大槌町の浪板海岸に4月17日 「Remember Hope 浪板海岸ヴィレッジ」がオープンしました。
これは「Remember HOPE 東北復興支援プロジェクト」によるもので、「被災者を決して忘れないこと」と「希望を届けること」を目的に、地域コミュニティの再生を支援する活動の一つとのことです。
中でも注目したいものが、コワーキングスペース「KAI –Café」です。
このコワーキングスペースは、ウェブ制作などを手掛ける一般社団法人KAI OTSUCHIが運営しています。
料金
・ドロップイン客として一日500円 (10時から18時まで wifi・プリンタ使用・コーヒー付き)
・一般会員としては、月5000円
(9時から18時まで wifi・プリンタ使用・コーヒー付き 一名のみ)
・ビジネス会員としては、月10000円
(9時から18時まで wifi・プリンタ使用・コーヒー付き 三名まで)
インターネット環境のある貸しオフィスとカフェ機能を兼ね備えていますので、
支援活動をされていらっしゃる関係機関や団体の方々に、打ち合わせ・会議等、
コワーキングスペースとして活用してほしいとのことです。
みなさま、是非ご利用ください。
住田町世田米字世田米駅に、住民交流拠点施設「まち家世田米駅」が、4月29日(昭和の日)にプレオープンしました。
この施設は、地域住民に住田町に住み続ける誇りを持っていただき、住田町の「これまで」と「これから」を発信し、住民と共に成長していく拠点として、開所されました。
建物は、明治時代に建てられた旧館と昭和32年に増改築された新館からなる旧菅野家を活用した複合施設で、指定管理者制度によって一般社団法人SUMICA(村上健也代表)が施設の管理・運営を行っています。
一般社団法人SUMICAとは、「すみたをツナグ」をテーマに、ジャンルにとらわれることなく、住田町の盛り上がりにツナガルことを実施していくために2015年に設立された団体です。
施設内には、地産地消レストラン「Kerasse(けらっせ)」やコミュニティ交流スペース、土蔵をいかしたギャラリー(※現在整備中)などがあり、町内の世代間交流やにぎわい創出のほか、この施設を核として、住田町の魅力発信拠点と観光や交流人口の拡大が期待されています。
■住民交流拠点施設「まち家世田米駅」
https://www.facebook.com/machiyasetamaieki/info/?tab=overview

4月29日(金)、シープラザ釜石2階西側フロアに「ラグカフェ」がグランドオープンしました。
ラグビーワールドカップ2019へ向け、「何とか釜石にラグビーワールドカップを呼び込みたい」という市民の取組みを機に、官民連携によって「ラグビーカフェ釜石(通称:ラグカフェ)」は、この日グランドオープンの運びとなったのです。
グランドオープン初日のイベントでは、市長から「復興の先にあるワールドカップに向け前に進んでいきたい」との挨拶に始まり、ブリッジプログラムニュージーランドツアーに参加した中学生によるホームステイの報告や釜石シーウェイブスの選手達による今シーズンの抱負やワールドカップへの思いが語られ、会場いっぱいに集まったお客さんたちから 沢山の拍手を受けていました。
担当の釜石市ラグビーワールドカップ2019推進室の山本さんから、「ここは気軽に市民の方々が集まる場になれれば」との言葉が贈られました。
ラグカフェでは、日本選手権7連覇の偉業を達成した新日鐵釜石をはじめとした釜石ラグビーの文化と伝統や、ラグビーワールドカップ2019についての情報発信、釜石駅周辺地域の賑わいの拠点として、誰もが気軽に憩える場所として活用が期待されています。
住民の手で復興を果たす。
私たちいわて連携復興センターが目指す地域の姿を、ワールドカップという切り口で釜石の方々は実践されています。
だからこそ私たちは、ラグビーW杯2019を応援します。
4月27日、花巻市まなび学園にて、「第18回内陸避難者支援ネットワーク会議」を開催し、岩手県内内陸避難者支援に取り組む13 団体(26名)が参加しました。
1月に開催した前回会議(第17回)にて、震災から5年が経過し、被災者を支援する支援者も疲弊してきている、という課題が出されたこともあり、そこで、解決策の一つとして、支援者向けにセルフケアの手法を学ぶ時間を設けました。
講師の岩手県精神保健福祉センターの心理判定員 上田氏より、「支援者は、真面目で責任感が強いので、自責感、無力感、不全感を抱きがち。支援活動の中で悲惨な光景を目撃したり、被災者の悲しみなどの感情に触れることで、『もっとやるべき仕事があったのでは』『(自分ではストレスはないと思ているが)我慢しているだけなのか、麻痺してるだけなのか』など、使命感から目標設定が高く、達成への動機が強いため、目標に到達できなかったときの反動が大きくストレスを抱きやすい。そうしたストレスを抱えない為に、支援者自身の適時のセルフケア(十分な睡眠や食事を摂る、好きな音楽を聴いて気分転換をする等)が必要。それが、支援者の心の安全にもつながり、継続的な支援にも繋がります」と、支援者がストレスを抱えてしまう心理的要因や、支援者のストレス対策、様々なセルフケアの手法についてご説明頂きました。
後半は、各団体の今年度の取り組みについて共有しました。
今年度は、内陸避難者支援センター(受託:NPO法人インクルいわて)が開設されることもあり、市町村を越えた各団体の連携によって、ヌケモレのない支援に取り組んでいきたいと思います。
名称 | 国土交通省 平成28年度 地域づくり活動支援体制整備事業 |
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内容 |
事業型の地域づくり活動を行うに当たっては、ノウハウ、人材、資金調達等の点で困難さを伴うことから、専門的なマネジメント支援等の中間支援を行うことが効果的ですが、単独の組織による中間支援活動ではなく、中間支援活動を実施することができる主体が連携し、様々な地域づくり活動に対して持続的に支援していくことが重要です。
そこで、地方部における事業型の地域づくり活動を促進するために、現場の活力や知恵を結集する仕組みとして、地方公共団体、地域金融機関、NPO、民間企業等の地域の多様な主体が連携した常設の地域づくり活動支援体制の構築を推進していくこととします。
本事業は、この地域づくり活動支援体制が行う事業型の地域づくり活動への中間支援活動に要する経費を補助するものです。
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助成金額 | 地域づくり活動支援体制1件あたり上限は350万円(税込)とし、申請に基づき予算の範囲内で決定 |
応募締切 | 平成28年5月12日(木)18:15必着 |
問合せ先 | 国土交通省国土政策局地方振興課 |
URL | https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku04_hh_000085.html |
名称
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Yahoo!基金 復興支援助成部門(通年受付) |
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内容 |
【募集する活動内容】
「東日本大震災、被災者救援活動」
・被災者を救援、支援していくための活動
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助成金額 |
助成総額:900万円まで採択
1団体あたりの助成金額上限:50万円
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応募締切 |
第5回:2016年8月審査(7月末日までの応募分対象)
第6回:2016年10月審査(9月末日までの応募分対象)
第7回:2016年12月審査(11月末日までの応募分対象)
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問合せ先 | Yahoo!基金事務局 |
URL | http://kikin.yahoo.co.jp/support/fukko-allyear.html |
名称 | 平成28年度被災地住民支え合い活動助成事業 |
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内容 |
岩手県共同募金会では、東日本大震災被災地の復興と被災地域のコミュニティ再興に向けて、岩手県内の住民同士の支え合い活動や、被災住民の支援を行なう団体の活動を支援することを目的に、「被災地住民支え合い活動助成」を実施します。
詳しくは岩手県共同募金会のホームページをご覧ください。
■ 助成対象団体
岩手県内の仮設住宅または復興公営住宅の被災住民を対象に、①孤立を防ぐ活動、②日常生活を支える活動、③コミュニティ再生のための活動を行うボランティア団体、NPO法人、社会福祉協議会など
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助成金額 | 1団体につき50万円まで |
応募期間 |
第1回 平成28年4月1日(金)~5月31日(火)
第2回 平成28年6月1日(水)~7月31日(日)
第3回 平成28年8月1日(月)~9月30日(金)
第4回 平成28年10月1日(土)~11月30日(水)
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問合せ先 | 社会福祉法人 岩手県社会福祉協議会 ボランティア・市民活動センター |
URL | http://www.iwate-shakyo.or.jp/docs/2016050600051/ |
名称 |
平成28年度 生命保険協会 子育てと仕事の両立支援に対する助成活動
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内容 |
待機児童の解消に向けた保育所または放課後児童クラブの受け皿拡大・質の向上、および、保育所利用者の多様なニーズに対応した保育対策等促進事業(※)を推進するうえで必要な環境整備に対し助成します。
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助成金額 |
(1)保育所設置に係る初期費用 1施設当たり上限額350万円(助成金総額 最大700万円)
(2)保育対策等促進事業(※)に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用1施設当たり上限額35万円(助成金総額 最大700万円)
(3)放課後児童クラブの受け皿拡大や質の向上に必要な設備の整備、備品の購入等に係る費用1施設当たり上限額20万円(助成金総額 最大700万円)
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応募締切 | 6月30日(木)当日消印有効 |
問合せ先 | 生命保険協会 広報部内「子育てと仕事の両立支援」事務局 |
URL | http://www.seiho.or.jp/activity/social/support/ |
名称 | 平成28年度「まちづくり人応援助成金」 |
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内容 |
本年度も、まちづくりを推進し活力ある地域の発展を目的とした、市民活動家や団体等に助成を行うと共に、地域の防災や減災に貢献する活動にも助成。
1. 「商店街等の環境活動・保全」
・環境活動を通じて、まちづくり活動を行う人
子供たちへの環境教育や運動
2. 「地域活性化及び産業育成」
・中心市街の活性化を目標に活動を応援する。
街の特産物や地産地消に対する提案や運動
3. 「文化活動と芸術関連の育成・継承」
・伝統文化に関する保全活動や復活活動を応援する。
祭事や歴史を地域へ啓蒙する活動
4. 「防災・減災活動の推進や啓蒙」
・防災・減災活動等を通じてまちの安全を継続的にする運動や提案
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助成金額 | 総額500万円(1件上限50万円10件程度) |
募集期間 | 平成28年5月1日から~5月31日まで(メール必着) |
問合せ先 | 一般財団法人まちづくり地球市民財団 事務局 |
URL | http://www.gcf.or.jp/joseikin/shinsei/machi_shinsei.html |
岩手県立生涯学習推進センター様より、下記研修のご案内です。
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目 的
(1) 事例から地域課題の解決に向けたアプローチの方法を学び理解する。
(2) 地域づくりや若者を巻き込む手法を学び理解する。
2 主 催
岩手県教育委員会
3 主 管
岩手県立生涯学習推進センター
4 対 象
(1) 市町村教育委員会事務局、公民館の社会教育指導員等
(2) 市町村首長部局所管施設の地域づくり関係職員
(3) 地域づくり団体、NPO法人等関係者
5 定 員
80 名
6 期 日
平成 28 年 5 月 25 日(水) 10:00~15:40
7 会 場
岩手県立生涯学習推進センター
〒025-0301 花巻市北湯口 2-82-13 TEL 0198-27-4555 FAX 0198-27-4564
8 日程及び内容
(受付 9:30~)
10:00-10:10 【開会行事】
10:10-12:00 【①講 義】「地域の若者を巻き込む事業づくり」
~盛岡版・家や守もりプロジェクトからつながるまちづくり~
13:00-15:40 【②演 習】「魅力ある事業の設計とその評価」
15:40 【閉 会】
講師・指導者
有限会社アライブ 代表取締役 中野美知子
盛岡版・家や守もりプロジェクトの実践者。遊休不動産の利活用を通じ、
町を元気にしたいという思いを形に事業展開。
盛岡版・家や守もりでは、若者がスタッフとして参画し、事業の実施・運営を通して、
担い手の確保、リーダー人材の育成、地域の活性化等に取り組んだ。
2008 年度内閣府「地方の元気再生事業」を受託し、農家で作った物をまち中に持ち寄りながら
親子が地域に出る機会を作る「キッズカフェ」事業を展開。
2009年度は、高校生や専門学生がボランティアとして参加し、託児ではないが母親と子どもが遊び楽しめる
「キッズー」を展開。また、地域活動の実践者による講演会の開催等も行った。
9 受講申込み・お問合せ
別紙様式にて、下記までお申込みください。
担当:生涯学習部 研究研修班
社会教育主事 丹 康浩
TEL 0198-27-4555(内線 216) FAX 0198-27-4564
E-mail yasuhiro-tan@pref.iwate.jp
詳細は下記をご覧ください
http://www2.pref.iwate.jp/~hp1595/mamabinohondana/kouzayoukou.html
東北学院大学地域共生推進機構、公益財団法人トヨタ財団共催の研究会のお知らせです。
「災害復興公営住宅におけるコミュニティづくり」
東北学院大学平成28年度第1回CSW公開研究会
今回の研究会では、災害復興公営住宅におけるコミュニティづくりの課題と対処策を、(公財)トヨタ財団が支援を行っている被災三県5団体の事例を踏まえた上で、特にテーマを自治会活動に焦点を当てて開催いたします。
下記の5団体によるプレゼンテーションの後、総合討論も含め、上記テーマについて、参加者の皆様と共有しながら考えていきます。
[開催日時]
2016年5月19日(木)午後3時〜6時
午後2時30分開場
[開催場所]
東北学院大学土樋キャンパス5号館4階541教室
〒980-8511仙台市青葉区土樋1丁目3-1
[内容(予定)]
○災害復興公営住宅支援団体プレゼンテーション
○総合討論
コーディネーター:本間照雄(東北学院大学地域共生推進機構特任教授)
※研究会終了後に情報交換会も予定しております。
[プレゼンテーション団体一覧]
(特活)カリタス釜石(岩手県釜石市)
(一社)復興みなさん会(宮城県南三陸町)
(一社) 石巻仮設住宅自治連合推進会(宮城県石巻市)
(特活)おおさき地域創造研究会(宮城県大崎市)
(特活)みんぷく(福島県いわき市)
[本研究会の問い合わせ先]
東北学院大学地域共生推進機構
〒980-8511仙台市青葉区土樋1-3-1
TEL.022-264-6562/FAX.022-264-6522
E-Mail:kikou@staff.tohoku-gakuin.ac.jp
名称 | 平成28年度NPO等による復興支援事業費補助金(一般枠) |
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内容 |
県内各地の様々な地域課題の解決するための取組(以下「地域活動」という。)において、行政では手の行き届きにくいきめ細やかな地域活動の継続的な実施を図るために、NPO等による復興支援事業費補助金(一般枠)(以下「補助金」という。)による補助事業を募集します。
なお、補助金は、NPO等による復興支援事業費補助金交付要綱(以下「要綱」という。)及びNPO等による復興支援事業費補助金事業実施要領(以下「要領」という。)の規定により実施します。
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助成金額 | 事業費の8/10以内とし、補助金の上限額は800千円 |
募集期間 | 平成28年6月3日(金) 午後5時必着まで |
問合せ先 | 岩手県環境生活部若者女性協働推進室 NPO担当 |
URL | http://www.pref.iwate.jp/npo/fukkoushien/045047.html |
Microsoft MVPs 有志⼀同様より、下記イベントのお知らせです
Rebirth! 東北 2016 ~マイクロソフト製品の匠による東北復興支援イベント~
あの日からもう5年、まだ5年。本年6月18日(土)にMicrosoft MVPや日本マイクロソフトのエバンジェリストが地元・東北を含む日本各地から仙台に一挙集結し、"MVP 発" の復興支援ITイベントを開催いたします。オープニングは、マイクロソフトが誇るトップエバンジェリストのお二方、西脇資哲氏と澤円氏と、東北ご出身である日本マイクロソフトの最高技術責任者(CTO)の榊原彰氏が仙台国際センターの大ホールに登壇されます。また地元東北からもスペシャルゲストが本イベントに参加されます。
午後のセッションは「本イベントを就職活動、社会人生活の準備に役立てたい大学生」「職場で人間関係などのお悩みを抱えるオフィスレディー」「作業効率を上げたいMicrosoft Office ユーザー」「最先端のIT技術を学びたい開発者」「効果的な投資で見える化を求める経営者/IT企画者」の皆様向けに ”マイクロソフト製品の匠(MVP)”による魂のセッションが同時並行で複数開催されます。なお、お子様同伴でもセッションに参加できるように、小学生・中学生がマイコンボードを学べる特別セッションもご用意して、東北地方の皆さまを心を込めてお迎えする予定です。
*MVPは、⾃⾝のマイクロソフト技術に関する知識や経験を最⼤限に活かしながら、他のユーザーを積極的にサポートしている、非常に優れたコミュニティのリーダーです。彼らは、技術専門知識に加えて⾃主性と情熱を兼ね備え、マイクロソフト製品の実⽤的な活⽤⽅法をコミュニティやマイクロソフトと共有しています。
開催概要
[とき] 2016/6/18(⼟曜⽇)
[ところ]
午前の部 仙台国際センター/⼤ホール(10時開始-12時30分終了)
午後の部 市内貸会議室 / MS東北セミナールーム(14時開始-18時40分終了)
[⼊場料] 無料
各プログラムの詳細・お申込み
すべての⽅対象[午前の部@仙台国際センター ⼤ホール]
https://rebirth-tohoku.doorkeeper.jp/events/43850
学⽣&社会⼈対象[午後の部@⽇本マイクロソフト 東北⽀店]
https://rebirth-tohoku.doorkeeper.jp/events/43854
⼩中学⽣対象[午後の部@PARM-CITY131]
https://rebirth-tohoku.doorkeeper.jp/events/43853
学⽣&社会⼈対象[午後の部@PARM-CITY131]
https://rebirth-tohoku.doorkeeper.jp/events/43853
いわて連携復興センターでは、4月16日に発生した九州地方を中心とする震災を受け、
日々支援活動に当たられている特に現地の支援団体の皆さまに向けて、
東日本大震災において復興支援活動に関わった岩手県内の団体より、
実際に支援活動を行った上での教訓やノウハウ等を寄稿いただき、今後本サイト上から発信してまいります。
なるべく現地の支援フェーズの移り変わりに合わせた内容を掲載してまいりますが、
いち早く配信し活用していただきたいと考え、
記事作成ができた順に掲載していきますので、何卒ご容赦ください。
第一弾は、緊急期、民間団体として主に『物資支援』にあたったSAVEIWATEさんからの寄稿です。
【九州地震における現地で支援活動を行うNPO等の皆さんへ】はこちら
http://www.ifc.jp/news/notice/entry-1821.html
【一般社団法人SAVE IWATEとは】
震災の2日後、盛岡市在住の有志6人で「SAVE IWATE」を設立。被災者の安否情報の収集・整理・提供、生活相談、物資支援、県内外からのボランティア受け入れ等を行う。
平成24年2月法人化。現在は、盛岡市から受託した「もりおか復興支援センター」を運営し、盛岡市内の内陸避難者支援を行っている。その他、自主事業として、市民やボランティアの被災地支援等のコーディネート、首都圏と沿岸のマッチング等手仕事による被災者の収入支援も行っている。
私どもSAVE IWATEでは、東日本大震災発生から約2年、沿岸被災地と、内陸避難者に物資の提供を行ってきました。避難生活の状況が変わるにつれ物資の要望も変わります。
この度の平成28年熊本地震では多々、東日本大震災と状況の違う点がありますが、共通して求められるであろう物資を中心に、当時の物資支援状況を振り返ってみます。
まず発災2週間までは、着の身着のままで避難してきたという状況のもと、ありとあらゆる生活必需品が求められました。
まず、食糧、水といった「食」の部分です。これらは、日もちする米や缶詰、レトルト食品が重宝される一方で、安らぎのため菓子や果物も多く求められました。生菓子は、避難所の配給で大変喜ばれます。(ただし、甘いパンはよく配給されるので飽きらます)数を揃えるのはたいへんですが、うまく運営できている避難所であれば子どもを優先するなど、不足しても按分してくれるはずです。果物は栄養バランスを取るためにも必要です。
次に、「衣」です。東日本大震災では、まだ雪の降る3月中旬だったこともあり、防寒着が求められました。このときは古着でも喜ばれました。本当に着るものが何もなかったのです。ただし、古着の下着だけは「あまりに被災者に失礼」としてSAVE IWATEに届いた時点で廃棄していました。結局、古着は大量に集まってしまい、あちこちの自治体、団体でも処分せざるを得なかったことは、皆さんご承知と思います。
なにより求められるのは、新品の下着です。男女ともに需要は高かったのですが、特に女性はサイズ、年齢による種類の違いが大きく、個々のニーズに合うよう、多様な種類を用意する必要がありました。
個々の事情に合わせた必需品と言えば、オムツや生理用品も重要です。特に幼児用おむつは成長に合わせて何種類も存在するので、ニーズに合わせたきめ細やかな支援が必要です。
「住」も重要です。避難所と言えば体育館などの固い床の上で生活するので、布団、マットレスは必須です。また、一か月後には大量の衣装ケースも必要とされました。増える支援物資=家財道具を収納するためです。意外と冷蔵庫や洗濯機などを備えていない、あっても足りない避難所は多く、さまざまな家電も求められました。
そして、忘れてはならないのが「遊」=余裕です。落ち着かない避難所生活で、いっときの楽しみを得るため、絵本、漫画、小説など様々な本が求められました。被災を免れた釜石市の書店では、震災直後本が飛ぶように売れ、あっという間に売り切れてしまったそうです。ただし、古本は厳禁です。古着同様、大量に残って処分することになりました。
子どもたちへは玩具だけでなく、お絵かきのための落書き帳や色鉛筆も喜ばれました。
1か月たつ頃には、多くの女性から化粧品がほしいとの声も上がりました。
被災地では生きることが第一と、生活必需品ばかりが必要と思われがちですが、心の余裕を持てるよう、避難所の中でも、できるかぎり被災前の生活を取り戻すことが、大切なのです。
支援の上で重視したのが、現地団体との連携です。市町村役場・社会福祉協議会・ボランティアセンターには現地調査の段階でつながりを作っていきました。
公的機関の手の回らないところをフォローするのが民間団体の一番の役割です。公設、私設かかわらず、多くの避難所を回り、御用聞き、あるいは飛び込み営業のように、支援メニューの提供をしていきました。こうした「御用聞き」は避難所ごとの、いわゆる支援格差を解消することにも役立ちます。1か月後からは地区の公民館や公園で物資配布会を行い、自宅に残っていた故に避難所経由の物資が届かない方々から、ニーズ調査をする機会としました。
避難所を回るうちに、炊き出しや物資募集をしている現地の民間団体とつながります。土地の事情に精通した彼らと情報、物資のやり取りをしているうちに、長く連携できる心強いパートナーとなります。
飛び込み営業ばかりでなく、人と情報の集まる拠点も作りました。
盛岡市内に物資の集積と配布のための拠点を開設すると、発災2週間ごろには、県内の支援団体や親せき宅へ物資を運ぶ個人の支援者が毎日のように来訪するようになりました。物資拠点の存在はあまり強力に広報できたわけではないですが、口コミの力で急速に知られていき、1か月後には沿岸被災地、内陸の避難所から個人、団体で続々と物資を引き取りにいらっしゃいました。こうした方々は物資配送の労力を肩代わりしてくれるだけでなく、貴重な情報、コネクションの源になります。
物資の余剰や滞留が危惧される今回の熊本地震ですが、物理的に生活を支えるという視点から一歩離れれば、人と人とを結びつけ、情報交換と交流を促進するという、支援物資のもう一つの役割が見えてきます。
今は、現地の状況に配慮しながら、情報交換と交流の手段として、上手に物資を活用する。そうした知恵が求められていると考えています。
寄稿:一般社団法人SAVE IWATE 会員 前田達明 氏
4月16日に発生した九州地方を中心とする震災において、お亡くなりになられた方々の
ご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
いわて連携復興センターでは、九州地方で発生した地震災害の被災地で活用頂きたく、
また、今後の有事の災害にも備え、東日本大震災の経験をふまえた
『東日本大震災の経験をふまえた大規模災害時におけるNPO等の活動と役割』を
岩手県内の団体に寄稿頂き、弊法人ホームページ上にて発信することに致しました。
東日本大震災において復興支援活動に関わった岩手県内の団体だからこそ発信できる
災害支援に対するノウハウを伝え残していき、災害地でお役立ていただきたいと考えております。
なるべく現地の支援フェーズの移り変わりに合わせて掲載してきたいのですが、
いち早く配信し活用していただきたいと考え、
記事作成ができた順に掲載していきますので、ご容赦ください。
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
代表理事 鹿野順一
特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン様より
第5回主催WS「コミュニティ・オーガナイジング・トレーニング」のご案内です。
≪「想い」を「変革」につなげる2日間≫
第5回主催WS「コミュニティ・オーガナイジング・トレーニング」
主催:(特非)コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン
http://communityorganizing.jp/workshop/cot201606/
いつもお世話になっております。コミュニティ・オーガナイジング・ジャパンです。
本日は、当団体主催のワークショップをご案内させていただきます。
ご受講の検討や、周囲の皆さまへのご紹介、シェアなどいただければ幸いです。
【概要】
第5回主催WS「コミュニティ・オーガナイジング・トレーニング」
日 時:
1日目:2016年6月4日(土)9:00~19:00(予定)
2日目:2016年6月5日(日)9:00~19:00(予定)
※両日とも8:50までに会場にご来場ください。
会 場:日本財団ビル(東京都港区赤坂1丁目2番2号)
http://www.nippon-foundation.or.jp/who/about/access/
最寄駅:東京メトロ虎の門駅・溜池山王駅
メイン講師:鎌田華乃子(COJ代表理事)
すぐに申し込む方はこちら
http://ptix.co/1oLkFYM
※Facebookのイベントページ
https://www.facebook.com/events/1680031898913553/
内容
<想いを変革につなげるトレーニング>
社会をよくしたいと頑張っているけれど、上手くいかない。あるいは、社会は変えられない、そう諦めていませんか?確かに、1人でできることには限りがあります。でも価値観を共有した人々の力が結集すれば、社会は変えることができます。
地域、社会、企業、学生団体やNPO… 様々な組織やコミュニティの変革は、小さな1人の想いから始まります。その想いを変革につなげる「語り方」「関係づくり」「チームづくり」「戦略」「アクション」を2日間のトレーニングで学び、実践することで「あなたの変えたい」を、「みんなの変えたい」に近づけていきます。
<コミュニティ・オーガナイジングとは>
コミュニティ・オーガナイジング(Community Organizing、以下CO)は約100年以上の歴史がある体系的な市民活動・社会運動の手法です。
どんな手法かを一言で例えるとすれば、「スイミー(レオ・レオニ作)」です。小さい魚たちが協力して、一致団結して大きな魚の形を描いて泳ぐという戦略をたて、大きな魚を追っ払ったという物語です。
http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%BC
COは、市民の力で自分たちの社会を変えていくための方法であり考え方です。オーガナイジングとは、人々と関係を作り、物語を語り立ち向かう勇気をえて、人々の資源をパワーに変える戦略をもってアクションを起こし、広がりのある組織を作りあげていくことで社会に変化を起こす過程です。市民主導で政府、企業などさまざまな関係者を巻き込みながら、自分たちのコミュニティを根本からよくすることを目指します。
<何に使えるの?>
自分はこんなに大切な、必要なことだと思っているのに、周りの人に分かってもらえない、行動が広がらない、といった、日々の仕事や活動で多くの方が抱えたことのある問題を解決するのに役立ちます。活動を広げることに使えますし、普段の仕事等にも応用できるところがあります。
<トレーニングの内容>
概念をモデルを通じて知る講義、実際にオーガナイジング・キャンペーンを立ち上げる演習と振り返りを通じて、オーガナイジングにおける5つの基本的なリーダーシップを学びます。
トレーニングの詳細については、Peatixサイトをご覧ください。
http://ptix.co/1oLkFYM
<スキルの活用例、参加者の声>
Peatixサイトをご欄ください。
http://ptix.co/1oLkFYM
<参加対象者>
社会問題の解決に関心のある方、草の根活動を広げたい方、NPO・市民活動・企業のリーダー(企業規模や役職に関わらず)、行政担当者・各種専門家など
<日時・会場>
1日目:2016年6月4日(土)9:00~19:00(予定)
2日目:2015年6月5日(日)9:00~19:00(予定)
※両日とも8:50までに会場にご来場ください。
会 場:日本財団ビル(東京都港区赤坂1丁目2番2号)
http://www.nippon-foundation.or.jp/who/about/access/
<募集人数>30名(一般25名+学生5名)
<参加費>
一般:33,000円
一般(早割):32,000円(10名)※お陰様で売切れとなりました
学 生:12,000円(25歳以下の学生限定※当日学生証確認いたします)
※懇親会開催の場合は、別途希望される方から相当額を集金させていただきます。
<お申込>
申込サイトPeatixより、申し込みと参加費のお支払をお願いいたします。
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Peatixサイト
http://ptix.co/1oLkFYM
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※決済はクレジットカード、コンビニ・ATMでの決済となります。
当サイトでの申し込み手続きが難しい方は、info@communityorganizing.jpにお問い合わせください。
<入金後・決済後のキャンセル規定について>
ご入金後に参加者のご都合によりキャンセルされた場合、規定に基づきキャンセル料をいただきます。
<問合せ・連絡先>
特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン
〒105-0004 東京都港区新橋4-24-10 アソルティ新橋502
E-mail: info@communityorganizing.jp
http://communityorganizing.jp/
担当:山本、松澤
<主催>特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン
<参考情報>
コミュニティ・オーガナイジングやCOJについてメディアで掲載された情報
“物語”の力が社会を変える|NHK クローズアップ現代
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3448_all.html
(動画)http://dai.ly/x1a0gg2
日経Bizアカデミー「社会起業家インタビュー」
http://bizacademy.nikkei.co.jp/career/social_interview/article.aspx?id=MMAC0d000015012016
イミダス連載
http://imidas.jp/column/L-75-001-16-04-G622.html
名称 |
ファイザープログラム ~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援
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内容 |
助成の対象となるプロジェクトは、中堅世代の人々(主に 30・40・50 歳代)の心とからだのヘルスケアに関する課題に取り組む市民活動および市民研究とします。
具体的には、子育て・仕事・家族介護など社会において様々な役割を担っている中堅世代の人々や、疾病・障がい・貧困・差別などにより社会参加に困難を抱える中堅世代の人々が、生き生きと充実した社会生活を実現するための取り組みで、以下の点を重視します。
(1) 「当事者性」「専門性」「市民性」を尊重した取り組み
(2) 既存の公的制度や施策では実現することが難しい取り組み
(3) 就労を始めとする社会参加を目指した取り組み
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助成金額 | 1件あたりの助成金額は上限300万円。助成件数は7~8件程度。 |
募集期間 | 2016 年 6 月 6 日(月)~6 月 17 日(金)【必着】 |
問合せ先 | ファイザープログラム事務局 市民社会創造ファンド 担当:武藤・坂本 |
URL | http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/philanthropy/pfizer_program/announce/index.html |
復興庁より、下記公募事業と事前説明会のご案内です。
いわて連携復興センターでは、説明会の周知と事前申込受付、そして当日運営のお手伝いをさせていただいております。
・・・・・(下記案内文)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
復興庁(地域自立支援事業事務局)では、地域自立支援事業を実施します。
本事業は、「新しい東北」の実現に向け、被災地の課題解決に資するとともに、
被災地の自立に繋がる取組を公募し、担い手の育成・取組の質と持続性の向上を
図るための研修を行うとともに、地域への定着、他地域への普及・展開に必要な
支援を実施することを目的としています。
募集する提案の取組内容は以下の2つの要件を満たす取組です。
①地域課題の解決に向けた取組であること
②平成29年度以降も継続することを前提とした取組であること
有識者による審査を経て選定された提案について、ソフト面の取組に係る経費を
最大100万円(税込)することを想定しています。
同時に、事務局が各県(岩手県・宮城県・福島県)で開催するテーマ別の研修会へ参加して頂きます。
公募内容(地域自立支援事業)の詳細は下記をご覧ください
http://www.pasona.co.jp/pr/jiritsushien/2016/
本事業について、岩手県内の団体の皆様を対象に、説明会を開催します。
公募内容にご関心のある皆様は、是非ご参加ください。
【開催日】2016年5月12日(木)14:30~16:00
【会場】釜石情報交流センター チームスマイル釜石PIT(多目的集会室)
(〒026-0024 釜石市大町 1-1-10)
資料準備の関係上、事前申込制とさせて頂きます(当日の飛び入り参加も可能です)。
下記申込用紙に必要事項をご記入の上、メール(t.kuzuo@ifc.jp)もしくは
FAX(0197-72-6201)でお送りください。
【締切:2016年5月10日(火)】
【お問合わせ】
特定非営利活動法人いわて連携復興センター 担当:葛尾・大吹
[TEL] 0197-72-6200 [FAX] 0197-72-6201 [E-Mail] t.kuzuo@ifc.jp
〒024-0061 岩手県北上市大通り1丁目3番1号 おでんせプラザぐろーぶ4階
岩手県環境生活部 若者女性協働推進室より「活動資金獲得に向けた補助金事業説明会」のご案内です。
活動資金獲得に向けた補助金事業説明会
☆補助金って使ったことないなぁ?
☆「アイディアはあるのにお金がなぁ・・・」と悩んでいません
か?
県では様々な補助制度により、学生の地域活動やNPO活動などに助成しています。
今から申請ができる若者やNPO等が活用できる補助金をご紹介します。
興味がある方は、是非ご参加ください!!
■とき 平成28年4月27日(水)18時00分~19時00分
■ところ 岩手県公会堂1階 15号室
■内容
①いわて若者アイディア実現事業の説明
②復興支援の担い手の運営力強化実践事業(復興活動支援/一般枠)の説明
③いわて県民参画広報事業の説明
■対象者 若者(18~40歳未満)団体、NPO、企業 等 興味のある方は、年齢を問わず個人参加も可能です
■定員 20名
■申込 チラシ裏面の申込書で4月25日(月)までにお申込み下さい
この度の九州地方にて発生した地震につきまして、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
いわて連携復興センターでは、HP上にて、現地での支援活動実施団体や寄付窓口開設をしている
団体・機関の情報を中心にお伝えしていきます。
4月14日午後9時26分頃、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、
その後も強い揺れが相次いでおります。
死者は16日現在、40人超との報道が流れており、被害はさらに拡大していくと懸念されています。
「2016年熊本地震」の支援機関・寄付窓口の状況について(4月17日現在)
【岩手県内の団体】
■認定特定非営利活動法人桜ライン311 http://www.sakura-line311.org/news/info/4726
→ 市内29か所に募金場所設置と振り込みによる募金を開始
■特定非営利活動法人夢ネット大船渡 http://npoyumenet.web.fc2.com/
→ 運営する大船渡市盛町の三陸鉄道盛駅ふれあい待合室に募金箱設置(中央共同募金会を通じて送る)
■特定非営利活動法人遠野まごころネット http://tonomagokoro.net/archives/57870
→ 振り込みによる募金を開始
■一般社団法人SAVE IWATE https://sviwate.wordpress.com/
→ もりおか復興支援センターともりおか町家物語館(盛岡市鉈屋町)に募金箱設置
【岩手県外の団体】
<寄附・支援金受付>
■認定特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
http://www.japanplatform.org/programs/kyushu-disaster2016/
■認定特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン http://wvj.eng.mg/e563f
■公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン http://www.savechildren.or.jp/
■認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン http://peace-winds.org
■公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 http://sva.or.jp/wp/?news=17833
■認定特定非営利活動法人ピース・ウィンズ・ジャパン http://peace-winds.org/news
■特定非営利活動法人ADRA Japan http://www.adrajpn.org/Emergency/Kumamoto2016.html
■認定特定非営利活動法人AMDA http://amda.or.jp/articlelist/?work_id=4959
■認定特定非営利活動法人AAR Japan(難民を助ける会)
http://www.aarjapan.gr.jp/about/news/2016/0415_2025.html
■認定特定非営利活動法人ピークエイド http://www.peak-aid.or.jp/mtfuji-mteverest-alliance/349/
■NPO法人KIプロジェクト http://kipj.jp/news/2150.html
■認定特定非営利活動法人JEN(ジェン)
http://jenhp.cocolog-nifty.com/emergency/cat23985550/index.html
■一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンター https://www.facebook.com/PBVsaigai/
■YAHOOネット募金 http://donation.yahoo.co.jp/
■FAAVO 「熊本復興への支援金募集」 https://faavo.jp/osaka/project/1237
■CampFire 「熊本地震災害支援募金」 https://camp-fire.jp/projects/view/6166
<義援金受付>
■平成28年熊本地震義援金の募集について
http://cyber.pref.kumamoto.jp/bousai/Content/asp/topics/topics_detail.asp?PageID=3&ID=1174&type=1
■日本赤十字社 http://www.jrc.or.jp/contribution/160415_004208.html