ほどの方にご参加頂き、
参加団体の活動の情報交換や各地域・各団体の支援状況の共有を行いました。
また、今回は内陸避難者支援と沿岸支援の連携を促進することを目的に
沿岸より山田町社会福祉協議会さんにもお越しいただきました。

山田町社協さんでは、内陸で行われる山田町からの避難者交流会にも
定期的に参加されているそうです。
今後も、他団体と連携しながら町内はもちろん、内陸に避難された方々との交流活動等を
継続して行っていきたいとのことでした。

次回、第14回内陸避難者支援ネットワーク会議は4月23日 15:00~ オガール紫波にて行います。


12月19日、盛岡市で「浜娘の新酒を楽しみながら大槌の今を知る」を開催いたしました。

主催:特定非営利活動法人いわて連携復興センター
協力:赤武酒造株式会社、特定非営利活動法人吉里吉里国
一般社団法人SAVE IWATE、株式会社Next Cabinet IWATE(KAKERU)、
ファン度レイジング・マーケティング

こちらはいわて連携復興センターが推進しているプロジェクト
「いわてトライアングッド」の一環として開催したもので、
このプロジェクトは、岩手県内のNPOと企業におけるwin-winの連携を促進し、
復興と地域を盛り上げていくことを目的としています。


赤武酒造さん


NPO法人吉里吉里国 芳賀さん

今回は「株式会社赤武酒造」さんと「NPO法人吉里吉里国」さんをお迎えし、
それぞれの震災からこれまでの歩みやこれからの展望などをお話いただき、
参加された方々におきましては、開催に先立ち発売された赤武酒造さんの新酒(浜娘)を
楽しみながらも、真剣にその話に耳を傾けていらっしゃいました。

また、SAVE IWATEさんからは、赤武酒造さんと共同開発された「くるみのおさけ」の
開発経緯などをお話いただき、そちらもまた参加者に振る舞われました。

約30名の方々にご参加いただき、
その皆様が大槌の今を知り、これからを考え、そして『浜娘』や『くるみのおさけ』を
より味わい深いものに感じていただけたのではないかと思っております。

いわて連携復興センターとしては、今後もこのような形でのイベントを開催していき、
NPOと企業、そして地域の連携を促していきたいと思っております。


10月30日、盛岡市のふれあいランド岩手において、
『災害時の避難所運営支援に係るボランティア研修会が行われました。
(主催:「岩手県災害ボランティア支援ネットワーク」連絡会議、
特定非営利活動法人いわて連携復興センター、社会福祉法人岩手県社会福祉協議会、岩手県)
この研修会は、災害時、ボランティアとして避難所運営を支援することとなった場合に、
有効な活動につなげられるよう、訓練(模擬体験)することを目的に開催され、
県内の社会福祉協議会、NPO、行政から約60名が参加して行われました。

はじめに、『避難所運営とボランティアについて』と題し、
釜石市危機管理監防災危機管理課 課長 佐々木 亨 氏より講演頂いた後、
避難所運営ゲームHUGのワークショップを、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)として
岩手で活動された、一般社団法人九州防災パートナーズの藤澤健児さんを講師に迎え行いました。
HUGは、避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチとして静岡県が開発したもので、
避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、
避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、
また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。


それぞれのグループでは、次々に配られる避難者のカードに頭を悩ませ、
活発な意見交換を行いながら、架空の避難所運営を行っていました。


今回のHUGは、あくまでも疑似体験ではありましたが、
とても多くの学びが多く、予備知識を得る場として、
とても貴重な機会だったと思います。

今後もこのような、防災に係る取り組みを行っていきたいと思うとともに、
社協、行政、NPOなど、セクターを越えた連携が図られる取り組みを行っていきたいと思います。


10月9日、10日の両日に渡り、いわて復興のかけ橋プロジェクト平成26年度
第4回沿岸交流会in釜石、第5回沿岸交流会in宮古が開催されました。
主催:岩手県、いわて未来づくり機構、
運営:公益社団法人助けあいジャパン、特定非営利活動法人いわて連携復興センター

今回の交流会は、『復興支援を行う団体が活用できる助成金説明・相談会』と題し、
資金面から活動をサポートして下さっている助成団体5団体をお招きし、
現地で復興支援を行う団体の皆さまを対象に、継続的な支援活動に向けて
現在公募しているそれぞれの助成制度について、ご説明を頂きました。
説明会では、要綱の説明の他、申請する上での注意点やポイントなども
お話いただき、とても参考になる内容でした。

後半は支援団体の皆さまと助成団体に個別相談会が行われ、
日頃の活動を踏まえた質問など活発な意見交換が行われていました。

今回のような助成団体と地域で活動する団体が顔を合わせ、
コミュニケーションを取る機会は、双方にとってメリットのある機会だったと思います。
今後もこのような機会を作っていきたいと思います。


2014年9月26日に盛岡市内のカフェ「KAKERU」さんにて『いわてトライアングッド 第一弾 
「食べて復興支援! ~寄附付き商品という支援のカタチ~」』を開催しました。

トライアングッドとは、岩手県内のNPOをはじめとした団体と企業の連携を促進する
プロジェクト名です。この第一弾として、岩手県内の企業と協働でイベントや事業に取り組み、
市民のみなさんが参加することで、その利益の一部がNPOなどの支援団体に自動的に寄附されるように、
この度、「寄附付き商品」というものを企画しました。
本事業は、日本財団様の助成を受けて実施する事業です。

今回参画いただいたのは、復興支援に携わっている方々が立ち上げた盛岡市の
カフェ「KAKERU」さんと、支援先としては、陸前高田市の復興に震災当初から
ご尽力されている「一般社団法人 SAVE TAKATA」さんです。


「いわてトライアングッド 第一弾 「食べて復興支援! ~寄附付き商品という支援のカタチ~」(報告)」の続きを読む

8月19日、陸前高田市の小友地区コミュニティセンター(ふるさとセンター)にて、
「2015年『第3回国連防災世界会議in仙台』に向けた活動団体向け勉強会 @岩手」を開催しました。

これは、2015年3月14日~18日、「第3回国連防災世界会議 in 仙台」が開催されるのにあたり、
市民活動団体がどのような形でこの会議に参画できるかを、
一から学んでいくものとして企画されたものです。


はじめに「そもそも防災世界会議って何?」というところから、現在進んでいる準備状況や参加方法の
お知らせに至るまでを、2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)事務局の合田茂広氏から
ご説明いただきました。
また、「市民と防災テーマ館について」と題して、せんだい・みやぎNPOセンターの伊藤浩子氏から、
また「国連防災世界会議に関して、岩手県の取り組み」と題して、岩手県環境生活部 若者女性協働推進室の
阿部博氏から、それぞれお話がありました。


意見交換では、参加者から具体的な参加方法やNPOとして何が出来るか、
東日本大震災の被災地として世界各国からの支援に何かの形でお返ししたいがどうしたらいいか、など
活発な意見交換が行われました。

『第3回国連防災世界会議in仙台』期間中、ホストシティとなる仙台には、
国連加盟193カ国の代表団や国際機関、国際NGOなど5,000人を越える海外ゲストが訪れるほか、
複数の会場で一般市民向けパブリックフォーラムも行われる予定とのことです。

世界防災会議を多くの方に知っていただき、また、それに向けたアクションを考える
きっかけの場となりました。


平成26年7月24日、紫波町情報交流館(オガール)小スタジオにて、
第11回内陸避難者支援ネットワーク会議を開催しました。

内陸避難者支援を行う各団体がどのような活動を行っているのか、また課題とニーズを共有することによって、
みなさんの活動の一助となることを目的として2~3ヶ月に1回開催している会議です。

情報提供として今回は、岩手県復興局生活再建課さんから7月改「くらしの安心ガイドブック」のご紹介と
東北圏地域づくりコンソーシアムさんにもご参加頂き、
福島からの県外避難者支援の取りくみ等情報提供いただきました。
岩手県には福島県浪江町から避難されている方々が33名程いらっしゃるとのことです。
まだまだ、行政で把握しきれない方もいらっしゃるかもしれないので、
是非、福島県や特に浪江町から避難されている方が参加される
交流会を開催の際は、情報提供いただきたいとの事でした。


「第11回内陸避難者支援ネットワーク会議を開催しました」の続きを読む

6月12日木曜日、釜石市の釜石市民交流センターにて、
公益財団法人 トヨタ財団 東日本大震災特定課題、
「復興(災害)公営住宅におけるコミュニティ形成の支援」
助成プログラム公募説明会を、釜石市のNPO法人@リアスNPOサポートセンターさんの
協力を得て開催させていただだきました。

当日は、大雨の中、釜石市内のほか、岩泉町や陸前高田市で活動する
団体や行政、社協の皆さまにご参加いただきました。

今回の助成金は、復興(災害)公営住宅へお住いになる皆さまを対象とした
コミュニティづくりや自治会形成支援等に助成されるものです。
トヨタ財団の本多様から助成金の説明をしていただき、
その後活発な質疑応答が行われました。

助成財団の担当者と直接やり取りできることは、
間接的に内容を知るより理解が深まるなど、とても貴重な機会だと感じました。
私たちは、今後もこのような機会を作っていきたいと思います。


岩手県沿岸部では、今後の復興を加速させるために市民活動団体、行政、社協、企業といった
多様な関係者の連携した取り組みが必要だと言われています。
こうした中、宮古市では6月9日、連携のきっかけであり、市民活動の「タネ」を探す、宮古市民活動促進会議
「タネラボ」(共同主催:NPO法人みやこラボ、NPO法人いわて連携復興センター)が開催されました。

今回のテーマは配食サービスの可能性。宮古市社会福祉協議会さんの配食に対する取り組みや、
NPO法人さんさんの会さんの取り組みを聞き、参加者で議論を深める濃い2時間でした。
配食の取り組み一つとっても多様な関係者のさまざまな想いがつまっています。
今後も市民活動のタネを探し、少しずつでもつながりをつくっていきたいと思います。


4月30日大船渡市総合福祉センターにて、「2014年度復興支援・地域課題解決に活用できる助成金説明会」
を開催しました。

継続的な復興支援や地域課題を解決する活動を行っていくために必要となる財源の確保のため、
助成団体毎の目的や性質を理解し、今後の助成金申請の参考にしていただくことを目的に開催いたしました。


当日は、支援団体の皆様など50名程に参加頂きました。
助成団体の担当者からは、助成金の仕組みや自分たちの活動にあった助成事業を見つけるコツ、
また、申請書を書くときのポイントを教えて頂きました。



助成金を申請するプロセスの中では、
それぞれの助成金には特徴があり、また、資金を提供する側の思いを理解しつつ
自分たちの活動にあった助成金を見つけることが重要とのアドバイスをいただきました。
また、地域創造基金みやぎの川村氏からは、
①「事業の『なぜ』『なに』『いくら』が明確であること」
②「相手に共感を得られる内容になっていること」
等が、申請書に書かれていることが大切とのお話をいただきました。

震災から3年が経過し、モノやヒトの支援が少なくなっていく中、
地域課題の解決に取り組む活動を続けていく上で必要な「資金」について学ぶ機会となりました。


3月18日火曜日、盛岡市のKAKERUにて、
一般社団法人ワカツクの代表理事・渡辺一馬さんをお招きし、
「若者を応援することとは~仙台の事例に学ぶ~」と題し、
勉強会を開催いたしました。

渡辺さんが、起業するまで経緯から、なぜ若者を支援していくのか、
また、それを行うことによってどのような価値が生まれるかを
本当にわかりやく時にユーモアを交えながらお話頂きました。
その他、法人の運営や様々なステークスホルダーとのつながりについても
説明頂き、なるほどと学びの連続でした。

震災から3年が経過し、復興やこれからの市民活動の醸成には、
それを担う担い手の育成が大事だと思います。
今回の勉強会のような機会をこれからも作っていきたいと思います。


当HPで告知させて頂いておりましたが、第二回宮古地区沿岸交流会を3月17日に、
宮古市内にて開催し、関係者を含めて20名以上の方にご参加いただきました。
 
 主催:岩手県 いわて未来づくり機構 いわて三陸復興のかけ橋プロジェクト
 運営:公益社団法人助けあいジャパン NPO法人いわて連携復興センター
 協力:NPO法人みやこラボ

岩手県が事業として実施している、かけ橋事業の報告をさせて頂いた後、
進行・WS(ワークショップ)を仙台を中心に活動される、
地域社会デザイン・ラボの遠藤智栄さんにして頂きました。
宮古地区(宮古市、山田町、岩泉、田野畑)で活動する団体さん5団体の活動発表、
その後、それぞれの活動に活かせるアイデア出しWSを行いました。


特定非営利活動法人 かわい元気社
10年以上前から、川井村(現宮古市)で活動されており、法人格を2006年に取得されています。
川井村近郊の施設運営や、広報誌の発刊、イベント等の企画を行い、
地域活性化に取り組んでらっしゃいます。地域主体の取り組みのカタチを学ばせて頂きました。


特定非営利活動法人 三陸情報局
震災後から、情報誌「こころ通信」発刊を通じて、宮古市近郊の情報発信を担っていらっしゃいます。
これまでイベント情報や、くらしの情報も発信され多くの笑顔をはぐくまれました。
2014年の3月に発刊される20号でこころ通信は廃刊になるそうですが、
今後は「ジモト大学」という学び合いのコミュニティをつくる事業を展開されていかれるそうです。


いわいずみ手仕事市実行委員会
岩泉町の魅力を発信するために、うれいら商店街界隈で、「いわいずみ手仕事市」を開催されてます。
クラフト市や空き店舗では、農家の嫁の事件簿で有名なAKIさんの原画展なども催しが行われたそうです。
次回開催は4月19日、20日との事ですので、是非おでかけ下さい

次回いわいずみ手仕事市の情報はこちら↓
http://www.tedonokura.com/blog/?p=4091


山田発! 食のこだわりマップづくり
県内の大学生が中心となり行われたプロジェクトです。交流人口の増加のために、
食べ物の魅力だけでなく、人の魅力もマップで発信し、山田町に訪れるきっかけにしてもらおうとの事です。
山田町観光協会さんらとも協議を重ね、仕掛けが盛り沢山のマップになっております。
是非ホームページもご覧ください。


○特定非営利活動法人 みやこラボ
みやこラボさんは、宮古市内の中間支援や、文化・芸術的事業を行い、
地域の活性化をおこなっていらっしゃいます。今回の交流会の企画においても、
参加団体のコーディネートを担って頂きました。
地域のネットワークや、また、地域の団体さんを応援する企画などを行っていかれるそうです!

参加者全体のワークショップでは、「もっとこんなアイディアもあるのでは」
「そちらのこの事業をうちのこの事業と一緒にやろう」など、アクションにつながりそうな
アイディアがみられました。

平成26年度も沿岸交流会は継続されますので、どうぞよろしくお願いします。


社会が抱える根の深い課題。東日本大震災以前から岩手にはそのような課題があった。
そして震災の影響により、さらに複雑に絡み合うそれは、地域に、NPOに、いま大きな試練を与えている。

去る1月28日、第9回現地会議in岩手(主催:JCN,共催:いわて連携復興センター)が開催された。
「フェーズの変化を捉え、社会課題解決に挑む」というテーマのもと、50団体64名が集結した。

前半は、資金支援団体の視点でフェーズの変化を見つめ、これからNPOが向かう道に光を照らした。

後半は全国で社会課題解決に挑戦し続けるトップランナーから、そのポイントや手法を学んだ。
「孤立防止の見守りとコミュニティ形成」「過疎化・少子高齢化」の2つの課題を取り上げ、
岩手でも今後一層顕在化してくる話題に、来場者も熱心に聴き入っていた。

震災以降、その支援団体が学びつながる場として機能してきた現地会議において、
震災以前からの課題にアプローチしたこともフェーズの変化なのかもしれない。

そしてこの冬を越えれば、
3度目の春がくる。


2月4日大船渡の岩手県立福祉の里センターにてNPO事務力ミニ勉強会を開催させて頂きました。

近年NPOの信頼性の向上が必要となっています。しかし、会計・労務を中心としたNPO事務において、
なかなか体系的なカリキュラムが無いのが現状です。
今回、そうした会計や労務などのいわゆるNPO事務において、「どんな内容を把握しておけば良いのか」
「どのような学習を行えば身につくのか」という点についての勉強会を致しました。

講師:NPO法人岡山NPOセンター 理事 石原 達也氏

この岡山NPOセンターさんでは、「NPO法人事務力検定」というものを実施しており、NPO法人事務の
体系的な理解促進を行っておられます。

当日は、講師より社会課題についてなぜ事務が大切なのか、NPO法人事務力検定とNPO事務支援センター
について、岡山での事例紹介等を分かりやすくお話しいただきました。


今後のNPO支援において、かかせないポイントでした。参加いただいた皆様、
本当にありがとうございました。



1月27日(月)、28日(火)の両日、盛岡、久慈を会場に
「寄附募集セミナー・寄附税制セミナー・交流会」を開催させていただきました。

当日は、2会場で約70名の方々にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

寄附募集セミナー(広報)では、㈱惣兵衛 代表取締役/菜食美ずん社長の畠山さゆり氏に
講師を務めていただき、情報発信のキーワードや、キャッチフレーズの大切さ、
岩手から世界に発信した事例を用いた伝えるコツなどを教えて頂きました。

寄附募集セミナー(手法)は、ファン度レイジング・マーケティング代表の東森 歩氏を
お招きし、事業計画を立てる時の重要な要素5つ方法、ファンドレイジングに必要な三要素、
活動資金を獲得するための活動とは(共感の輪を広げる)などご教授いただきました。


寄附税制セミナーにおいては、早坂毅税理士・行政書士事務所 所長の早坂毅氏より、
個人・法人が寄附した場合の所得控除(寄付金控除)、また税額控除の仕組みを
ご説明していただきました。

今回講師を頂いた3名のお話は、日ごろの活動を振り返り、これからの活動を進めていく
きっかけになるヒントが盛りだくさんの内容でした。
今回学んだ様々な事例を、日ごろの活動に生かしていきたいと思います。


1月16日(木)、17日(金)の両日、遠野、宮古を会場に
「寄附募集セミナー・寄附税制セミナー・交流会」を開催させていただきました。

当日は、2会場で約30名の方々にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

寄附募集セミナー(広報)では、琉球ゴールデンキングス オーナーの
大塚泰造氏に講師を務めていただき、琉球ゴールデンキングスや、
関わりのあるNPOを事例に「共感を得るコツ」や「伝える為に必要な4つのステップ」を教えて頂きました。
寄附募集セミナー(手法)は、一般社団法人Bridge for Fukushima代表の伴場賢一氏を
お招きし、ファンドレイズや、それを行うための7つの方法を教授いただきました。
寄附税制セミナーにおいては、早坂毅税理士・行政書士事務所 所長の早坂毅氏より、
認定NPO法人を取得した際の企業・個人等からの受け方や控除の仕組みをご説明していただきました。

今回講師を頂いた3名のお話は、日ごろの活動を振り返るきっかけになったとともに、
目からウロコのお話ばかりでこれから活動を進めていくにあたっての
ヒントが盛りだくさんの内容でした。



今回のセミナーは、県内4個所での開催となっておりまして、
次回は、1月27日(月)盛岡開催、1月28日(火)久慈開催になっております。
これからのお申し込みもまだ間に合いますので、皆様奮ってご参加くださいませ。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.ifc.jp/news/notice/entry-916.html

皆様のご参加をお待ちしております。


ファイルイメージ

盛岡・久慈開催チラシ


12月6日、遠野市のあえりあ遠野にて、
第2回地域活性化ミーティングを開催いたしました。
周知期間が短い中、当日は約30名の方にお越しいただきました。
ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。

今回は、復興支援活動を行う環境や、仕組み、今後の活動においての課題や、
しなければいけない事などを考える場と位置づけ、
県内の沿岸部において最前線で活動されている方々から課題をお伺いし、
その課題をご参加頂いた皆さんで深掘りしていくという形で進行させていただきました。

最初の課題提示の場面では、ご登壇の皆さまから
様々意見・課題を頂戴した後、「多岐にわたる課題への対応」
「行政との連携」「地域でのつながり」「担い手の育成」の4つが提示され、
これに会場よりご意見の上がった「NPOの役割」を含めた
5つの課題を後半のワークのテーマとして、意見交換を行いました。

全体を通じ、震災から2年半が過ぎ、被災地における課題は
より細分化されていると改めて実感したと共に、
NPOの役割というものがより地域ニーズに合ったものにしていく必要があると感じました。
いわて連携復興センターでは、今回提示頂いた様々な課題について、
関係機関と連携し対応していきたいと思います。


11月27日・28日、12月3日・4日に、
二戸市・盛岡市、一関市・大槌町の4県域で、
認定NPO法人取得セミナーを開催いたしました。

主催:岩手県
運営:特定非営利活動法人 いわて連携復興センター

こちらは、いわて連携復興センターが受託いたしました、
「平成25年度復興支援の担い手の基礎的能力強化事業」の一環として開催したものです。

一般財団法人 地域創造基金みやぎの鈴木祐司氏に講師を務めていただき、
認定NPO法人 もりおか配食サービスさんと認定NPO法人 劇団ゆうさんに事例紹介いただきました。



今回は、単に認定NPO法人の取得プロセスをご説明するだけではなく、
特にこれからNPOを始めようとされている方や、今の団体を発展させようと思っている方を対象にしたため、
団体設立を考えていらっしゃる方から認定NPO法人取得を真剣に考えていらっしゃる方まで、
4会場で約100名の方々にご参加いただきました。

なお、今後の予定といたしまして、同じくこの事業の一環として、
来年1月16日・17日と27日・28日に遠野市・宮古市、盛岡市・久慈市で「寄附募集セミナー」と
「寄附税制セミナー・交流会」を開催いたしますので、皆様奮ってご参加くださいませ。

詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.ifc.jp/news/notice/entry-916.html

皆様のご参加をお待ちしております。。


10月10日に釜石市の会場において、トヨタ財団 2013年度国内助成プログラム
(東日本大震災特定課題)説明会を開催致しました。
このプログラムは、被災3県で復興に取り組む団体、地域の皆様が対象です。阪神・淡路や中越、奥尻島、
玄海島など、過去に自然災害により被災し、そこから復興に取り組んだ地域へ訪問し、
そのプロセスから学ぶ事を目的とした助成金です。
http://www.toyotafound.or.jp/program/community.html

当日は、NPO、行政の方を中心に、20名以上の方に参加頂き、
トヨタ財団 チーフプログラムオフィサー 本多史朗氏にプログラムの内容を説明して頂きました。

いわて連携復興センターとしては、住民主体で取り組む岩手の活動がさらに促進されるように、
今回の機会を主催させて頂きました。