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活動の記録

東北未来創造イニシアティブでは、内閣府・復興支援型地域社会雇用創造事業を活用し、
起業・経営の経験者によるメンタリングにより、復興のリーダーとなる起業家を育成することを目的とした
インキュベーションプログラムを展開します。

具体的には、新たな未来を切り拓く起業家人材を、
釜石/北上地区、気仙沼地区、仙台地区、石巻地区、福島地区の
5つの地域サテライトで実施する起業プランコンペティションで発掘し、
そこで選出された方々と起業支援契約を締結させていただき、
約半年の期間、個別メンタリング、相互触発の場の提供、
支援者とのマッチング等を中心とした、起業に至るまでのきめ細やかなサポートを提供していきます。

釜石/北上地区に関しては、特定非営利活動法人いわて連携復興センターが事務局となります。
ご不明な点や、少しでも興味お持ちの方は、お気軽にお問合せ下さい。

↓概要の詳細はこちらをご確認ください↓


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【釜石/北上コンペティションスケジュール】
6月19日(火) 起業プラン応募締切(6/23のコンペに参加できる方限定となります)
6月中旬    書類審査
6月23日(土) 釜石・北上サテライト起業プランコンペ(プレゼン形式)
7月中旬    支援対象者決定 支援契約締結し、支援開始 
7月21日(土)「社会イノベータ公志園」決勝大会参加 @気仙沼・市民会館
  22日(日)「創造的復興フォーラム」参加
8月      第一回相互支援会 @東北大学 片平キャンパス
11月      第二回相互支援会 @東北大学 片平キャンパス
2月~     起業手続き

●●釜石/北上コンペティション開催概要●●
書類(履歴書及び職務経歴書、エントリーシート)により応募いただいた方の中から、
一次選考として書類審査を行い、通過された方に地域ごとに行われるコンペティションに参加いただき、
プレゼンテーションをしていただきます。

◆募集期間 
平成24年5月18日(金)~6月19日(金)

◆書類選考
書類選考の結果は、平成24年6月下旬までに、応募者宛にご連絡します。

◆起業プランコンペ
 日時:平成24年6月23日(土)14:00~17:00
 会場:NPO法人いわて連携復興センター 北上サテライト2F

◆起業支援対象者の決定
 起業支援対象者4名(予定)を決定し、個別に支援契約を締結します。

●●コンペ応募資格●●
・2012年度内に起業する意思のある方
・起業プランコンペティション当日に参加できる方
・現在、他の「起業に向けた助成金や支援プログラム」を受けていない方
・18歳以上の方(高校生不可)

●●対象となるプラン●●
・ビジネスの手法を使い、東北の復興に繋がるプランであること
・新規の事業プランであること(既存事業の単なる立て直しは対象となりません)
・東北において雇用を創出するプランであること
・建築・土木事業にあたらないこと
・現在および過去に他の「起業に向けた助成金や支援プログラム」を受けていないプランであること

◆審査基準 *5つの基準を基に総合的に判断いたします。
ア 社会性(地域における課題の重要度合、事業が地域全体へ及ぼすインパクト)
イ 新規性(革新性、スケーラビリティがあるか)
ウ 事業性(実現可能性があるか、持続可能なビジネスモデルであるか)
エ 雇用創出効果(短期的、中長期的に雇用を生み出すものか)
オ 人間性(起業家として、人々の共感や信頼を獲得できるか)

●●応募方法●●
・提出物:①履歴書および職務経歴書 
     ②エントリーシート(ダウンロード先 http://www.tohokumirai.jp) 
・提出方法:以下宛に、E-mailにてご提出ください。
      kuzumaki@ifc.jp info@tohoku-mirai.net
      NPO法人 いわて連携復興センター内
     「東北未来創造イニシアティブ/釜石北上サテライト 起業プランコンペティション」事務局

・締切:平成24年6月19日18:00必着

・釜石/北上コンペティション問い合せ先:NPO法人 いわて連携復興センター内
「東北未来創造イニシアティブ/釜石北上サテライト起業プランコンペティション」事務局  担当:葛巻

◆イニシアティブ全般にかかわる問合先
社団法人東北ニュービジネス協議会 東北未来創造イニシアティブ 統括運営事務局/事務局長 大友清之
電話:022-261-5817   HP:http://www.tohokumirai.jp


中越視察

6/7-6/8中越地震で被害を受けた地域を視察してまいりました。
地震以前の現地の様子から、地震当時、そして復旧・復興過程、
それを経て今を学びました。


公営復興住宅の様子です。(旧山古志村竹沢)
豪雪地帯なので高床式のものもあります。
こちらでは復興住宅は、それに入居する個人を決めてから
建設されたそうです。
県産材を用いた素敵な家でした。


情報交換会の様子。


県、市町村、研究機関、支援団体などの
さまざまなセクターの方々と情報交換をしました。
住民との合意形成や、復興基金のつかいかた、コミュニテイ再建時の留意点など、
当時の経験から多くの学びがありました。

いわて連携復興センターとしても、
この先進事例から岩手への教訓を整理し、
これからの復興支援活動につなげていきたいと思います。


この写真は今回訪れた、旧山古志村の風景です。
棚田と美しい自然が広がる素敵なところです。

岩手も同様に、素敵なところがたくさんあります。
私たちはこれからもこの故郷岩手のために、早期復興を目指して活動して行きます。


平成24年6月6日

昨年度より、仮設住宅のコミュニティー運営支援のお手伝いとして
「大船渡市仮設住宅運営支援事業」及び「大槌町地域支援員事業」、
「釜石市仮設住宅支援連絡員事業」に、当法人も協働チームとして参画して参りました。
その中でも、NPOや各地の支援員、外部支援状況や団体内の課題共有をする
情報交換会が必要と考え、大槌・釜石・大船渡の仮設住宅で支援活動を行っている団体へ
お声がけさせて頂き、いわて連携復興センターが主催する形で、「大槌・釜石・大船渡の
仮設住宅支援に関わる情報交換会」を開催させて頂きました。

会議では、まず北上市沿岸地域被災者支援室の小原リーダーより、
大槌町、大船渡市で展開している仮設住宅支援員事業への北上市の参画スキームを
ご説明していただき、次に、特定非営利活動法人いわてNPO―NETサポートの菊池氏より、
『支援員は、あくまでも「お手伝い」と「繋ぎ役」』など、各地の支援員事業のスキームや機能、
役割についてご説明頂きました。


各地域の仮設住宅支援の事業報告としては、大船渡市、大槌町、釜石市の仮設住宅連絡員事業の統括から、
現在の状況についてお話しして頂きました。

最後に、各団体からの情報提供および質疑では、特定非営利活動法人遠野まごころネット
多田氏からは、「復興の様子や支援ニーズは日々変化している。私たち支援団体は、
その変化を予測して行動しなければならない」と話されていました。

今後も、被災者に対して必要な支援を、迅速かつ適確に行うため,支援団体との
情報提供・共有を行いながら活動していきます。


5月26、27日
株式会社パソナ様から社会貢献の一環として
NPO等復興支援活動をしている団体の
情報発信として東北六魂祭の出店ブースをご提供頂き、
沿岸地域の市民活動団体の情報発信と各団体の商品販売をしてきました。
【六魂祭~出展団体~】
SAVE TAKATA
一般社団法人おらが大槌夢広場
特定非営利活動法人まちづくり・ぐるっとおおつち
宮古災害復興支援活動チーム M.A.D
NPOみんつな

当日は、天気にも恵まれ、県内外から沢山の観光客の方々に、
私たちの活動を発信することが出来ました。


「東北六魂祭にて岩手県沿岸の市民活動団体の情報発信を行いました」の続きを読む

5月23日いわて連携復興センターの総会を開催させていただきました。
総会には多くのご来賓の方に来ていただき、
皆様に1年間の我々の活動の様子をご報告させていただく形で進みました。


最初に震災からこの1年間活動と、その振り返りをしっかりと行い、
私たちは何をなすことができたのかを、事業報告・決算にてご報告させていただきました。
次に、これからさらに変化するであろうNPOや地域コミュニティのニーズ・支援の在り方に柔軟に対応し、
住民が主役となるよう活動する道筋を、事業計画・予算にて明示させていただきました。


私たちはたくさんの方々に支えられ、活動しております。
皆様のお力添えにこたえられるよう、
これからも一層復興に向けた活動をしていきたいと思います。


◇ひょつこりひょうたん塾とは◇

東日本大震災により甚大な被害を受けた岩手県大槌町にて、

未来のまちづくりを担う人材を育成するために、

芸術文化・コミュニティデザインという手法を活用した「塾」を運営。

全国各地で活動する芸術家やコミュニティデザイナー、

芸術とまちづくりの研究や実践を行う様々な方を講師として招聘し、

また現地で既に活動するまちづくりの担い手たちとも連係して、

様々な講座プログラムを開発・実践するものです。

(いわて連携復興センターも企画段階から係らせていただいております)

 

その第1弾として、6月9日・10日「第一回芸術文化まちづくりゼミ」を開催します!

「第一回文化芸術まちづくりゼミ」の詳細はこちらから↓


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「ひょっこりひょうたん塾」の資料はこちらから↓


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下記URLにて詳細をご確認いただき、お申し込みください。
http://hyotanjuku.jimdo.com/


5月30・31日両日、日本NPOセンター主催、
ワールド・ビジョン・ジャパン協力のもと、
「NPOを磨く15のチカラ」がスタートしました。

これは岩手・宮城・福島の被災3県で、活発化する市民活動団体の
組織基盤強化を目的として人材育成を行うプログラムです。
このたびいわて連携復興センターは岩手事務局となっております。

NPOについてしっかりと学ぶとても貴重で有意義な時間となっています。
皆様もふるってご参加ください!

【NPOを磨く15の力】次回開催予定
(A会場)
・6月11日(月)13:30(受付開始)14:00~20:20
 会場:北上市生涯学習センター
    (北上市大通り一丁目3番1号 おでんせプラザぐろーぶ3階)

(B会場)
・6月12日(火)9:30(受付開始)10:00~17:00
 会場:大槌町中央公民館
    (大槌町小鎚32地割126)

お問い合わせはいわて連携復興センター(主担当葛巻)まで。
0197-72-6200


認定特定非営利活動法人 市民活動センター神戸さんは、
1995年1月の阪神・淡路大震災から2ヶ月後の1995年3月、
復興支援に取り組む団体の調査を行う「震災・活動記録室」として発足しました。
現在は、中間支援を行う一方、政策提言などNPO活動を支える仕組み作りなど、
様々な活動を行っています。


「神戸視察その3」の続きを読む

2日目は、長田区の神戸市立地域人材支援センター
神戸まちづくり研究所神戸復興塾のみなさんとの意見交換が行われました。
意見交換は3県連携復興センター内で事前に取りまとめた質問に、お答えいただくという形で進み、
岩手・宮城・福島で行われいる支援から見えてくる課題や今後の展開について、
親身に答えていただきました。


「神戸視察その2」の続きを読む

5月17日から19日にかけて、3県連携復興センターの皆様とともに、神戸市へ視察に行ってきました。

今回の目的は、阪神・淡路大震災からの復興の足跡をたどり、東日本大震災の支援活動の糧とすることと、
神戸復興塾など、市民の中心となって活動した方々から、コミュニティ形成やまちづくりに関する事例を
学ぶことが目的です。当法人からは2名参加しました。


「神戸視察その1」の続きを読む

東北の自立的復興を実現する、人づくり、街づくり、事業創造、産業創造
『東北未来創造イニシアティブインキュベーション・プログラム説明会』ご案内
(東北未来創造イニシアティブ-社団法人東北ニュービジネス協議会
地域共催:<岩手:釜石・北上サテライト>NPO法人いわて連携復興センター)
内閣府・復興支援型地域社会雇用創造事業


表記の件につきまして、下記説明会の開催をご案内させて頂きます。
当団体での本事業の取り組みと、今回の募集要項について、下記要領にてご説明させて頂きます。
興味のある方は是非ご参加下さいませ。(申込み不要)

起業プランコンペティション募集要項説明会
平成24年6月5日(火) 19:00~20:30
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 北上サテライト 2F
北上市大通1-8-23(朝日生命ビル)
(北上駅前 南部ホテル向かい・ドコモショップ隣)

詳細は、下記添付ファイルをご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしております。


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この度、認定特定非営利活動法人日本NPOセンター主催で、
東北3県にて、市民活動団体(NPO)育成・強化プロジェクト
集合研修「NPOを磨く15の力」を開催します。
(協力:特定非営利活動法人ワールドビジョンジャパン


「市民活動団体(NPO)育成・強化プロジェクト集合研修「NPOを磨く15の力」(岩手)のご案内」の続きを読む

東北未来創造イニシアティブでは、内閣府・復興支援型地域社会雇用創造事業を活用し、
起業・経営の経験者によるメンタリングにより、復興のリーダーとなる起業家を育成することを目的とした
インキュベーションプログラムを展開します。


「「東北未来創造イニシアティブ」インキュベーション・プログラム釜石/北上コンペティション募集」の続きを読む

平成24年5月22日
昨夏から始まった、東北6県を代表する祭りが一堂に集い復興の狼煙を上げる、東北六魂祭。昨年は宮城県で開催し、今年は岩手県盛岡市で5月26(土)、27日(日)に開催されます。
この六魂祭の出店ブースの一画を、社会貢献事業の一環として株式会社パソナ様から、NPOなど被災地で活動している団体の情報発信に、とご提供いただきました。

今日は、その出店する各NPO団体とパソナさんとの事前打ち合わせを釜石にて行いました。
当日私たちのブースでは、宮古市からM.A.Dさん、大槌町から一般社団法人おらが大槌夢広場さん、NPO法人まちづくり・ぐるっと大槌さん、大船渡市からみんつなさん、陸前高田市からSAVE TAKATAさんらに来ていただき、当日は一緒に各団体の商品を販売します。

ただ商品を販売するだけではなく、被災地の現状や私たちの活動を県内外の沢山の方々に情報発信をし、少しでも関心を持っていただくきっかけとなればと思います。

私たちは、芝生広場のふれあいステージ近くで販売しておりますので、(パンフレットナンバー⑯)
是非、当日は東北六魂祭に、そして私たちNPO商品を販売しているブースへお越しください!
なお、商品がなくなり次第終了となりますので、お早めにお越しくださいませ。


5月22日、陸前高田まちづくり協働センターの開設記念行事に参加してきました。
当該センターは、陸前高田市において「地域の困りごと」「まちづくりへの思い」など、
実現、解決に向けて一緒に考え、まちづくり・市民活動に関する支援を展開する予定とのことです。
式典では陸前高田市副市長である久保田崇氏より、市としての協働、そして復興に対する思いを
お話しいただきました。

センター長はNPO法人レスパイトハウス・ハンズ会長であり、いわて連携復興センター副代表の小野仁志氏。
いわて連携復興センターとしても、今後陸前高田における市民活動のサポートができるよう、
陸前高田まちづくり協働センターと連携して取り組んでいきたいと思います。


5月10日、遠野にて一般社団法人東の食の会の勉強会に参加いたしました。
東の食の会とは、東日本の食の復興と創造を長期的に促進する活動を展開しており、
東日本の食事業者と企業のマッチングや、新しい食事業の創造、
そして食文化のシンクタンクなどを行っています。
この日は、沿岸被災地で活動する団体と、東の食の会のスタッフが顔を合わせ、
被災地の食の発信や、物産の流通等、今後の活動に向けて活発な議論を展開していました。

岩手の一次産業には風評被害など震災の影響があり、まだまだ難しいのが現状です。
一次産業は岩手の産業にとって大切な存在です。
被災地をはじめ、県内の特産を外部に発信する機会として、今後とも連携を図っていきたいと思います。


 5月15日(火)15:20分より宮城県庁2階講堂にて、内閣府主催による「特定非営利活動
促進法に係る諸手続きに関する説明会」が開催され、当法人も出席してきました。
 この説明会は、平成24年4月1日に改正されたNPO法に係る諸手続きを円滑に進めて
いくために、法人・団体に対する相談業務を行っている中間支援組織等を対象として行わ
れたもので、初めに、内閣府の参事官より改正法のポイント・諸手続きの手引きについての
説明がありました。収支計算書から活動計算書へ変更になる点、代表権を持つ理事の登記に
関する部分については、特に細かく説明をいただきました。


 次に認定NPO法人の説明があり、取得にあたっての留意点や、認定基準の計算方法、
申請書類の書き方等、申請にまつわる諸手続き全般について説明をいただきました。
岩手県では未だ認定NPO法人は生まれていませんが、今回の法改正により、県内でも
申請団体が出てくる可能性があると思われます。
 2時間という時間の枠では収まりきれないほどの内容でしたが、この日の説明を
もう一度確認し、NPO法人の運営支援等の活動に活かしていきたいと思います。


5月10日、味の素株式会社さんの主催による「男の料理教室」を視察してきました。
「男の料理教室」とは味の素さんの被災地支援の一環で、どこでもキッチーンといわれる
移動式の設備(写真参照)を利用して仮設住宅の集会所などで、男性対象に料理教室を開催しているそうです。
これまでも岩手・宮城・福島の各県で積極的に開催しているとのこと。
準備の段階から、少しですがお手伝いをさせていただきました。

さまざまな企業が、震災から一年たった今でも、被災地支援を企画し実行しています。
今後も企業からの被災地支援の取組をご紹介していきたいと思います。
とても勉強になりました!


未曾有の被害を及ぼした昨年3月11日の東日本大震災。
あの日、秋田県五城目の老人クラブの皆さん約40人が岩手県大槌町へ旅行中に被災。
宿泊先の大槌町浪板観光ホテルの従業員による必死の避難誘導で、全員命を救われ
その後も、町ぐるみの付き合いで絆を深めてきたそうです。

震災による、結ばれた強い絆がきっかけとなり、大槌町と秋田県五城目町の両町の
中間地点にあたる花巻市西宮野目に、被災地支援アンテナショップをオープン
することとなったそうです。
また、この事業は花巻市の緊急雇用創出事業を活用し、市内で暮らす大槌町の被災者ら
6人を雇用しているとのことでした。
今回、いわて連携復興センターでは、沿岸被災地の商品を販売するにあたり
一般社団法人おらが大槌夢広場さんをご紹介し、復興支援商品「チョコボ」を
店頭陳列する運びとなりました。

この日は開店を祝って、秋田県五城目町夫人有志による、郷土料理「ダマコ鍋」や
三陸のサンマのお振舞、五城目天翔太鼓、男鹿のナマハゲなどの郷土芸能も披露され
沢山の方々で賑わいました。



店内には、五城目町の民芸家具や加工品のほか、大槌町の菓子や海産物
がれきのキーホルダーといった復興関連グッズなどを販売し、
売上金を出品者に還元するそうです。



毎月11日には「3月11日を忘れない」という事で、伝統ある五城目町の朝市などの
イベントを開催するなど、店名の結海(ゆうみ)=「You and Me」のように、
人々がふれあい、交流でき沢山の出会いやつながりの場となればいいと思いました。

是非、岩手にお住いの方はもちろん、県外にお住まいの方も、
お近くに来た際はどうぞお立ち寄りくださいませ。


【東日本大震災 被災地支援 アンテナショップ運営事業 事務局】
営業時間/9:00~16:00
〒025-0002
岩手県花巻市西宮野目11-88
TEL:0198-26-2280(代)
FAX:0198-26-5140


4月17日、ジャパンプラットフォーム(JPF)と、いわて連携復興センター(IFC)の共催で
第8回仮設分科会が行われました。

各出席団体の活動情報共有、団体が活用可能な政府予算の説明、
そして助成金とは何かという考察、パーソナルサポート事業の説明など、
濃密な時間となりました。



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