HOME > 活動の記録 > 【一関・レスパイトハウス・ハンズ】陸前高田市広田町大野地区の様子

活動の記録

今日は、大野地区の自主防災会長の村上さんと、副区長の藤田さんにお会いしてお話をお伺いしてきました。 大野地区は、約70世帯からなる集落でしたが、今回の震災により、約半分の43世帯が被災されたとのこと。 また地域のコミュニケーションの場であった公民館も流されてしまい、仮設に移った方と、 家が残り大野地区に住んでいる方が集える集会場が必要との声をいただきました。 広田半島内では、今回の震災によりコミュニティを解散する集落も出ているとのこと。
「何としてもコミュニティの解散だけは避けたい。そのために、地域のことを話せる集会所がほしい」 村上さんの強い思いに、いわて連携復興センターとしてできる限りの支援を考えていきたいと思います。